国名/月影社会主義帝国 The Tsukikage Empire of Soc
ialism
首都/民京都
国家元首/人徳皇帝(本名:良子)
副元首/衆望前帝(本名:晴心(はるこ)、前皇帝)
行政府の長/行政府総理大臣 現任者:田ノ原省吾
立法府の長/政務院議長 市民院議長
司法府の長/人民最高裁判所長官
通貨/園 Yien
国旗/国章旗(白地に赤い星)
地理/(工事中)
政治/
科学的社会主義を基調とした立憲君主制民主主義国家である。皇帝は儀礼的な権限のみを有する。人民は公私ともに最大限の人権尊重が保障される。
中選挙区比例代表並立制で選出される人民国会(政務院、市民院からなる)が国家権力の最高機関とされ、その議員から選出される行政府総理大臣が率いる内閣が行政権を行使する。複数政党制度、政権交代制度が憲法に規定されているが、経済活動の民主的な規制などは維持される。
現在の与党は明政党、国民自由党、新党革新、保守クラブ、民主進歩党の保守系連合政府。最大野党は憲政党。以下、月影共産党、政策一新党、社会主義統一党などがあり、一新党を除く野党が協力して政権交代を目指す。
地方自治体としては都道府県、市町村があり、直接選挙で住民に選ばれた首長がいる。地方議会は原則ボランティアとされ、全会議が公開される。
国政、地方政治ともに供託金は廃止されているが、政党所属の候補には予備選挙による公認と対話集会を、無所属候補には統一宣伝行動(立会演説会)による住民との対話が義務付けられている。
警察・検察の取り調べは全て可視化され、原則弁護士を被疑者の段階から取り調べに立ち会わせなければならない。
青少年、女性の権利をその特質にあわせて守ることが制度化されている。
また、北部山岳地帯に住む獣人・ラシニア人には一定の自治権が認められており、ラシニア社会民政府が置かれている。同政府のトップ・自治主席はラシニア人の直接選挙で選出される。
ラシニア人は俗にたぬき人間とも呼ばれ、のんびり屋で人懐っこく、攻撃性が無いことで有名。そのかわり身体能力に優れ、北部の油田・炭鉱地帯での主力労働者である。
近年はヒトとラシニア人の交雑も進んでいる。
軍事/
国軍として国土警備軍を保有。陸軍、海軍、空軍からなり、ほかに原則非武装の国際救援隊、災害救助隊を有する。
軍の最高指揮権は総理大臣にあり、人民国会の統制に服する。監督官庁として保安省が置かれ、統帥(作戦立案)機関として国防計画本部を置く。統合総長、陸軍参謀総長、海軍作戦部総長、空軍幕僚長が各軍のトップである。救援隊、救助隊は1人の平和総監がトップである。
憲法により領土領海を超えての活動が禁止されている国土警備軍の武装は、小型艦船、軽戦闘機、装甲車などが主である。他国領土は侵さないが、侵攻された場合の撃破を想定する。
軍将校の養成機関としては国防幼年学校(全軍統一)、国防士官学校(陸軍)、国防海軍兵学校、航空士官学校(空軍)、平和幹部学校(救援隊、救助隊)などがある。
軍職員は徴兵制を採らず志願制であり、セクハラ・パワハラなどに備え抗命権が認められ、軍人権ホットラインなどの人権擁護機関もある。
ラシニア人独自の軍事組織である警察保安隊も存在する。通常はノンリーサルウエポン(非殺傷性兵器)や拳銃で武装し、有事の際は国土警備軍の指揮下で後方支援にあたる。
歴史/(工事中)
文化/(工事中)
宗教/
釈法教、神統教などが主にあるほか、各種新興宗教団体がある。国による宗教活動は禁止され、宗教団体による政治活動にも制限がある。
最終更新:2018年10月28日 17:23