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EMディスカバー・ヒッポ
追加で最上級のアドバンス召喚を行えるアドバンス召喚サポートモンスター。
ぶっちゃけ最上級EMは引っ張り出す手段が多く、最上級軸以外でコイツをEMに入れる理由は見当たらない。 アドバンスなので、特殊召喚に制限がかかる場合に役立つ。
アニメでは榊遊矢が相棒とするモンスター。
アニメ効果は「アドバンス召喚のための2体分のリリースとなる」という、 属性・種族を除けばどんなモンスターにでも使える最強のダブルコストモンスターだった。
【ディスカバー(発見)】の名の通りアクションカード探しの名人らしく、移動手段として召喚されることが多い。
OPやEDにも登場するなど優遇されている……と思いきやデュエル中での活躍は少ない。 ルーンアイズ召喚の礎になったのが一番か。遊矢のマスコット的存在だとか。 遊矢のデッキの発展の方向性を考えると、マスコットたる彼は使いドコロを見いだせるのか。
EMアメンボート
EMにおける防御モンスター。現環境では単純な攻撃無効は簡単に対処されてしまうが、
リクルーターで引っ張ってくるなりすれば不意を突けるだろう。 ☆4なのでランク4エクシーズにも有用。 何気に希少な水属性・昆虫族モンスター。
メインフェイズに攻撃力と守備力を入れ替える効果を持つ。相手ターンも発動可能なイケメン。
メインフェイズのみなものの、実質的な攻撃力変動効果。多少の牽制にもなる。 特性上守備表示で攻撃する超重武者に相性が良い。 アニメではアクションデュエルの移動手段としても活躍。
EMスパイク・イーグル
1ターンに1度貫通効果を付与する。レベルやステータスの関係上少し使いにくい。
さらにP効果持ちのラクダウンが来てしまったので立場が……。 遊矢は専らアクションデュエルにおける飛行手段として活用している。
EMジンライノ
EM限定の切り込み隊長式ロックと、墓地に存在する場合「EM」カードの破壊を防ぐ。
「EM」カード指定なのでPゾーンも守備範囲。Pマジシャン等で積極的に割るのもいいだろう。 登場の望みが薄い応募者限定カードだったが、アニメでも登場。
EMソード・フィッシュ
自身を召喚・特殊召喚をした時に相手モンスター全体の攻撃力・守備力を600ダウンさせる。
フィールド上に剣魚がいる状況で自分が特殊召喚に成功した場合もダウン。 1ターン指定がないのがミソ。何度も召喚を繰り返せば屈強なモンスター達をチクチク弱体化させることができるニクい奴。
EMプラスタートル
EMには珍しいレベル変動効果。最大2体のレベルを1上げる。
エクシーズやシンクロ召喚のレベル調整として活躍するだろう。 相手モンスターのレベルを上げてX・S召喚の妨害もできる亀爺さん。 ドンキーで引っ張ってくればすぐにランク4、ブリキンギョや召喚僧サモンプリーストと併用すればランク5が狙える。 遊矢はX・S召喚を使わなかったため、恐らくオッドアイズのレベル5戦闘ダメージ倍加の条件を満たす運用をしていたと思われる。 ユートから託されたダーク・リベリオンの運用にも使えそう、かも?
EMフレンドンキー
手札と墓地からレベル4以下のEMを召喚できる貴重な展開要員。Pマジシャンとの相性も良い。
再利用がしにくい非Pモンスター、または墓地に落ちてしまったPモンスターを蘇生・展開できる希少な手段でもある。 アニメで状況が状況とはいえ「ドンキーじゃあなぁ……」と名指しで言われた。
EMヘイタイガー
自身で相手を戦闘破壊した時にデッキからEMのPモンスターをサーチできる。
戦闘破壊トリガーとPモンスター指定とはいえ何だかんだありがたい効果。 …え、Pマジとジョーカー、モンキーボート? うん、まあ……
EMガンバッター
アニメでの効果を簡単に説明するとEM射出限定のキャノン・ソルジャー(100ダメージ)という、
なんというか「頑張ろう、もうちょっと頑張ろう、ね?」と言われるような効果……だったのだが、
と変更・強化され、「バッタ本当に頑張ったな」と一部で賞賛された。
「バッタ頑張れよ」とはもう言わせない。アニメ版は知らん。
EMハンマーマンモ
星6で2600の高打点上級EM。攻撃宣言時に「ハリケーン」発動。
OCG化の際、自分フィールドにEMカードが2枚以上あればリリース不要で通常召喚できるルール効果が追加された。 代わりに自身以外にEMなしの状態では攻撃できなくなる制限がついたが、ペンデュラムで大量召喚が行えるEMではそこまで苦なデメリットでは無いだろう。ペンデュラムゾーンにEMをおけば攻撃できる。 遊矢によるとEMの重鎮らしい。ライオンや虎を押し退けて重鎮。おっPよりも攻撃力も図体もデカい。 つーかEDの集合絵で見る限り本当にデカい。 攻撃名は「いただきマンモー」。
EMスプリングース
墓地から除外することで自分のカード2枚をバウンスする。胴体がバネ状になったガチョウ。
OCG化でバウンス対象に「Pゾーンの魔術師orEM」か「自分の場のPモンスター」の内2枚という指定が着いた。 スケール張り替えやP効果の使い分けで活躍することだろう。
EMヘルプリンセス
DOCSで登場したEM版カゲトカゲ。ただし通常召喚可能でシンクロ素材に出来ない縛りはない。
遊矢デッキ初の戦士族モンスターであり、イラストも可愛いアイドルカード枠。 電話の受話器を持っていることから、HEll+プリンセスではなく、Help+プリンセスなのだろう。 戦士族と言うサポート豊富なカードではあるが、現状EMで戦士族である利点はかなり少なく、 シンクロドラゴンをシンクロしたり、ブレイブアイズやE・HEROを採用するデッキで融合素材にできる程度。 純EMデッキではビーストアイズの素材にできるフレンドンキーのほうが完全に上位互換状態。 ……なのだが、上記の通りこのカードはイラストがかわいいこともあってさっそく人気が急上昇。 ARC-Vの
