元々の情緒不安定さ故に、自身を解放したフランシスを「答え」のネタバレをしようとしたのが原因で逆上して締め上げて倒してしまう。
本編では実在と非実在が確定しない安全圏から
小鳥遊ホシノや朝霧スオウ、更にカイザーやネフティスらの心理を操り彼らを争わせて
最終的にホシノの神秘を恐怖に反転させることに成功してしまった。
本人曰く、通称”ホシノ*テラー”とセトの憤怒の戦いそして世界滅亡こそが
黒服の望みで自分が代わりに叶えたと述べた。
また上記のように邪魔になりそうな先生をシャーレの配線事故を装い爆殺しようとしたが、元の世界で同じことを経験した
プラナに先生抹殺は防がれている。
しかし先生は入院を余儀なくされ対応に遅れが出てしまう。
この件を含め、プラナの逆鱗に触れたようでプラナに居場所を解析され見つけられてしまった。
地下生活者はその際、プラナを神聖の器と述べている。
その後の
シロコ*テラーの介入や「大人のカード」、更にプラナと
アロナによる『シッテムの箱』の新たな機能の解放によってその目論見は潰えることになった。
事件の終息後はシロコ*テラーに居場所を見つけられてしまい、死の神の恐怖に怯え、心が再起不能になり地底深くで死の恐怖に苦しみ続ける羽目になった。
制約解除決戦のセトの憤怒の解説は3章の後日談で、3章とは異なり心をへし折られたためにおとなしい彼の様子が確認できる。
同ストーリーでは彼がキヴォトスとは違う世界に属する存在だということも明らかにされた。