けいおん!2巻 P103~P104(改)
澪「よ~し、冬休みだ~っ」
紬「今年の冬休みはどんなことしようかしら」
律「また今年もクリスマス会やろうぜっ!」
唯「いいね!またうちでやろうよ!」
梓「あの…私、クリスマスには予定が…」
律「彼女ですよ奥さん…」
唯「若い子はいいわねぇ…」
梓「違いますっ!!家族と過ごすんです!」
唯「ホントにー?」
梓「ウソだと思うんなら親に聞いてみてくださいよ」
律「それにしたって梓ってけっこう可愛いし、
まわりの男にチヤホヤされてんじゃねーの?」
梓「そもそも男の人に知り合いがませんし」
澪(可愛いってトコロは否定しないのな…)
唯「そっかー安心安心」
澪「なぜお前が安心する?」
唯「だって、誰かが付き合い初めちゃったら、
皆で音合わせたりお茶できる時間が少なくなっちゃうじゃん?」
紬「そうね、それはそれで寂しいかも」
律「よし決めた!私たちはこの先卒業するまでの間、
異性間の交流は厳禁とする!これを破ったものは一週間…一週間…」
澪「勢いで喋るのはやめような。見てて痛い」
梓(唯先輩……もうちょっと気にかけてくれると思ったのにな……)
唯「それにしても家族でパーティーなんていいことだね♪」
梓「一応誕生日とかもちゃんと祝ってもらってるんです」
唯「私も私も~♪」
紬「じゃあ今年のクリスマスは?
また唯ちゃんのご両親はどこかへ行ってるの?」
唯「そうなんだー、相変わらず私たちは蚊帳の外ですよ」
澪「ラブラブ夫婦か……胸が熱くなるな」
律「頼むからそういうところから詩の発想練るのやめてくれ」
梓「ホントは私だって、皆さんとパーティーしたいですよ?」
唯「それじゃ、年末パーティーなんかは?」
律「それだ!!」
梓「あ、年末なら私も大丈夫です」
唯律「よし、決定!!」パンッ
澪「でも、年末はさすがに、唯の家族に迷惑がかかるんじゃ…」
唯「あ、大丈夫大丈夫」
唯「今年は飛行機の中で初日の出見るんだって!」
澪(ラブラブ夫婦2009!!)
律「お前…いまゼッタイ変な文字浮かんだろ…」
おわり
律「暴露大会イエ~イ!!」
唯紬「イエ~イ!!」
澪梓「オヤスミナサイ…」
律「寝袋ひっぺがせ!」
唯紬「ラジャー!」
澪梓「ぎゃわー」
さわ子「う~ん…ウルサイ…」←(遊び疲れた)
律「皆はスキな人とかいないのか?」
澪「いるわけないだろ。そもそも女子高なんだし」
梓「そうですよ…彼氏なんて」
紬「男の人に特定されなくてもいいんじゃないかしら?」
唯「なら私は憂がスキー♪いつもアイスくれるし♪」
律「そりゃチートだ。そもそも一緒に住んでんじゃん」
唯「えーじゃあ、
あずにゃん?」
梓「なっななな、なんで私なんですか!?」
澪「いつも抱きつきあってるしな」
紬「眼福ねー♪」
律「なるほどそうだったのか」
梓「皆さんいい加減にしてください!!」
唯「あずにゃんは私のことスキじゃないの…?」ウルウル
梓「うっ……」
澪「まあまあ、これ以上二人をからかうのもホドホドに」
梓「す、好きに決まってるじゃないですか!愛してます!!」
紬キマシタワーその他ポカーン
梓「あ…アレ?」
おわり
梓「もうっ、ちゃんと練習するって約束したじゃないですか!」
唯「だってりっちゃんが…」
律「私のせいかよ!」
梓「罰として今日は抱きつき禁止です!」
唯「えーそんなー…」ズーン
澪「そんなに残念か」
紬「鬼ね、梓ちゃん」
梓「当然の報いですよ」
唯「うぅ…
罰ゲームはソレダケ?」
澪「オ前ホントニ反省スル気アルノカ」
梓「今のところはそれだけで勘弁してヤルです」
唯「じゃあチューしてやる!」
梓「ぎゃああああああ!?」
律「出たな魔人」
紬「?」
梓「いやあああ!やめてくださいいいい!」