EMセカンドンキー
召喚・特殊召喚時に発動するEM専用おろかな埋葬。自分のPゾーンが両方埋まっていれば墓地肥やし効果がサーチに変わる。
アニメ版は簡単に言えばEM版カゲトカゲだった(49話)。変更はヘルプリンセスとの兼ね合いだろうか。
EMレインゴート
レインコートとゴートを掛け合わせた名前。その名の通りレインコートを羽織っている姿なのだが顔が一切見えないので不気味とも言われてたり。
EMには珍しい手札誘発のモンスター。効果は自身を手札から捨てることで効果ダメージを0にする。OCG化の際に魔改造を受けないと厳しそうである。そして結果はEMまたはオッドアイズへの破壊耐性付与。 メインフェイズにあらかじめ発動しておく必要があるとはいえ、破壊耐性を付与する②の効果は攻める際・守る際に有用。 1枚でも入れておけば堅実な働きをしてくれることだろう。
EMスライハンド・マジシャン
スターター2016にて登場。主人公エースモンスターのステータスをしているEMモンスター。EMの座長らしい。
スライハンドとは「sleight of hand」から生まれた和製英語である。手先の器用さとその早業にてマジックを行う。 手札コスト+表側表示限定だが能動的な破壊効果はEMには貴重。魔法使い族デッキでも使えなくはないか。
EMギッタンバッタ
なんだか意味深な擬音をもじったEMモンスター。
モンスターを手札から捨てると墓地から特殊召喚される効果と相手エンドフェイズにリリースすると自分の墓地からレベル3以下のEMモンスターをサルベージする。ガンバッターといいバッタは墓地からモンスターを回収する効果なのだろうか?
EMロングフォーン・ブル
星4・地属性・攻撃力1600守備力1200。両目にモって書いてある牛さん。
その効果は召喚・特殊召喚成功時に攻撃力1000以下のEMをサーチする。 そしてスターター2016にてOCG化したが、P以外のEMをサーチする効果へ弱体化。 ロングフォーン・ブル自体もPモンスターではなかったものの、スターターがP以外のEMを強化する流れだったため、このカードもその恩恵に預かることに。
EMボットアイズ・リザード
パチモン・リザード。名前も効果もオッドアイズを意識されている。この効果により実に70話ぶりにオッドアイズ・ドラゴンがアニメに出てきた。
EMバリアバルーンバク
手札から捨てることで戦闘ダメージを1度だけ0に出来る。レベルは6とEMにしては意外に高い。
モンスターとの戦闘ダメージしか無効にできないため少し使い辛い。
EMライフ・ソードマン
アニメでは調律の魔術師の回復効果を利用し、特殊召喚していた。
しかしOCGでは「調律の魔術師の回復後に自分へのダメージ効果の処理が入る」+「ライフ・ソードマンは時の任意効果」ということで、なんとアニメ再現ができない(タイミングを逃す)。えぇ……(困惑)
EMオールカバー・ヒッポ
新たに出てきたヒッポの仲間。特殊召喚したEMの効果の発動は次のターンまで待たねばならない上、レベル制限はあるが墓地からも展開できるフレンドンキーの存在がネック。
EMスカイ・マジシャン
榊遊勝を象徴するエースモンスター。OPに登場してから長らく詳細不明だったが、そのステータスは主人公エースステでマジシャンらしいトリッキーな能力となっている。
ちなみにコイツが指定するカードとは以下の3枚。
魔術師の右手
魔術師の左手
魔術師の再演
ユーリ戦で遊勝が使用したカードだが、OCG化に当たり永続効果に変化している。
どういう事かと言うと、条件が満たされれば自動的に無効・破壊する処理が挟まる=チェーンブロックを作らないため、チェーンで潰される可能性がない。つまり「チェーン出来ない」効果を持つ「超融合」ですら「右手」が潰せる。さらに「左手」の方はカウンター罠すら無効化するため、制圧としては非常に心強い。 また、永続効果である都合上、カードの発動時に速攻魔法・罠をチェーンされた場合、スカイ・マジシャンの効果で回収・発動すれば除去を回避した上で潰すことができる。
EMレビュー・ダンサー
スカイ・マジシャンのアシスタントその1。
EM限定のダブルコストモンスターで、サイドラ同様の特殊召喚条件を持つため出て来やすい。ただ、EMは一度回り出すとモンスターが途切れることはそうそうないため、わざわざ頼るかは構築次第か。
EMスカイ・ピューピル
スカイ・マジシャンのアシスタントその2。
上級EMを戻せば特殊召喚できる。レインボー・ヴェールと条件付きのカタストル効果を持っており、相手モンスターを潰すにはもってこい。フレンドンキーで呼べば、バトル後にそのまま各種素材に使える。
EMユニ
手札からEMモンスターを特殊召喚する効果を持つ。
アニメとは打って変わって大きいおっp…ではなく人型のモンスターである。2人揃って2倍可愛い(By遊矢) 墓地からコンと共に除外することでダメージを守備力分軽減する効果があったが、OCG化にあたりダメージキャンセルに強化された。
EMコン
ユニの相方。EMとこのモンスターを守備表示にすることによってデッキからPモンスターをサーチする。
こちらも人型モンスターである。2人揃って2倍可愛い(By遊矢) こちらの除外効果はライフの微弱な回復。……ないよりマシだが相手ターンでの回復に意味があるのはアロマデッキくらいである。また、サーチ効果はオッドアイズに限定されている。オッPを持ってくるか?
