「はぁ……」
私、中野梓は悩みを抱えている。
「なんだろう……。この気持ち」
それは、唯先輩のことだ。
最近、あの抱きつきによって自分の中で唯先輩への気持ちが変化しつつある。
私のことを大切に思ってくれているのはわかる。だが、それだけなのだろうか?
かわいいものが好きな唯先輩。一目見たら、一直線に飛びついて行くような人だが……。
でも、唯先輩が抱きついているのは、ギー太と私ぐらいしか知らない。
憂に聞いても、そんなに抱きついているところは見たことが無いと言っている。
では、唯先輩にとって私とはどんな存在なのだろう。
そこまで考えて、私ははっとした。
”これじゃあ私、唯先輩が好きといっているみたいじゃない!”
そんな感情は今まで感じたことが無かった。しかし、それが今脳裏をよぎった瞬間、すべての唯先輩の行動が、自分への好意によるものでは、と思いだした。
「……」
そんなことは許されない。世間が認めない。
確かに私の高校でもそういう話はちらほら出てくる。
だが、そんなことは真剣に聞いたことは無かった。
事実、私は今までそういう気もなかった。
「けど……」
この気持ちは何だろう。同性に抱く思いとは違う、この胸焦がす思いは……。
「……よし!」
考えたくはなかったが、私にとって唯先輩とはどんな存在か考えてみることにした。
私にとって、唯先輩は部活の先輩であって、同じギターの奏者で、尊敬できる人だ。そして……
「……っ」
そこから出てこなくなった。むしろ、出したくなかった。
あの笑顔が脳裏をよぎる。あの温もりが恋しくなる。あの声で、あのあだ名を呼んでほしくなる。
ここまで来たら、いくら鈍感でもわかる。
私は、唯先輩に好意を抱いている。
それは、恋愛感情かどうかまだわからない。わかりたくもない。
自分がいままで否定していた関係だ。同性愛者を軽蔑する訳ではない。
しかし、自分はまともだと思っていた。普通に男性を好きになって、付き合って……。
「あああぁ! もう、いいや!」
もう考えるのも疲れた。ギターの練習で夜更かししすぎで気の迷いでも生じたと決めて、私は寝た。
いつもの部室。いつもの練習。いつものだらけ具合。
けど、私の中で明らかな変化があった。
唯先輩。
あの人を見ると、昨晩の思いが胸に宿る。
私は唯先輩に好意を抱いている。
何故、それに行きついたのかわからないが、自分の中で否定できないのが悔しかった。
「
あずにゃん、どうしたの? 気分でも悪いの?」
「いや、そういうわけではないです」
「そう? ならいいけど」
こうやって話しているだけで、心臓が跳ねる。
この気持ちはおかしい。今まで経験したことのないものだ。
でも、大方予想はついた。
”これが……、恋なの……?”
認めたくなかった。
ただ、ふざけている先輩の行為に私への気持ちが込められているなんて
勘違いも甚だしい。しかも、相手は同性だ。
おかしいよ……、私……。
私のこの気持ちをどうしていいかわからなくなった。
誰かに相談したい。けど……
同性愛に目覚めたらしいんだけどどうしよう?
そんな質問を友達にしたらどうなることだろう。嫌悪の眼差しがたちまち私を射るだろう。
日を見るより明らかなこの結果。だからこそ、相談できない。
「……」
私は、悩んだ。家で何度も自問自答を繰り返した。
そして、ある方法を導きだした。
”これしかない……。”
そして、ついに行動に出た。
「おーい、梓。待った?」
「ううん。今来たところ」
「じゃあ行こうか?」
「うん」
駅前、中学の時の同級生と待ち合わせ。
相手は男子だ。
「今日はどこ行こうか?」
「そうだねぇ……、映画とか行こうか?」
私の出した方法。それは、異性と付き合うことだった。
思春期には気持ちの迷いが生じ、精神的にも不安定になると聞いたことがある。
だから、こうやって異性と付き合い、通常の感情を取り戻すことにした。
私が急に男子を呼び出し、告白したのだ。
相手は音楽にも興味はあったし、中学の時から仲が良かった。
だから、私にはぴったりだと思った。
───
「今日はありがとう」
「ううん。梓が楽しそうでよかったよ」
「そう?」
夕暮れ時。私は空っぽの感情のまま過ごしていた一日を振り返った。
”私、これでよかったんだよね?”
