宿題
律「いやぁ~、手伝ってもらってほんとに助かったよ澪~」
澪「まったく…新学期になったら真面目にやるんだぞ!」
澪「まったく…新学期になったら真面目にやるんだぞ!」
8月31日。終わっていない宿題に四苦八苦するのはなにも小学生だけじゃない。
目の前でのんきに音楽雑誌を読むこいつのように、高校生になってもだらしのないやつは存在するのだ。
まぁ3年で受験生ということもあり、量自体は少ないんだけど。
目の前でのんきに音楽雑誌を読むこいつのように、高校生になってもだらしのないやつは存在するのだ。
まぁ3年で受験生ということもあり、量自体は少ないんだけど。
律「じゃあまた明日なー!ちゃんと起きなくちゃダメでちゅよ~」
澪「余計なお世話だ!またな!」
澪「余計なお世話だ!またな!」
やれやれ、今年もなんとかなったか…と夕暮れの空を見上げたところで、一人の困ったような笑顔が脳裏に浮かんだ。
そういえば、今年は唯のやつ私のところに来なかったな…ま、一人でやって当たり前なんだけどさ。
考えてみると今年の夏休みはあまり唯と顔を合せなかった。
夏フェスとか祭りとか夏期講習とか、それなりに会う機会はあったけど、去年おととしに比べるとやっぱり少ない。
そういえば、今年は唯のやつ私のところに来なかったな…ま、一人でやって当たり前なんだけどさ。
考えてみると今年の夏休みはあまり唯と顔を合せなかった。
夏フェスとか祭りとか夏期講習とか、それなりに会う機会はあったけど、去年おととしに比べるとやっぱり少ない。
澪「…梓とか憂ちゃんがいるもんな。私がいなくても大丈夫…なんだよな」
…それでも。頭ではわかっていても、やっぱり寂しかった。唯の笑顔が見たかった。唯の声が聞きたかった…
「みーおーちゃーん!」
そう、こんな能天気な唯の声を…
澪「…ん?」
唯「みーおーちゃーん!!」
澪「な…ゆ、唯!?」
唯「いやぁ、6時までには来るって言ってたのにごめんねー。準備に手間かかっちゃて」
澪「ちょちょ、ちょっと待て!どうしてお前はここにいる!?そしてなんだその荷物は!」
唯「へ?だから澪ちゃんちにお泊りして宿題するって…メール見てないの?」
澪「え?メール?」
唯「みーおーちゃーん!!」
澪「な…ゆ、唯!?」
唯「いやぁ、6時までには来るって言ってたのにごめんねー。準備に手間かかっちゃて」
澪「ちょちょ、ちょっと待て!どうしてお前はここにいる!?そしてなんだその荷物は!」
唯「へ?だから澪ちゃんちにお泊りして宿題するって…メール見てないの?」
澪「え?メール?」
言われて携帯を見てみると、確かにそんな内容のメールが届いていた。
そういえば律の手伝いをするのが忙しくて全然携帯をチェックしてなかったな…
そういえば律の手伝いをするのが忙しくて全然携帯をチェックしてなかったな…
唯「もしかして見てなかったの…?」
澪「あ、あぁ…ていうかそれにしたって急すぎるだろ!せめて昨日の夜にしろ!泊りの準備なんてなにもしてないぞ!」
唯「ごめんなさい…じゃあやっぱり今日は帰った方がいいよね…」
澪「……」
澪「あ、あぁ…ていうかそれにしたって急すぎるだろ!せめて昨日の夜にしろ!泊りの準備なんてなにもしてないぞ!」
唯「ごめんなさい…じゃあやっぱり今日は帰った方がいいよね…」
澪「……」
…まったく。唯はやっぱり唯だ。どんなに長い間会えなくても、唯は変わらないんだ。
だから…私がいなきゃ、だめなんだよな。
だから…私がいなきゃ、だめなんだよな。
澪「唯」
唯「…?」
澪「今日はマ…じゃない、お母さんたちいないからな。夕飯は二人で用意するぞ」
唯「澪ちゃん…うんっ!!」
唯「…?」
澪「今日はマ…じゃない、お母さんたちいないからな。夕飯は二人で用意するぞ」
唯「澪ちゃん…うんっ!!」
おしまい