EMハンサムライガー
非ペンデュラムモンスター。名前の由来はハンサム+サムライ+ライガー(虎とライオンの交配種)。
名前から察せれると思うがイケメンである。漫画版はEMの顔面偏差値が軒並み高い。 そのモンスター効果は相手モンスターを戦闘破壊すると、自分のデッキからレベル5以上のPモンスターをサーチできる。 ヘイタイガーと対になる効果だが、上級ペンデュラムはモンスターとしての活用がちょいと難しいのがネック。こちらはレベル制限がある代わりEMに限られないのが利点か。
EMクリボーダー
EMクレイブレイカー
EMミス・ディレクター
EMターントルーパー
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EMカレイドスコーピオン
EMで現状あまり使えそうにないP効果はさておき、全体攻撃付加効果を持つ。
ドクロバット・ジョーカーや竜穴の魔術師の登場でP召喚がやっと可能に。 高攻撃力重視のEMと全体攻撃は相性が良い。更に召喚し易くなれば活躍の機会も増えるだろう。 Pモンスターの特性上高スケールさえ維持できればしぶとい壁としても使える。
EMシルバー・クロウ
300とはいえEM全体を強化できる。実質攻撃力2100のメインアタッカー。
必須とも言える火力を持ち、立ち回り次第では無理なく4300の攻撃力となる銀狼。Pマジシャンと併用するだけでも3100となる狼さん。 自分が殴る度にEM全体の攻撃力が上がる。2回殴れば600の全体強化にもなるので馬鹿にできない。 OCGイラストからカッコイイ系かと思われたが、アニメ版はカワイイと好評。 勝鬨戦では凛々しい印象だったが、よく見ると遊矢とリンクして表情が変わったりしてやっぱりカワイイ。 前回散々妨害を受けてなかなかアクション出来なかったせいかダベリオンに影響されてたのか知らないが、 梁山泊2人組相手の時は大口を開けていつになく敵意を露にしていた。 シンジ戦では召喚されて2回も攻撃チャンスがあったにも関わらず妨害され続けたためか不機嫌そう。 何かと表情豊かな銀狼である。
EMチアモール
シルバー・クロウと同じEMの攻撃力を300上げるP効果と、変動した攻撃力によって効果が変わる珍しい効果持ち。
攻撃力を1000上下させられる。どっちに転んでも無視できる数値ではなく、しかも永続効果。Pマジと併用で2000アップ。わお。 攻撃力変動トリガーはEMでは楽々こなせるので、自身の低ステータスが欠点か。 自分だけではほぼ無力だが仲間と力を合わせればどこまでも強くなるEMらしいカード。 もこたにカップル呼ばわりされてたので彼氏持ち(僻み)。
EMトランプ・ウィッチ
メインフェイズにフィールド限定で融合を行えるP効果と、自分をリリースして「融合」をサーチできるモンスター効果。
ルーンアイズやビーストアイズの起点となる。 やや使いにくいPスケールがネックだが、ドクロバット・ジョーカーの登場やスケール【8】の魔術師の汎用性向上により、 【オッドアイズ】融合モンスターがさほど無理なく繰り出せるように。 元々は全体攻撃持ちの応募はがきモンスター。カード化に際し効果を魔改造されEM入り。 アニメではバトルフェイズにも融合を行えるという超絶効果で権現坂戦や沢渡戦で大活躍。 遊矢が現状「融合」を持ってないので、融合体を使う限り今後も活躍し続けると思われる。
EMトランポリンクス
P効果もモンスター効果も自分か相手のPゾーンのカードを戻す効果。
貴重なPゾーン張り替え効果で、他のデッキ出張要員の筆頭。 妨害や張り替えはもちろんパートナーガやソードフィッシュ等の効果を重複させることも出来る遊戯王界のチェシャ猫。 アニメではEMには珍しくフィニッシャーにもなった。
EMパートナーガ
爬虫類デッキに出張することもある蛇さん。ターン終了時まで自分フィールドの「EM」カードの数×300攻撃力アップを一体に付与のP効果と、同じ指定で永続のモンスター効果。
P効果は「EM」カード指定なので、Pゾーンも範囲内。このカードだけでも最低300アップ。2体で2回張ると1200アップ。 モンスター効果の方は永続なので、使った後は(2)のデメリット効果を回避のためエクシーズ素材にでもしよう。 ペンマジと同時に呼べば、あちらの効果でこいつを対象に取り、同時にこっちの効果をチェーンすれば、デメリットを踏み倒して強化だけいただける。 アニメによると長~~く体を伸ばして体を仲間にくっつけて強化する。ぺたぺた。 恐らくOCG化して評価がガラリと変わった一体。
EMヒックリカエル
ターン終了時まで1体の攻撃力と守備力を入れ替えるP効果と、自分フィールド上のモンスターの表示形式の変更と入れ替えのモンスター効果。
EMの殴殺射程を伸ばせるし、他のフルモンデッキ等でも活躍するだろう。 残念ながらカエルなので「ガエル」サポートは受けられない。だがレベル・属性・種族が一致し低攻撃力の多いガエルをサポート出来るなど相性自体は割と良いので入れてみるのも面白い。
EMファイア・マフライオ
とっさの壁にもなるし、自爆特攻させれば事実上の張り替え兼召喚も可能。何よりの強みは追撃付与。
攻撃力4000越えのシルバー・クロウが相手を喰い破った瞬間に飛んでくるライオンの援護で相手は大体氏ぬ。
EMペンデュラム・マジシャン
応募者全員サービスで颯爽と登場した純人型EM。アニメにも51話(遊矢vs零児2戦目)で初登場。
P効果はペンデュラム召喚時にEM全体の攻撃力を1000アップ。 この時点で優秀だが、むしろ彼の本領はモンスター効果にある。 特殊召喚に成功時に自分フィールド上のカードを2枚まで割り、その数だけ「EM」モンスターをサーチできる。 破壊するカードの種類は問わず自身も選択可、と融通も利く。
Pモンスターは割ってもエクストラに行くだけで次のターンには帰ってくる。両Pゾーンの張り替えもこれ1枚で可能。
数値上は1:1交換だが、サーチの有用性と戦術的応用力を考えれば明らかに等価交換以上の強さを誇る。
レベル4で攻撃力も1500とまずまず。自身もPモンスターでPスケールは【2】。
