てゐ×ゆっくりれーせん系1

≪DANGER!!≫
このSSはスプラッタシーンは存在しませんが、“[[ゆっくり]]”をいたぶる作品のため、好みが分かれます。
 なお、作中に○○と●●が登場しますが、○○の方は『春巻きリリー』に登場する○○です。
区別するため便宜的にそうしました。御了承下さい。







 因幡てゐは、今日も今日とて竹林に遊んでいた。
 昨日は誰も罠にかけることはできなかった。というか、●●と鈴仙のせいで未然に防がれてしまったのだ。見破られたのは悔しかったが、そのあとでいろいろお話が出来、愉しかったからとりあえず満足したといえる。外界から来た●●の話は、鈴仙も言っていたが、なかなか面白いのだ。
 普段は竹林に迷い込んだ人を、自然な流れで外へと誘導するのがてゐの仕事だ。しかし、竹林の奥に何かがあるのだと決めつけ(実際、永遠亭があるのだが)、何度も潜入する人間も中には紛れ込んでいる。てゐは主にそうした人間を罠にかけているのだ。だが、その後処理をしないが為に、屡々鈴仙や●●に叱責されてしまう。罠にかけられれば、その後その人間は竹林に現われることが減るのでその方が楽であるし、なにより楽しいのでそれがいいと思っているのだが、永遠亭ではそちらのほうが迷惑らしい。どうにも腑に落ちないてゐだった。
 ふと、遠くで何かが動いたように見えた。目を凝らしてよく見ると、兎の耳が付いていた。ザコイナバたちがこんなところに来ることは怱々無い。たぶん、師匠の言いつけに従っててゐを連れ戻そうとしている鈴仙だろう。
 てゐは、鈴仙をからかいたくなった。昨日のリベンジを果たすのも、悪くない。そう思った。
 まず、そばにあった手頃な太さの竹を蹴る。長く、まっすぐに天空へと突き刺さらんとする勢いで伸びた竹はほどよい撓りを持っている。上に付いている葉同士が擦れ合って、大きな音を立てる。時にリズムを取りながら、時にリズムを崩しながら。風が弱い今日の竹林では、この手の音がよく響くのだ。そして、これは何者かの手でないと起こりえない音だ。
 当然のように鈴仙は立ち止まる。そして大きく揺れている竹の葉を見ると、こちらへ向かってきた。しかし、鈴仙にしては慎重すぎるほどの速度で寄ってきた。一気に駆け寄った方が捕まえやすいのに、とてゐは他人事のように思った。
 だが、誘いに乗った鈴仙は負けが確定したも同然だ。あとはてゐがゆっくり追い込むように罠の位置へと誘導すればいいだけの話。
 ――そう思っていたのだ。
『ガササササ!』
 途端に竹林の中を、不穏な摩擦音が通り抜け、それと同時にてゐの正面で何かが急上昇していった。そして、先ほどまでこちらへ向かっていた鈴仙の姿が地表から消えた。
 そういえば、あのあたりにも罠を仕掛けていたのだ、とてゐは思い出す。あの罠は明らかにばれてしまうような失敗作で、●●にも「てゐにしては、拙い罠を作ったもんだな。あれは誰も引っかからないぞ」、と貶された。自分でもそう思う。罠を作って以来、最低水準のものだ。鈴仙には内緒だぞ、と言いながらも協力してくれた●●との共作の罠にかけてやろうと思ったが、その罠が日の目を見るのはまたの機会に持ち越しになってしまったようだ。
 ――だが。
 そんな下等な罠に鈴仙が引っかかるだろうか? どうも納得がいかない。確かに少し抜けたところのある鈴仙・優曇華院・イナバだが、あんな罠に引っ掛かるのだろうか。そう思ったてゐは罠の下へ急いだ。
 罠に近づくにつれ、ひっかかったのは鈴仙ではないのではないか、という疑問が頭を擡げてくる。もちろん●●でもないだろう。イナバかとも思うが、その線も無さそうだ。況してや、永琳や姫が引っかかることはありえない。そもそも姫は出歩くことがほとんどない。
 疑問は、罠の下で解決した。
 確かに第一印象のとおり、大まかな容貌は鈴仙のそれではあった。茶色のブレザー。赤いネクタイ。灰色のスカート。兎耳。
 しかし、自分よりも背が高いはずの鈴仙の身長ではない。下手をすると、否、明らかに自分よりも小さい。耳も短く、太い。顔も丸く、下膨れ。身体も明らかな幼児体型。
 そして、身体を小刻みに震わせながら「ぶえええええぇぇ」などという気持ち悪い泣き方は、鈴仙はしないはずだ。
 てゐは、その泣いている“鈴仙”を無視し、永遠亭へ走った。背中にかかる気持ち悪い声を振り払いながら、走った。
 永遠亭に着けばすべてがわかる。そう信じて走った。


