ASINが有効ではありません。
通常罠
自分のデッキのカードを上から3枚墓地へ送る。
この効果で墓地へ送った魔法・[[罠カード]]1枚につき、
自分は1000ポイントダメージを受ける。
2スレ目 404 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2008/12/23(火) 02:03:03 ID:STJExFu60
ここでデステニー・デストロイの有用な点に目を向けよう。
デステニーデストロイの利点とはずばり次の四点である。
・癖の無いイラスト
・短めのテキスト
・通常罠である
・低いレアリティ
これらが何を意味するか、そう圧倒的に
プ ロ キ シ カ ー ド
に向いているのだ!この利点を持つカードは少ない。
上記の四点を踏まえて、このことについて解説していこう。
多くのカードはテキストの有用性からその利点を見出すことが多いが逆にイラストによって価値を見出されるカードも少なくない。
例えば、
BMGなどである。これは間違いではない。人間は情報の8割を視覚から得ている。
よって、イラストはカードにおける多分なウェイトを占めている。そんなことはないと言う人もいるだろうが逆に問おう。
ユベルの
第二形態と
第三形態をとっさに名前で判別できるであろうか?
おそらく納得して貰えたと思うが、イラストの観点からデステニー・デストロイを観察した場合、非常に癖が無いことが分かる。
プロキシカード(この場合本格的な全コピーではない)を作る場合、代用カードのイメージを減らすことは重要である。
想像して欲しい。例えば
閃光ミラーを
暗黒ミラーのプロキシとしてデッキを組もうとした場合、きっとあなたは異物感に襲われるであろう。
そのあたりのインスピレーション的な感覚はデッキ構成上のノイズとなりうる。これはプロキシにとって致命的である。
その点、デステニー・デストロイの無機物のみで構成された、内容を読ませにくいイラストはプロキシに向いていると言える。
また同じことはテキストにも言える。古くから、
「カードテキストが短いカードは強い」という考えは根強い。
事実採用されるカードにテキストが短いものは多い。そのため、テキストの長いカードで代用した場合、上記のようにノイズを生みやすい。
その点もデステニー・デストロイはカヴァーしていると言える。下の段が大きく空いているおかげで、悪い印象を与えにくい。
また、広いスペースは、代用カード名を書き込むスペースとしても有用であるといえる。
以上の二点からデステニー・デストロイ自体がプロキシに向いていることがよく分かる。
では残りの二点はどうだろうか。
基本的にプロキシを行う場合、可能な限り、種類は統一すべきである。
通常トラップとしてみた場合、
奈落の落とし穴、強制脱出装置など複数のデッキで試用したいカードや
ミラフォや
激流葬などの必須カードとなれる点は有利に働くであろう。
さらに低いレアリティであることは、ある意味プロキシにとっての最大公約数とも言える。さらにデステニー・デストロイは二種のレアリティがあるため、最高で6枚までの代替が可能である。
これら二点はプロキシカードとしてのデステニー・デストロイを強く後押しする要素であると言える。
最後に言っておく。デステニー・デストロイは能力的にはカスである。しかしながら、それ以外の点について目を向ければ決して使い道の無いカードと言うことはできないであろう。
2スレ目 404 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2008/12/23(火) 02:03:03 ID:STJExFu60
3スレ目 657 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2010/04/09(金) 17:25:27 ID:zIDYuS1D0
遊戯王でよくネタにされるデメリット効果のみを持つカードのうちの1枚。
針虫の巣窟よりもデメリットは軽いが大ダメージを受けるリスクを負っているので針虫の巣窟とは相互互換の関係にある。
デッキを削るという効果は墓地アドバンテージというものを考えれば一概にデメリットとはいない。
そうはいっても針虫の巣窟のように一気に5枚もデッキを削るというリスクはなかなか大きい。
一方、デステニー・デストロイは最大で3000ものダメージを受けてしまう可能性があり、これまたハイリスクである。
しかしマクロコスモスなどが発動されていてもこのカードは発動可能であり、その場合は墓地へ行くカードは
全てゲームから除外されるためこのカードの効果で魔法・罠カードが墓地の送られることもないのでダメージは受けない。
除外アドバンテージを稼ぐのには適したカードである。
また【フルモンスター】ならば、確実にダメージを受けない。【フルモンスター】に是非3枚積みしたいカードである。
3スレ目 657 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。 : 2010/04/09(金) 17:25:27 ID:zIDYuS1D0
- フルモンスターに3積みして、効果で残りの2枚落ちるんですね><
- フルモンスターに罠カード・・・・?