「じゃあ、またね」
「あっ、待って!」
「何?」
私は、やろうと決めていたことを機械的に実行した。
いきなり近寄って、キスをしたのだ。
「梓……!」
「……じゃあね」
照れ隠しのように、ぶっきらぼうに言い放って別れた。
”……何も感じない。”
しかし、そのぶっきらぼうな言い方は照れからくるものではなく、自分への嫌悪感からだった。
”何しているんだろう。私……”
あの男子が好きではないと言ったら嘘になる。
だから、普通の女子が男子に抱く思いと、それに合わせた行動をしてみた。
けど、この空しさはなんだろう?
”それに……”
キスをする時、一瞬あの人の顔が浮かんだのが苛立った。
”こんな気持ち……っ!”
あの人への気持ちを断ち切るために、必死に男子にアプローチをかけ続けた。
けど、それをする度に脳裏によぎるあの人の笑顔。
「……どうしたらいいの?」
私は混乱していた。
どんなにあの男子のことを思って見ても、あの人への思いに敵わない。
いくら男子と手をつないでも、あの人の温もりに敵わない。
いくら男子に抱きしめられても、あの人の香りに敵わない。
私の体が男子を拒絶しているのだ。
もう、駄目だった。
自分の身勝手につき合わせている男子に申し訳なくなってしまった。
勝手に同性を好きになって、それを断ち切るために付き合っている。
私は、自分を嗤った。
ここまで必死でやってきた。女子として男子に求められようと努力をした。
けど……
「どうして、私は……」
あの人を好きになってしまったのだろう。
その答えは無い。
ただあるのは自分が抱いている好意だけ。
”振りほどきたい……、この気持ち”
私は、ただ逃げ続けるしかなかった。
後編
男子と付き合い始めて、三週間は経とうとしている。
私の感情は安定するどころか、混乱の極みにあった。
男子との交際を肯定し、あの人への好意を否定するので疲れ切っていた。
いつしか男子との会う機会も少なくなり、彼氏彼女の関係は形骸化していた。
軽音部の練習も時々休むようになってしまった。
あの人の顔を見たくないから。
あの人にあってしまうと、すべてが壊れてしまうから。
「はぁ……」
部屋で、特に何かをする訳でもなく、ただ天井を見つめる。
“何を間違えたんだろう……”
部屋の隅に追いやられたむったん。少し埃をかぶっているようだった。
それを見た瞬間、今までの練習、ライブ、すべてがフラッシュバックする。
“私は違う! 私は違う!”