     ○


 縁側で二人が談笑していた。てゐが竹林から勢いよく飛び出したのを見て、その二人はてゐに駆け寄った。ただならぬ状態である、そう感じたようだ。
「てゐ、どうしたんだ。そんなに慌てて、お前らしくもない」
「何かあったの?」
 訊いてきたのは、●●と、鈴仙だった。
「あはは……」
 てゐは小さく笑って、支えを失くしたようにしゃがみ込む。●●はそれを辛うじて支え止めた。外傷は見たところ無さそうだが、妙に疲れているようだ。しかし、顔は笑っている。
「おいおい……。少し落ち着いてからでいいからな。何があったんだ?」
「ふう……。心配しないで、何とか大丈夫だから。ちょっと、竹林で、予期しないことがおきちゃってね」
「てゐ、予期しないことって何?」
 鈴仙が子供にでも尋ねるようにてゐの目の高さに合わせて言う。するとてゐは、その鈴仙の肩を握るようにして掴んだ。鈴仙は何事か分からない、目を見開くしかなかった。
「ねえ。鈴仙って、今日はずっとここに居たの?」
 戯けたような訊き方では無い。深刻な事態が起こっていて、そのための尋問。鈴仙はそのように思った。
「ええ。ずっと師匠と居たわよ。今しがた●●と休憩をし始めたところ」
 てゐは安心したように肩を撫でおろす。そしてすっと立ち上がった。心配そうに●●が支えようとしたが、その必要は無さそうだった。
「二人とも、ちょっとついてきてくれない?」
「私はいいけど……」
「俺も構わないよ。じゃあ、永琳に伝えてくるよ」
 程無くして戻ってきた○○だったが、興味を示した永琳も付いていくことになった。総勢四人で、てゐを先頭にして竹林に入っていった。


      ○


 ●●は顔を歪めている。気持ち悪いものを見たときのそれだ。
 冷戦は嫌悪感に満ちた視線で見上げている。
 永琳は、この二人より伊達に長く生きていないせいなのか、然したる感慨を持っていない様子で見つめている。その視線がこの三人の視線の中で一番怖い、とてゐは思った。
 その視線の先では、助けを求めて醜い身体を動かしながら「ぶえええ、ぶえええ」と泣いている“モノ”が居た。
「ねえ、てゐ」と、鈴仙が言う。「アレ、何なの?」
 てゐも分からない。だからこそ、永遠亭に戻ったのだ。
 ちらりと、その恐ろしい視線を“モノ”に向けていた永琳を見ると、人の良さそうな笑顔をてゐに向けた。その視線のままでこちらを向かれるのも嫌なものだが、そこまで手のひらを返したように表情を変えられても、なんだか気分が悪い。だが、それを口に出すほどてゐは馬鹿では無い。
「あれは、確か“ゆっくりれーせん”よね」
 永琳がぽつりと、口から何かを零す様に呟いた。
「ああ、あの霊夢とか魔理沙とかの顔によく似た『ゆっくりしていってね』とか言ってぽんぽん飛び跳ねる喧しいあれですか?」
「妙に説明口調だね、●●」
 てゐがさりげなく言うが、●●は聞かなかったふりをする。
「でも、鈴仙のやつもいるんですね。しかもこいつ、胴体があるし」
「……気色悪い」
 鈴仙が誰も気付かないほどの声量で呟いた。
「それで、どうするんだ? お前の罠に引っ掛かったんだから、お前が自由にしていいんだぞ」
 てゐは●●を見た。そして、違和感を覚えた。いつもなら、すぐに放してやれ、などと自分を叱るはずの●●が、今日は叱るどころか笑顔を浮かべている。引き攣ったものではあるが。
「なぁ、鈴仙」
「ええ、そうね。私の“ゆっくり”がいるのは少し驚いたけど……」
 言葉を区切る。だが、静寂は訪れない。なおも「ぶえええ、ぶえええ」と飽きること無くうざったい泣き声を上げている“ゆっくりれーせん”のせいだ。
 鈴仙が言葉を切ったところに滑り込むように、永琳が口をはさむ。
「そもそも、“ゆっくり”なんて、幻想郷には不必要よね」
「“ゆっくりれいむ”とかは、餡子をとるのに便利らしいですよ。加工所もあるらしいですし」
「でもね、●●。それを必要としているのは里に住む人間、しかもそれの極一部よ。甘い物が特別好きで、他の物は要らない、なーんて言う者が居ないんだから、永遠亭にはそんな奴必要ないでしょ? ねえ、ウドンゲ?」
「その通りです、師匠」
 鈴仙にしては、意思が色濃く込められた応答に、○○とてゐは怪訝そうに見つめる。そして、同時に鈴仙を見つめた二人は、首を傾げながら視線を交わした。
「だから、私も●●さんと同じ意見。てゐの好きなように扱っていいわよ」
「あ、私も同じ意見ね。てゐの好きなように、今みたいに罠にかけたり、思う存分扱ってあげなさい」
「それで……。俺たちをここに呼んだのは、“ゆっくり”が原因なのか?」
 てゐは●●の言葉に小さくうなずいた。それを見た三人は、今度は永琳を先頭にして永遠亭へと戻っていった。三人は一度もこちらを振り向かなかった。