6スレ目 713 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/04/16(火) 02:05:10.92 ID:eN/vS5RQ0
墓地肥やしに使うのならば針虫の巣窟の完全下位互換である。
自分でダメージを受ける戦術として1枚の発動で3000と破格のライフ削りを行うことができる。
しかし、それならばもっとライフを削ることができる光の護封壁や検閲で十分である。
つまり片側の効果だけに注目した場合、「○○の下位互換」という評価を抜ける事ができない。
では大きめのダメージを受けつつデッキ圧縮を行えるカードとして考えた場合はどうだろうか?
この両方を必要とするデッキが一つ存在する。【活路エクゾ】である。
このデッキで使う場合、デッキ圧縮をしつつ高威力のセルフバーンを1枚でこなすチートカードと化す。
【活路エクゾ】は魔法・罠カードの比率がかなり高いため大体1回の発動で2000ダメージは期待できるだろう。
更に1枚の発動で3枚の圧縮が可能であり、デッキ圧縮としては2枚圧縮である積み上げる幸福よりも上である。
もちろんフリーチェーンの罠カードのため積み上げる幸福とも相性が良く更なるデッキ圧縮を狙う事ができる。
サイドチェンジ後に【自爆スイッチ】へスイッチした場合も両方の効果がデッキの性質と噛み合うため問題なく使えるだろう。
活路への希望へのライフコストを確保したい時などダメージを受けたくない場合は一時休戦の発動後に使えばデッキ圧縮だけで済む事も覚えておこう。
これだけでも強力なカードであるが海外版などを使う場合は上記の使い方と全く違う使い方をする事ができる。
イラストにデュエルディスクと3枚のカード、そしてカード名にデステニー。
テキストを読めない相手はD-HERO関連のカードと勘違いする可能性が高い。
D-HEROと3枚のカードに関連した効果を適当に言ってやれば、そういうカードだと納得するだろう。デストロイっぽい効果も絡めれば説得力が増す。
例えば「デッキからカードを3枚墓地へ送り、その中にD-HEROの名のつくカードがあった場合相手のカードをその数まで破壊する」などである。
元々の効果が墓地肥やしなのでこの程度のテキスト改竄なら、あまり疑われる事はないだろう。
イラスト、カード名、墓地肥やし、セルフバーン。
一つ一つに注目した場合は何かのカードの下位互換となるが、両方を必要とされるデッキならば大活躍する可能性がある。
最近で言えば闇属性バニラとして見ればヘリオロープに劣り、獣戦士族バニラとして見ればジェネティックワーウルフに劣る。
しかし、その両方を満たしているため天キでサーチできる魔のデッキ破壊ウイルス対応の獣戦士バニラとして炎星で注目されたブラッド・ヴォルスなんかがいい例だろう。
デステニー・デストロイもそういった中途半端や器用貧乏と言われるカード達への希望の星なのである。
書いておいてアレだけどイラストのくだりは二番煎じ感否めないね
シンプルなカードってデメリットいっぱいのカードより難しいな
6スレ目 713 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/04/16(火) 02:05:10.92 ID:eN/vS5RQ0
- ベクターアドのように一度きりのネタのネタ感あるよな
ライト・オブ・デストラクションとかもうどう評価していいかわからん
普通に使えばただディスアドバンテージを負うだけのこのカード。
墓地アドバンテージを得たいにしても、このカードよりも2枚多く墓地を肥やせる《針虫の巣窟》が壁となる。
更に言うならばこちらは《針虫の巣窟》と異なり、ライフポイントにダメージを受けるリスクもある。
ネタ的な観点で見ても、事あるごとに話にされる《針虫の巣窟》と違いこちらは存在を思い起こされることすら希である。
そんな毒にも薬にもならないようなカードだが、アイデンティティを得られるデッキがある。
【フルトラップ】である。
諸君も【フルモンスター】というデッキは耳にしたことはあるのではないだろうか。
