講堂に移動した私達は、舞台上で演奏前の最後の準備を始めた。その間、唯先輩は舞台そでから客席の様子をチェックしている。
そして、戻ってくるや否や『凄い!』という言葉が…。何がどう凄いのかはわからなかったけれど、とりあえず期待を胸に、幕が上がるのを待った。
唯先輩はポジションに就くと、私達にアイコンタクトを送ってくれた。特別な会話は無いけれど、唯先輩の言いたい事はわかったので、私は微笑み返した。
『
あずにゃん、頑張ろうね!』――――――――――『はい!頑張りましょう!』
「皆さん、こんにちはー!放課後ティータイム、ギター兼ボーカル担当の平沢唯です!ベース兼ボーカル担当は秋山澪ちゃん!ドラム担当は部長の田井中律ちゃん!
キーボード担当は琴吹紬ちゃん!そして、もう一人のギター担当は私達の後輩、中野梓ちゃん!」
幕が上がり、唯先輩のMCから始まった私達のライブ…。目の前に広がる光景に、私達は驚きを隠せなかった。唯先輩が言った『凄い』の意味とは…。
講堂内は満員の状態で…それだけでもビックリするのに、さらに皆が私達と同じTシャツを着てくれていた。前の方で観てくれている憂と純も…。
私達だけではなく、会場全体が一体となり、さらに大きな声援を送ってくれている…。これは、まさに先輩達が目標に掲げていた『武道館ライブ』そのものだった。
先輩達との最後の学園祭ライブ…1曲1曲を私は全力で演奏し、1分1秒をしっかりと心に刻んだ。気付けば、あっという間に3曲目を終えていた。
「今の曲は『わたしの恋はホッチキス』という曲目だったんですが、皆さんは恋…してますか?…私は、今凄く素敵な恋をしています♪
ドキドキしたり、心が温かくなったり、胸がキュンとなったり…その子の事を考えるだけで、毎日が楽しくなってくるんです!
恋って…良いですよね!恋って、毎日が生き生きするし、自然と笑顔にもなれちゃう、素敵な魔法だと思ってます!」
皆と一体になれる…ライブって良いな…。余韻に浸りながら唯先輩のMCに耳を傾けていた。MCは唯先輩の恋についてのエピソード…。
私は、ただ『恋をするって素敵ですね』という話だけで終わるものだと思っていた…のに…。
「私は、今日…そんな素敵な魔法をかけてくれた子に、私の気持ちを伝えようと思っています。恥ずかしいんですけど、これが私の初恋なんです。
その子は、私にとっての初めての後輩で、凄く真面目な子なんです。それでもって凄く可愛くて、私が困った時や、他のメンバーが困った時には、
すぐに手を差し伸べてくれる、とっても優しい子なんです。…私は、そんな素敵な後輩…中野梓ちゃんに恋をしています」
私は、唯先輩の方を見たまま動けなくなった。そして、あれだけ聞こえていた大きな歓声が…何も聞こえなくなっていた。
唯先輩の恋の相手が私…。いや、もうそれほど驚く事では無かったけど、今のこの状況…大勢の人の前で…。私は…何も考えられなくなっていた。
「今から、私は1曲歌います。それは…私の大好きな…中野梓ちゃんの為に歌う曲です」
もう…何が何だかわからない…。今はライブ中なんだよね…。『わたしの恋はホッチキス』が終わったから、次は『ふわふわ時間』だよね…。
それなのに、唯先輩が1曲歌うの…?しかも、私の為…?皆の前で、大好きとか、恋をしてるとか…そんな…。私、もしかして夢見てる…?
「…梓、聴いていてね…『Y to A~キミへの想い~』」
えっ…?…唯先輩、今私の事…。いつも、あずにゃんって呼んでくれてるのに…梓って呼んだ…?これって、やっぱり夢?
