唯×紬 @ ウィキ

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yuimugi

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紬はいつものように、律と澪のやりとりをムギフィルターで見てニコニコしてるんだ。
唯はそのことに勿論気付いていて、ある日2人っきりになったとき、紬を後ろから抱きしめる。
突然のことにビックリする紬。唯は紬の耳元で「ムギちゃんは女の子同士でもいいんだよね?」と呟く。
訳が分からなくて混乱する紬をよそに、ギュッと力強く抱きしめて、キスをする唯。
紬は百合を見ているのは好きなんだけど、自分をその渦中にして考えたことはなかったんだ。
だからもう、青天の霹靂。
戸惑っている間にそっと唯に押し倒される紬。
「紬ちゃん、大好きだよ……」

という妄想ばかりしているんだが……
どなたか気が向いたら書いてください、お願いします


紬「ふんふふ~ん♪」

唯「ムギちゃんご機嫌だねえ」

紬「え、うん…今日も澪ちゃんとりっちゃんが仲が良かったから…」

唯「そうなんだー…」

紬「でもいつ見てもいいわよねあの二人、やっぱり…」

唯「ねぇ、ムギちゃん」

紬「なあに?唯ちゃ…」

ギュッ

紬「ゆ、唯ちゃん…?」

唯「ムギちゃんは…女の子同士でもいいんだよね?」

紬「え?あ…ど、どうしたの唯ちゃん、なんかいつもと…」

チュッ…

紬「……!!」

唯「だから…こういうことしても嫌じゃないよね?」

紬「…あ…えっと…」

唯「ムギちゃん、大好きだよ…」

紬「ま、待ってよ唯ちゃん、私…」

唯「…ムギちゃんは見てるだけでいいの?」

紬「え?」

唯「私は嫌だよ?誰かが仲良くしてるの見てても自分が一人ぼっちじゃ寂しいよ」

紬「それは…」

唯「だからムギちゃんも、誰かを好きになっていいんだよ?」

紬「唯ちゃん…」

唯「そいで、それが私だったら嬉しいなぁ。なーんて」

紬「唯ちゃん…ありがとう。私も…大好きよ」

チュッ

唯「あ…えへへ、ありがとムギちゃん」

紬「うん♪」



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