エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク4/光属性/魔法使い族/攻2500/守2000
【Pスケール:青8/赤8】
(1):1ターンに1度、自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に発動 できる。
その攻撃を無効にする。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
レベル4モンスター×2
レベル4がP召喚可能な場合にEXデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
手札からレベル7以下のPモンスター1体を効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
その後、表側表示のこのカードを自分のPゾーンに置く事ができる。
(2):このカードがP召喚に成功した場合、自分の墓地のPモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
遊矢と遊馬の奇跡の合体!…どころか中途半端にダメなところが悪魔合体した産物。
その問題点は後述するとして、ここでこのカードのイラストに注目してもらいたい。
本来魔術師は対になる存在がいるが、彼はいったい何者だろう?
答えを言おう、彼の正体は榊遊矢である。
それを今から提示する3つの理由から考察していこう。
1つ、どちらも中性的で整った顔立ちである。
希望の魔術師の髪色が緑色ではないではないか!そういった反論もあろうが、そもそもズァークの髪色は白色であり問題ないのだ。
2つ、通称板垣ズボンなるバギーパンツを希望の魔術師は履いているが、遊矢本人も好んで板垣ズボンを履いている。
3つ、遊矢はオッドアイズEM魔術師をテーマとして利用しており、希望の魔術師本人もそのテーマに属している。これはもはや本人といっても過言ではない。
以上の点からイラスト・テーマそのすべてが榊遊矢と証明しているが、肝心の性能はどうすればよいのか?
前説はこれくらいにして真打にご説明頂こう。
レディースアーーンドジュエントルメーーン!!!!
今回ご紹介するカードは希望の魔術師!!
手札からモンスター召喚・攻撃無効・XYZ素材の自力確保と三拍子そろったカードですが、使い方が分からない方が多いカードです。
ですが、私の操る【EM】なら使いこなすことが可能です!
というのもEMは高スケールPモンスターが少なく、素の攻撃力も高くありません。ですが、このカードならEMの欠点全てを補えます!
特に相性の良いカードはEMドラマチックシアター!種族の数×200全体攻撃力UPですが、EMにて実用可能な戦士族はほぼ居ません…。
しかし、希望の魔術師は戦士族!元々の攻撃力も高く、自身の効果でEXモンスターゾーンも圧迫せずに高スケールに変換できるのです!
EMはPゾーンから特殊召喚できるものも多く、抜群の相性を魅せることでしょう!
ですが希望の魔術師はXYZモンスター、Pモンスターと相性が良くないように感じる方もいるかもしれません。
しかし、新ルールの施行により、PとXYZは好相性となったのです!
その架け橋たるカードがこちら!
《P・M・キャプチャー/P.M. Captor》 †
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/アンデット族/攻1800/守 0
【Pスケール:青5/赤5】
(1):自分がアンデット族モンスターのP召喚に成功した時に発動できる。
そのモンスターはこのターン戦闘・効果では破壊されない。
【モンスター効果】
(1):このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合、
自分の墓地のPモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
EMに存在しないアンデット族の為、ドラマチックシアターの効果を存分に受けられます!EMには攻撃力バンプ効果も多く、彼のモンスター効果発動の補助となるでしょう。
これで希望の魔術師の素材になった墓地のPモンスターを回収すれば、新ルールにてEXから展開しづらくなった分、手札から出すことができるのです!
9期にて決闘者全員が使用したEM。XYZモンスターが何体も並ぶ荘厳な景色でしたが、あまりの華麗さに御上から上演禁止勧告を受けてしまいました…。
しかしこの希望の魔術師はそんなXYZによる制圧盤面を復活させうる可能性を持つ魔術師なのです!
是非決闘者の諸君も私こと希望の決闘者を使い、あの頃に勝るとも劣らない虐殺劇を繰り広げましょう!
お楽しみはこれからだ!!!
16スレ目 92名も無き決闘者 (ワッチョイ ff54-aa6Z)2019/03/16(土) 15:34:13.44ID:f8hVxgpr0
関連する榊遊矢の正体
最終更新:2019年09月13日 17:29