グールズ

「グールズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

グールズ - (2019/03/23 (土) 18:09:31) の編集履歴(バックアップ)


アニメネタ一覧>グールズ

原作遊戯王およびアニメDMに登場した組織。
カードの窃盗・偽造・密売を行う世界規模の犯罪組織である。首領は初代顔芸ことマリク・イシュタール。

原作での活躍になぞらえ、本スレでは他人のカードを盗む輩をこう呼ぶ。
ジャンプフェスタやカードフェスタなどの大規模イベントはグールズの巣窟と化しており、
少しでも気を抜こうものならたちまちカードを盗まれてしまう。

カードの窃盗が多い最大の理由は「足がつきにくい」という点にある。
盗品かどうかの見分けはまず付かず、スリーブさえ変えてしまえば盗品を疑われる事は無い。
さらにカードはプレイヤーにとっては資産でも、一般的には「紙切れの玩具」であるため、仮に警察に訴えたとしても捜査に発展する事は難しい。
つまり、盗まれた側は泣き寝入りするしか無いのである。

こういったグールズへの対処法はただ一つ、カードを盗まれないように管理するという事。
大規模イベントに行く際にはリュックサックやハンドバッグにデッキを入れるのは避け、ウェストポーチなどを利用したい。
ハンドバッグやリュックサックは中身を漁られても気付きにくいためである。
また、大規模イベントだけでなく比較的人の多いショップのデュエルスペース等にもグールズは出現する。
自分の死角にデッキを置かず、自分の目や手の届く範囲に全て配置しておくことが重要である。
バッグを膝に抱えておくなどすればまず取られる事は無いだろう。

良識あるデュエリストならば大丈夫だとは思うが、間違ってもグールズになろうなどと考えてはいけない。
他人の物を盗むのは当然ながら犯罪であり、良識の面から言っても許される事ではない。
更に言えば「泣き寝入りするしかない」と前述したものの全くの野放しと言うわけでは無く、少数ながら逮捕されたケースも存在しているのである。
良識をかなぐり捨て、どうせ捕まらないと高をくくってグールズ行為に手を出した者にはリアルゴヨウに人生のターンエンドが待っていることだろう。

余談だが、原作のグールズはヲーやエクゾディアのコピーカードなど、
カードの窃盗よりカードの偽造の方がクローズアップされていた感がある。
偽造カードの販売を行っている者も多数存在するが、そういった者がグールズと呼ばれる事はほとんど無い。