叢瀬 翔

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&bold(){「あのとき、俺は亨を護れなかった。だが、あの選択をしたことに後悔はしていない。たとえ、それが亨に許されないとしても、だ」} &ref(sho-01.png) &bold(){基本情報} ---- |氏名|叢瀬 翔(むらせ しょう)| |性別|男性| |年齢|27歳| |身長・体重|185cm/97kg| |戦闘スタイル|格闘・剣戟| |技能|剣術SR2・格闘SR3・陰陽SR2・異能SR3| |ライセンス|なし(元Sクラス・退魔庁)| |イラストレーター|八野モトヤ| |一人称|俺| &bold(){●略歴} ----  退魔庁対魔部退魔1課に所属していた元Sクラス退魔師。  &link_anchor(page=用語,叢瀬八幡宮){叢瀬八幡宮}の宮司の家系で、長男ということもあり跡継ぎと目されていたが、その才能を活かすために退魔庁へと入庁。  同課に所属していた[[月読 亨]]は両思いの恋人で、彼女のためならば死をも厭わない性格である。  普段は黒を基調とした衣服を着、発勁などの武術スタイルを基本とした格闘術を用いる。刀を扱う技術にも長けており、普通の戦闘ならこなせる模様。  近接戦闘において高いポテンシャルを持っており、影の異能力者でもある。  そのためか、陰陽の才能があるが無自覚な面が強く、意図的に用いる姿は確認されていない。  翔にとっては眠れる才能と言ったところだろうか。    同期は[[退魔1課]]の[[朝霧 神奈]]、[[葛城 悠]]、[[海藤 夏樹]]であり、親交が深く「Sクラス」ライセンスの4人でチームを組むことが多かったため庁内では「4s」の一人と称されていた。  ただ、新たに1課の課長になった[[黒鳥 美影]]は同期ではあるが、面識はほとんどない。 「&link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}」の際に、恋人の[[月読 亨]]が自らを庇って致命傷を負い、別チームの[[葛城 悠]]も右腕喪失という重傷を負ったために、作戦を中断、撤退せざるを得なくなった。    深い傷を負った亨の生命が危うい状態で翔が採った行動は、亨の負傷箇所に「&link_anchor(page=用語,淫魔核){淫魔核}」を埋め込むという外法だった。その方法は前例もなく、翔も理解しないまま、ただ強い想いを持って自分の霊力を使い、その術式を成功させる。  しかし、それは同時に公職の退魔師として倫理に反する行為(=[[公安部]]によって二人とも不利益を被る可能性があった)であるため、、妙神岩脱出後、すぐさま亨を連れて行方をくらまし、数ヶ月の間消息不明となる。  外法によって命を取り留めた亨ではあったが、なおも危険な状態が続いていたため、翔は亨を連れて方々を彷徨った。  そして辿り着いたのが[[風原 みなみ]]が営む「風原診療所」である。  彼女によって亨の様態は安定化へと向かい、今現在は翔と共に東京都新宿区へと居を移している。  当然ではあるが、その行動によって翔も亨も免職となり、どこにも所属しない一般人として生活を送っている。  時折、妹の[[叢瀬 菜織]]が宮司を務めている実家に亨と共に帰っているようである。  とはいえど、神奈をはじめ、他の1課の面々とは連絡を取っており、何かの折には協力する姿勢を取っている。  また、その後に1課を離脱した[[クリスティナ・アイゼンクロイツ]]とは、元退魔1課の仲として、彼女の食い扶持を支えるフリーの&link_anchor(page=用語,退魔師){エクソシスト}としての仕事を手伝うことが多い。そのことについて、亨には心配をかけまいと嘘を吐いているが、嘘が下手な性格も相まってバレバレのようだ。  家族構成は実妹の[[叢瀬 菜織]]、従妹の[[影崎 和葉]]だけが存命。 &bold(){●異能} ---- :影法師| 「Silhouette」であり「Shadow Master」である翔の異能力。  影に溶け込むように瞬時に移動したり、物質を移動させることが可能。  異能の中でも人間を辞めてる度合いが極めて高い部類。  [[黒鳥 美影]](現[[退魔1課]]課長)とほぼ類似した異能力。  美影同様に変化させて様々な攻撃手段を取れるが、翔はどちらかといえば移動や多角物理攻撃などトリッキーな用い方をする。
