カズヒラ「…さぁっ!ファンペイ待ち始まりました!カズヒラです!」
スネーク「スネークです!」
カズヒラ「さてさてスネークさん…」
スネーク「はいはいなんですかカズヒラさん」
カズヒラ「今回もね、全く目的地決めてないから」
スネーク「そうだね~もう大分いろいろ行ったけどね、うん」
カズヒラ「まぁそれは後でね、決めるとして…あの~スネークさん(笑)俺の位置からだと完全に鼻くそが見えてますけど」
スネーク「えっ…(笑)俺タレントなのに、オープニングで鼻くそ付けて真面目に収録挑んでんの?(笑)なんでなのよ。メイクさんちゃんとしてよ~も~」
カズヒラ「完全なる鼻くそだよね、でっかい(笑)」
ナレーション「鼻くそを処理しているスネークをよそに、今回もこの二人が同行!」
スカルフェイス「おはようございます…」
オセロット「おはぁっあす…」
カズヒラ「出たよ…朝から暗いんだよお前ら(笑)」
スカルフェイス「あれ、スネークさんは…」
カズヒラ「あの~今スネークさん鼻くそが付いてた事が発覚したんで、処理してます」
スネーク「うるさいわ!」
カズヒラ「はい、気を取り直してね、今回どうします?何か行きたいとこある?」
スカルフェイス「今回なんですけど~、ちょっと予算が…」
スネーク「えっ?なに。」
カズヒラ「えっ予算っていつも20万だっけ」
スネーク「そうだね、結構リッチだよね、っつってもレンタルヘリが高いんだよ」
オセロット「今回予算がですね…8万しかありません」
カズヒラ「8万!?8万でどこ行けっつんだよ、いやまぁしょうがないけど」
スカルフェイス「なんで、今回はレンタカーで移動になります。」
スネーク「レンタカーだったらあんま遠く行けないね、俺ら明日朝から別の仕事あるし」
カズヒラ「まぁ~…日帰りとかになってくんじゃないの?」
スカルフェイス「明日仕事場所どこですか」
カズヒラ「俺ら明日日光江戸村(笑)」
スネーク「ちょっとね、逃走中出るから」
オセロット「じゃあ日光行ってそのまま向こう泊まっちゃいましょうよ」
カズヒラ「あっ!いいの?それいいんだったら全然ね?」
スネーク「うん俺もいいと思ううん、うん」
カズヒラ「じゃあ日光行こうか運転スネークさんで」
スネーク「また俺かい!も~やだよ疲れるから」
カズヒラ「あ、やだとか言うのはどうなの、しかもオープニングから」
スカルフェイス「スネークさんそれまずいっす」
スネーク「お前ら少しは感謝とかねぇのかよ…運転してやるのに」
カズヒラ「とりあえずスネークさん、30ポイントです」
スネーク「うわ!結構入ったなポイント」
カズヒラ「というわけで!今回は日光に!しゅっ!…ぱつです!いくぞい!」
スネーク「ぅおっしゃい!」
スネーク「あ、スタバあるじゃん、ちょっと寄っていい?」
カズヒラ「じゃあ俺らの分も買ってきて、コーヒーだけね、飯は後で食うから」
スネーク「はいはい。じゃあこの辺停めるわ」
カズヒラ「はやくしてね」
ナレーション「スタバで注文中のスネークを除き、行き先を決め出す3人」
カズヒラ「俺あれ、あの~…東武ワールドスクエア行きたいんだよね」
スカルフェイス「あ~行ったことないです」
カズヒラ「オセロットさんある?」
オセロット「いや僕もないっすね」
カズヒラ「じゃそこは決定にしようか、あとやっぱ東照宮攻めちゃう?今回金ないけど攻めちゃう?」
スカルフェイス「実際もう撮れ高がありそうな場所そこぐらいしか…」
カズヒラ「確かに(笑)あ、スネークさん…ちょっと遅いよ」
スネーク「いや結構混んでたのよ、はい。3人コーヒーね」
スカルフェイス「ありがとうございます」
オセロット「すんません!あっづぉぁっす!」
カズヒラ「あの~行き場所とりあえず決まって~」
スネーク「決まってたのかよ!俺いない間に勝手に決めないでくれよ、悲しいじゃんか」
カズヒラ「あぁ~ぃしょ…シートベルトしてよみんな」
スネーク「当たり前よ。ていうか車乗るの久しぶりだよ俺、大丈夫かな」
スカルフェイス「基本的にはこの番組移動がヘリですからね」
スネーク「はい、じゃあ行きま~す…」