律「ウルサイ女だチョコにしてやれ」
澪「オ前少シ黙レ」
唯「だって抱きつくの“は”ダメなんでしょー?」
梓「ホラ手!抱きついてるじゃないですか!」
唯「これは肩に手を乗せてるだけだもんねー♪」
梓「なにおおおおおおお」
紬「キースしろ♪キースしろ♪」
唯「んちゅちゅぅ~」
梓「ぐわああああああぎゃああああああ」
澪「とても世間にお披露目できない」
………
梓「き…キスしてしまった…」
唯「厳密に言うとチューだね」
澪「厳密に言うと口内の粘膜同士の絡み合い」
律「ベロチューだな」
紬「接吻とも」
さ「見ーちゃった見ーちゃったーセーンセに言ってヤロー♪」
律「アンタ何者だ」
澪「つーかどこから入ってきた」
紬「腐れ」
さ「聞キ捨テナラネー」
紬「上等」
ドカバキッガガガガガッズァオッギャー
梓「アレ…コレなんの漫画?」
唯「勿論私たちがイチャイチャしながらその陰で仲間たちがワイワイやってる漫画」
紬「私の場合は動・画♪」
梓「ソウダッタンダー」
律「3,2,1…さわちゃんアウトー!!」カンカンカンカン!
さ「
澪「ムギが黄金に…」
ガチャ
和「あのー紙コップの塔崩れちゃったんですけどー」
何気なく浮かんだネタ
Part1
唯「あずにゃんお膝座ってー」
梓「い、イヤです、なんでそんな…」
唯「どして?」
梓「だって、みんな見てる…」
唯「じゃあぎゅってしてあげなーい」
梓「う…」
唯「ねーねーはやくぅー」
梓「わ、わかりましたっ…」
ちょこん
唯「ピッタリおさまったね♪」
梓「嫌みですか…」
唯「ううん可愛いよ♪」
梓「嫌みなんですね…」
唯「ぎゅ」
梓「んっ…」
唯「どしたの?」
梓「ちょっとビックリしただけ」
唯「こんなに近くにいるのに?」
梓「だっていきなり抱きつくから…」
唯「いつものことじゃん」
梓「そうですけど…」
唯「私分溜まった?」
梓「唯先輩は?」
唯「私はもうちょっと」
梓「じゃあ私も」
唯「ぎゅ」
梓「ん…」
律『おーいそろそろ練習はじめっぞー』
唯「おいーっす」
梓「あ、あと少しだけ…」
唯「ダーメ、帰ってからね」
梓「む…こういう時だけ切り替えが早いのはズルイと思う」
唯「そんなんだからいつまでも私にからかわれるんだよ」
梓「むむむ」
唯「むむ?」
梓「む…」
唯「むむむむ?」
梓「むむ!」
律「なにあの可愛い生き物たち」
Part2
唯「あずにゃんアーン」
梓「あ、アーン」
律「梓アーン♪」
梓「…澪先輩睨んでますよ」
律「!?」
澪「わ、私はなにも…」プイ
律「焦った…」
唯「あずにゃんアーン」
梓「アーン♪」
律「梓のひとくちってデカくね?」
梓「失礼ですね」
律「女の子っつったらもっとこう、チマチマとさ…」
梓「律先輩そういうの嫌いじゃなかったでしたっけ?」
律「ごもっともで」
梓「唯先輩アーン」
唯「私はいいよー」
梓「なんですかそれ」ムス
唯「私は可愛いあずにゃんが見れればそれで」
梓「そんなの不公平じゃないですか!」
律「ブフッ」←(紅茶吹いた)
梓「私だって唯の可愛いトコ見たい!!」
紬「ブフッ」←(鼻血噴いた)
唯「チェー、わかったよぉ…」
澪「……」←(とりあえず拭いた)
律「澪アーン…」
澪「私はやらないからな」
律唯「「なんだよケチー」」
澪「…なんだいまの」
唯「口移しぐらいいじゃん!」
梓「歯止め聞かなくなったらどう責任取るんです!」
唯「そこはその…一生かけて責任…」
梓「ちっがああああう!!///」
澪「……」
律「なのに私らときたら…」
澪「アーンすればいいのか……?」
紬(今の内に…)コソコソ
唯「どこに行くのかなムギちゃん♪」
紬「はぅっ」ドキーン
唯「今後ろに隠したのナーニ?」
紬「な、なにも隠してn」