&bold(){「あのとき、俺は亨を護れなかった。だが、あの選択をしたことに後悔はしていない。たとえ、それが亨に許されないとしても、だ」} &ref(sho-01.png) &bold(){基本情報} ---- |氏名|叢瀬 翔(むらせ しょう)| |性別|男性| |年齢|27歳| |身長・体重|185cm/97kg| |戦闘スタイル|格闘・剣戟| |技能|剣術SR2・格闘SR3・陰陽SR2・異能SR3| |ライセンス|なし(元Sクラス・退魔庁)| |イラストレーター|八野モトヤ| |一人称|俺| &bold(){●略歴} ----  退魔庁対魔部退魔1課に所属していた元Sクラス退魔師。  &link_anchor(page=用語,叢瀬八幡宮){叢瀬八幡宮}の宮司の家系で、長男ということもあり跡継ぎと目されていたが、その才能を活かすために退魔庁へと入庁。  同課に所属していた[[月読 亨]]は両思いの恋人で、彼女のためならば死をも厭わない性格である。  普段は黒を基調とした衣服を着、発勁などの武術スタイルを基本とした格闘術を用いる。刀を扱う技術にも長けており、普通の戦闘ならこなせる模様。  近接戦闘において高いポテンシャルを持っており、影の異能力者でもある。  そのためか、陰陽の才能があるが無自覚な面が強く、意図的に用いる姿は確認されていない。  翔にとっては眠れる才能と言ったところだろうか。    同期は[[退魔1課]]の[[朝霧 神奈]]、[[葛城 悠]]、[[海藤 夏樹]]であり、親交が深く「Sクラス」ライセンスの4人でチームを組むことが多かったため庁内では「4s」の一人と称されていた。  ただ、新たに1課の課長になった[[黒鳥 美影]]は同期ではあるが、面識はほとんどない。 「&link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}」の際に、恋人の[[月読 亨]]が自らを庇って致命傷を負い、別チームの[[葛城 悠]]も右腕喪失という重傷を負ったために、作戦を中断、撤退せざるを得なくなった。    深い傷を負った亨の生命が危うい状態で翔が採った行動は、亨の負傷箇所に「&link_anchor(page=用語,淫魔核){淫魔核}」を埋め込むという外法だった。その方法は前例もなく、翔も理解しないまま、ただ強い想いを持って自分の霊力を使い、その術式を成功させる。  しかし、それは同時に公職の退魔師として倫理に反する行為(=[[公安部]]によって二人とも不利益を被る可能性があった)であるため、、妙神岩脱出後、すぐさま亨を連れて行方をくらまし、数ヶ月の間消息不明となる。  外法によって命を取り留めた亨ではあったが、なおも危険な状態が続いていたため、翔は亨を連れて方々を彷徨った。  そして辿り着いたのが[[風原 みなみ]]が営む「風原診療所」である。  彼女によって亨の様態は安定化へと向かい、今現在は翔と共に東京都新宿区へと居を移している。  当然ではあるが、その行動によって翔も亨も免職となり、どこにも所属しない一般人として生活を送っている。  時折、妹の[[叢瀬 菜織]]が宮司を務めている実家に亨と共に帰っているようである。  とはいえど、神奈をはじめ、他の1課の面々とは連絡を取っており、何かの折には協力する姿勢を取っている。  また、その後に1課を離脱した[[クリスティナ・アイゼンクロイツ]]とは、元退魔1課の仲として、彼女の食い扶持を支えるフリーの&link_anchor(page=用語,退魔師){エクソシスト}としての仕事を手伝うことが多い。そのことについて、亨には心配をかけまいと嘘を吐いているが、嘘が下手な性格も相まってバレバレのようだ。  家族構成は実妹の[[叢瀬 菜織]]、従妹の[[影崎 和葉]]だけが存命。 &bold(){●異能} ---- :影法師| 「Silhouette」であり「Shadow Master」である翔の異能力。  影に溶け込むように瞬時に移動したり、物質を移動させることが可能。  異能の中でも人間を辞めてる度合いが極めて高い部類。  [[黒鳥 美影]](現[[退魔1課]]課長)とほぼ類似した異能力。  美影同様に変化させて様々な攻撃手段を取れるが、翔はどちらかといえば移動や多角物理攻撃などトリッキーな用い方をする。

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