オッPのサーチにも対応。魔法使い族なのでルーンアイズ素材にも出来る。 火力アップ・Pゾーン張り替えによるコンボ・P召喚の起点・サーチによる安定性の向上・破壊トリガーの誘発etc...がこれ1枚で可能。 どうなってるんだ…。
そんなわけで、文句なしでEMにおける最重要カードの1枚。
いかに早くこのカードを手札に呼ぶが勝利の鍵となる。超重武者における「ビックベン-K」かそれ以上の要。 このカードの登場で、EMはそこそこの安定感と爆発力を備えたカテゴリの仲間入りを果たした。 贅沢を言えばPスケールが1なら更に良かったが本当に贅沢。逆に言えばこのカードを引けないと現状の【EM】は動き出せない。 【魔術師】【Em】【竜剣士】といったカテゴリーとの混成デッキが大会を席巻していた影響もあり、 シングル価格は平均4000円とべらぼうに高かったが、ゴールドパックにて再録・2016/4/1より制限カード化したため、値段も落ち着いた。新マスタールールの登場でペンデュラム自体に逆風が吹き始めたこともあり、17/07/01で準制限に緩和、17/10/01で制限解除となった。
アニメでも2回目の赤馬零児戦で満を持して登場……はしたが通常召喚だったので効果は使われず、普通にダベリオンの素材になった。
EMらしくイラストよりも若干デフォルメされたデザインとなっていた。
EMリザードロー
デッキから1枚ドローした後このカードをデッキに戻してシャッフルするP効果と、
このカード以外の自分フィールドのモンスターが破壊された場合に自分フィールドの「EM」の数だけデッキからドローできる効果を持つ。 CROSに初収録。問題となる効果は下記の部分が変更となった。
自力破壊や自爆特攻ではドロー出来なくなったが優秀なスケールはそのまま。P効果を使うだけで回転率が上がる。
扱いが難しいドロー関連なので弱体化が怖かったがスケール【6】というだけで採用の余地が十二分にある。 墓地に送りたくても上級であるスプリングースや、永続攻撃アップのパートナーガをEMだけでP召喚できるようになったのは大きい。 また自身が爬虫類であるため、キングクレムリンでサーチできる。
EMドラミング・コング
COREに収録。バトルフェイズ時に自分モンスターの攻撃力を600上げるP効果、
同じく600アップとフィールドにモンスターが存在しない時に特殊召喚できるモンスター効果。
もはやお馴染みとなったパンプアップ持ちにして上級モンスター。自身の効果と合わせれば実質攻撃力2200のアタッカー。
変動幅は600と、決して低くはないがペンマジやパートナーガの爆発力とは少し見劣りしてしまう。 自他問わずのバトルフェイズ時なので相手ターンでも発動出来ること等で差別化しよう。 Pスケールは【2】と優秀で、自身も上級とはいえ現状リザードローでP召喚は出来る。特殊召喚効果は条件が厳しいので保険程度か。 遊矢曰く「胸を打ち鳴らす森の賢人」。やたらつぶらな瞳でなんとも言えないアンニュイな表情をしている。 名デュエルと名高いエンタメ沢渡戦で登場し、
と、MVPと言って差し支えない活躍を見せた。
EMラクダウン
COREに収録。自身のモンスター1体に貫通効果を付与し相手モンスター全体の守備力を800下げるP効果と、
自身が破壊された時にそのモンスターの攻撃力を800下げるモンスター効果。 EMには珍しい守備ダウン効果を持ち、攻撃力・守備力共に変動幅は800と中々。 特筆すべきは貫通効果を付与するP効果。EMに欲しかったものの1つであり、守備表示相手でも上げた攻撃力が無駄にならない。 防御力全体ダウンなので、超重武者等には滅法刺さる。どこぞのイーグルの立場がないような気もするが気にしてはいけない。 反面、相手の場に表側表示モンスターがいないと効果が使えない。 自身を召喚して壁にし、破壊されても攻撃力800ダウンの地味な嫌がらせにしても良い。自爆特攻という手もあるが低攻撃力が少しネックか。 レベル4なのでランク4エクシーズにもP召喚にも対応、Pスケールも【2】と優秀。
アニメでは権現坂戦で登場。回数制限はなく攻撃の度に相手モンスターの守備力を800下げるという効果で、
ルーンアイズの連続攻撃とのコンボで【超重荒神スサノ-O】の高い守備力を下げ、撃破に貢献した。 効果発動時のシャボンを腹を経由して口から出ていたため、一部からは「綺麗だけどきたねえ」との声が挙がっている。
EMドクロバット・ジョーカー
ストラクチャーデッキ『マスター・オブ・ペンデュラム』で登場。
…効果を一読しただけでヤバさが理解できる1枚である。 スケール8である代償としてP召喚制限があるが、オッドアイズが範囲内の高スケールEMというだけでも快挙である。 モンスター効果の都合上、あってないようなデメリットだが。 そんなことより問題はモンスター効果。 通常召喚成功時に【EM】・【魔術師】・【オッドアイズ】1体をデッキからサーチと、シンプルながらとんでもない性能を誇る。 サーチがペンマジ頼りな【EM】、慧眼をサーチすれば大体回り始める【魔術師】、自身のサーチ手段には少し乏しい【オッドアイズ】。 こいつ1体で、上記のカテゴリ内なら全て持ってこられる。サーチに制限などありはしない。 サーチ先にデメリット無しのスケール8が存在するため、P効果のデメリットなんて気にもなるまい。 自重している部分なんて通常召喚時限定程度である。ナニコレ? とりあえず、【遊矢】デッキを始めとした混合デッキならもちろん、各々の単体デッキでも必須クラスの働きを見せることだろう。 説明不要のレベル4。なおかつ魔法使い族なので、自身2体やペンマジ、各魔術師でオーバーレイすればトラピーズ・マジシャンが召喚可能。 サーチ後はバニラ同然だが、何気に攻撃力1800なので下級アタッカーとしてもまあまあ。【EM】ならどうとでもなる数値。
2016/4/1より制限カード化。完全にペンデュラムの勢いが消えたと判断された5年後の2021/4/1にようやく準制限へと緩和され、2022/1/1には無制限となった。
EMマンモスプラッシュ
アニメ版では、1ターンに1度、エクストラデッキの表側表示モンスター1体を指定された融合素材1体として使うことができるP効果と、