唯「嘘だ!!!!!!!」
紬「」
律「コエー」ガクブル
唯「今日もあずにゃん動画ゲット♪」
梓「あ~~ズルイです~~!!」
唯「ふふん、早い者勝ちだもん」
梓「チッ…私を抱き殺しにしたのはそのため…」
唯「今日のオカズはなにかなー♪」
梓「下品です!没収します!」
唯「あずにゃんだって同じことに使うクセに!」
ギャーギャー
澪「もはや夫婦喧嘩の域を超えたな」
律「なのに私らときたら…」
紬「」
おしまい
唯梓「合体!」ぎゅ~っ
唯「聞いて驚け!」
梓「見て笑え(ニヨニヨ的な意味で)!」
唯「我ら放課後ティータイム第二のカップル!」
梓「唯!」
唯「あずにゃん!」
唯梓「ゆいあず!」シャキーン
唯「次のMCの掴みはこれで行こうと思うんだ」
ムギ「合体はハグじゃなくて性的なほうがいいんじゃないかしら」
梓「釣りバカか」
律「りっちゃん、りっちゃん、らりるれりっちゃん♪
おやつ好きドラムが好き♪」
澪「じ、じゃあ私は?」
律「ニヤリ」クチュッ
澪「ひゃん!」ビクッ
律「もっと好き♪」
ムギ「ほら、放課後ティータイム第一のカップルみたいに!」
さわ子「そこまでやったらHTTじゃなくてDMCよ」
小ネタ「呼」
梓「唯先輩、なに読んでるんですか?」
唯「ん? DM○だよ!」
梓「ああ、少し前に完結したあのマンガですか……」
唯「私ね、最初、軽音部の人ってみんな、
こういうバンドの人みたいなのかなぁって思ってたんだぁ」
梓「まぁ、そういう人たちもいますよね。先生も割りと近い感じですし」
唯「……よし! 私もチャレンジしてみよ!」
梓「え!?」
唯「あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃ……っ!
……ひたひ……ひたかんだぁ……」
梓「……なにしてるんですか?」
唯「……このマンガみたいに、
1秒間に10回あずにゃんって言えるかなぁって……」
梓「マンガの真似して変なことしないで下さい」
唯「ぶー……あ、あずにゃんもやってみてよぉ」
梓「や、やですよ、そんなの!」
唯「え~、いいじゃん、一度だけ! ね?」
梓「うぅ……い、一度だけですよ?」
唯「やったぁ!」
梓「……唯先輩唯先輩唯せんぱ……ひたっ!
……ひた、かんひゃひまひた……」
唯「あずにゃんもまだまだだね!」
梓「ゆ、唯先輩だって言えなかったじゃないですか!」
唯「でも私の方が言えた回数、多かったもん」
梓「文字数が違うんですから、不公平です!」
唯「あ、そだね……じゃ、呼び捨てでいいよ!」
梓「え!?」
唯「唯って呼び捨てでいいから、あずにゃんもう一回チャレンジ!」
梓「え、でもそれは……」
唯「ねぇ、あずにゃ~ん……もう一回だけ、ね?」
梓「うぅ……ほんとにもう一回だけですからね?」
唯「うん!」
梓「……唯唯唯唯唯唯唯唯唯唯! ……やった! 言えました!
……って、なんで先輩、赤くなってるんですか?」
唯「だって……あずにゃんに呼び捨てにされたら……
なんか恋人みたいだなぁって思っちゃって……照れちゃった……」
梓「べ、別にそういう意味は……っ!」
唯「……あずにゃん……もう一回だけ……今度は普通に、名前呼んでみて?」
梓「え……あ……」
唯「ね? もう一回だけ……」
梓「あ……や、やです!」
唯「え~……」
梓「……ちゃ、ちゃんと恋人同士になるまで……待って下さい……」
小ネタ「ケーキ」
唯「あずにゃん、一緒にケーキ食べよ!」
梓「あ、はい……って、一個しかないみたいですけど……?」
唯「お小遣いが足りなくて、一つしか買えなかったのです!」
梓「え……じゃあどうするんですか?」
唯「一個しかないから、じゃんけんで勝負だよ、あずにゃん!