混乱する中、初めて聞く曲が私の耳に入ってきた。唯先輩が歌っている…律先輩、澪先輩、ムギ先輩が演奏している…私は聞いているだけ…。
♪
ひらり舞う桜の季節 キミに出会えた
Like だった私の心を…キミは
さらって Love に変えてしまった
私をドキドキさせるキミへの想い
夢の中でもキミと会えますように
いつでもキミと一緒(とも)に居たいから…
はにかむキミの笑顔に…私はドキドキしちゃったの
夏祭りで上がった花火 キミと見ていた
輝いているキミの瞳に…私は
のめり込んでいってしまった
あの花火に願ったキミへの想い
ずっとキミと一緒(とも)に居られますように
最愛のキミを守りたいから…
頑張るキミの横顔に…私はキュンとしちゃったの
抱きつくのはキミのぬくもりを感じたいから…
イヤと言われると凹んじゃうけど…
好きだからやっぱり甘えちゃうの…
キミといるだけで心が温かくなるよ…キミと
出会えて本当に良かった…だから伝えたいの
好きだよ 世界一大好きだよ…!
♪
それはあっという間だった。私は頭が真っ白になっていて、正直…唯先輩の歌ってくれた歌詞をほとんど覚えていなかった。
いや、覚えていられるほど気持ちの余裕が無かった。だけど…沢山の愛情を注いでもらった事はわかる…。
そして…歌詞は覚えていなくても、凄く感動的な告白をされた事もわかった。…今の私には…唯先輩しか見えていなかった。
2人だけに照らされたスポットライト…。時間が止まり、この世界には私と唯先輩しか居ないかのような感覚に陥っている。
現実なのか夢なのかもわからない…。こんな事、現実であってほしいよ…だけど、もしも夢なら…永遠に醒めないで…!
「これが…私の気持ちです。だから…私と付き合っ…」
私は、唯先輩に抱きついていた。体が自然と、唯先輩のぬくもりを求めていた。唯先輩のぬくもり…しっかり感じる…。
良かった…夢じゃないんだ…。本当に私…唯先輩から告白されたんだ…。聞こえなかった皆の歓声も、今はしっかり聞こえる…!
大粒の涙で、目がにじんでいたけれど、憂と純がこっちを見ながら喜んでくれているのがわかった。
告白をされた…だったら、しっかり返事をしなきゃ…。想定外すぎて、ちゃんと声が出なかったけれど…私は精一杯気持ちを伝えた。
「私も…大好きです…」
抱き締め合う私達を祝福してくれるかのように、唯コールと梓コールが講堂内に大きく響いていた。そこは…2人が主役の世界になっていた。
もしかしたら、昨日の澪先輩と律先輩よりも主役として目立ってしまったかもしれない。ここには、その2人とムギ先輩も居るのに、何か申し訳ないな…。
私は徐々に落ち着きを取り戻し、唯先輩から離れた。そして唯先輩の顔をジッと見つめ、愛しさを感じながら小さく微笑んだ。
「みんなぁ、ありがとぉー!!みんなには感謝の気持ちでいっぱいですっ!まだまだみんなの前で沢山演奏したいけど、次が最後の曲になってしまいました!
今日、この瞬間を…みんなと一緒に過ごせた事を心から感謝して…精一杯歌います!!聴いてくださいっ!『ふわふわ時間』!!」
唯先輩のMCから、最後の曲が始まった。とっておきのサプライズもあった学園祭ライブだったけれど、私達は最後まで無事に演奏する事が出来た。
ライブも無事に終わった後、私は唯先輩に体育館の裏に来てほしいと伝えた。どうしても、唯先輩に伝えたい事があったから…。
ただ…まだ興奮冷めやらない中だったから、どんな表情で…また、どんな口調で唯先輩を誘いだしたかは自分でもよく覚えていなかった。
約束の時間は30分後…。まだ学園祭は行われているけれど、学校内で唯一と言っていいほど、誰も居ない場所…。そこで、私は唯先輩を待っていた。
「お待たせ、あずにゃん…どうしたの、こんな所に呼んで…」
私の考えていたシナリオはここからが始まりだったんだよね。唯先輩は何でここに呼び出されたのか…まぁ、本人は多分わからないだろうなぁ。
誰も居ない体育館の裏…。唯先輩に表情を見られないように、背を向けて少し話を始める。少し話をして、クルリと唯先輩の方を向き、想いを伝える…。
『好きです…私と付き合ってくれませんか…』少し上目遣いでドキッとさせれば、きっと告白は上手く行く…!と思ってたのに…。
あんな告白されて…思い出すと顔が赤くなって、ドキドキが止まらないよ…。だから私は、シナリオとは違うけど、表情を見られぬように唯先輩に背を向けていた。
「今日のライブ、お疲れ様でした」
「うん、お疲れ様ぁ…」
よし、変に声が上ずったりしてないよね…。少し、口調が厳しいかもしれないけど…これくらいは我慢してくださいね。
本当は…もう、恋人同士になっているわけだから『唯センパーイ♪』って言いながら抱きつきたいくらいだけど…それも暫く我慢…!