布団に身を投げ出し、叫ぶ。
「私は違う! 私は違う!」
そんな日々がさらに二週間ほど続いた。
あくる日、私は部活をサボり、気晴らしに男子を誘ってゲームセンターにいった。
久しぶりのデートだが、男子は何だか浮かない顔をしている。
私はそんなことは気にもならなかった。
もう自暴自棄に近い感じで目的もなく、ただ時間を潰していた。
ゲームをしている最中、男子に話を振られた。
「そういえばさ」
「何?」
「梓って、部活何しているの?」
私は、それを聞いて手が止まった。
今まで付き合っていて、部活の話は避けていた。
あの人が絡むことすべてから遠ざかるために意図的にしていたから、この男子は私が軽音部にいることを知らない。
「ねぇ、教えてよ」
「……」
私の中で、苛立ちと怒りが湧きあがる。
「何にも所属してないよ」
「そ、そうなの……」
思いっきり棘のある言葉を吐いた。
自分でも嫌な奴だと思ったが、仕方がなかった。
“何やってるんだろ……、私”
触れられたくないことを言われたら、誰だってむきになる。
そういうものだと自己完結して、またゲームに集中する。
───
二時間ほどゲームで遊び、小遣いも尽きかけていたので男子と帰り始めていた。
「あっ……!」
そんな時、
「……」
それは突然だった。
「……あずにゃん」
目の前に、あの人が真顔で立っていた。
「あ、あの、知り合い?」
男子が状況を理解できていないようで、あたふたしている。
けど、そんなことはどうでもいい。
問題は今、目の前にあの人がいること。
軽音部をサボっている現場を見られたのはもちろん、あの思いを吐きだしそうになっている。
頬がゆるんできている。
あの体に抱きつかれたい。香りをこの手に抱きしめたい。
あの人と触れ合いたい。
本能がそう言っている気がした。
けど、それはしてはいけない。
理性がそれを押しとどめようとする。
そんな思いがぐちゃぐちゃに混ざり、私はどうしていいかわからなくなってしまった。
「あずにゃん……」
「っ……!」
徐々に歩み寄るあの人。私はそれに合わせて後ろに引いていた。
「あ、あずにゃん……?」
あの人の顔が、みるみるうちに陰を帯びる。悲痛の表情で、伸ばした手を強張らせる。
そして───
「……くっ!」
私は───
「あずにゃん!?」
「梓!」
逃げ出した。
いつ家に帰ってきたのかわからない。
気づいたら、制服のままベッドに身を投げていた。
「……」
あの人とまともに話したのは何日ぶりだろうか。
心がすっとする一方で、欲望と後悔が大きく粘着質のように絡んでいた。
携帯が鳴っている。
おそらく男子だろう。勝手に走って帰れば連絡の一つぐらいするだろう。
しばらくコールが止まなかった。電話らしい。
しかし、それを取る気にもならなかった。
「……」
ようやく止んだ。
ほっと胸をなでおろしたのもつかの間、またコールが響く。
「……」
仕方が無いので、携帯を手に取って見た。
「……!」
表示を見ると、メールのようだった。不在着信も1件入っている。
とりあえず受信フォルダを開けると、差出人の名前が目に入った。
「……!」
あの人からだった。
手が強張る。息が詰まる。汗が滲む。
そして、心臓が高鳴る……。
無意識に携帯と閉じ、また布団に身を投げる。
「……」
携帯はそれから数回鳴っていた。
それから数日が過ぎた。
放課後、突然メールで男子に呼び出された。
内容は、“大事な話がある”……と。
待ち合わせ場所に行くと、男子が先に来ていた。
「梓……」
「……」
何のために呼び出したかは予想がついた。
男子は明らかに私のことを嫌う要因がある。
自分から告白しておいて、一方的に逃げ出したのだ。
嫌いになって当たり前だ。
私は別れ話を聞くためにここに来た。
「話って何?」
「……」
男子は言うか言うまいか悩んでいるように見える。
数秒考えたのち、ついに男子が口を開いた。
「梓、何か悩んでいるんだろ?」
「……え?」
予想外の質問だった。
「……何でそう思うの?」
「この間から様子が変だったからさ……」
「……」
そして、男子は話し始めた。
「梓、最近元気がないから、俺を嫌いになったから変わったんだと思った」
「でも、高校でもそんな調子だって聞いたから、心配になったんだ」
「……あの人から聞いたの?」
