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MUTE


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      用語解説:MUTE
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二DATA

1946年以降、世界中でぽつぽつ確認されるようになった特殊能力者のこと。
MUTEはmutantの意。

普通の人間がある日、突然覚醒する。
生まれつきのMUTEや、死に掛けて目覚めるMUTEなど多岐に渡り、目覚める条件は一切不明。
MUTEと非MUTEの違いはMUTE能力(特殊能力)以外は一切ないとされる。

MUTE能力の研究や、能力者の保護や訓練などを目的に、
世界各国でMUTEアカデミーなどMUTEを対象とした機関が設立されたが、
「みかんを食べることに対して無敵になる能力」、「邪神を見ても正気度が下がらない能力」など、
ほとんどのMUTEはくだらない能力や、普通に生きていたら発動できない無意味な能力しか持っておらず、
その数は増加しながらも、社会にはほとんど影響を与えていないのが現状である。
MUTE対策は国によってばらつきがあるが、ほとんどの人間はMUTEに対してビックリ人間程度の認識しかしていない。

ナイトエージェントは自らをMUTEと明言する政府公認ヒーローであり、
ナイトエージェントによってMUTEという用語を知ったり興味を持った人間は多い。
ナイトエージェントの能力は、公式には『 勇気を与える能力 』であるとされている。
なお、真は自分の力を『 イケメン的行動を取れる能力 』と友達に説明しているようだ。

現代の技術では大掛かりな機械を使用することにより、MUTEの能力が発動しているということは計測できるが、
機械の中では発動できない能力(深海でアイロン掛けが上手くなる能力、など)は分からない、
発動しないと感知できないため、能力使用の条件が分かっていないとそもそもMUTEか判別できないなど、様々な問題点がある。
そのため能力を隠して生きる「隠れMUTE」の他にも、自分の能力に気付けない「無自覚MUTE」が相当数存在すると推測されている。

同じ能力者であるデュアルと比較すると、攻撃性が弱い能力の保有者が多い。
なので社会的影響は少ないが、隠れMUTEの票は政界に無視できない影響を与えており、
デュアルともども法律の整備はあまり進んでいないようだ。

その特性上、犯罪者などからも狙われやすい。
ドクター・ナインライブスはMUTEなどの異能者に付きまとい、
クライム・シンジケートは強化人間研究の一環として人為的にMUTE能力を発現、或いは強化した個体の開発を行っている。
MUTEが絡んだ事件が起きた場合は、デュアルが所属するアルター・ステイツが呼び出されることも多いようだ。

なお、アヒャ神博士の細菌兵器の影響を調査している途中でMUTEが確認されるようになったため、
細菌は何らかの突然変異を誘発する類のもので、その影響でMUTEが誕生したのではないか、という噂が一時期流れていたが、
あくまで説の一つでしかなく、1946年以前にもMUTEが存在した可能性はある。

+ 能力者一覧

ヒーロー・一般人

MUTE能力者名 能力 備考
ナイトエージェント 『30分間、超一流の職能を手にする』
ロストメッセージ 『サイコメトラーの能力』
アンゼロット 『歌声に魅了の力がある』
サトリ・コーメイジ 『読心』
レン=カガミネ 『再生能力』 強化MUTE
ボンバー・ガール 『空気中の窒素を凝縮操作、射出することができる』 強化MUTE
千歳ゆま 『多少離れた位置にいたり、四肢を失った人間もその直後なら回復させる事が可能』 突然変異MUTE
美国 織莉子 『二分間先限定の未来視能力』 正確にはMUTEか不明

ヴィラン

MUTE能力者名 能力 備考
シェード 『気配遮断、影に溶け込む』
ショウマン 『自身の身体をアンテナ代わりに、電波をジャックすることができる』
セイリオス 『光を発する』
PK(プレイヤーキラー) 『自分がゲームやマンガの主人公だったらという願望を幻覚という形で発現させる、
ゲームで負かした相手にトラウマを植え付ける』
Mr.ドミノ 『触れた状態で念じると、ほんの少しだけその気にさせられる』
K 『冷気のコントロール』 強化MUTE
キャノンボール 『互いの間のみの意思の伝達能力』 改造された可能性あり







+ 能力の詳細について ※書き手向け
前提として、脳というのは「現実を改変する力」を持つ機関である。
ただその力が微弱であるため、原子レベルの化学反応を起こして僅かな電気信号を出し、それを神経に通して筋肉を反応させて、
体を動かして手足で物に触れ、その結果として現実の物体が物理的に動き、動いたことによって更に他へ影響を~という工程で増幅しているだけである。
そういった過程をすっ飛ばして、脳の力で現実を限定的に直接改変できるようになったのがMUTEという人種である。

ただ、普通に考えるだけでも脳は疲れ、普通に動かすだけで腕は萎えるように、
現実へ直接的に強力・大規模な影響を与える能力ほど自分への反動も大きくなる。
ほとんどのMUTEは小規模な能力なので、乱用したとしても普通に物を考えるとき以下の疲労や、呼吸よりも少ないカロリー消費だったり、
あるいは触れた水の温度を50リットル100度上げるごとに頭髪が一本抜ける程度のちょっとした無害な変化だが、
強い力だと「約30分まで」という明確な時間制限や、「治した傷に応じて自分が激痛を受ける」など分かりやすい対価を払う以外にも、
使う前に「幻覚を見せるためには、ゲームに負かす必要がある」などの厳しい前提条件が必要だったりする。
一見制約がなく濫用できるような強い力だって、自分が気付かない部分で凄い代償を支払っているである。

脳や体を鍛えることが出来るのと同様、長い時間をかけて使いこなせるようになれば反動は減るが、個人差がある。
もちろん簡単な能力や使い慣れた能力でも、使い方によっては「狂人の心を読みすぎて発狂する」など副次的な損害が出る場合がある。

MUTEの力の源は脳にあると言えるが、怪我などで感覚や価値観が変化するように、
肉体や精神状態が変化すれば影響を受けて能力が変わる可能性も十分にある。

※この詳細については作中世界では全く不明で、仮説すら立っていない状態である。

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最終更新:2011年12月11日 22:53
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