唯×紬 @ ウィキ

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yuimugi

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紬「唯ちゃんの分からず屋!」

唯「ムギちゃんのおたんこなす!」

紬「おたんこなすってどんな茄子よ!」

唯「じゃあ分からず屋って何のお店なの!?」

梓「!? ちょ、ちょっと2人共、喧嘩なんてやめて下さい!」
律「おぅ梓、今ムギは取り込み中だから私が紅茶煎れるなー」
梓「いりません! 2人を止めないと……何があったんですか?」
澪「それが――」

~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~

唯「♪」ジャカジャカ
紬「唯ちゃん、お茶が入ったわよ~」
唯「お! ありがとムギちゃ――」クルッ

唯が振り返った瞬間、ムギの腕にギー太のヘッドがあたってしまい、
紅茶が零れてムギの上履きとギー太のネックにかかってしまったのである。

紬「きゃっ!」
唯「ムギちゃん、足に紅茶が! 熱くない!?」
紬「ゴムの所だったから平気。それよりギー太くんが……」
唯「ううん。私がギー太弾いてたのに、
  確認しないで急に振り返ったから……自業自得だよ!」
紬「違うわよ。私がテーブルの上に紅茶を置いてから、
  唯ちゃんを呼べば良かったの。ごめんなさい唯ちゃん……」
唯「ムギちゃんは悪くないよ! 謝るのは私。ごめんねムギちゃん……」
紬「唯ちゃんが謝る事ない! ネックのメンテ代は弁償するね?」
唯「まだギー太のお金も返してないのに、そんな事までして貰えないよぉ。
  第一今のは完全に私が悪いし……上履き、弁償するよ!」
紬「こんなの洗えばへっちゃらよ。
  でもギー太くんの方は染み込んでたら大変……本当にごめんなさい!」
唯「謝らないでムギちゃん! 全部、不注意な私が原因だもん!」
紬「違う! 考えが浅はかだった、私がいけないの!」
唯「私が悪いんだって!」
紬「私が悪いの!」
唯「私だってば!!」
紬「私なの!!」

唯&紬「「むむむ……っ」」

~~~~~~~~回想終了~~~~~~~~

梓「ゴクゴク。律先輩、紅茶の煎れ方も、もう少し練習すべきですね」
律「くー、梓は相変わらず手厳しいな!」

紬「唯ちゃんの意地っ張り!」
唯「ムギちゃんの見えっ張り!」
紬「なんか違くない!?」
唯「知らないよ!」

澪「放っておいていいのかな……」



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