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叢瀬 翔 - (2023/03/07 (火) 20:37:41) の1つ前との変更点
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&bold(){「あのとき、俺は亨を護れなかった。だが、あの選択をしたことに後悔はしていない。たとえ、それが亨に許されないとしても、だ」}
&bold(){「目に頼ってばかりじゃ、見えるもんも見えないぜ?」}
&bold(){「断る。今更戻る気はないし、俺は俺のやり方で亨を護っていくと決めたんだ。気遣いは嬉しいが、今の俺たちには大きなお世話でしかない」}
&bold(){「亨、おつかれさん」}
&ref(sho-01.png)
&bold(){基本情報}
----
|氏名|叢瀬 翔(むらせ しょう)|
|性別|男性|
|年齢|27歳|
|身長・体重|185cm/97kg|
|戦闘スタイル|格闘・剣戟|
|技能|剣術SR2・格闘SR3・陰陽SR1・異能SR3|
|ライセンス|なし(元Sクラス・退魔庁)|
|イラストレーター|八野モトヤ|
|一人称|俺|
&bold(){●略歴}
----
&bold(){影の陰に生きる存在。}
退魔庁対魔部退魔1課に所属していた元Sクラス退魔師。
&link_anchor(page=用語,叢瀬八幡宮){叢瀬八幡宮}の宮司の家系で、長男ということもあり跡継ぎと目されていたが、その才能を活かすために退魔庁へと入庁。
同課に所属していた[[月読 亨]]は両思いの恋人で、彼女のためならば死をも厭わない性格である。
普段は黒を基調とした衣服を着、発勁などの武術スタイルを基本とした格闘術を用いる。刀を扱う技術にも長けており、普通の戦闘ならこなせる模様。
近接戦闘において高いポテンシャルを持っており、影の異能力者でもある。
そのためか、陰陽の才能があるが無自覚な面が強く、意図的に用いる姿は確認されていない。
翔にとっては眠れる才能と言ったところだろうか。
同期は[[退魔1課]]の[[朝霧 神奈]]、[[葛城 悠]]、[[海藤 夏樹]]であり、親交が深く「Sクラス」ライセンスの4人でチームを組むことが多かったため庁内では「4s」の一人と称されていた。
ただ、新たに1課の課長になった[[黒鳥 美影]]は同期ではあるが、面識はほとんどない。
「&link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}」の際に、恋人の[[月読 亨]]が自らを庇って致命傷を負い、別チームの[[葛城 悠]]も右腕喪失という重傷を負ったために、作戦を中断、撤退せざるを得なくなった。
深い傷を負った亨の生命が危うい状態で翔が採った行動は、亨の負傷箇所に「&link_anchor(page=用語,淫魔核){淫魔核}」を埋め込むという外法だった。その方法は前例もなく、翔も理解しないまま、ただ強い想いを持って自分の霊力を使い、その術式を成功させる。
しかし、それは同時に公職の退魔師として倫理に反する行為(=[[公安部]]によって二人とも不利益を被る可能性があった)であるため、、妙神岩脱出後、すぐさま亨を連れて行方をくらまし、数ヶ月の間消息不明となる。
外法によって命を取り留めた亨ではあったが、なおも危険な状態が続いていたため、翔は亨を連れて方々を彷徨った。
そして辿り着いたのが[[風原 みなみ]]が営む「風原診療所」である。
彼女によって亨の様態は安定化へと向かい、今現在は翔と共に東京都新宿区へと居を移している。
当然ではあるが、その行動によって翔も亨も免職となり、どこにも所属しない一般人として生活を送っている。
時折、妹の[[叢瀬 菜織]]が宮司を務めている実家に亨と共に帰っているようである。
とはいえど、神奈をはじめ、他の1課の面々とは連絡を取っており、何かの折には協力する姿勢を取っている。