「あずにゃん…?」
「あんな大勢の人の前で、あんな告白するなんて…何考えてるんですか。私の気持ちも考えてくださいよ…」
あの告白は嬉しかったけど、想定外過ぎて歌詞が聴き取れなかった…。心には残ったけど、インパクトが強すぎたから…軽く文句を言ってみた。
「まったく…あんな告白するなんて、唯先輩はズルいです」
「ゴメン…」
「…まぁ良いですけど。何で私が体育館の裏に唯先輩を呼び出したかわかりますか?」
何も無ければ、ここで唯先輩に告白する為…だけど、告白されちゃったから、別の理由で呼び出したのだけれど…。唯先輩にはわかるかな?
「ゴメン…わからないや…」
…でしょうねぇ。まぁ、その反応は想定内だったから…唯先輩を呼び出した本来の理由を話す事にした。
「小学校の時に聞いた話なんですけど…女の子が好きな人に告白をするのは、体育館の裏が一番良いみたいなんです。滅多に人が来ないし、
他の人に話を聞かれる心配も無いから…。たとえフラれたとしても、1人でこっそりと涙を流す事ができるから…。
昨日も唯先輩には話しましたけど、今、私がしている恋が初恋なんです。だから私は今日、初恋の相手に告白をしようと考えてました。
1ヵ月前から、今日、この場で告白しようって考えてたんです…。それなのに…その相手から、一生忘れられない告白をされました。
あんな告白、私からできるわけないじゃないですか…。だから、唯先輩はズルいんです。私よりも一歩二歩…いや、全然追いつけない所に
進んでいるんですから。あんなカッコいい姿見せられたら…あんな感動的な告白されたら…もっともっと大好きになっちゃうじゃないですか!」
…思わず熱くなりすぎてしまった。まぁ、何が言いたいかといえば、唯先輩には全く敵いませんって事…。私の心を掴んで離さないんだもん…。
「私の考えてた事、何か小学生そのものみたいで、凄くカッコ悪いです…。告白も唯先輩からされて、計画も全部台無しですよ…」
「ゴメンね、あずにゃん…」
嬉しかったけれど、ほんのちょっとだけ先を越されてしまった告白…。自分から想いを伝えられなくて、ちょっと悔しい気もした。
だから、これだけは唯先輩からではなく、私からしたくて…。後ろから優しく抱き締めてくれた唯先輩の腕を解き、私は唯先輩の顔を見つめた。
「だから…」
「…」
唯先輩は、まさか私からこんな事するなんて…思ってなかったんじゃないかな…。油断…いや、無抵抗の唯先輩の唇を、私はサッと奪った。
告白は唯先輩からだったから…せめて、キスは私からしたくて…。わ、私だって本気で唯先輩の事を好きという気持ちを伝えたくて…。
それに、こんな大胆な事ができるのは…誰にも邪魔されない場所だったから…。だから、体育館の裏なんですよ、唯先輩…。
キスによって…私がどんどん唯先輩の色に染まっていく…そんな感覚が嬉しかった。
「だから…キスは私からしちゃいました///…別に良いですよ…ね?」
「勿論だよ…梓からのキス、とっても良かったよ」
「唯先輩…」
ライブの告白の時と同じように…私の名前を呼んでくれた唯先輩…。普段と違う呼び方だけでも、とっても新鮮な感じで…ドキッとしちゃうよ…。
「先輩、は要らないよ、梓…」
「うん…ゆ、唯…」
