エクシーズ・効果モンスター
ランク5/水属性/恐竜族/攻2000/守2500
レベル5モンスター×2
自分のエクシーズモンスターがエクシーズ素材を取り除いて効果を発動する場合、
取り除くエクシーズ素材1つをこのカードから取り除く事ができる。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。
4スレ目 477 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/10/18(火) 22:03:42.15 ID:OlXWszGv0
数々の優良カードを輩出したデュエリストパックのジェット、
ガントレットウォリアーの系統を継ぐウルトラレアである。
その強さは当たった者が衝撃のあまり
マインドクラッシュしてしまうぐらいである。
このカードと同じパックで登場し同じウルトラレアの
ウォルカザウルスと良く比較されるがこのカードの方が優秀なのは言うまでもあるまい。
だがハズレア扱いする愚か者がいるようなので説明していきたいと思う。
よくデュエルで見かけるスターダストやホープ等の2500打点と遭遇した時、このカードは成すすべなく相打ちに持ちこまれてしまう。
しかしフリーザードンは違う。奴らの攻撃に耐えて時間を稼いでくれるのだ。
ウォルカザウルスの場合、守備力の低さ故に攻撃表示で立てる事になってしまい剣闘獣などで採用される事が多い禁じられた聖槍によって一方的に破壊されてしまう。
フリーザードンは守備力が高く、安心して守備表示で出せるので聖槍など怖くないのだ。
これだけでもフリーザードンの圧勝だが勢いはとどまるところを知らない。
ミラクルフュージョンでHEROの融合素材にした場合ヴォルカザウルスは2601以上の攻撃力を持つモンスターに立たれると全く役に立たなくなる上に攻撃を通さないといけない
ノヴァマスターしか出せないが、
フリーザードンはやられたとしても相手に
サンダーボルトを落としていき、あの
トリシューラを一方的に殴り倒せる
アブソルートZeroという状況をほぼ選ばないモンスターを出せる。
逆に言えば相手に
超融合を使われた場合悲惨な事になるので注意が必要である。
そして素材を代用する効果も強力であり「同じモンスターを2体並べたほうがいいのでは?」とはよく言われるがリバイスドラゴンを最大攻撃力4000までにできるのでそんなことはないのである。
今度登場するCNo.39 ホープレイとの相性は抜群でなんと相手の攻撃力を4000も下げつつ攻撃力を2000持上げる事ができる。
このモンスターは1ターンの効果の使用回数制限が無いため繰り返すが相性抜群である。
値段の高さ故に複数入手することが難しいラヴァルバル・チェインなどの効果の使用回数も増やす事もできる。
この様にステータス、効果共に無駄のないモンスターであり遊馬編のトップレアであることは間違いないだろう。
汚いプレイヤーの情報操作によりヴォルカザウルスが使えるモンスターとされ高騰し、このモンスターはハズレアとして投げ売られてるので今なら複数集めるチャンスである。
4スレ目 477 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2011/10/18(火) 22:03:42.15 ID:OlXWszGv0
ただでも
「ヴォルカくじのハズレ」という不遇なポジションな上に追い打ちをかけるかのように連続して登場した、
エクシーズ・リボーン、エクシーズ・ユニット、オーバーレイ・リジェネレートによって三度の死体蹴りをされたと言われているカードである。
確かに
ヴォルカザウルスに比べれば汎用性は低めで使いどころを選ぶカードではあるが、それだけでは弱いカードとは言えない。
回りの評価に惑わされてゴミ・クズ・産廃・ハズレというのはあまりにも愚かではないだろうか?
繰り返すがこのカードは汎用性は低く、指定なしランク5の中では使いづらい部類に入る。しかしデッキをちゃんと選べば大活躍する。
そのデッキはかつて評価の低かったフォトン・バタフライ・アサシンやNo.69 紋章神コート・オブ・アームズに汚名返上の機会を与えた【ゼンマイ】である。
「産廃を無理矢理活躍させたいからってトップデッキに入れればいいってもんじゃねえぞ!」と思ってる人もいるだろうが、フリーザードンと【ゼンマイ】は相性が良いのである。
まずフリーザードンの抱えてる難点の一つとしてエクシーズモンスターを並べないと仕事をしないのに本人の素材がレベル5×2と重めな事が挙げられる。
ゼンマイにはレベル4にしてすぐにレベル5になれるゼンマイウォリアーやゼンマイシャークがいる。
ゼンマイ自体が展開力に長けており2枚を並べるのは容易であり、ゼンマイシャークに至っては簡単な条件で手札から出すこともできる。
【ゼンマイ】にとってはレベル5×2という重さは気にならず手札次第ではランク4を出すのと大差ない難易度で出すこともできる。
この時点で召喚条件の重さはクリアしている。
フリーザードンのもう一つの大きな難点としてはフリーザードンを出すぐらいならもう一体同じモンスターを並べたほうがいいとも言われる。
確かにその通りではあるが【ゼンマイ】ではそれができないモンスターが一体存在する。それは前回の制限改訂で制限カードに指定された発条空母ゼンマイティである。
フリーザードンは素材が無いエクシーズモンスターが効果を発動する場合代わりに自身の効果で肩代わりすることができる。
ゼンマイネズミでゼンマイティを特殊召喚した時に効果を使うことが出来るのだ。
これはコート・オブ・アームズでも可能ではあるがコート・オブ・アームズの場合3体のモンスターが必要となるので出す過程でモンスターゾーンが足りなくて出せない場合が出てしまう。
この様にフリーザードンと【ゼンマイ】は非常に相性がいいのである。
【ゼンマイ】は環境トップクラスのデッキであり対策されている事が多い。こんな場面を想像してほしい。
相手にモンスターがおりヴォルカドラグーンの流れを決めて一気にフィニッシュしようと思いゼンマイシャークを2体並べた。
しかし片方のレベルを上げた時点で御前試合を発動されてしまった。こういう経験はないだろうか?
この場合、せっかく並べたゼンマイシャークを次の相手のターンに狩り落とされるのを指をくわえて見ることしかできなくなる。
なんとか罠で凌いで次のターンにリバイスドラゴンやアシッドゴーレムを出したとしても次元幽閉やミラーフォースにはまったり、自滅するまで粘られる可能性もある。
ゼンマイは属性がバラバラのためこの後の展開も苦しくなるだろう。
ここでフリーザードンの出番である。フリーザードンは現在ランク5唯一の水属性である。上記のケースでは御前試合の影響を受けずに出すことが出来るのだ。
更に守備力がランク5で最も高く2500もあるためホープやスターダストドラゴンの攻撃を受け止めることができる。
デメリットはないためアシッドゴーレムのように自滅することもないので御前試合を破壊するカードを引くまでの時間稼ぎ役として存分に活躍してくれるだろう。
そして御前試合を破壊した後はガイアドラグーンとなりフィニッシャーになることもできる。
以上のように【ゼンマイ】においては攻めにも守りにも使える万能なカードと化す。
フォトン・バタフライ・アサシンや紋章神コート・オブ・アームズのように評価における逆転劇を起こすのはもうすぐそこまで来ているのかもしれない。
今のうちに手のひら返しの準備と投げ売られているフリーザードンを回収してトレードの弾の補充をしておこう。
6スレ目 251 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/01/05(土) 02:36:58.49 ID:zRWWGwHm0
最終更新:2019年11月11日 12:56