唯「ムギちゃん、私思ったんだけど!」
紬「なに?」
唯「私、ムギちゃんの名前ちゃんと呼んだことないよね」
紬「うん…でも紬よりムギの方が呼びやすいでしょ?」
唯「ううん、たまにはちゃんと名前呼んであげなきゃダメだよ!
というわけで、紬ちゃんて呼ぶ!いや、いっそ紬、でいっかー」
というわけで、紬ちゃんて呼ぶ!いや、いっそ紬、でいっかー」
紬「つ、紬…そんな、いいわよいつも通りで…」
唯「ダメダメ、紬も私のこと唯って呼んで?」
紬「でも…」
唯「私たち仲良しなんだからいいでしょー?ほらほら、呼んで?」
紬「う、うん…ゆ…唯…」
唯「わ、なんだか新鮮だね紬!」
紬「うん…なんだかこ、恋人さんみたいだね」
唯「あ、そうかも!えへへ、いっそ恋人になっちゃおうか!なーんて」
紬「私は本気なんだけどな…」
唯「え?なに?ていうか紬、顔真っ赤だよ?」
紬「な、なんでもない!唯、お菓子食べよっか!」
唯「うん!」