【フルモンスター】、略してフルモンとは、その名の通りデッキの構成を全てモンスターで固めたデッキのことである。
このようなデッキを作るにあたってその構築理由となるカードが《星見獣ガリス》や《黒薔薇の魔女》、《陽炎獣 スピンクス》に《フィッシュボーグ―プランター》、《ミスティック・パイパー》等である。
さて、お分かりだろう。
上に挙げたカードの共通点は「効果を確実にメリットとする為には、デッキトップのカードが決められたカードでなければならない」ということである。
つまりこれらのカードの効果を確実に引き出すことが、フルモンというデッキを組むにあたっての目的であり、目標である。
同じようにデッキの内約を全て魔法カードで固め、
《大逆転クイズ》の効果を100%成功させることを求めたデッキに
【フルマジック】(別名【緑一色】)がある。
こちらもまたフルモンと同じように《大逆転
クイズ》というただ一枚のカードがデッキの根幹となっているのである。
カンのいい諸君ならもうお分かりであろう。
デステニー・デストロイを使うにあたって、デッキを全て罠カードに統一しておけばこのカードは「必ず自分に3000ポイントのダメージを与えるカード」となり、これは【フルトラップ】を構築する確固たる理由となる。
しかし中には、「自分にわざわざダメージを与えることがどうしてメリットになるんだ!」という人もいるだろう。
そこでデステニー・デストロイのメリットを上げていこうと思う。
まずライフポイントを自ら削る効果であるがこれは《活路への希望》《闇よりの罠》《魂の氷結》といった罠カードとシナジーする。
ここに《ギフトカード》などを加えれば《自爆スイッチ》や《ライフチェンジャー》の使用にも近づくだろう。
ただ自分のライフを減らすだけなら相手の攻撃を受ければいい、と思う人もいるかもしれない。
しかし、そのような手段は剣闘獣の効果を発動させる機会を作ってしまう。
また相手の攻撃を頼りにするのは不確定極まりなく【エクゾディア】や【デッキ破壊】、【終焉のカウントダウン】に致命的な弱みを抱えることとなってしまう。
この点から戦闘を介することなく、相手に依存することもなく、フリーチェーンで発動できるデステニー・デストロイの優秀さが分かるだろう。
しかしそれでもライバルはいる。そう、《光の護封壁》である。
このカードもまたデステニー・デストロイと同じく戦闘を介さず、相手の行動に左右されず、フリーチェーンで発動できる。
ライフを減らすのはコストであるので、例え無制限の《サイクロン》を発動にチェーンされようとも問題なくライフを支払える。
更に払うライフポイントも1000ポイント単位で調節でき、相手の攻撃をシャットアウトするおまけまでもついている。
一見するとデステニー・デストロイより遥かに優秀に見えるカードだが、カードパワーが高いゆえの弱点も孕んでいる。
そう、このカードはあまりの強さにより制限カードに指定されているのだ。
普通であれば制限カードであろうと《不幸を呼ぶ黒猫》や《封印の黄金櫃》、《タイムカプセル》でサーチしてくれば問題ないだろう。
しかし【フルトラップ】においてはこれらのカードはすべからく使えず、《光の護封壁》を発動するためにはデュエリスト自らの力でその手に引き当てる必要がある。
40枚の中からただ1枚を引き当てる……、それがどれほど難しいことかであるかは語るまでもないだろう。
それに比べてデステニー・デストロイは無制限カードである。
デッキに3枚投入できることから格段に手札に引き込みやすい。
またその性質から《墓穴の道連れ》や《水霊術―「葵」》等のハンデスカードに強い。
相手がデステニー・デストロイと《光の護封壁》のどちらを捨てさせるか選ぶ局面において、無制限のデステニー・デストロイを選ぶプレイヤーは皆無と言っていいだろう。
更にデステニー・デストロイは《光の護封壁》と違い通常罠である。
これが何を指し示すのか? 答えは「先ほど挙げた《闇よりの罠》とシナジーする」である。
《闇よりの罠》が自身の効果でコピー出来るのは通常罠だけであり、永続罠である《光の護封壁》を選択することはできない。
