イクファターナ
ヤードゴニエ社会主義共和国連邦
リントヴルム連邦王国
【危険度】
●南部国境地帯:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)
●その他の地域:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
リントヴルムは近年
ヤードゴニエ社会主義共和国連邦から独立を果たしたばかりであり、政治情勢に関してはまだ不安定なところがあり今後の情勢の先行きが不透明であることから渡航者には十分な注意を呼びかけています。また、ヤード連邦は同国の独立を承認しておらず、武力衝突の可能性もあり、とくに、ヤード連邦との南部国境地帯には通過を含めて不要不急の渡航は控えてください。渡航の際は陸路ではなくリントヴルム政府指定の空路を利用するように心がけてください。
タヴェリア
ハダカンボ王国
【危険度】
●マッパダカ族自治領:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)
●その他の地域:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
ハダカンボの治安は、他のタヴェリア諸国に比べ一般的には良好です。外国人に対する犯罪は王権により厳罰に処されることや現地住民が素朴で温厚なこともあり犯罪に巻き込まれる例は少ない傾向にあります。しかし、ドピゥ戦役以降外国人に対する感情は良いとは言えず、特に南部地域では王権の及ばない部族が居住していることや、それらの部族には首刈りの風習があることや、排外主義的傾向が強いことから、外国人が標的になるケースが少数ながら確認されています。
当局は、それら外国人に対する傷害事件を厳しく取り締まりを強化しています。
⑵ 風俗、習慣、健康等
1. ハダカンボの宗教的・社会的慣習を尊重し、過度に裸体を見つめる、無断で写真を撮影する等の行為は控えてください。
2. 「バラナイ(初対面の相手に性行為を要求する)」という習慣があります。シュイン港など観光客の訪れるところにはバラナイを要求するハダカンボ人がいます。現地では挨拶程度の慣習ですがその意思がないときは「べー(NOの意味)」と言って態度をはっきり表しても失礼にはなりません。
3. 衛生に関して、生水は避け、煮沸するか、ミネラル・ウォーターを飲用してください。また生野菜や生魚を避けるなどの注意も必要です。
ディヴィーカ
【危険度】
●全土:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
●ジェナーテラ東岸山脈付近:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
ディヴィーカは着実な経済発展を遂げており,社会情勢は全体的に安定しています。その一方で,多種族の複雑な国内事情と、貧富の差が激しいことから都市部でも乞食、ひったくり、窃盗、詐欺や睡眠薬を用いた強盗、強姦などの犯罪が頻発しています。
ディヴィーカにはモンスターと呼ばれる危険な野生動物が存在します。また鬼人や百合人といった知性のあるモンスターは積極的に人間を拉致しています。不測の事態に巻き込まれないよう、最新のモンスター情報を収集し、安全対策を講じてください。
ジャーガルク・シャー国
【危険度】
●ハルラ盟国・白雪山脈地帯「レベル1:十分注意してください。」(継続)
ジャーガルク・シャー国では80年ほど前までまで外国人含む女性を攫う略奪婚などがあったと言われていますが(但し、それが原因で部族同士の戦が発生することが多かったので、稀なことであった)開国以後の近代的司法制度・警察制度の導入によって現在はありません、
しかし一方で白雪山脈地帯では自信を含む家族の一員が危害や侮辱を受けた場合、必ず相手またはその家族に復讐を果たすという古い血の掟が残っており、特に現地の若い女性に狼藉を働いた外国人が、女性の属する氏族の男衆によって攻撃されるという事件が発生しています。
その為、白雪山脈地帯を訪れる方は、現地人を侮辱するような行動を控え、もし行ってしまった場合は全力で謝罪してください。
シャンバリン島
退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
【危険度】
●全土:レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続)
●全土に「レベル4:退避勧告」を発出しています。武力衝突・テロ・凶悪犯罪が多発しており,極めて危険です。シャンバリン島への渡航は,どのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。
シャンバリン島においては、1932年7月の犬人暴動以後情勢が極めて不安定となっており、無政府状態が続いています。
ヤーディシア共同体による多国籍軍派遣によって一時的に治安は回復傾向にありますが、現地勢力によるテロや暴動などが頻発し、外国人に対する誘拐事件も多発しています。
これらの治安状況の悪化を踏まえ,在シャンバリンの各国領事館は1932年7月21日以降、一時閉館しています。
最終更新:2019年02月04日 23:48