E・HERO バブルマン・ネオ




効果モンスター 
星4/水属性/戦士族/攻 800/守1200 
このカードは通常召喚できない。 
自分フィールド上に存在する「E・HERO バブルマン」と 
手札の「突然変異」を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。 
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、 
カード名を「E・HERO バブルマン」として扱う。 
このカードと戦闘を行った相手モンスターをダメージステップ終了時に破壊する。 


1スレ目 453 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2008/01/02(水) 17:21:42 ID:ztEb2m0Z0

3スレ目 48 : 名無しプレーヤー@手札いっぱい : 2009/09/24(木) 14:08:28 ID:TDH933yK0

7スレ目 880 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/12/07(土) 13:40:48.97 ID:kzGyklcu0

8スレ目 804 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載禁止:2014/04/21(月) 18:17:10.57 ID:4gsWnAvv0

9スレ目 347 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止:2014/10/14(火) 12:54:21.79 ID:Tx10PGll0

《突然変異》の禁止によって使えなくなった、不遇カードの一枚。《ガーディアンエルマ》や《避雷針》といったカードとひとくくりにされ、使用不可カードと言われている。
進化前が規制経験者であることもあり、より使えないと思われているが、このカードにはしっかりとした使い道がある。
推理ゲートにおいて、特殊召喚モンスターであるこのカードはそれらの効果で捲れてもそのまま墓地肥しを続けられる。
E・HERO、戦士族、水属性、低攻撃力という優秀なステータスは融合素材、サーチ、サルベージに数多く対応しているため、様々な動きが可能である。

このカードにはもう一つの可能性がある。それは「カード名をE・HERO バブルマンとして扱う」効果である。
 推理ゲート後《ミラクルフュージョン》を使うと、《E・HERO ゴッドネオス》を簡単に出すことができる。
 このモンスターは墓地のモンスターの能力をコピーする能力をもっており、このカードを対象にすると「カード名をE・HEROバブルマンとして扱う」ことができるのだ。
 《バブルマン》がフィールドに存在することを要件にするカードに《バブルイリュージョン》がある。手
 札から罠を発動できるという強力な効果だが、正規対象の《バブルマン》の特殊召喚条件はハンドレスであり、噛み合わない。
 だがこの方法であれば、手札を十分に保有できるのである。
 罠を即使用可能にするカードの中で、このカードは特別カウンター罠との相性が良い。
 「王家の神殿」以外はカウンター罠は対象外、それでさえセットからの発動であるため、警戒から魔法罠除去を打ちこまれやすい。
 だがトリガーを速攻魔法とし、手札から発動するこのコンボはそう簡単に防げない。カウンター罠は《ゴッドネオス》を守るためにも、攻撃を通すためにも有用である。

さらにこのカード、先行でカウンター罠を発動できる。意味がわからないと思うかもしれないが、以下の利点がある。
  • 《呪術抹消》《風魔の呪印》による封印
  • スペルスピード3であるため手札誘発を消しながら手札誘発を打たせない
  • 《Dバリア》《デストーイマーチ》《竜星の九支》等の追加効果の発動
  • カウンタートラップ天使の発動
《王家の神殿》は第一ターンであってもPメタの《タイフーン》があるため、安定性においてはこちらに軍配が上がる。
またこのカードは《王家の神殿》と違い一ターンに二回以上使える。
ネクロス儀式魔法すべてを《呪術抹消》によって墓地に送ったり、
メタルフォーゼ全種類に《風魔の呪印》による消えない禁止令をかけられるのである。
 通常召喚できない《バブルマン・ネオ》を使うのは容易なことではない。
 だがその欠点を利点とみなし、良いところを探せばどのようなカードも光ることができる。
 《バブルマン・ネオ》はそれを教えてくれる、素敵なカードである。
12スレ目 :912名も無き決闘者@無断転載禁止2016/07/22(金) 14:51:35.98ID:bUnotVCS0


最終更新:2019年11月11日 14:41