この点から見てもデステニー・デストロイは《光の護封壁》よりも扱いやすいと言えるだろう。
また更なるポイントとして「デステニーデストロイの効果でダメージを受けるかどうかは不確定」ということも忘れてはならない。
例え【フルトラップ】においてデッキの中身全てが罠カードだと確定していても、デッキは非公開情報。
結果、必ずダメージを受けるはずなのにダメージを受けるかどうかは不確定という不可思議な状況が出来上がる。
そしてこれによりデステニー・デストロイの発動に対して《フュージョン・ガード》を使われ、融合モンスターを墓地に送られる。といったことがなくなる。
あの《スターダスト・ドラゴン》も《スナイプストーカー》には為す術もなく破壊されてしまう、というようなものといえばその強さも伝わるだろうか。
さて、ダメージを受けることに対するメリットは既に十分だろう。
続いて墓地を肥やすことに対するメリットを挙げていこうと思う。
まず墓地に送ることに意義がある罠には
《スキル・プリズナー》や
《ブレイクスルー・スキル》のような一線級のものから《ダメージ・ダイエット》、《妖怪のいたずら》といった若干マイナーなものまで幅広く存在する。
しかしそれでも
モンスターカードに比べれば罠カードで墓地アドバンテージを取ることは難しいのが現状。
そんな問題も解決してくれるのが言わずと知れたこのカード。
そう、《闇よりの罠》である。
しつこいほどの登場になるこのカードだが、実際にデステニーデストロイとの親和性はグンバツである。
墓地からのサルベージ手段に乏しい【フルトラップ】においてこのカードの強さは言わずもがな。
デステニー・デストロイで墓地に落ちたカードによって《闇よりの罠》は一分の隙もないパーフェクトカウンターに変貌する。
あるときは
《奈落の落とし穴》……、あるときは
《砂塵の大竜巻》……、あるときは
《大火葬》……。
相手の行動に合わせて変幻自在に対応し、モンスター、魔法、罠、手札、墓地、除外、ライフ、戦闘etc、何にでも干渉できるこのカードは【フルトラップ】において無敵の強さを誇る。
そしてこの超強力カード発動の為の布石となれるデステニー・デストロイの強さは語るまでもないだろう。
ライフを減らし、墓地を肥やす。
《針虫の巣窟》にも《光の護封壁》にも一枚では出来ないことをただ一枚で成し遂げるデステニー・デストロイ。
このカードはまさに【フルトラップ】の為に生まれたカード、【フルトラップ】を組む理由となることは運命だったのだろう。
しかし、果たしてカード名の通りそんな運命を壊し、【フルトラップ】以外での活用法を見出される日は来るのだろうか……。
7スレ目 930:名無しプレイヤー@手札いっぱい。 2013/12/16(月) 22:20:27.39 ID:xeyKuh430
- ほえーそうか活路もライフチェンジャーも自爆スイッチも全部トラップなのか確かにこれはフルトラップと相性ばっちりだわ
ところでフルトラップってどうやって勝つデッキなんすか?- 【フルトラップ】はライフチェンジャーとバーン併用で殺す1キルデッキだな。
宣告、警告、ギフトカード、デステニーデストロイ、護封壁でライフ調整してチェンジャーと仕込みマシンガンや自業自得使ってトドメ。
サーチできないカードだから不安定そうに見えるけど瓶、骸、欲張り、活路、幸福と罠はドローカード多い
それにカウントダウンご用達の咆哮和睦一括氷結で遅延してコンボ完成を狙う形になるかな
- 残骸爆破じゃないかな
- とりあえず評価の仕方は最高だった。
まさか上位互換が多すぎるデステニー・デストロイに
そんな使い方があったとはって思わせられるよ。
後こんなカードもあるんだよな。
《残骸爆破/Blasting the Ruins》
通常罠
自分の墓地のカードが30枚以上存在する場合に発動する事ができる。
相手ライフに3000ポイントダメージを与える。
デステニーデストロイでライフとデッキを減らしつつ
ライフチェンジャー→爆破でフィニッシュという勝利パターンも面白そうだ。
- 宮廷のしきたりと罠モンスターでロックかけられる
最終更新:2018年07月13日 17:29