ついに私も…呼び捨てで呼んでしまった。唯…かぁ。呼ぶだけでも、何か照れちゃうなぁ。…なんて考えていたら、今度は唯から唇を奪われちゃった。
「大好きだよ、梓…」
「私も…好きだよ、唯…」
唯との距離がだんだんと近くなっていく…それは、夏祭りの時から少しずつ感じていた。昨晩のお泊まりの時には、その距離は手が届く所まで近くなっていた。
そして今日…大勢の人達の前で、その距離はゼロになった。私と唯…それぞれの初恋が成就した瞬間だった。
「そうだ…唯がさっき歌ってくれた曲…あの歌詞って、唯が考えたんだよね?」
「うん、そうだよ。作曲はムギちゃんがしてくれたんだ。だから、ムギちゃんはこの告白には一番力になってもらった人なんだよ」
「そっか…。ねぇ、その歌詞って今見る事できるかな?」
「できるよ~。私、ちゃんと歌詞カード持ってるから♪」
私は唯から歌詞カードを受け取ると、聴き取れなかった部分を読み返してみた。…まぁ頭が真っ白で、ほとんど聴き取れなかったんだけどね…。
この曲のリズムは覚えていたので、リズムに合わせて歌詞を追ってみた。すると、あのライブ会場で再び告白された感覚になったので…思わず笑みがこぼれてしまった。
「この歌詞、梓への想いをたっぷり込めて作ったんだよ…三日三晩寝ずに♪」
「えぇ!?」
三日三晩寝ずに…まぁ、それが本当かどうかはわからないけど…。でも、唯が私の為に歌詞を作ってくれたっていう事が凄く嬉しかった。
もう…毎日でも歌ってほしいくらい…。凄く嬉しくて、何度も何度も歌詞を読み返していた。その時…私はこの歌詞の秘密に気付いてしまった。
「あっ…」
「どうしたの?」
私の為に作ってくれた歌詞…聴いているだけでは、決して気付かないであろうメッセージが、そこにはあった。
本当に何気なく…歌詞の一番最初の文字だけを読んでみたんだけど…まさか、こんな所にも告白メッセージがあるなんて…。
「唯ったら…こんなメッセージを…///」
『ひLさ私夢い は 夏輝のあず最 頑 抱イ好キ出好』⇒『ひらさわゆい は なかのあずさ が だいすきです』 隠されていたメッセージ…。私の答えは勿論…。
「中野梓も平沢唯が大好きです…」
2人だけの世界を堪能して、どれくらい時間が経ったんだろう…。お互いを梓、唯と名前で呼び合う関係になったわけだけど…。
フッと現実世界に戻ってくると、まだ呼び合いに慣れていないせいか、思い出しただけで2人とも顔が赤くなっていた。
大胆に攻めたキスの事も…思い出すと、私は茹でダコ状態になっていた…。そんな状態でも、差し出された唯の手をしっかり握っていたけどね…。
「唯…」
「な~に?梓…」
「よ、呼んだだけ…///」
「もう…梓!」
「ふぇ!?…な、何、唯…」
「…呼んだだけ///」
きっと…いや、皆の前でこんな事をやっていたら、100%バカップル認定だよなぁ…。誰も居ない体育館の裏で良かった…。
私は、唯に名前を呼ばれ、唯に見つめられ、唯とキスをして…余韻に浸って、冷静になって赤面して…また唯に名前を呼ばれ…を繰り返していた。
まぁ、唯からの受けだけじゃなくて…私も唯の名前を沢山呼んだし、唯の事をずっと見つめてたし、キスも…堪能しちゃったけどね///
翌日、私が登校すると、早速色々な人から声をかけられた。『昨日は感動したよ!』『幸せになってね!』『校内認定カップルおめでとう!』…へっ!?