また、その後に1課を離脱した[[クリスティナ・アイゼンクロイツ]]とは、元退魔1課の仲として、彼女の食い扶持を支えるフリーの&link_anchor(page=用語,退魔師){エクソシスト}としての仕事を手伝うことが多い。そのことについて、亨には心配をかけまいと嘘を吐いているが、嘘が下手な性格も相まってバレバレのようだ。
家族構成は実妹の[[叢瀬 菜織]]、従妹の[[影崎 和葉]]だけが存命。
&bold(){●戦闘スタイル}
----
基本的に[[朝霧 神奈]]同様に徒手空拳による格闘戦が主な戦術。
神奈ほどではないが、[[鳴戸 真紀]]とは問題なく渡り合えるほどの高い戦闘力を持つ。
また、霊力も男性としては珍しく、非常に高いために殴ったり蹴ったりした瞬間に霊力を炸裂させて衝撃を与えることで、淫魔や妖魔などと言った存在を駆逐していくのを得意とする。
淫魔相手には、実家から勝手に持ち出した御神刀を用いることはあるが、これはかなり稀な行動(そして、持ち出すたびに妹の[[菜織>叢瀬 菜織]]に激怒される)。
また、異能も相まって多角的攻撃ができるため、攻撃方法の多様性はかなり高い。
対人戦闘においても、当然甘さがないので発生した場合は全力で叩きのめすタイプである。
&bold(){●異能}
----
:影法師|
「Silhouette」であり「Shadow Master」である翔の異能力。
影に溶け込むように瞬時に移動したり、物質を移動させることが可能。
異能の中でも人間を辞めてる度合いが極めて高い部類。
[[黒鳥 美影]]の異能と類似しているように見えるが、翔の影の能力の方がはるかに多岐にわたる行動が可能である。
影の中の移動や多角的攻撃などトリッキーな用い方をする。
腕が影に入ったかと思うと、相手の死角から腕が伸びて攻撃するという物理的遠隔(?)攻撃することすらできる。
このようなワームホール的な攻撃方法は、恐らく翔しか用いれない技術であろう。
&bold(){「あのとき、俺は亨を護れなかった。だが、あの選択をしたことに後悔はしていない。たとえ、それが亨に許されないとしても、だ」}
&bold(){「目に頼ってばかりじゃ、見えるもんも見えないぜ?」}
&bold(){「断る。今更戻る気はないし、俺は俺のやり方で亨を護っていくと決めたんだ。気遣いは嬉しいが、今の俺たちには大きなお世話でしかない」}
&bold(){「亨、おつかれさん」}
&ref(sho-01.png)
&bold(){基本情報}
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|氏名|叢瀬 翔(むらせ しょう)|
|性別|男性|
|年齢|27歳|
|身長・体重|185cm/97kg|
|戦闘スタイル|格闘・剣戟|
|技能|剣術SR2・格闘SR3・陰陽SR1・異能SR3|
|ライセンス|なし(元Sクラス・退魔庁)|
|イラストレーター|八野モトヤ|
|一人称|俺|
&bold(){●略歴}
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&bold(){影の陰に生きる存在。}
退魔庁対魔部退魔1課に所属していた元Sクラス退魔師。
&link_anchor(page=用語,叢瀬八幡宮){叢瀬八幡宮}の宮司の家系で、長男ということもあり跡継ぎと目されていたが、その才能を活かすために退魔庁へと入庁。
同課に所属していた[[月読 亨]]は両思いの恋人で、彼女のためならば死をも厭わない性格である。
普段は黒を基調とした衣服を着、発勁などの武術スタイルを基本とした格闘術を用いる。刀を扱う技術にも長けており、普通の戦闘ならこなせる模様。
近接戦闘において高いポテンシャルを持っており、影の異能力者でもある。
そのためか、陰陽の才能があるが無自覚な面が強く、意図的に用いる姿は確認されていない。