勝ったら一口食べてもいいのです!」
梓「買った方から交互、じゃないんですね……でも私、じゃんけんは……」
唯「そう……あずにゃんは逃げるんだね……」
梓「……! い、いいでしょう! 受けてたちます!」
唯「よし、勝負だよ! じゃ~んけ~ん~」
唯梓「ぽん!」
唯「……グー」
梓「パー! 勝ちました!」
唯「……パー」
梓「チョキ! また勝ちました!」
唯「……チョキ」
梓「グーです! またまた勝ちました!」
唯「……チョ、チョキ」
梓「……グー、です……勝っちゃいました……」
唯「グ、グス……グー」
梓「……パーです」
梓「あ、あの……唯先輩……」
唯「い、いいんだよあずにゃん! 勝負の世界は非情なんだから!
……グ、グス……」
梓「で、でも……」
唯「大丈夫だから、勝負! じゃんけん!」
梓「あ……」
唯「ぽん! ……パー」
梓「……チョ、キ……」
唯「グ、グス……」
梓「……ゆ、唯先輩! あ、あ~んです!」
唯「え……あ~ん……?」
梓「えい!」
唯「は、はむ……ゴクン……あずにゃん……」
梓「いくら勝負でも……やっぱり一人で食べたら美味しくないですよ……」
唯「あずにゃん……」
梓「あとちょっとしかないですけど……残りは、二人で食べましょうよ」
唯「あずにゃん……うん! ありがと!」
小ネタ「浪人」
梓「もうっ、唯先輩! 受験近いんですから、
もっとちゃんと勉強しないとダメじゃないですか!」
唯「あう……ごめんなさい……」
澪「なんか……浪人という言葉が本当に洒落にならなくなってきたな……」
唯「うう……あずにゃん、来年の受験、一緒に頑張ろうね!」
梓「あ、諦めないで下さいよ!」
律「でも浪人ってことになったら……
来年一年、梓と一緒に勉強することになるのか……」
紬「梓ちゃんと
お泊りでお勉強するのも楽しそうね!」
梓「……一年一緒に勉強……それにお泊り……」
梓「……(唯先輩と、お泊りでお勉強……)」
梓「……って、やっぱり諦めちゃダメです! もっと頑張って下さい!」
唯澪律紬「……(ちょっと考えた)」
小ネタ「ゆいあずお仕事」
唯「あずにゃん、ゆいあずのお仕事、頑張ろうね!」
梓「お仕事って……商店街のお手伝いをするだけじゃないですか。
それにそもそも、私たちデビューしたわけじゃありません」
唯「もうっ、あずにゃん、のり悪いんだからぁ」
梓「そう言われても……」
唯「ぶー……あずにゃんは嬉しくないの?」
梓「それは……もちろん嬉しくないわけではないんですけど……」
唯「だよね! 嬉しいよね!」
梓「でも……演芸大会の漫才が可愛かったからっていうのは……
ちょっと複雑な気分です」
唯「え~、いいじゃん。私たちの夫婦漫才が褒められたんだよ!」
梓「め、夫婦って……」
唯「夫婦は……嫌?」
梓「……じゃないです」
457 :軽音部員♪:2010/07/23(金) 14:41:08 ID:tzIgAo7wO
「あずにゃん…初めはメッゾピアノで……」
「あぁ!唯先輩ィ……フォルテ!フォルテ!」
「うん…あずにゃんもフォルティッシモでお願い」
「…んっ……ピアノ……いやメッゾフォルテ…フォルティッシモォォォ!」
「フォルテ!フォルティッシモォ……フォルティッティッシモォ!」
「やっ!あぁん……」
「ん…あ……」
『フェルマーーーーッタ!』
「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」
「あいつら……部室を何だと思ってやがる…」
「●REC」
491 :軽音部員♪:2010/07/28(水) 16:20:23 ID:.hsnZo7k0