校内認定カップルって…何ですか、それは!?…唯に話を聞けば、学校内で公に認められたカップルの事って…良いんですか、学校が公に認めて…。
「唯×梓ファンクラブ…?」
「な、なんですか、これはー!?」
そしてもっと驚いたのが、新しく私達のファンクラブができていた事…。きっと律先輩が、面白がって作ったに違いない!…私は律先輩に説明を求めた。
「唯×梓ファンクラブ…これで、『ゆいあずファンクラブ』って読むらしいぜ♪」
「そんな事聞いてるんじゃないんです!律先輩、こんなファンクラブを勝手に作らないでください!気持ちは凄く嬉しいですが!」
「私じゃないし!…って、嬉しいのかよ!?」
軽音部の部室にファンクラブのポスターがあるって事は、少なくとも軽音部の関係者か、軽音部に近い人が作ったと思うんだけど…。
ムギ先輩でも、澪先輩でも無い…残る可能性と言えば…。
「私は衣装しか作らないわよ…最近徹夜続きで疲れてるのに、ファンクラブなんて作ってる余裕無いわよ…」
顧問のさわ子先生でも無いかぁ…。だとすると、一体誰が…。軽音部に直接関係ある人では無くなった。となると、あとは軽音部の知り合いかな…。
もしかして…純が、また私をからかう為に!?…なんて思ったけれど、ファンクラブの会長は唯と私に最も関わりのある人だった。
「私、一応2人の恋の相談に乗ってあげたわけだし…これくらい良いでしょ♪私、2人の恋を応援するって決めたんだから!
…お姉ちゃんと梓ちゃんには、もっとラブラブになってもらわないとね♪」
憂だったのね…。2人が恋人になったという事で、憂から色々話を聞かせてもらった。憂は、私が恋の相談をした翌日、唯から私とのデートの相談を受けたそうだ。
と言う事は…夏祭りの前から、私達はお互いに相思相愛だったって事なのね…。嬉しいと言うか、もっと早く気付きたかったなぁ…。
私達の噂は、校内だけでなく、町内にも広がっていた。違う学校の人からも声をかけられるようになってしまい、私達は町内一有名な女子高生になってしまった。
ファンクラブ会員数も1000人を超えたとか…。そこまで望んでなかったんだけどなぁ…。と言うか、2人だけのゆっくり過ごせる時間も欲しいよぉ!
「私の告白って…そんなに凄かったのかなぁ」
「破壊力ありすぎだよ…」
まったく、この人は…。自分がやった事がどれだけ凄い事か、わかってないのかなぁ…。まぁ、唯らしいと言えばそれまでだけど…。
でも…何だかんだ言っても、皆から声をかけてもらえると嬉しいな。私達の事を応援してくれる人も多いけど、放課後ティータイムのファンになってくれた人も多い。
高校生活が、こんなに素晴らしいものになるなんて、夢にも思わなかった。今、唯に言いたい事…それは…『貴女に出会えて本当に良かった』と…。
「どんな事があっても…
これからも、
ずっと一緒に居てね。私が梓の事…守ってあげるから…」
「はい…宜しくお願いします///」
お互いを信頼して支え合う、2人で1つの関係…私達の固い絆に勝るものは無いよね、唯♪
2人で指を絡め、ゆっくりと進んでいく道…その先に繋がる未来でも、ずっと2人で歩いて行けたら良いなぁ。
END
- 凄く良い!癒されたよ GJ!!!! -- (名無しさん) 2010-09-01 18:26:04
- 歌詞も凄いッ!誰か曲付けてくれないかなぁ -- (通りすがりの百合スキー) 2010-12-20 01:51:20
- 歌詞いい -- (名無しさん) 2012-09-21 21:25:06
- 唯梓最高!これまでにない名作だ!唯先輩凄い!僕の好みな、みんなの前での告白最高!凄いごちそうさま!梓ちゃんも良かったね♪なんか泣けて来た…てか町内一有名になったなんてこりゃ将来HTTは色んな意味で大物になる!もしかしたら親も公認?マジで!?凄いな!唯先輩の告白。あずにゃんも幸せになってくれ!!いや…いやでも幸せになるな。僕も唯×梓ファンクラブに入ってます!これマジ名作!終わり方が超スケールでかくて、ハンパない! -- (あずにゃん) 2013-01-17 22:16:56
- よかった -- (名無しさん) 2013-07-30 00:50:01
最終更新:2010年08月30日 19:29