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「東郷さん、好き、好き・・・だいすきだよ」

「えへへ・・・やっぱり面と向かって言うのって照れちゃう・・・え?なに東郷さん」

「えっ・・・・・・愛してる、って・・・言ってほしいの?」

「そ、それは、えっと・・・えへへ///あっ、ううん!そういうわけじゃないよ!わたしだって東郷さんのこと大好きなのほんとだもん」

「でも、愛してるって言うの、やっぱりちょっと照れちゃって・・・ご、ごめんね。うん。心の準備ができたらちゃんと言うからね」

「すうぅぅ・・・はあぁあ・・・・・・うんっ。それじゃ、い、いくよ・・・東郷さん」

「その・・・東郷さん、わたし・・・・・・東郷さんのこと・・・愛してる、よ・・・///」

「っ・・・やっ、やっぱりはずかしいね///えへへへへ・・・///」

「えっ?東郷さんも愛し・・・・・・や、やだ東郷さんってば///恥ずかしいったらぁ///」

「もう・・・!だ、だめー!これ以上はもう言わないもん!」

「はあうう・・・・・・顔から火が出ちゃいそうだよ・・・東郷さんのばか・・・//////」

「えっ?なに?東郷さん」

「//////ふえぇぇっ!?きっ、きす!?キスもするの?」

「もう、恥ずかしいって言ってるのにぃ・・・東郷さん、こういうときばっかり意地悪だよ・・・」

「うぅ・・・わ、わかった!やるよ!東郷さんっ!ここで逃げたら勇者じゃないもんね!わたし、東郷さんのためにがんばるよ」

「じゃあ・・・き、キスするよ・・・?はずかしいから、目、瞑ってて?」

「いくよ・・・東郷さん・・・」

「・・・・・・」

「し、しちゃった・・・!東郷さんと、キスしちゃった・・・・・・」

「その、わたしキスとかするの初めてだったんだけど・・・下手じゃなかったかな・・・?」

「・・・ほんと?ありがとう東郷さん!うんっ、これでちょっぴり自信がついた気がするよ」

「えっ?もっと練習すれば上手くなるって?そ、そうかな・・・えへへ♪」

「でも、東郷さんのくちびる、すごく柔らかくってぷるぷるしてて・・・あのね、キスするとき・・・なんだかすごい気持ちよかったんだ」

「だから、東郷さんがよければ、もっとキス・・・したいなって・・・・・・だめかな?」

「えっ、ほんと?うんっ!わたしも嬉しいよっ♪・・・東郷さんだいすき・・・!」










「・・・ねえ東郷、さっきからひとりで何してるの?」
最終更新:2015年02月09日 16:36