「そうだよ。梓が帰った後、あの人が話してくれた」
あの後、男子とあの人は話をしたのか……。
「あの人、唯先輩は梓のこと何でも知っていた。様子がおかしいと気づいた1か月前からずっと心配していたんだぞ?」
私は何も言い返せなかった。そんな前からあの人は気づいていたんだ。
私があの思いに気付いた頃から……。
「彼氏である俺が、そんなことも気づけないなんて……、情けないよな」
「い、いや、そうじゃないの……!」
「いいんだ。話せないような悩みなんだろ?」
「……」
「だったら無理して、言わなくていいよ」
男子が優しく声をかける。私は自分自身が惨めになった。
今まで自分の勝手で振りまわしていたのに、今、こうして許してくれようとしている。
「ごめんなさい……、私……」
「泣くなよ、梓……」
肩に優しく乗せられる手が、とても申し訳なかった。
「私……、私……!」
「……あの人のこと、唯先輩が好きなんだろ?」
「!!」
驚きを隠せずに見上げた男子の顔は、どこかすっきりしたような表情をしている。
「前から梓が他に好きな人がいるって感じはしていたんだ」
「でもあの時、梓が唯先輩を見た時の反応に何か感じたんだ。そして、唯先輩と話してみて確信が持てた」
「そ、そんな……」
それでは今まで、好きではないことを気付きながら付き合ってくれていたということになる。
「あの梓が告白なんておかしいと思っていたんだ」
「……私、なんてことを……」
「だから、もういいって」
私はむせび泣いた。相手に対する申し訳なさでいっぱいだった。
「同性愛に対して何か悩んでいたんだろ?」
「……うん」
もはや隠し立てすることもない。私は素直に質問に答えていた。
「別におかしいことじゃないよ。外国だったら認められているところもあるんだし」
「でも……、でも……!」
「それに……、あの人だったら梓のこと全部受け止めてくれるよ」
「そうかな……」
「俺に告白出来たんだろ? 本当に好きだったら、ちゃんと告白したほうがいいよ」
「……ありがとう」
私は泣きながら男子にお礼を言い続けた。
それから男子と別れて家に帰り、私は決意した。
“あの人に話そう。そして、すべてを打ち明けよう……。”
連絡をしようと携帯を取り出すと、新着メールが来ていた。
「あっ……」
あの人からだった。
少し戸惑ったが、メールを開けた。
“明日、大事な話があるので放課後に私の家に来てください。”
呼び出そうと思っていたら、逆に呼び出されてしまった。
しかし、これは好都合だった。
私はすぐに返信した。
“私も大事な話があるので、放課後に唯先輩の家に行きます。”
携帯を閉じ、明日に向けて意気込んだ。
「もう、迷わない……!」
翌日の放課後。
唯先輩の家についた。
チャイムを鳴らして、すぐに唯先輩が現れた。
「あずにゃん、どうぞ」
「お邪魔します……」
唯先輩。
今の私には、唯先輩を素直に見ることができる。
もう、迷わない。もう、逃げない。
男子にあそこまで言わせたんだもの。
部屋に通され、重々しい空気の中唯先輩が話しだした。
「突然呼び出して、ごめんね」
「いえ、私も話したいことがありましたから」
唯先輩はいつになく真剣な表情で、さらに言葉を紡ぐ。
「あのね、私あずにゃんに聞きたいことがあるの」
「何ですか?」
「……あずにゃんに、私何かしたかな?」
「え……?」
唯先輩は今にも泣きだしそうな表情で続けた。
「1か月前ぐらいから、あずにゃんの様子がおかしいのはわかっていたの。相談に乗ってあげたかった」
「でも、あずにゃんが私のことを避けているような気がして……」
私は何も言わずに、ただ続きを聞いた。
「それからずっと悩んで、何もできない私がいやだったのに、あずにゃんに、何もしてあげられなくて……!」
「あの時、あずにゃんが彼氏といた時、話しかけようとしたら……、あずにゃん……、逃げちゃって……!」
「……ごめんなさい。あの時は、私どうかしていたんです」
「あずにゃん……。私ずっと、不安だったの……。あずにゃんに嫌われたと思ったの……」
「唯先輩……」
少しの沈黙のあと、私も切り出した。
「私も、唯先輩に話したいことがあるんです」
「話してくれる……?」
「……はい」
息を大きく吸い、私は言った。
「私、唯先輩のことが好きなんです」
びくっと唯先輩が震えた。
「本当……?」
「本当です」
私は胸を張って言えた。
この人が好き。愛している。
男子との付き合いが気づかせてくれた、私の本当の気持ち。
「じゃあ、何で今まで……」
「それは……、私もたくさん悩んだんです。」
それから私はすべてを話した。
唯先輩への好意に気づいたこと。それが認められないと知っていたから、たくさん悩んだこと。
その結果、男子と付き合っていたこと。けど、結局あなたしか考えられなかったこと。
「そうだったの……」
「男子には、酷いことをしてしまいました……」
「でも、あの子は最初から気づいていたよ」
「そうですね……」
本当に馬鹿みたいだ。あれだけ悩んだことなのに、周りにあっという間に見透かされ、みんな私の為に振り回されていたんだから。
「最初、街中であずにゃんが彼氏といたのを見つけた時、すごく嫌な気持ちになったんだ」
「見てたんですか?」
「うん。あの時、もうどうしていいかわからなくなったんだ。あずにゃんが他の人といるなんて、耐えられなかった」
唯先輩も、こんなに悩んでいたのか……。
「それであの後、彼氏と話してみてわかったんだ。私、あずにゃんのことが好きなんだ……、って」
「だから、今すごくうれしいの。あずにゃんが、私のことを好きだって言ってくれて」
そう言って、唯先輩は笑った。この顔を見るのは久しぶりだ。
「私も……、唯先輩と両想いで、うれしいんです……」
私も、自然と笑いかけていた。自分もこんなに心の底から笑ったのは久しぶりだ。
そして、今まで抑えていた感情があふれ出す……。
「あ、あずにゃん……」
私は唯先輩に抱きついていた。もう、離れないように力を込めて抱きついた。
「……今まで何もしてあげられなかったから、今日は何でもしてあげるよ……?」
「唯先輩……!」
私は吹っ切れた。
その刹那、私はベッドに唯先輩を押し倒していた。
それでも、唯先輩は動じない。むしろ、頬に手を添えて微笑みかけてくる。
「……いいよ。全部受け止めてあげる」
「はぁ……、はぁ……」
私は無我夢中で唯先輩を求めた。唯先輩のすべてを手に入れたかった。
服を剥ぎ、体中を弄った。
「あずにゃん……! あずにゃん……!」
「唯先輩……! 唯先輩……!」
頭は微熱を帯び、ただ本能で動いていた。
そして、私は───
「あああぁ!」
幸せの中で、気を失った。
あれから数カ月。私は唯先輩と付き合っている。
毎日が楽しく、あの時の私が嘘のようだった。
「あ~ずにゃん!」
後ろから甘い香りと重みが来る。
「もう……、少しは自重してください」
「えへへ~」
こんな日々がずっと続いている。
私は幸せだった。
そして、本当に男子には感謝しきれない。
身勝手な私を許してくれたばかりでなく、唯先輩への告白の後押しもしてくれた。
“私、幸せになるね……。”
それが、あの男子への恩返しになるだろう。
私よりいい人を見つけて、幸せになって欲しいと願っている。
数年後、その男子が議員になり、法律を改正して同性婚を認めさせたりしたのはまた別の話。
END
- 琴吹太郎…やるな! -- (名無しさん) 2010-11-06 01:09:14
- このモヤモヤはなんだろう -- (名無しさん) 2010-11-09 05:23:36
- ↑山田に恋しちゃったんじゃね? -- (名無しさん) 2010-11-09 08:37:42
- いくら男子に抱きしめられても←の意味が気になってしょうがない数週間だけだから大丈夫だよな -- (名無しさん) 2010-11-10 02:30:27
- 山田・・・いい奴だったな・・・ -- (柚愛) 2010-11-11 22:45:33
- 俺のことか? -- (琴吹太郎) 2010-11-14 23:32:13
- こんな -- (名無しさん) 2011-07-07 18:00:39
- いいやつ -- (名無しさん) 2011-07-07 18:00:58
- いたらいいのに -- (名無しさん) 2011-07-07 18:01:18
- 強引に男キャラ出して自分に当てはめて書いてる作者は少しアレかなぁ? -- (名無しさん) 2012-08-10 14:21:14
最終更新:2010年11月04日 20:45