その他 ゆっくりらいぜーしょん(仮)

書きなぐり作品に近いです。
虐待グロ要素薄いです。むしろ今回無いです。
幻想郷の住人、部分的に出てきます。
PCゲーム「シヴィライゼーション4」を最近始めたお馬鹿が勢いだけで書きました。civ4面白いよciv4
一部設定イメージとして、pixivの某作品を参考にしています。


ゆっくりらいぜーしょん ~びよんど ざ ゆっくり~

※1.一日の始まり
「「「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」」」
朝の目覚めと共に、木の根の下に掘られた巣穴から元気な挨拶が聞こえてきます。
ゆっくり達の一日は、朝日が昇ると同時に始まります。
お食事など、朝の行事(虐スレの趣旨に相応しくないので描写割愛)を済ませた父ゆっくりは、
「じゃ、お父さんは出かけてくるから、お母さんとゆっくりするんだよ!」
そう言って、巣穴を隠す木の枝を取り除き、元気良く飛び出していきます。
「「「「「ゆっくりいってらっしゃい!!」」」」」
子供達と母ゆっくりは、それを笑顔で見送ります…。

父ゆっくりが向かうのは、巣の近くにある森の中の小さな広場。
そこには沢山の……何匹であってもゆっくり的には沢山です……父ゆっくり達が揃っていました。
「ゆっくりしていってね!!!」
「「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」」
一匹来る毎に、例の挨拶が飛び交います。
やがて、他のゆっくり達よりもほんの少しだけ大きなぱちゅりー種がやって来ると、
一同はぱちゅりーを囲む様に並んで、すわ…れないので思い思いの姿勢でゆっくりしました。

「むきゅ、皆ご苦労様!新しい巣穴には慣れたかしら?」

どうやらこのパチュリーが彼らのまとめ役の様です。知性的で、何と漢字まで使います。 …言葉じゃわかんねーよとか言ったら核落とします。

「急な事でまだ疲れている皆には悪いけれど、そろそろこの群れも色々と動き出さないといけないわ。
今はまだ、何もしなくてもゆっくりしていられるけれど、何時までもゆっくりしては居られないもの。皆も、判っているわよね?」

「そうだぜ!ほかのむれになめられないように、このむれをおおきくてりっぱなものにしないといけないんだぜ!」

「わかるよー、やられるまえにやるんだね、わかるよー」

「すこしでもはやく、このむれをとかいてきにするのね?」

群れのまとめ役…暫定通称「ぱっちょ(The World)
                                …通称「ぱちぇ長」の言葉に、周りのゆっくり達も賛同します。
どうやら、この群れはここに越してきたばかりのようですね…?

「むきゅ、その通りよ。だからまず、ここにいる皆を主に3つの役割に分けるわ。
私と共に道具の開発や皆への指示、他の群れとの折衝を行う内政班、
道標を置いたり、雑草を抜いたりして道を整備したり、周辺の見回りや危険な生き物と真っ先に戦ったりする実働班、
食べ物や石等を集めて、皆の為の家や道具を作る生産班の3つよ。
内政班はぱちゅりー種とありす種
実働班はちぇん種とみょん種、まりさ種
生産班はれいむ種が主になるわ
他の種は適宜割り当てるし、種によっても割当てが異なる事もあるけれど、気にしたらダメよ?」

「「「「「ゆっくりりかいしたよ!!!」」」」」

ぱちぇ長の指示の元班分けを済ませたゆっくり達は、班同士の話し合いをする為に3つの輪を作って
「「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」」
…いや、もういいと思うよその挨拶。


※0.全ての始まり
ある日の事です。
ゆっくり達は唐突に「わぁい、おそらをとんでるみたい!」的な体験の後に、見知らぬ土地に連れられてきました。
家族単位で「飛ばされた」彼らの近くには、また別の家族が。その近くにも、また別の家族が。
大抵は近くに住んでいるなどで知っている顔でしたが、知らない家族も居ました。
一体ここはどこだろう、ときょろきょろし始めたゆっくり達の頭上から、唐突に声がしました。

