&bold(){「そこ……狙い撃つよ!」} &ref(yu-01.png) &bold(){基本情報} ---- |氏名|九十九 優(つくも ゆう)| |性別|女性| |年齢|18歳| |身長・体重|155cm/48kg| |戦闘スタイル|射撃他| |技能|ガンスキルSR2| |ライセンス|Cクラス(退魔庁)| |イラストレーター|八野モトヤ| |一人称|わたし| &bold(){●略歴} ---- 退魔庁対魔部[[退魔1課]]の若手退魔師。 一卵性双生児で愛の妹。愛称は特になく、そのまま「ゆう」と呼ばれる。 この辺りは直接の上司である[[葛城 悠]]を「ハル」と呼ぶことで誤認を避けるようにしている。 ポジションはショットとサポート。ただし、狙撃やクイックドローなどは苦手なのだが、後述する戦闘スタイルのため、クイックドロウはあまり必要がない。 任務は姉の[[九十九 愛]]とのコンビでの出向が主である。 たまに、近距離サポートで姉と一緒に上司である[[葛城 悠]]と組んで行動することもある。 退魔師養成学校では愛より上の成績で卒業したものの、身体能力は同じ双子でも姉よりかなり劣る。 その為、射撃と霊術を組み合わせたサポートを主体としている。コンビでの作戦担当だった。 双子であるため、名前は「めぐ」・「ゆう」とそれぞれ呼び捨てで呼び合う。 努力家であり、前述のような話もあってか、トレーニングルームでオーバーワークして倒れるということもしばしば。 本人にとっては、姉に劣る身体能力を補えるだけの身体作りを目指しているようだが、この辺りの加減がまだ上手くできないようだ。 また、戦闘用の服は1課に支給される退魔庁制式防御スーツを優用にカスタマイズしたもので、防御面では2課以降の面々よりも高い。 基本的に愛同様、実戦経験と戦力として1課から4課、5課への出向任務が主。 歳が近いせいか、出向先の[[退魔5課]]の課長である[[赤木 冴]]とはかなり仲が良く、同年代の友人のような付き合いをしている。 &bold(){●戦闘スタイル} ---- 双子の姉の愛とは違い、二丁のハンドガンによる霊力弾を用いた戦闘が主。 この能力は異能とは少し異なるものの、業界においても結構稀有な力のだが、本人の自覚がないのと稀有であることを誰も教えていない。 もちろん、神奈や悠をはじめ、上司勢は知っているのだが、下手に教えて意識させると今は悪影響になりかねないという判断をしているようではある。 また、過去に水鉄砲と揶揄されていた霊力弾で撃ちだす水属性の弾を、愛の雷を纏わせて一種の雷爆弾にするようなコンビネーションも身に着けた。 悠の手解きにより、こういった技術をコツコツ身に着けることで、より一層精進を積んでいるようである。