御神楽 琴歌

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御神楽 琴歌 - (2023/08/16 (水) 03:58:41) のソース

&bold(){「私の放つモノは、鏃で穿つのではありません。――文字通りズドン、と行きますよ!」}
&bold(){「はぁ……うちの課は実働がお仕事ではありませんのに、どうしてこんなに気苦労が絶えないのかしら(愛読書を手にしながら)」}

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&bold(){基本情報}
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|氏名|御神楽 琴歌(みかぐら ことか)|
|性別|女性|
|年齢|30歳|
|身長・体重|169cm/58kg|
|戦闘スタイル|弓術・巫術・結界|
|技能|弓術SR3・巫術SR4・結界SR4|
|ライセンス|Aクラス(退魔庁)|
|イラストレーター|八野モトヤ|
|一人称|私(わたくし)|
&bold(){●略歴}
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 &bold(){その巫女、護る力は際限なく。}

 退魔庁対魔部退魔3課・課長を務める才女。
 家系はとある大きな神社の宮司の家系で本人は結界師兼退魔師である。
 3課は調査・捜査等、事前・事後的な任務が多いために退魔師はあまり所属しておらず、琴歌はその分激務となっており常にぼやきを絶やさない。

 退魔師ライセンスはAクラスだが、退魔師と結界師の実力を合わせればSクラス相当の実力を持つ。
 それでも、1課の面々に比べれば一段劣るとはいえ、退魔師としても非常に優秀な人物。
 また、結界師として右に出るものがいないため、1課の大規模作戦のときに助っ人で参加することも多い。

 愛読書は「耐えろ! 中間管理職」

&bold(){●戦闘スタイル}
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 基本、琴歌は現場に足を運ぶことが少なく、大規模作戦のときのバックアップなどが主な仕事となる。
 その際の武器は、最新技術によって神木を随所に用いた、コンパウンドボウによる超長距離射撃。
 大型のため、弓の下部自体を地面に固定する場合もある。
 矢は矢全体に筒状に護符を重ねて貼り付けた大型の筒状矢。矢というよりは棒に近いものを、霊力弾として撃ち出す。
 大量の符によって生み出された破壊力は、対淫魔用大型ライフルの威力では足元に及ぶものでもなく、妙神岩の上部に大穴を開けたのも琴歌の狙撃によるものである(ただし、中心部を狙ったのが弾かれての跳弾でである)。
 当然ながら矢一本の価格は推して知るべしである。
 ざっくり言ってしまえば、矢は霊力ミサイルで射出の点火には退魔師による大量の霊力が必要なために、重火器では発射できないという難点がある。そのために、琴歌は弓を使って霊力を用いて射出するのである。
 もっとも、日本の退魔師でこれが行えるのは、今のところ琴歌以外確認されていない(未確認の退魔師が可能な可能性はある)。
 琴歌が退魔師で小回りが利く活動をするときは、コンパウンドボウ同様神木を随所に入れたアームボウによって殲滅していく。
 
 結界展開時には鈴のついたブレスレットを鳴らしながら展開させていく。巨大な結界の場合は舞うように時間をかけて展開するが、即席でも小規模で強力な結界を組成することができる。
 結界師のときは黒と白を基調とした退魔スーツ系の衣服を着用している。