このカードを素材に含む場合、自身を除外&指定素材を手札orフィールドから墓地へ送って融合召喚できるモンスター効果を持つ。 OCG化に際してアニメ再現できるように調整は受けているが効果はがらりと変わった。 P効果は自分フィールドに融合モンスターが特殊召喚されるとエクストラからオッドアイズモンスターを特殊召喚できるというもの。 融合召喚に限っていないのでデッキ構築次第ではオマケとオッドアイズモンスターを並べることも可能だろう。 モンスター効果はドラゴン族融合モンスターを自分フィールド上のモンスターを素材にして呼び出すというもの。 ドラゴン族の縛りを受けてはいるが、元のアニメ効果だと呼び出せるモンスターが非常に限定されていったため強化されたといえるだろう。 効果は除外ではなくなったが1デュエルに1度しか使えなくなった。ビーストアイズの素材にでもしてあげよう。 もっともEMでレベル6のモンスターをP召喚すチャンスはあまりないとは思うが。
EMラ・パンダ
ジャンプビクトリーカーニバルで配布された可愛らしいパンダ。ペンデュラムターンを使うことでスケールを一時的に11に出来る。
制約なしのスケール【12】が実現可能と考えると非常にロマンだが、維持が大変なのは言うまでもないしそんなにデュエルが長続きすることもあまりないだろう。
EMモンキーボード
遊矢のシンクロ次元での初デュエルでスケールにて使われたペンデュラムモンスター。
そのP効果は1ターンに1度デッキからレベル4以下のEMモンスターをサーチするというどこか別のテーマの何とかツールを髣髴とさせる。 しかもスケールはEM初のスケール1であり、弱体化しないかEM使いの皆はビクビクものだった。
そしてお出しされたのが上記。
コナミは比較的サーチ効果に優しいとは言え流石に一回だけになったが、それでも1枚でPスケールが揃うのはかなり強力。 EMが相手でないとスケールが狭まるが、自分の効果で反対側のスケールを持ってこれるので実際あってなきが如し。 ちなみにモンスター効果は多分使われた例がないと思われる。
このカードの登場で【EMEm】はペンデュラム召喚の安定性が大幅に向上し、環境を独占してしまった。
2016年1月現在、後継の【EM竜剣士】が環境トップとして君臨している以上、遅かれ早かれ規制は免れないだろう。
海外では暫定リストという形ではあるが登場から24日で制限カードとなった。
そしてこちらでも2016/4/1で一気に禁止カードへ。早すぎだろ…。
そして禁止になった後もアニメのOP及びEDに登場し続け決闘者のトラウマを刺激している。
更に禁止から2ヶ月経った6月5日の放送では本編に登場し、守備表示で特殊召喚された。勿論決闘者のトラウマを(ry そうして長い年月が経ったことでカードパワーも大きく様変わり。結果2023年7月に禁止解除され、制限カードとなった。
EMギタートル
遊矢のシンクロ次元での初デュエルでスケールにて使われたペンデュラムモンスター。結構かわいい。
そのP効果はこのカードがPゾーンにあり、もう片方のPゾーンにPカードが置かれると1枚ドローするというもの。 こちらも上記のモンキーボードに劣らないアドバンテージを取っていく効果である。懸念材料はレベル1なので破壊されるとP召喚が難しい点。 維持が出来れば毎ターン片方のPスケールを張り替えることでドローを続けることが出来る。EM2枚目のスケール【6】な点もありがたく、モンキーボードの相方としてリザードロー共々活躍した。 片方のPスケールを2上げるモンスター効果は上級EMやオッpのP召喚等に役立つ。ただし前述の通り星1なので再利用が難しいこと、ステータス自体は非常に貧弱なことを考慮すると維持や複数回利用はあまり望めない。
EMビッグバイトタートル
戦闘破壊されると相手モンスターを巻き添えにする。爬虫類なので《キングレムリン》サーチに対応。
Pモンスターなので何度も召喚されることを考えるとステータスが低いことを差し引いても厄介。シンプル故に強い堅実なモンスター。 守備表示で地雷にしても良いし自爆特攻で自発的に道連れにしても良い。 (準備段階の限られた状況になるだろうが)アニメ再現よろしくオッpの隠された効果で戦闘ダメージを0にするのも手か。 おそらくスッポンであろう。遊矢のデッキにはこれで川亀、海亀、陸亀が出揃った。
EMトランプ・ガール
自身を素材に含む融合を行うモンスター効果を持つ。
もはやお馴染みになってきた融合内蔵モンスター。このカードも素材に指定する有力な融合モンスターはルーンアイズやボルテックスになるだろうか。 マンモスプラッシュと比べると融合召喚効果にデュエル中1度の制限がないため、P召喚により使い回すことが出来る。 ただしレベル2であるため現状ゴムゴムートンかレ・ベルマン、ユーゴーレムがないとP召喚出来ない点には注意。このうちユーゴーレムとは相性が良い。 ちなみに「フィールドから墓地に送り」とあるが自身はPモンスターであるためそのままエクストラデッキに加わることになる、ややこしい。 ②の効果はPゾーンで破壊された時に墓地の融合ドラゴン族を蘇生するもの。Pゾーンに関する効果だがモンスター効果である、ややこしい。 あらかじめ墓地に融合ドラゴンがいる必要はあるものの、自分・相手問わず破壊するだけで蘇生出来るなら安い……だろうか。 トランプ・ウィッチと何かしらの関係があるのかもしれない。
EMオオヤヤドカリ
大家とヤドカリを掛け合わせた名前。家の形が何処となく眼のような形をしており、効果発動時の動きがまるで沢山の瞳が動いたようでパッと見気持ち悪く見えることも。
モンスター効果はいつもの打点アップである。P効果は条件下でPゾーンのモンスターの特殊召喚。 前回スキップされたがなんとかOCG化。P効果はアニメと代わり効果破壊非対応になり、特殊召喚できるモンスターもEMかオッドアイズ限定になってしまった。 モンスター効果はアニメテキストだと相手ターンでも使えたが、自ターンなら任意のタイミングで使えるようになったので一長一短か。
EMオッドアイズ・ライトフェニックス
遂に登場したEMでありオッドアイズでもあるモンスター。サーチが捗るゥ!