いつもの部活風景
唯「はぁ~、癒されるぅ~」
梓「ちょっ離れてください!」
律「まーまー梓。模試も終わったことだしたまにはいいだろ?」
梓「そうですけど…でもそれとこれとは別です!」
澪「唯、結構我慢してたみたいなんだ」
梓「へ?」
澪「模試が終わるまで梓には抱きつかないって自分で決めて」
梓「それで最近は…」
律「おやや~ん?さては寂しかったのか~?」
梓「そ、そんなわけないですっっ!」
唯「あずにゃん揺らさないでぇー」
梓「あっ、ごめんなさい!」
紬「それでもしっかり唯ちゃんを気遣う梓ちゃん可愛いわぁ♪」
律「つーか私唯に成績負けたしなー」
澪「私も、あと一歩のところで追い抜かれるところだった」
紬「澪ちゃん無言で張り合ってたものね」
唯「あずにゃんトンちゃんのところへゴー!」
梓「私は唯先輩の乗り物じゃないですよ」
唯「は~や~く~」
梓「はいはい、よいしょっと」
律「癒されるな~」
澪「だな」
紬「いつもの部活風景ね。ふふ♪」
492 :軽音部員♪:2010/07/28(水) 16:22:08 ID:.hsnZo7k0
なにげないこと
梓「唯先輩、髪の毛伸びました?」
唯「そお?」
梓「はい。ほら」←(手鏡差し出す)
唯「わっ…てよくわかんないよ」
梓「もう、自分のことじゃないですか」
唯「自分のことだから盲点なんだよ」
梓「そうなんでしょうけど」
唯「それに切らなきゃいけないほどでもないでしょ?」
梓「まあ…」
唯「そっかー、でもなんだか嬉しいなー」
梓「髪が伸びたことがですか?」
唯「ううん、あずにゃんが私のことで敏感になってくれて」
梓「なっ、そんなことないです!」
唯「なんで否定するの」
梓「それはその…別に唯先輩をそういう目で見てるとかじゃなくて」
唯「そういう目って?」
梓「なんでもないです…」
唯「でもね、あずにゃんにならそういう目で見られてもいいよ」
梓「見ませんよ!!」
唯「そこまで全力で否定しなくてもいいじゃん!?」
梓「唯先輩が変なこと言うからです!」
唯「髪の毛伸びたって言ってきたのはあずにゃんなのに!」
梓「それは…てそれぐらいいいじゃないですか!」
唯「それぐらいってなにさ!」
梓「唯先輩の髪の毛!」
律「まーたギャーギャーと騒ぎだしたなー」
澪「なんにせよ仲がいいことはいいことだよな」
紬「じゃあ私お茶の準備するわね♪」
493 :軽音部員♪:2010/07/28(水) 16:24:39 ID:.hsnZo7k0
どうでもいいこと
唯「空ってどうして青いのかな」
梓「青いものは青いんです」
唯「またそーやって夢のないことを」
梓「唯先輩は私にどんなキャラを期待してるんですか」
唯「べっつにー?」
梓「む、なんですかその言い方」
唯「だってあずにゃんつまんないんだもん」
梓「悪かったですね。どーせ私はつまんない人間ですよ」
唯「そこまで言ってないじゃん」
梓「凹んでるだけなのでお気になさらずにっ」
唯「私に言われて?」
梓「そーですよ」
唯「ふぅん」
梓「いや、ふぅんって…」
唯「凹んだ?」
梓「私を凹ませてそんなに楽しいんですか」
唯「うん♪」
梓「ひどっ…」
唯「大丈夫!その分ちゃんと慰めてあげるから!」
梓「楽しむための慰めなんていらないです!」
唯「じゃあ私を慰めて」
梓「なんで唯先輩なんですか!?」
唯「あずにゃんが夢のないこと言うから」
梓「まだ引きずってるんですか…」
唯「はやく~」
梓「はぁ…なにやってんだろ、私」ギュゥ
唯「そう言いながらも抱きしめてくれるあずにゃん大好きー♪」
end
最終更新:2010年07月29日 21:03