カズヒラ「スネークさん、ウィンカー出さないと」
スネーク「あぁそうだ…」
カズヒラ「危ないよちょっと~、あれ、これスネークさん…残念!10ポイントです」
オセロット「スネークさん着々とポイント貯めてますね」
スネーク「ていうか今回なんかそういう絶叫マシン的なのはないでしょ?なに?昼飯抜きとか?それ俺ほんと無理だからね」
カズヒラ「いや、まぁ飯はみんなでちゃんと食べようよ。そんな一人だけ飯食えてないなんてこっちも嫌だしさ」
スネーク「うんそうして、後はもう、なんでもやるから」
カズヒラ「ふっはっはっ!(笑)もう罰ゲームやる前提になってんじゃん、まだわからないって(笑)」
スカルフェイス「日光ってやっぱ東照宮とか行きます?」
オセロット「外せないっすね」
カズヒラ「あぁ~まぁね~、華厳の滝は?」
スネーク「いいね、行っちゃお行っちゃお」
カズヒラ「スネークさん、ちょっとナビ入れて」
スネーク「いや俺今運転中じゃんか」
カズヒラ「嘘だよ(笑)怒んないでよ楽しくやってんだから」
スネーク「いや怒ってないけどさ~」
カズヒラ「これちょっと…ラジオ止めてよスネークさん」
スネーク「なんなのよわからないよ俺もこの車俺のじゃないし初なんだから」
カズヒラ「でもなんかうっすら流れてるの気持ち悪くない?ねぇ?」
スカルフェイス「そうですねちょっと止めて欲しいですね」
オセロット「なんなんすかね、止められないんすかねこれ」
カズヒラ「ちょっとスネークさん、俺わからないからちょっと、これラジオ止めてよ」
スネーク「うるさいな!!!!!!怒」
カズヒラ「ちょっ…なに大声出して」
スネーク「大声出してないよ!!!怒)」
カズヒラ「いやいやまずいよスネークさん、こっちは楽しく旅がしたいのにさ、それまずいよ」
スネーク「こっちは楽しくないよそんな、俺の車じゃないしレンタカーなをだから、わからないって言ってんじゃんか。運転中だしさ」
スカルフェイス「でもそんな大声で怒ることないじゃないですか」
スネーク「大声出させてんのはそっちでしょうよ」
カズヒラ「も~やだよ、俺喋んない。こんなの楽しくないよ」
スカルフェイス「すいませんスネークさん…謝ってもらっていいですか」
スネーク「なんで俺が謝らないといけないのよ」
スカルフェイス「いや…一応、大声出して場の空気悪くしたっていうのもありますし…カズヒラさんも気分悪くしてるんで」
スネーク「俺だって気分悪くしたよ」
スカルフェイス「はい…まぁでも1回ちょっと謝ってもらっていいですか」
スネーク「・・・・・・すぃーません」
スカルフェイス「ちゃんと目を見て、謝る人の方を見て謝って下さい」
スネーク「・・・・すいません」
カズヒラ「あ~いいよいいよ、楽しくいこうよ」
ナレーション「スカルフェイスの計らいで車内の空気が戻ったところで、一行はサービスエリアを目指す」
カズヒラ「お~サービスエリア着いた~」
スネーク「はい~到着でございゃす」
スカルフェイス「朝飯か何かここで食べますか?」
スネーク「うん俺は食べたい」
カズヒラ「なんか軽いものでいいんだよね」
スネーク「まぁ結構お腹空いてるけど俺は」
カズヒラ「いやあとで向こうで食えなくなるからあんまここで食わない方がさ」
スネーク「いや大丈夫よ、みんなと同じように食べるって」
カズヒラ「またスネークさんそうやってさ、勝手に自分だけとかやめてくんないかな」
スネーク「大丈夫だって、ホットドッグ食わしてよ、ほらあそこ売ってるから!」
カズヒラ「まぁホットドッグくらいだったらいいけど、スネークさん買ってきて、スカルフェイスとオセロットさんの分も」
スネーク「じゃあ行くけど、席取っといてね」」
スネーク「ホットドッグ4つと~、はい、はい、え~とね…」
ナレーション「4人分のホットドッグを買うスネークをよそに、タバコを吸いながら談笑するカズヒラたち、すると」
スネーク「はい、お待たせ。ホットドッグはい、はい、これね」
スカルフェイス「ありがとうございます」
オセロット「すいゃせん」
カズヒラ「あれちょっと待ってスネークさん」
スネーク「ん、なにどうしたの」
