ゆっくりいじめ系1464 貴方にあったゆっくり

「「ゆっくりしていってね!」」
ハッキリと、大きな声が畑の近くで聞こえた。声のする方へ近づいてみるとそれは二体の生き物だった。
畑の脇の道にいた二体は人語を話してはいるがどうみても人間やオウムの類ではなかった。
二体に共通する特徴は、バスケットボールほどの大きさの饅頭であるということだろう。
饅頭が生物なのが矛盾しているが、そうとしか言いようのない形であり、また中身も餡子なのでこれが適切だと思う。
左の方の饅頭は、黒のとんがり帽子と長い金髪を持ち、右の方は赤を基調としたリボンを付けていた。
私たちは彼女たちの総称を便宜上、「ゆっくり種」と呼んでいる。由来は先ほどの挨拶だ。
そしてこの二体はそのゆっくりの中でもポピュラーな種類である。左が「まりさ」で右が「れいむ」だ。
自分たちでそう名乗っている以上そうなのだろう。

「やあこんにちは。ゆっくりしてるよ。君たちもゆっくりしてるかい?」
「「ゆっくりしてるよ!!!」」
元気そうに跳ねる二体。私は持ってきたチョコを彼らにプレゼントした。ゆっくりは総じて甘い物が大好きなのだ。
「「ゆー!ゆっくりたべるよ!・・・ゆっくりー!」」
嬉しそうに頬張る二体。するとどこからか別のゆっくりがやってきた。

「チーンポ!」
「とかいはなありすとゆっくりしていってね!!!」
「うー♪うー♪おやつー!」
チョコの匂いに釣られてやってきたのは、みょん、ありす、れみりゃの三体だった。
れみりゃは他のゆっくりと違い人の体に近い体格をしている。
周りに幽霊のような物が浮かんでいるのがみょん。金髪にカチューシャを付けているのがありすだ。
「君達の分もあるよ。はいどうぞ。」
そういって残っていたチョコを渡した。これ以上増えたら流石に足りなかったが増えなかったので安心した。

食後、彼女たちは近くの野原に移動して遊んでいた。
ありすは、花を千切って髪飾りを作っているようだ。細かい作業を口でこなせるのが不思議である。
みょんとまりさは斜面を転がったり登ったりしていた。生首が転がっているようで、結構不気味でもあるが
本人たちの顔は幸せそうである。
れいむはれみりゃに抱っこされながら空を飛んでいた。
「ゆー、おそらをとんでるみたいー!」と楽しそうにしていた。
近くの森には結構な数のゆっくりが居るようだが、たいして問題にはなっていなかった。
別に作物を荒らすわけでもなく、森の食べ物を食いつくこともなく、何故か野生動物にいっさい襲われない彼女たちを
無下に扱う村人はいなかった。
それどころか、彼女たちは畑の雑草を刈ったり、老人の話相手や子供たちと遊んでいたりと、友好的な関係を築いていた。
私も初めてみた時から彼女らの虜になっていた。語彙こそ少ないが、彼らは的確に自らの思いを口にし、
仲間同士で仲良くしている姿は愛らしい子供のようだった。


夕方すぎになり私も家に帰ることにした。
「「ゆっくりさようならだね!!!」」
れいむとまりさ達はそういって森へ帰って行った。私も夕食のメニューを考えながら帰路についた。
それが彼女たちとの最後の会話だとも知らずに。



夜の森、そのど真ん中でゆっくり達は寝ていた。数は数十匹ほどだろうか。
毛布代わりに葉っぱをかけているだけで全く無防備である。
だが彼女たちは他の生き物に襲われることはない。正確に言えば、見た目と違い襲ってくる野生動物を撃退できる程度の力を有しているからだ。
しかしそんな彼女たちにも魔の手が迫っていた。その手は彼女たちを掴むと、そのまま袋に入れていった。
そうして全員を入れ終えた後、その人影はどこかへ消え去っていった。


郊外にひっそりと建てられたとある施設。そこはとある会社の倉庫だった。
元々は別な目的で作られたようであるが、紆余曲折あって今はとある金持ちの所有物となっていた。
そこへ先ほどのゆっくり達が運ばれてきた。彼女たちは数ある倉庫の一つへ連れてこられると、そこへ無造作に放り込まれた。