翔にとっては眠れる才能と言ったところだろうか。
同期は[[退魔1課]]の[[朝霧 神奈]]、[[葛城 悠]]、[[海藤 夏樹]]であり、親交が深く「Sクラス」ライセンスの4人でチームを組むことが多かったため庁内では「4s」の一人と称されていた。
ただ、新たに1課の課長になった[[黒鳥 美影]]は同期ではあるが、面識はほとんどない。
「&link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}」の際に、恋人の[[月読 亨]]が自らを庇って致命傷を負い、別チームの[[葛城 悠]]も右腕喪失という重傷を負ったために、作戦を中断、撤退せざるを得なくなった。
深い傷を負った亨の生命が危うい状態で翔が採った行動は、亨の負傷箇所に「&link_anchor(page=用語,淫魔核){淫魔核}」を埋め込むという外法だった。その方法は前例もなく、翔も理解しないまま、ただ強い想いを持って自分の霊力を使い、その術式を成功させる。
しかし、それは同時に公職の退魔師として倫理に反する行為であるため、、妙神岩脱出後、すぐさま亨を連れて行方をくらまし、数ヶ月の間消息不明となる。外法によって命を取り留めた亨ではあったが、なおも危険な状態が続いていたため、翔は亨を連れて方々を彷徨った。
そして辿り着いたのが[[風原 みなみ]]が営む「風原診療所」である。
彼女によって亨の様態は安定化へと向かい、今現在は翔と共に東京都新宿区へと居を移している。
当然ではあるが、その行動によって翔も亨も免職となり、どこにも所属しない一般人として生活を送っている。
時折、妹の[[叢瀬 菜織]]が宮司を務めている実家に亨と共に帰っているようである。
とはいえど、神奈をはじめ、他の1課の面々とは連絡を取っており、何かの折には協力する姿勢を取っている。
また、その後に1課を離脱した[[クリスティナ・アイゼンクロイツ]]とは、元退魔1課の仲として、お互いの食い扶持を支えるフリーの&link_anchor(page=用語,退魔師){エクソシスト}としての仕事を手伝うことが多い。そのことについて、亨には心配をかけまいと嘘を吐いているが、嘘が下手な性格も相まってバレバレのようだ。
家族構成は実妹の[[叢瀬 菜織]]、従妹の[[影崎 和葉]]だけが存命。
&bold(){●戦闘スタイル}
----
基本的に[[朝霧 神奈]]同様に徒手空拳による格闘戦が主な戦術。
神奈ほどではないが、[[鳴戸 真紀]]とは問題なく渡り合えるほどの高い戦闘力を持つ。
また、霊力も男性としては珍しく、非常に高いために殴ったり蹴ったりした瞬間に霊力を炸裂させて衝撃を与えることで、淫魔や妖魔などと言った存在を駆逐していくのを得意とする。
淫魔相手には、実家から勝手に持ち出した御神刀を用いることはあるが、これはかなり稀な行動(そして、持ち出すたびに妹の[[菜織>叢瀬 菜織]]に激怒される)。
また、異能も相まって多角的攻撃ができるため、攻撃方法の多様性はかなり高い。
対人戦闘においても、当然甘さがないので発生した場合は全力で叩きのめすタイプである。
&bold(){●異能}
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:影法師|
「Silhouette」であり「Shadow Master」である翔の異能力。
影に溶け込むように瞬時に移動したり、物質を移動させることが可能。
異能の中でも人間を辞めてる度合いが極めて高い部類。
[[黒鳥 美影]]の異能と類似しているように見えるが、翔の影の能力の方がはるかに多岐にわたる行動が可能である。
影の中の移動や多角的攻撃などトリッキーな用い方をする。
腕が影に入ったかと思うと、相手の死角から腕が伸びて攻撃するという物理的遠隔(?)攻撃することすらできる。
このようなワームホール的な攻撃方法は、恐らく翔しか用いれない技術であろう。