カズヒラ「いやいや、こんなにどうしたのこれ?」
スネーク「いやメロンパンよ、車ん中で食べようかなと思って」
カズヒラ「またまたちょっと待ってよ、なんでそう勝手な事するのスネークさん」
スネーク「いやみんなのも買ってきてるし、なにダメなの?俺食べられるから大丈夫だって」
カズヒラ「いやだって俺らいらないもん、また向こうでみんなで決めて食べるって言ったじゃん」
スネーク「なんでよ大丈夫食べられるって」
カズヒラ「も~これ、その辺の人にあげなきゃダメだ」
一般人「あの~すいません、スネークさんですか?」
スネーク「はい、こんにちは」
一般人「きゃあ~凄い‼え、ロケですか?なんの番組ですか?」
スネーク「うん、今ロケ中。ファンペイ待ちの、うん。」
一般人「あ、いつも見てます!」
スネーク「あ~ありがとー嬉しいね」
ナレーション「サービスエリアでしばし旅行客と会話をするスネーク、すると」
カズヒラ「こんにちは(笑)スネークさん、ほら、メロンパンあげなよ」
一般人「あ~カズヒラさん…凄いw 」
スネーク「これメロンパン食べます?さっきいっぱい買ったんだけど、ダメって言うからさ、ほんと買ったばっかだから」
一般人「あ、いいんですか?ありがとうございます」
スネーク「うん、食べて。今日はどこまで行くの?家族旅行?」
一般人「軽井沢まで」
スネーク「お~、お金持ち。それじゃ、ありがとね!」
一般人「写メいいですか?」
スネーク「お~いいよいいよ、はいはい」
ナレーション「ひとしきり終えたところで一行はいよいよ出発」
スカルフェイス「一つ提案なんですけど、東照宮行くとやっぱりロケしづらいと思うんですよ」
スネーク「まぁ確かに人多いからね、あと俺らやっぱりスターだからさ」
カズヒラ「そうだね俺らスターだからさ(笑)っはっはっ」
オセロット「いやもう今やほんとに大スターっすよね」
スネーク「ていうかじゃあどっか代わりに行くとこあんの?」
スカルフェイス「今別動隊の方から情報入りまして、なんかロープウェイあるらしいんすよ」
カズヒラ「あっいいじゃんロープウェイ、乗りたい」
スネーク「おん、いいね」
スカルフェイス「ロープウェイ乗った後、そこから華厳の滝も見えるらしいんで、どうかなって思いまして」
カズヒラ「決定でしょ、あ、スネークさんちょっと、これもう高速下りないと」
スネーク「あぁそうだ危ない危ない」
カズヒラ「スネークさん過去にやってるからね」
オセロット「ありましたね、時間間に合わなかったですからね」
スカルフェイス「あとゴーカートあるんですけど、またやります?」
カズヒラ「やりたいやりたい‼ あれ、前どこだっけ?」
スネーク「あれね、秩父じゃない?」
カズヒラ「あ~秩父行った時だ。あそこでオセロットさん1位取っちゃたからね」
オセロット「いやいや、たまたまですよ」
スネーク「むかつかわ~(笑)」
スカルフェイス「あともう、宿の方おさえてあるんで」
カズヒラ「あ~ありがたいっすね、すんませんなんか」
ナレーション「具体的な予定を決めた一行はロープウェイに到着」
スネーク「あれ、駐車場どここれ。ここ停めちゃうよ?」
カズヒラ「いんじゃないそこ突っ込んで、っはっはっ(笑)一般の車なくない?(笑)トラックばっか、っはっはっ!(笑)スネークさん完全に場違いだよこれ」
スネーク「はい、到着~」
カズヒラ「うぃ~っ…しっ‼はぁ~いいね日光!あ~空気がやっぱ全然違うね」
スカルフェイス「いいすよね、気持ちいいですよね」
スネーク「ロープウェイすぐあるの?…あ、そこ?…あぁあるじゃん、やってるやってる!」
カズヒラ「お~ロープウェイ!あ~動いてんじゃん、あー手振ってくれてる(笑)こんちわー」
ナレーション「カズヒラ一行はロープウェイに到着、さっそく絶景を求め乗り込むことに」
カズヒラ「すいませんよろしくお願いしま~す」
オセロット「すいませ~ん、お願いします」
係員「はい、じゃあこちらで、は~い出発します」
スネーク「行ってきま~す、あ~手振ってくれてる(笑)行ってきま~す(笑)」
ピー!ピー!ピー !