流石に振動で目を覚ましたようで、彼女たちはキョロキョロと辺りを見回していた。
そこへ何人かの若者が入ってきた。
「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」
そう言ってその男たちはポヨンポヨンと近づくゆっくり達。男たちはそのうちの二体を掴みあげた。
「ゆ?ゆっくりもちあげられたよ!」
どうやら抱きかかえられたと思ったらしい。れいむは喜んでいた。
掴みあげた男は、れいむを観察するとそのまま床に叩きつけた。
ベチィ!っと床に叩きつけられたれいむは、何が起きたのかわからずただただ、泣き続けていた。
「ゆー!ゆっくりできないよ!ゆっくりいたむよ!」
「「「「ひどいことはゆっくりやめてね!!!」」」」
他のゆっくり達から抗議の大合唱を受けたが、特に気にせず男たちは話していた。
「饅頭のくせに潰れないのはおかしいだろ。常識的に考えて・・・」
「ていうかこいつら生き物なら、どうやって個体を増やしてるんだ?生殖器なんぞ見当たらないが」
「そもそも食った物はどこへ行ったんだ?」
「ていうか甘いものが好きなら、共食いしそうだぞ。饅頭だし。」
「とりあえず実験してみようぜ。なにせ数は多いんだ。気を使わなくて済む。」

男たちはそれぞれの実験のためにゆっくり達をそれぞれ連れて行った。

ある男はゆっくりの繁殖について実験していた。当初は分裂でもするかと思ったが流石にそれはないと判断した。
しかし体のどこにも繁殖に使われそうな物はなかった。仕方がないので体を無理やり触れさせてみた。
「いたいよ!ゆっくりやめてね!」
「ありすもいたいわ!ゆっくりやめてね!」
男の手でゴシゴシと二人はすり合わされていた。まりさの後ろからありすを押し続けていた。
かれこれ30分は経過した。一向に変化はない
(やはり他の動物みたいな生殖器はないのか・・・隠れてる説も考えてみたが無駄だったようだな。)
男は諦めて次の実験をしようとした瞬間、突如、ありすから男性器に似た物が文字通り生えてきた。
「ゆー!なにこれ?わからないわ!」
まりさの方を見てみると何か穴が開いていた。どちらも先ほどまではなかったものだ。もしやと思い無理やりそこへねじ込んでみた。
「ゆー!ゆっくりできない!ゆっくりさせて!」
「ゆ!ゆ!・・・ゆっくりー!」
入れてすぐにありすは絶頂に達したようだ。
しかしそれだけで何も起きなかった。しかし男の眼は輝いていた。
(妊娠はしなかったが・・・生殖活動を行える事がわかっただけでも大きな進歩だ。次は妊娠の方法だな。)
男は今の出来事を記すためにパソコンに向かい合った。

別な男はゆっくりの食事について調べていた。基本雑食であるが、特に甘い物が大好きなのがゆっくりである。
ならば辛い物はどうなのだろうか。甘党な連中のことだ。辛さは苦手だろう。
ためしに一匹のちぇんにキムチを食べさせてみた。
「からいんだよーたべれないよー!」
予想通り苦手なようだ。しかし大した変化もなく、男はつまらなそうな顔をした。
(せめて辛さにのたうち回って死ぬとかしたら面白いのにな)
そう思いながらもう一回キムチを食べさせてみた。すると
「からいよー!ゆっくりできないよー!たすけてー!」
そういって暴れ出した。手から落ちたちぇんがそのままのたうち回って死んでしまった。その顔はまるで窒息死でもしたかのような顔だった。

先ほどまではただ嫌がってただけなのに何故・・・考えてもわからないのでとりあえず別な実験をすることにした。
甘いもの好きなら共食いはするのだろうか。
手始めに適当なゆっくりをテーブルに置いた。まりさだった。
「ゆっくりしていってね!!!」
純粋無垢な目をこちらに向けていた。
俺はそのまりさをいったん放置して、近くのれみりゃを抱きかかえて椅子に戻った。
「う~♪だっこー!」
嬉しそうにこちらにひっつくれみりゃ。俺はそのれみりゃに対して
「お腹すいてる?甘いのでも食べる?」
と聞いた。すぐさま
「うー!たべるー!」と返事をしたので、れみりゃは床に下ろしてテーブルの上のまりさを持った。
「あーんして。ただし眼は瞑るんだよ。」
「うーーーーーん」
大きく口を開けたれみりゃの口の中にまりさを入れる。そして
「はいとじる。」
グシャっという音が響き渡った。どうやらまりさは即死のようだ。断末魔さえあげなかった。
「うー!おやつ・・・うー!まりさがくちにいるー!どうしてー?」
どうやら事態を把握できてないようだ。まあそれならそれでいい。
餡子の味を覚えたなら、おそらく他のゆっくりも遠慮なく食える気がする。いやまあ普通に考えれば仲間を自発的に食ったりはしないだろうが
なのでこれは俺の希望にしかすぎないのだが。
「れみりゃ?饅頭はおいしかったかい?」
「うー!おいしかったー!」
「そうか。ならあそこにいる饅頭も食べていいよ。」
さあどうでる。多分食わないだろうが、個人的には食べた方が面白い。
「うー・・・・?」
迷っているのか、それとも何も考えてないのか。表情からはいまいち読み取れない。だが次の瞬間
「うー!おやつたべるー!」
近くにいたれいむを掴んでかじった。
「ゆっくりやめてねれみりゃ!ゆっくりできないから!」
れいむの訴えもむなしく食べられてしまった。
結局このゆっくり達はれみりゃに全員食べられてしまった。しかしなんでこいつらは逃げなかったのだろうか。