レベル5のモンスターでスケール3。相手のダレイクト時に自身をPゾーンから特殊召喚する効果を持つ。イケ鳥。 貴竜の魔術師と組み合わせれば毎ターン☆8シンクロドラゴンが出せる。 オッドアイズ名称だがEMモンスターしか効果でサポートしていないので注意。
EMオッドアイズ・ユニコーン
遂に登場したEMでありオッドアイズ(ryサーチが(ry
レベル1のPモンスターなのでエクストラに引っ込むと再利用し辛いのは難点だがスケール8なので活躍の場はありそうではある。効果はEMらしい打点強化。 …そしてP召喚に何かしらの制限が入るかと思えば純粋な汎用スケール8として魔術師に次いで登場。このあたりはさすがペンデュラムの始祖が使うテーマといったところか。 これで今までエクストラに引き込みりがちだったオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをドクロバットをスケールにおかずにP召喚できるようになった。 モンスター効果もアニメでは全体強化だったのに対しLP回復効果に変わっている。
EMオッドアイズ・ミノタウロス
EMホタルクス
ホタルとルクス(照度の単位)をもじった名前。ホォホォホァタァッ!効果もテキストも公開されなかったのでPモンスターであること以外一切不明。
だったのだが遂に判明。その効果はモンスター効果が魔法・罠の発動阻害。P効果がEMモンスターを1体リリースして攻撃を無効にして、バトルフェイズを終了させるというもの。 守りの手段が乏しかったEMにとってあると便利そうなカード。このカード自身は天空の虹彩やジンライノやレインゴート、ダイナスターPで守れるので意外と維持できるのではないだろうか。
EMキングベアー
スターター2016にて登場した熊さん。スケールは7であり、ほとんどのEMをP召喚できる。
P効果はオッPのような自壊効果。ただし発動できるのはPゾーンに置いたターンで、手札に加えるのはエクストラデッキor墓地のレベル7以上と、EMでは条件がきつい。 一応、エクストラデッキのオッPを手札に戻すことでサーチ効果を再び使える。 モンスター効果は魔法・罠耐性とパンプアップ。EM「カード」の数なのでPゾーンのカードの他、ピンチヘルパーやドラマチック・シアターも数えられる。
EMブランコブラ
EM三匹目の蛇。直接攻撃でき、バトルフェイズ終了後に守備表示になるので低い攻撃力をカバーできる。
ウィップ・バイパーで攻守を反転させ、パートナーガで打点アップからのダイレクトアタックはEMならではの快感となるだろう。 そしてレベル4なのでランク4のエクシーズ素材にも……今嫌そうな顔しただろ!
EMモモンカーペット
初のPモンスターにしてリバースモンスターのモモンガ。戦闘ダメージ半減効果とスケールはなかなかだが、相方がいないと自壊してしまう。スケール破壊のリスクが事実上2倍になるため、デメリットとしては存外キツい。
モンスター効果はリバース時に相手のセットカードを破壊する効果。P召喚しても裏守備になれるので、繰り返し使える。
EMインコーラス
EM、魔術師、オッドアイズ限定であるが、相手に合わせてPスケールを変更する効果はかなりの安定性である。
モンスター効果は戦闘破壊された時のPモンスター以外のEMのリクルート。ロングフォーン・ブルやセカンドンキーでサーチするのがメインになるであろうが、自爆特攻からハンマーマンモやスライハンド・マジシャンを呼び出し追撃するという手も。
EMドラネコ
そのまんまお腹に銅鑼がある猫である。
自分フィールド上にモンスターが存在しない時に1ターンに1度、戦闘ダメージを0にするP効果を持つ。
EMエクストラ・シューター
パチンコっぽいのを構えたショタ。ゴーグルなど少し遊矢に似ているかもしれない。
エクストラの表側表示のPモンスターの数×300のダメージを与えるP効果。この効果を発動したターンP召喚できないというPデッキにとっては痛いデメリットを持つ。 モンスター効果はPゾーンを1枚破壊して相手に300ダメージ与えるもの。一見地味だがPゾーンの張り替えに便利そうではある。P効果ともシナジーはある。 OCG化になってモンスター効果にはエクストラを一枚除外する必要性が出た。
EMゴムゴムートン
P効果はほぼそのままに、モンスター効果はアニメ版と代わり自分以外も戦闘破壊から守れる効果になったがスケールへ移動する効果を失ってしまった。
何の制約もデメリットもないスケール1であり、効果もビートダウン相手ならこいつらがPスケールやモンスターゾーンに複数並ぶだけで面倒。 守備力も下級モンスターでは突破しにくい数値でありモンキーボードの代わりとしてみてもEMデッキでは期待のカードである。あとヒツジがかわいい。 名前の由来はそのままゴムとムートン。
EMバブルドッグ
バブルとブルドッグ。アニメではモンスター効果が全く異なり、Pゾーンのカードに対する身代わり効果だった。
EMラディッシュ・ホース
ハツカダイコンのユニコーン。自力特殊召喚できるレベル4エンタメイト。
エクシーズ素材にしたり、P効果で相手の大型モンスターを大幅に弱体化させられる。 モンスター効果も他の強化カードと合わせることで効果が増大するため、爆発力が高い。 アニメよりssする条件は若干厳しくなったが、モンスター効果・P効果が大幅に使いやすくなっておりEMデッキ以外での活躍も見込めるスペック。 名前の由来はホース・ラディッシュ。
EMウィム・ウィッチ
Pスケールから特殊召喚できる効果とPモンスターのダブルコストにできるモンスター効果を持つ。
見た目はある層をダイレクトアタックしそうな感じのピンクの猫。