      ○


「ぶえええ、ぶえええ」
 いい加減聞き飽きた。三人が視界から消えてからしばらく見ているが、“ゆっくりれーせん”は助けて、とも解け、とも言わず、ただ「ぶえええ」と泣いている。
 てゐもゆっくり加工所のことは耳にしていた。兎の耳はなめたらいけない、とは言わないが、そうでなくても加工所の存在はかなり有名だった。
 そこの“ゆっくり”たちは(大半が“ゆっくりれいむ”と“ゆっくりまりさ”らしい)、檻の中に閉じ込められており、誰かが来ると必死になってその醜い顔(身体全体だが)を震わせ、本人が恐らく一番可愛く見られると思っている表情で、「はやくだして、おうちかえる」などと叫ぶそうだ。そして完全無視を極め込んだ飼育員というか係員が立ち去ろうとすると、筆舌に尽くしがたいほどの醜い声と顔で叫ぶらしい。“筆舌に尽くしがたい”というのは、閲覧に年齢制限がかかるほどにスプラッタな光景であるとか、そういうことではない。――ただ、〈“あ”に濁点〉とか〈“よ”に濁点〉とか、活字では表現できない文字を使わなくてはならなくなるからだ。
「ぶえええええええ!」
 何故か声量が大きくなった。てゐが見上げると、“ゆっくりれーせん”もこちらを見ていた。今頃存在に気がついたのだろうか。だとしたら、こいつは相当な頭の悪さとみていいだろう。いくら、あの腐った脳細胞をもったチルノや、何度春巻にされても翌年にはまた春巻になっているという噂のリリーホワイトと比べても、これは相当なバカといえる。
 それを感じ取ったてゐの思考は、瞬時に黒くなっていく。
 てゐは罠に使っている蔦を少し弄る。すると、それに連動するように“ゆっくりれーせん”も揺れ動く。最初は小刻みに、徐々に振幅を大きくし、最後は残像が見えそうなほどに早く、大きく。
 遊んでもらえていると勘違いした“ゆっくり”は泣き止み、一瞬笑いそうになる。だが、それを見極めたように、てゐは振れ幅を大きくする。そうすると、“ゆっくり”はまた先ほどのように「ぶえええ」と泣きはじめる。玩具になったも同然だった。
 ひどい泣き方になったところで、てゐは再び蔦を弄る。今度は罠が解放されるように。
 てゐの目論見通り、“ゆっくりれーせん”は自由落下を始める。その真下でてゐは手を伸ばす。キャッチしてくれるのか。と“ゆっくり”はその阿呆な脳細胞で結論付けたらしく、安堵の表情が漏れる。
 しかし、そこで手を伸ばしているのは、他でもない。因幡てゐである。
 手に触れるか触れないか、非常に際どいところでてゐは急に手を引っ込め、いわゆる“気を付け”の状態になった。“ゆっくりれーせん”は無論速度を上げたまま、地面へと顔面から落ちた。顔の右側には若い筍が顔を出しており、“ゆっくり”の顎は、それに当たった。
 ――一瞬の静寂。
 しかし、聞き慣れた「ぶえええ」は聞こえなかった。
 声を上げる前に、てゐは“ゆっくりれーせん”の首を踏みつける。丁度筍の感触が足に伝わるあたりを、ぐりぐりと捻じ込む様に踏みつけた。もちろんこんな序ノ口でくたばられても困るので出せる力の二割ほどしか出していない。それにも関わらず、“ゆっくりれーせん”は泣き声を上げることも出来ないらしい。
 いい加減痛いか、と思い、今度は脇腹を蹴ってうつ伏せの体勢を仰向けに変える。その時も鳥肌が立ちそうなほどに気持ち悪く“ゆっくり”特有の顔が、ぼうよぉん、と震えた。
 苛々の無限回廊だ、とてゐは思う。
 見ているだけで腹立たしくなってきて絶対虐めてやりたくなるのよ、と以前アリス・マーガトロイドが●●に言っていたらしい。彼女は脱走した“ゆっくりまりさ”を、四角いガラスケースに閉じ込めて一月以上放置したことがあるらしい。その間、「はやくだして」などと喧しかったそうだが、最後の頃には穢れた泣き声で「だじでよおおおお」と叫んでいたそうだ。全く腹の立つ存在だと感じたてゐは、その意見に賛同する。
 鈴仙は、てゐの目から見ても可愛いと思う。だが、今目の前にいるこの“腐った饅頭”は、どこをどうみても鈴仙の可愛らしさに共通するところはない。服装だけで似せようだなんて、甘えた考えだ。先ほど鈴仙が“ゆっくりれーせん”を睨むような射抜くような視線で見ていたが、恐らく同じ心境だったに違いない。あの表情は、まさしく。