カズヒラ「スネークさんなにこの音!?
やばいやばい爆発する‼(笑)」
スネーク「やばいぞ‼逃げられない‼(笑)」
スカルフェイス「いやいや、出発の音ですよ」
カズヒラ「なんだ、爆発すんのかと思った」
カズヒラ「いつも思うんだけど、これ途中で落下したらどうしようって(笑)」
スカルフェイス「わかりますわかります(笑)」
スネーク「いやでも結構高いとこまで来てるよこれ」
カズヒラ「うお~たっけ!あ、着くよ」
スネーク「…っよいしょ~おお、きたね」
スカルフェイス「ちなみにそこの階段上ると、絶景スポットらしいんですよ」
カズヒラ「じゃあさ、ジャンケンで負けた奴は景色見れないってのはどう」
オセロット「いやきついっすね」
スネーク「も~俺絶対やだよ絶ッッ対こういうの負けるんだよ」
カズヒラ「最初はグッ!ジャンケンポン!」
カズヒラ「あぁああ!!嘘だろ!!(笑)」
スネーク「ッッシャアああ!!」
スカルフェイス「カズヒラさん負けてんじゃないっすか(笑)」
スネーク「オセロットさん対カズヒラさんだ」
オセロット「いや~きついっすね‼(笑)」
カズヒラ「やばいやばい‼(笑)言い出しっぺ負けちゃう!(笑)」
カズヒラ「最初はグッ!!ジャンケンポン!!っぬあああああっ!!!」
オセロット「いよっしゃ!!!!」
ナレーション「言い出しっぺカズヒラ、無念の敗北」
カズヒラ「おうスネーク!あれ、今日収録?」
スネーク「そう、今番組収録終わってさ~これから14時半にイベント出なきゃいけないのよ」
カズヒラ「あと2時間くらいだな、眠そうだなスネーク」
スネーク「番組収録の前にレギュラーのラジオ番組やってたからさ~ぶっ通しで寝てないんだよ」
カズヒラ「へぇ~、今から帰るのか?」
スネーク「うん、いったん帰って、ちょっと一服してから行く」
カズヒラ「そっか、じゃあまたファンペイ待ちでな」
スネーク「うぃっす~」
スネーク「ふい~ただいまっと…いや~やばいなこれ。眠すぎる。
ちょっと1時間くらい仮眠とろう…現場近いから少しギリに出ても間に合うか…」
…………
…………
…………
スネーク「……んぁ。」
チュンチュン…チュン…ピピーチュチュ…チュチュ
スネーク「やっべ!!!!!!!!今何時ッ…えっ…!!」ガラッ!
チュチュ…ピピーチュチュ…
ブロロロロロ…ガチャ……キュイ、ブロロロロロ‼
スネーク「朝6時…って、はっ!携帯…!う…わっ!着信130件!!マネージャーから!!やべぇ…何時間寝てたんだ俺…」
………………(呆然とするスネーク)
スネーク「寝よう…」
最終更新:2015年06月03日 00:44