ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス

ここは人里はなれた森の奥深く
比較的餌が多いその場所はゆっくりプレイスであったが
いましがた、発情ありすの集団が襲いほとんどのゆっくりは命を落とした。


1匹の赤ありすがいた。
集団発情ありすから生まれた赤ありすは
生まれながらに性欲が強く
赤ちゃんのうちからすっきりをしたかった。

「ちゅっきりしたいわ!とかいはのありしゅははやくちゅっきりしたいわ!」

「ゆゆ~ん!ゆゆ~ん!」

生まれながら親はなく
ただ1匹の孤独な赤ありす
お家もなく、明日の餌もなく、言葉を交わす友達もいない。

「にゃんでありしゅはおかーしゃんがいにゃいのぉ!」

ただ、その日を生きるために苔や小さな虫を食べ命を繋いでいた。


「ゆっ!ゆっ!」
まずは、お家がなくてはゆっくりできない。
赤ありすは落ち葉を集めて重ねてその中に潜り込んだ。
若葉が多く冷たくゆっくり出来ないが、野ざらしで寝るよりはマシだ。
そのままニガイ若葉を少しづつかじり食事にする。

「まじゅいわ、じぇんじぇんとかいはじゃにゃい!」


そこへ楽しそうな一家の声が聞こえてくる。
「ゆっくりしていってね~♪ゆっくり~♪」
「「「ゆっゆっゆ~♪」」」

親れいむと子まりさが3匹、赤れいむが3匹、赤まりさが2匹のゆっくり一家だ。
この一家は少し離れた川辺までピクニックへ行ったため発情ありすから難を逃れ
今しがた巣へと帰ってきたのだ。

9匹のゆっくり一家が巣穴に入っていくと
見つからないように赤ありすは、葉っぱを被りながら様子を伺う。
「すっきりできしょうなまりさがいたわ!でもおやがいるからきけんね!」

赤ちゃん達は親れいむと「すーりすーり」をして幸せそうにしている。
子まりさは姉妹で巣の中を走り回り追いかけっこ
果物やキノコ、赤ありすではとってこれない美味しそうな食べ物を食べている。

「ゆ~ん・・・しょこはありすのおうちよ!
そのたべものもまりしゃも、おかーしゃんもありすのものなのに・・・ゆぐぐ!」
勝手な事を言って悔しがる赤ありす。
その時、赤ありすは閃いた!

「ゆっくちできるほうほうをおもいついたわ!」

夜が更けるまで赤ありすはジッと息を殺して待った。





深夜0時
「ゆっくち、しーしーしたくにゃったよ
おうちでしーしーするとおかーしゃんにおこられるから
おそとでしーしーすりゅよ」

寝ぼけまなこで赤れいむが外に出てきた。

「あれはだめでゃわ」
赤ありすが赤れいむに聞こえない声でぼそりと呟いた。

しーしーを済ませた赤ありすは巣穴へと戻っていく。



深夜1時
「ゆ~ん、しーしーしたくにゃったよ
おみずのみしゅぎちゃったよ」

今度は赤まりさが外に出てきた。

「まりしