効果モンスター
星3/風属性/天使族/攻1300/守1200
「蝶の短剣-エルマ」が自分のフィールド上に存在する時のみ、
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の装備[[魔法カード]]1枚をこのカードに装備する事ができる。
12スレ目 657名も無き決闘者@無断転載禁止2016/07/01(金) 01:19:12.18ID:S5ABUncj0
現状、
ラーバモスよりややマシな程度のカード。
蝶の短剣が禁止カードなので召喚ができない。出すことはできても効果が使えない。
青天の霹靂すら使えないの三重苦。
よって、テキストはこうなる。
効果モンスター
星3/風属性/天使族/攻1300/守1200
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができない。
なにかの間違いにしか思えないが、これが現実である。
どんなクズ・下位にも強引に評価できなくもないし、最悪SやXの素材にもなるが、エルマはそれすら絶望的。
そもそも、効果が発動できても
チョップマンや
キックマンと同程度でしょぼく、出しにくいが効果が個性的なガーディアンの中で明らかに死んでいる。
このていたらくなので、もし蝶の短剣がエラッタで復帰してもそっぽ向かれるだろう。
ウェポンサモナーでサーチはできる利点もあるが、現状、盤上での使用感で強引に評価することは不可能に近い。
だが、アイドルカードとしての存在価値は非常に大きい。
まず、ガーディアンシリーズにはほかにエアトスとケーストがいる。
エアトスはクールだがデレるとかわいいお姉さん感があり、ケーストはあらあらうふふ系のお姉さんだと思われる。
ならば、エルマさんは熱血系さばさばお姉さんといったところだろう。
3人お姉さんがいれば3つの性格があるので、エルマさんは誰の劣化にもなっていない。
さらに、腹筋、なんか踊り子っぽい、ナイフ使い、雷使い、おそらく貧乳、ガーディアンなので霊体、アニメで悪堕ち……など、エルマさんには属性がやまほどある。
その中でもっともエルマさんをエルマさんたらしめる属性は――
そう、不憫属性だ。
OCGのカード数あれど、エルマさんほどにかわいくて、不憫なカードは他に存在しない。
バブルマンネオや
避雷針は不憫でもかわいくないし、霊使いや
BMGはかわいいが通常召喚できるので不憫ではない。
あんまり不憫不憫と言うとエルマさんに悪いが、この「不憫すぎるアイドルカード」という個性は揺るがない。
次の不憫なアイドルカードが出ても、エルマさんのインパクトには勝てないし二番煎じだ。
もしかすると、蝶の短剣がエラッタで禁止解除されないのは、エルマさんの不憫属性をコンマイが消したくないからかもしれない……
12スレ目 657名も無き決闘者@無断転載禁止2016/07/01(金) 01:19:12.18ID:S5ABUncj0
- 自分は閃光の双剣のコストで相手に見せて存在しない蝶の短剣を連想させるくらいしか思いつかなかったよ
一応セットは出来るけど裏側でもじもじしてるエルマさんとか見たくないもんな
《蝶の短剣-エルマ》が禁止カードに指定されている2017年2月現在、召喚・反転召喚・特殊召喚することが不可能なモンスターとなっている。
通常召喚は可能なので、裏側守備表示でセットし、戦闘やカードの効果でリバースした場合は表側表示でフィールドに出すことはできるが、リバースではこのカードの効果は発動しないため、この方法で表側表示でフィールドに出したとしても意味はない。
それどころか、なまじ通常召喚が可能であるために似た境遇の《
E・HERO バブルマン・ネオ》と違い、
《青天の霹靂》の恩恵を受けることさえもできず、同様の理由から
《名推理》等で墓地を肥やすことにすら使えない。
効果をコピーして使おうにも、召喚時の誘発効果を発動できるようなタイミングでコピーできるようなカードは現在存在しない。よって現在のカードプールでは、このカードの効果を発動することは不可能である。
万が一今後そんなカードが登場したとしても、似た発動条件で同じ効果を持つ《
凶悪犯-チョップマン》や
《ザ・キックマン》を使った方が恐らく容易だろう。
《ウェポンサモナー》でサーチできる点を活かそうにも、ガーディアンには同じレベル・属性・種族を持ち召喚条件もない
《ピクシーガーディアン》が存在するため、風属性や天使族のコストとしてもこのカードが優先されることもないだろう。
これではこのスレの歴戦の下位・クズスレ民が匙を投げてしまうのも仕方がないのかもしれない。
ではこのカードに価値はないのか?
それは違う。
このカードは確かに召喚することも特殊召喚することも反転召喚することもできない、だがセットすることはできる。
つまり裏を返せばこのカードは《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》の効果を受けたモンスターのような「自分の意志で反転召喚することが出来ない裏側守備表示のモンスター」を単体で作り上げることができる唯一のカードなのである。
そしてこの「自分の意志で反転召喚することが出来ない裏側守備表示のモンスター」はシンクロ、エクシーズの素材にすることもできず、
それらの召喚法を軸にしたデッキではいない方がいいくらいの邪魔なモンスターでしかないため、《強制転移》などで相手の場に送り付ければ、相手のモンスターゾーンを一ヶ所使用不能にするのと同等の効果が得られる。
ここで重要になってくるのは、これがダストン等の本職のお邪魔モンスターたちと違い、裏側表示で存在し続けるという点である。
これは、最近流行中の十二獣デッキの《十二獣の会局》に処理されないという、十二獣が環境の上位に君臨し同時に多くのデッキに出張している現環境においては十分大きなメリットであるといえるだろう。
また同時に、相手の場に裏側守備表示のカードを要求する《ゴーストリック・ハウス》等の条件を満たすこともできるので、《ゴーストリック・サキュパス》などでモンスターゾーンを封鎖するタイプの【ゴーストリック】では十分に採用が考えられる。
他にも、対戦相手が対応する装備魔法カードを採用していない限り同様の運用ができる《ガーディアン・バオウ》等と共に相手の場を下級ガーディアンで埋め、
このカードを召喚条件や召喚のコストにできる《大天使クリスティア》や《ダーク・シムルグ》等と併用することでより強力なロックを目指すのもまた一興かもしれない。
13スレ目 392名も無き決闘者@無断転載禁止 (ワッチョイWW fa02-dhzD)2017/02/07(火) 06:44:36.68ID:A+x2SLJN0
- 目の付け所に感心したわ
リリースされるのだけはちょっと残念だな
- 融合シンクロエクシーズに使えない
会局・メタルフォーゼ・天空の虹彩のコストに使えない
じゃあ自爆特攻すればいいはずなんだけどそれすらできない
最終更新:2019年06月15日 17:26