EMチェーンジラフ
P効果が破壊されたモンスターを自身を破壊することで墓地から特殊召喚し、このターンの破壊耐性を与える。
モンスター効果はモンスター1体をこのカードが場にいる限りモンスター効果と攻撃を封じる効果となっている。 名前はチェーン+ジラフ(キリン)からだろう。
EMシール・イール
P効果は1ターンに1度相手モンスターの効果を無効にするキュートなウナギ。シール(封印)の名にふさわしく相手のモンスター効果をエンドまで無効にする。
またモンスター効果も相手の伏せた魔法・罠を一時的に止める効果をもつ。初の魚族Pモンスター。
EMレ・ベルマン
EM初の天使族であり守備力もEM最高値を更新している。
EM3体目の希少なスケール1だが配布プロモーションカードなので入手はちょっと難しい。 名前はレベルとベルマンを掛け合わせている。
EMリターンタンタン
アニメではなんとP効果にターン制限も対象指定も発動制限も無かった。このままだと図書館エグゾが凄いことになるので同名1ターンに1度に加えて厳しい制約が課された。
EMダグ・ダガーマン
手札交換のモンスター効果とサルベージのP効果を備えたEM。どことなく遊矢の父に似ている。
ペンデュラム・マジシャンやドクロバットでサーチし、エクシーズ召喚して墓地に送って回収…といった動きが可能。 2度目のエド戦で初登場し、エースでも切り札でも無いにも関わらずオッPと共に都合4回もP召喚された。
EMラフメイカー
「スマイル・ワールド」との併用を前提としたかのような各種効果を持った笑顔作成者。レベル8とP召喚しにくいのが難点。
EMゴールド・ファング
名前的にも効果もシルバー・クロウの対っぽい牙狼。戦闘破壊の狙いやすいEMと1000バーンの相性は中々。
EM五虹の魔術師
零児との最終戦でお目見えしたEM唯一の「魔術師」。
スケールは12と破格だがEXデッキからしかペンデュラム召喚できない上、後半の強化効果をまともに使おうと思うと、ペンデュラムゾーン統合の影響でペンデュラム召喚自体できなくなる。 新マスタールールの煽りをモロに食った悲しきカードだが、それでも攻撃力の永続倍加は無視できるものではない。 ちなみにこの手の「無効化されない」デメリット効果だが、実はサイキック・ブロッカーで宣言してやると適用されなくなる抜け穴がある。覚えておくと役に立つかもしれない。ただしブロッカーは再録されていないため、再録の際のエラッタでこのコンボが使えなくなる可能性は高い。
EMユーゴーレム
EM初の悪魔族。アニメでは零王戦で登場し、オッPとともにガトリングールの素材となった。
描写からして恐らくズァークの力で生み出されたカード。 OCGではドラゴンを巻き込んで融合するモンスター効果、融合召喚をトリガーにEM・オッドアイズ・魔術師をサルベージするペンデュラム効果を得ている。ドクロバット・ジョーカーを素材に融合すればそのままEXデッキから回収して次のサーチに繋げられる。
EM小判竜
メイン側のEM唯一のドラゴン。コバンザメじゃなくてドラゴ・リモーラ。
効果とスケールの関係で、EMよりは竜剣士デッキで活躍。特にダイナスターPと並べばこっちは戦闘でも効果でも破壊されず、向こうは低い攻撃力が上がって効果で破壊されない、と結構なシナジーを形成する。
EMオッドアイズ・ディゾルヴァー
EMオッドアイズ・シンクロン
EM初のチューナーモンスター。
EMでオッドアイズなシンクロン、というカテゴリ三つを網羅する猛者。どちらかと言うと非PのEMを釣り上げてシンクロすることになるだろう。 ペンデュラムゾーンからシンクロもできるため、レベルが合わないということはまずない。 新マスタールール移行後はハリファイバーのリンク素材として活躍中。
EM天空の魔術師
EM魔術師になって再び殴りこんできたズァークさん。
融合・シンクロ・エクシーズの破壊をトリガーにそれらを蘇生するペンデュラム効果、自身が場に出た時に融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムの種類に応じて効果を得る効果を持つ。 ただし「発動する」効果であるためこれ自体を潰されると無力化する。 なおペンデュラム効果は「その後、破壊する」という書き方の都合上、破壊耐性が付与されていると蘇生だけ処理される。
EMバラード
スケール2のイケメンEMモンスター。髪の毛というか頭が白薔薇。漫画版のEMはイケメンと美女で固めていく方向なのか・・・
EMバラクーダ
上記のバラードの対の存在かのようなスケール5のイケメンEMモンスター。こちらは黒薔薇。
そのP効果は1ターンに1度、相手フィールドのモンスターの攻撃力(数値)が変動したとき、その変動値を倍に出来るというもの。
EMカード・ガードナー
EMスマイル・マジシャン
ラフメイカーの相方と思しきOCGオリジナルのEM。基本的には後半のドロー効果のために「スマイル・ワールド」をサーチするべきだろう。ドラマチックシアターでも全体強化できるので◎。
EMは構造上モンスターが並びやすく、特殊召喚封じのデメリットはこの効果を使った「後」に発生するため回避も容易。
EMオッドアイズ・バトラー
EMオッドアイズ・バレット
EMクラシックリボー
EMバロックリボー
EMジェントルード
EMレディアンジュ
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EMガトリングール
EM2体目(アニメでは初)の融合モンスター。
