アニヲタwikiのコメ欄が警戒状態だったり、放送当時は作品や遊矢を低く評価する者もある程度いたのだが、理由として
- デュエルのシステムに問題点が指摘された(アクションカード)
- 遊矢の用いるモンスター群『エンタメイト』や新システム『ペンデュラム召喚』がメチャクチャに強く環境を圧していた
- 遊矢の「エンタメ」という感覚に対する拒否感
というのがある。
一つ目に関しては、フィールド周囲に発生するカードを取得するため移動しあう条件が付加されるのだが、エンタメデュエルのためにとサーカスの軽業師のような訓練をやっていて
運動能力が高い遊矢が有利なんじゃない?というのがあった。
要は「デッキじゃなくて外付けの手札が身体能力でランダムに戦闘に影響するって……」という。
この辺りは相手が格闘家に近い者だったりなど身体能力が互角以上だと双方激しく動くなどで映えるケースもあったが、遊矢有利になりすぎるケースが結構あったようで批判が仕方ないところもある。
二つ目については、主人公デッキが弱くて連戦連敗というのも販促や実際的な人気としてよろしいものではないため、
エンタメイトやペンデュラムの調整がアッパー方向にエグかったのも事実とは思われるが、大人の事情としては致し方ない面はある。
調整自体が常に完璧といくかという問題もあるし……大人は間違いをするものです。これ自体がそもそもエンタメイトやペンデュラムだけの問題ではないっていう。
三つ目は、デュエルで人を楽しませたい、といった精神それ自体が悪いわけではない。
どちらかと言うと、次元レベルの侵略で人間が拉致されるなどの戦いを繰り広げるようなシビアな環境下でそれを遵守しようとしすぎる点などに非難が集まった面はある。
「なんでこのシリアスな局面でレディースエーンドジェントルメン言うとんのやお前」みたいな。ただ、それも先日まで平和な次元で生きていた中学生に適応しろと言いすぎるのも何ではある。
また、一つ目に記載された格闘系のデュエリストを救っていたり、「エンタメ」精神それ自体が悪いというより脚本ごとの差ェ……みたいな評もある。