 不細工な顔で涙を流す姿を真上から見下してみる。自分の目を限界まで開いて睨み付けると、一瞬ビクリと震え、また泣き始めた。手を股間の前で組み、仰向けでただ涙を流している。気色悪いことこの上なかった。
 てゐは“ゆっくりれーせん”の顔の側にしゃがむ。そして、泣き喚く赤子をあやす様に頭を撫でた。頭の天辺まで柔らかい。“ゆっくりれーせん”は最初ぐずっていたものの、暫く続けただけで泣き止み、仕舞いにはゲラゲラと笑い始めた。あろうことか、てゐの耳を指差しながら。
 てゐも当初は泣き止むとどんな顔なのか、気になったためにあやすことにした。どうせ不細工なのだろう、とは思っていたが、案の定気持ち悪い顔は泣こうが笑おうが気持ち悪いのに変わりは無かった。だが、そのまま撫でていると。今度は笑い出した。人を(てゐは兎だが)バカにするかのような表情で笑っている。やはり喜怒哀楽、すべてが気持ち悪いのだと結論付け撫でる手を離そうとしたとき、ゲラゲラと声をあげ、あろうことか自分を指差しながら馬鹿笑いを始めたのだ。
 α波が一瞬で切れた。
 てゐは撫でていた手を離して“ゆっくりれーせん”の身体を起こし、立たせる。なおもゲラゲラと笑うところへ拳を振り下ろし、“ゆっくりれーせん”の脳天を強く叩いた。そのままの流れで両頬を強烈に摘み、一気に千切れそうになるまで引っ張った。
 予想通り、“ゆっくりれーせん”は自分の身に何が起こったのかわからないようだったが、流石に慣れたのだろう。口を“への字”に歪ませ、スカートの裾をきつく握り締めて、皮(顔、という表現をあえて回避)を赤くし、涙を一雫零した。だが、どれだけ抓っても“ゆっくりれーせん”は痛いとは言わない。もしかすると、言語的知識を持たないのかもしれない。アリスのところの“ゆっくりまりさ”や、野生の“ゆっくりれいむ”のように色々と話すのなら面白かったのに、とてゐは心境を自分の手へと直接伝える。“ゆっくりれーせん”の皮もそれに従って伸びていく。餅の様だった。
 一分以上は抓り続けた。流石に手の筋肉が悲鳴を上げ始めようとしている。てゐは手を離し、両手で“ゆっくりれーせん”の鎖骨(有るのか解からないが、自立できているので骨はあるのかもしれない)のあたりを突いた。
 呆気なくも、“ゆっくりれーせん”の身体は吹き飛び、真後ろに生えている一際太い竹に後頭部から突っ込んだ。そして、思い出したようにまた「ぶええええ、ぶえええええええ!!」と泣き始めた。
 短い足を投げ出し、自分がぶつかった竹に寄りかかって「ぶえええ、ぶえええ」の独唱。走り去る様子も無かったが、用心深いてゐは先ほどの罠に使われていた蔦で竹に縛り付けた。縛れている間も泣き声が治まることはことは無かった。
「うーん……」
 てゐは腕を組んで唸る。
 正直、飽きた。飽きてしまった。反応性に乏しく文句を言わないが、ただ泣き声と顔が気持ち悪い。別に、ここでこいつを八つ裂きにしてしまっても構わない。構わないのだが、日頃遊んだり罠を仕掛けている場所に穢れが生じてしまうような気がして、そうするのは憚られる。鈴仙や永琳も自分に“処理”を一任してくれたが、正直な話をすれば、もう相手をしたくなかった。
 “ゆっくりれーせん”を括目する。
 一分。
 二分――。
 五分―――――――――。
 そして、十二分経って、てゐはひとつの結論を見出し、手近なところにあった竹の細いものを手に取った。縛っていた蔦を竹から解き“ゆっくりれーせん”の縛り方を変える。かつて●●が話してくれた『かちかち山』という昔話の中で、白い兎がおばあさんを苛めたいたずらたぬきを縛り上げたときの方法だ。
 結び終わって一息つく間もなく、てゐは永遠亭に向かった。鈴仙たちに、料理人をしている○○のところへ行ってくると伝えると、●●はすべてを察したようで香霖堂から持ってきたという“タッパー”をてゐに渡した。てゐは微笑み、目的地へと走っていった。「ぶええええ!」という醜いサイレンを残して。

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最終更新:2008年09月14日 10:59
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