遊矢の中にいる「ある存在」が強く表出した状態で召喚され、その殺意溢れたバーン効果に視聴者も登場人物もドン引きする事態に。 どこぞの鬼関銃を思わせるカード数を参照したバーンと、Pモンスターを素材とした場合の破壊輪効果。さらに素の打点も高く、フィニッシャーとしての突破力は十分。 ただし、EMの中にはコイツの融合素材となる「レベル5以上の闇属性モンスター」がEMオッドアイズ・ディゾルヴァー以外に存在しない。オッドアイズとの混合構築ならすんなり出せる。プラスタートルあたりを使うのも手。
EMオッドアイズ・メタル・クロウ
最強ジャンプ連載の「遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!」で登場した融合EM。
最上級の効果耐性を持つがトランプ・ウィッチ/ガールの効果では適用されず「融合」カードを入れなければ真価を発揮できない。 それでも実質3300打点は強く、融合ギミックを搭載しているならぜひ入れておきたい所。オッドアイズにも属しているライトフェニックスとユニコーンの存在から出すのも容易。 |
+ | 詳細は以下 |
EMパイロブスター
EMシールドンドコ
EMパラライノ
EMアンダーカバー・ヒッポ
EMナイトメア・ナイト
EMドロップ・ギャロップ
EMフラット・ラット
EMトラップ・ミミック
ペンデュラム・効果モンスター
EMミラクル・ミラービット
ペンデュラム・効果モンスター
EMダック・ディーラー
EMカード・バード
EMオッドアイズ・プリースト
EMイグニッション・イーグル
EMローリング・サンバー
EMペンデュラム・コンダクター
ペンデュラム・効果モンスター
EMマー☆メイド
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+ | 詳細は以下 |
イリュージョン・バルーン
ランダムで確実性はないが、モンスターが多くなりやすい特性上不発に終わることはそんなにない。と思う。
相手依存でなくともPマジシャンあたりとのコンボで上級EMが召喚できれば恩の字といったところだろうか。
EMキャスト・チェンジ
EM専用の強化「打ち出の小槌」といったところだろうか。シンプルに便利。
だがEMはペンデュラムテーマでもあるので、手札でEMが腐るという状況は少なく、 むしろデッキに戻す事で自由に使えなくなる事の方が深刻な問題が発生する場合もあるので、戻すカードは慎重に。
エンタメ・バンド・ハリケーン
バンド組んだぜ!
EMはPテーマなのでモンスターがずらりと並ぶことが多々有り、戦等補助の効果はあれど破壊耐性あるカードや相手の魔法・罠への対応カードがない。 EM待望の専用除去カードといったところか。 これで相手のカードを最大5枚まで吹き飛ばして一気にワンキル……なんだやっぱりエンタメってワンキルなんだ一気呵成の逆転劇はまさしくエンタメ!
カバーカーニバル
超カバーカーニバル
ヒッポがまさかのカーニバル。トークンがある限り自分のエクストラデッキは封じられるが、発動ターン中はトークン以外のモンスターは攻撃されないのでとっさの防御には使える。
ちなみに発動ターン中にトークンが消えても攻撃対象にできない効果はターン中続くので、トークン復活祭と合わせれば下手すりゃ相手は機能停止する。
また、超カバーカーニバルはトークンを呼び出すのは任意なので、
「除外ゾーン以外からヒッポ、即ち☆3を無条件で呼び出す」カードとして扱えるので、ランク3主体のデッキへヒッポと共に出張する事もある。
EMドラマチックシアター
スターター2016にて登場したフィールド魔法。(1)の効果はEM専用効果でこそないが、多様な種族を擁するEMならでこそ活かせるパンプアップ。
(2)はEMの種族が4種類の時にオッドアイズを呼び出す効果だが、エクストラデッキのPモンスターには対応していないのが痛い。 |
+ | 詳細は以下 |
EMコール
完全に相手依存でサーチできるモンスターも相手次第だが、EMは大体守備力が低いのでそれほど不安定なわけでもないだろう。
しかし次のターン終了時までエクストラ封じのデメリットはかなりキツい。 なるべくなら序盤に使いたい。
EMリバイバル
強力な上級モンスター等の今後の追加カード次第で大いに化けると予想される。
エンタメ・フラッシュ
その場しのぎというよりは変更した表示形式を有効に使うのが吉か。
ドタキャン
破壊されたくない非Pモンスターや、Pゾーンに置きたいorエクストラデッキからは召喚できないPモンスター等を手札に戻すときに便利。
EMピンチヘルパー
永続罠であり、1ターンに1度ではあるが直接攻撃を受ければどんなEMでもデッキから引っ張ってこれる。
召喚するモンスターは壁や、ジンライノやスプリングースなどの墓地効果持ちはもちろん、ペンマジを破壊させて次のターンで召喚、などという利用方法も。
EMショーダウン
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復活のエンタメ-リボーン・フォース-
EMアフター・エンドロール
前
エンタメターン
未OCG。自分のEMモンスターを守備表示にする?効果。
EMガード・ダンス
エンタメ・エクスチェンジ
EMペンデュラム・アート&クリーン
未OCG。
EMショーアップ
罠カードでEMモンスターの攻撃力を2倍にするというもの。速効性こそないものの攻撃力の倍化は強力。
EM大加勢
EMシグナル
反撃のエンタメイト
エンタメ・ドラゴンズ・シャドー
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