「良く来ました、ゆっくり達よ」

「ゆゆ、こえがするよ?」

戸惑い、周囲を見回すゆっくり達に、声は小さな笑い声と共に続きを語ります。

「私は少女17歳。おねーさんでいいですよ。貴方達の遥か上に、見えない位ずっと上に居ます」

「ゆっ、そんなところにいたらゆっくりできないよ!おねーさん、ゆっくりおりてきてね!」

「残念ながら降りる事はできません。それよりも、皆さんにお話しする事があります。」

「おはなし?」

「そう、皆さんがこれからもゆっくりできるかどうか、とても大事な話です。」

「ゆゆ、ゆっくりできないのはいやだよ!」

ゆっくりできないかもしれない、その言葉に皆は動揺しながら続きを待ちます。

「ここは、貴方達が真のゆっくりプレイスに行く資格があるか、皆さんを試す場所です」

「しんのゆっくりぷれいす?」

「そう、そこに行く事ができれば、全てのゆっくりはとてもしあわせに、とてもゆっくり過ごす事ができるでしょう」

「とてもゆっくり!」

その言葉に、一匹のれいむ種がぴょんぴょんと跳ねます。

「いきたい、れいむそこにいきたい!」

「ええ、行きたいでしょうね。でしたら、その前にやらなくてはいけない事があります」

「なにをすればいいの?」

「貴方達の群れが、一番優れたゆっくりの群れである…と、証明する事です」

「むきゅ…しょうめい? いちばんすぐれた…むれ?」

「そう。ここはとてもとても広い場所で、森や草原、山などがあります。そこに、ゆっくり達の群れを6つ、連れて来ました。
貴方達は、他の5つの群れよりもとても優れている事を示して、他の群れ全てにそれを認めさせるか、私に認めさせるのです。
力でねじ伏せて降参させてもよし、他のどの群れよりもとてもとても広い土地を手に入れてもよし、
他の群れがどんなに集まっても追いつけない位、貴方達ゆっくりの数を増やしてもよし。
優れた道具や家を沢山作って、素晴らしい群れを作り上げてもいいでしょう。」

「つまり、ほかのむれをぜんぶやっつけて、したがえればいいんだぜ?」

「それができるのなら、それでもいいでしょう。それができない群れは、替わりに道具や群れの数を増やす事で、私に認めさせる事を狙うでしょうね」

「おねーさんはそれがわかるの?」

「判ります。その為に、貴方達をここに連れてきたのです。」

「わかるよー、てすとかいじょうなんだね、わかるよー」

多分このちぇん種は判っていないが、言っている事は大体合っているのであった。

「では、試験はこれから始まります。まずは巣を作って、家族でゆっくりできるようにしましょう。
その後に、餌や道具を集めて群れを大きくしていきましょう。怖い動物等もいるので、気をつけて。
もし、私に訊きたい事があるのなら、時々声をかけますので遠慮なく質問して下さいね」

「わかったよ!ありがとうおねーさん!」

「どう致しまして。それでは、ゆっくりしていってね!」

「「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」」

こうして、ゆっくり達の試練が始まったのである。
待ち受けているのは、ゆっくり同士の殺戮であったり、野性の動物との死闘であったり、或いは災害との闘いであったり。
それでも、ゆっくり達は頑張って生き続けるのだ。

まだ見ぬ真のゆっくりプレイスを夢見て…。









とりあえずここまで。
ダメダメだしネタ切れそうだし一杯一杯です。
気が向いたらその内続き行くかもですが、期待しないで下さい。……誰もしないか。

ネタ使って好きに続きとか新作とか作ってもいいですよ……誰も作らないか。


作ったかもしれない作品
最近のゆっくり







































※謙虚な天人さんがログインしました
八卦リアクター@観戦:お、きたきた。よろー
デスティニー:よろよろ^-^
8ハートA琳:よろしくー
はらぺこ少女@観戦:よろですXD
正直兎@感染:よろ^^
謙虚な天人:よろー遅れてすみません
ひめさま@観戦:よろん
スターオブコチヤン:よろしくお願いします。
少女17歳:遅いわよ、よろ
8ハートA琳:ようやく揃ったわね。
デスティニー:じゃあ始めましょうか。
少女17歳:そうねー。じゃあれでぃよろです。
謙虚な天人:うい、れでぃー
8ハートA琳:れでー
八卦リアクター@観戦:がんばー^^
ひめさま@観戦:がばー
正直兎@感染:がばがばー
八卦リアクター@観戦:なんかやらしいなおい!?
はらぺこ少女@観戦:w
8ハートA琳:ちょw
デスティニー:…?あれ?
謙虚な天人:ん?
8ハートA琳:陰陽ボールさん?
八卦リアクター@観戦:反応無いな…寝落ちか?
スターオブコチヤン:えー
陰陽ボール:ごめ
陰陽ボール:うちの酔っ払い布団まで引っ張ってました。
はらぺこ少女@観戦:おかー
少女17歳:きたきたおかー
八卦リアクター@観戦:おか乙だぜー
謙虚な天人:次に私がご苦労という事は確定的に明らか
ひめさま@観戦:布団いいなぁ
正直兎@感染:ひめさま布団で寝ながらやってるんじゃないの?w
ひめさま@観戦:うちのノーパソじゃこれできないから、デスクでやってるの
8ハートA琳:起きてやりなさいw
ひめさま@観戦:はーい
デスティニー:じゃー、改めて始めましょうかー
少女17歳:はい、れでぃー
陰陽ボール:555
スターオブコチヤン:はい
正直兎@感染:エンター
ひめさま@観戦:STANDING BY
正直兎@感染:変身!
8ハートA琳:れでぃおk
ひめさま@観戦:COMPLETE
八卦リアクター@観戦:ファイズ自重しろw
少女17歳:お前らwww
正直兎@感染:^^w
謙虚な天人:準備おk
少女17歳:では始めます。

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最終更新:2008年09月29日 19:34
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