結局この倉庫では全滅するまで若者たちは思い思いの実験を楽しんだ。そのあとも若者たちは実験を繰り返し
それらをブログ等で発表。たちまち話題となり、全員捕まった。森への不法侵入である。
そしてその発表がネットで広まると、ゆっくりに対して様々な情報が飛び交った
ゆっくりは野生動物と同じくゴミ箱を荒らすだの
ゆっくりの排泄物も餡子だの
ゆっくりは植物のように繁殖するだの
車に似た物に乗って高速道路で100kmを出しただの。
優しそうに見えて実は口が悪いだの
根拠のない情報が飛び交った。しかしその情報は数日後に現実になった。


それから数年後、今はゆっくりは害獣の代名詞のような扱いだった。
畑を荒らし、ゴミ箱をあさり、他人の家にかってに住み込んでおうち宣言を行い
あげく住人には暴言を吐く。なまじ知能と言葉を持ってるが故にそこいらの動物などとは
比べ物にならないほどタチが悪かった。


私はそんな状況を哀しんでいた。どうしてゆっくりはこうなったのか。ふと一軒家を覗いてみると、そこにはれいむとまりさ
そしてその子供たちが数体居た。彼らは住人であろう男に向かって
「ここはれいむたちのおうちだよ!ゆっくりできないおにーさんはでていってね!!!」
「おやつをもってくるならいるのをゆるしてあげるんだぜ!!!」
男はため息をつくと、傍に居た犬の首輪をはずした。
「食べていいぞ。」
すぐさま犬はゆっくり達に襲いかかった。まずはまりさの帽子が奪われた。
「なにするんだぜ!ゆっくりできないばかいぬはとっといぎゃああああああああああ!!!」
頭から噛まれたまりさは、そのまま二三回地面に叩きつけられた。金髪の髪が餡子で汚れていた。
「やべるんだぜぐぞいぬ!!!!ぐぞじじい゛ぼびでないでどっどどだづげろ゛お゛お゛お゛!!!」
「まりさ!しっかりしてね!いまたすけるよ!」
「おとーしゃんいまたちゅけるよ!」
他の家族が必死に犬へ体当たりをする。しかし効果は全くない。
そうこうしてるうちに子供まりさの一匹が「そろーり、そろーり」と言いながら庭から出て行こうとしていた。
しかしそれに気付いた親れいむが止めようとする。
「どうじでがぞぐをみづででに゛げよ゛う゛どじでるのお゛お゛お゛!!!」
「うるちゃいんだぜ!まぬけなおとーさんがわるいんだぜ!」
そういって逃げようとしたまりさ。しかし何者かに上から押さえつけられてそれは失敗に終わった。
「ゆ?・・・れ、れみりゃだああああああああああ!!!!ばりざはおいじくないィ!」
命乞いをする暇もなく、半分にされたまりさ。それを美味しそうに食べるれみりゃ。
口の周りを汚しながら
「う~♪あまあまおいしいどぉ~♪おぜうさまにはえれがんとなちょうしょくがひつようだどぉ~♪」
そう言いながら次々とゆっくりを食していった。
「でびりゃはゆっぐじできないいいいいいい!!!!」
「ばりざをだづげるんだぜええええ!!!!」
「でいぶをゆっぐじざぜないおぎゃーじゃんだぢはじねええええええええ!!!!」

別のところでは学校の花壇の花を食している家族が居た
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!」
「ときゃいはおはなさんね!ありちゅがゆっきゅりたべちゃあげるわ!」
そこへ学生達が近づいた。
「ヒャッハー!虐待だー!」
そのあとは見てない。



今ではよく見られる光景であった。


私はとある大学へ来た。そこには世界でも有名なゆっくり研究の第一人者がいる。彼の発見とやらを取材しに来たのだ。
研究室へ入ると初老の男が出迎えてくれた。
挨拶もそこそこに、私は今回の発見を聞くことにした。大学時代の恩師の友人である彼は、未だ発表されてない発見を
私だけに教えてくれるそうだ。しばらくは記事にしないという条件だが。

「これを見て下さい。」
男が指をさした方には、二つのケースがあった。そこには二体のれいむがそれぞれ入れられていた。
「右は野生のゆっくりを捕まえたものです。左は研究所で外には一切触れずに育てたものです。左と会話してみてください。」
右のれいむはこちらに気づくと
「ゆ!れいむはおなかすいたよ!ばかなじじいはとっととごはんをもってきてね!!!」
と言ってきた。対して左はと言うと。
「ゆっくりしていってね!!!」
今では滅多に聞けない、あの挨拶をしてきた。だがそれだけである。
「しかしこれが何か?挨拶だけなら、ブリーダーの育てたゆっくりなら・・・」
「では、ちょっと中身を見てみましょうか。」
そういって教授は左のれいむの顔を少し引きちぎった。」
「ゆ!はかったねおじーさん!」などと言いながら引きちぎられたれいむ。私は餡子が漏れるとばかり思っていたが
傷口からは何も起きなかった。
「よく見てください。」
私は傷口をみた。そこには餡子はおろか何もなかった。ただ白いだけだった。
なんだこれは?全く訳がわからない。どうして餡子がないのだ。

「隣へいきましょう。」
そういって教授は左のれいむだけをケースから取り出し。隣の部屋へ向かって言った。
右のれいむは「はやくここからだせ!ださないとれいむがゆっくりできなくさせるよ!!!」と言っていた。

そこは今まで見たこともないゆっくりだらけだった。
いやれいむやまりさは見たことがある。
しかし私の知っている彼女たちではなかった。
まりさは滑るように移動しながら院生に餃子を無理やり食べさせていた。れいむはひたすら何かを運んでいた。
れみりゃは「うー!」と言いながら手から何やら不思議な弾を出し、きめえ丸はもはやなんだかわからない生き物になっていた。

「どうですか?ついでにあのまりさとれいむは銃弾でもビクともしませんよ」」
「どうですかと言われても・・・このゆっくり達は一体?」
「元は野生の赤ゆっくりでしたよみんな。育て方も普通の育て方をしたまでです。ただしちょっとした事をしましたが」
「ちょっとした事?」
「正確には思っただけですね。たとえばあのれいむ。世話をする人間は、あのれいむと接する時必ず、『これは理解不能の不思議生物だ』
と思いながら接するように命じました。」
「思う・・・ってホントに思っただけですか?」
思わず聞き返した。
「ええ。そうやって何回か試したうちに一つわかりました。・・・おそらくゆっくりは人間の望みどおりに変化するのではないかと。」
「へ・・・変化ですか?」
「例えば、『このれいむは1m上から落ちただけで死ぬ』と思いながら育てるとしましょう。世間一般で普通と言われているれいむならば
1mからでは死にません。しかしそう思いながら育てていったれいむは、本当に1m上から落とされただけで死ぬんですよ。
これなら、未だにゆっくりの生態に関する情報が乱立してる事も説明がつきます。人の『こうなってほしい』という思いに
影響を受けるのならば、一人一人違うゆっくりが生まれるのですから。口の悪くて脆弱なゆっくりも、礼儀正しいゆっくりも
その人しだいということでしょう。」

教授の言ってることは最早あらゆる法則から外れていた。しかしそう言われるとそうかも知れない。
「今の世間の一般認識はゆっくり=害獣という認識が強いです。おそらくそれによって大多数のゆっくりがあのようなのになったのでしょう。
思い込みしだいでは饅頭ですらなくなると言うのに。」

ふと数年前の記憶が蘇った。あの頃の私はゆっくりが饅頭であり、生物であり、甘い物が大好きだと思っていた。
いや、思っていたからこそそうなったのか。


「ここに来た記念にこれを差し上げましょう。」
帰り際、そういって教授から箱を手渡された。中を覗いてみると、小さなれいむとまりさが眠っていた。
スヤスヤと寝息を立てている姿は可愛らしかった。
「貴方も体験してみるといい。彼女たちがどういう風になるかは、貴方しだいなのですから。」

そういって教授は研究室へ戻っていった。
私は箱を見ながら、あの野原の事を思い出した。
ふと、二人が目を覚ましたのがわかった。私はこういった。
「ゆっくりしていってね!!!」


【あとがき】
色々とアレな設定ですが。まあ適当に読んでください

byバスケの人
過去作
悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!1
悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!2
悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!3
お兄さんとドスれいむ
鬼意屋敷殺人事件
どすの加工所
幻想樹の迷宮
幻想樹の迷宮Ⅱ
徹夜でゆっくりしようぜ!
徹夜でゆっくりしようぜ!2
地震
ゆーうーかい
ゆーうーかい 解決編
ゆーうーかい番外編 ~ゆっくりプレイス~
ゆっくりパニック
れみりゃをむーしゃむしゃー
帽子のないれみりゃ
ゆっくりプレイスを求めて
水上レース







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最終更新:2008年11月23日 12:40
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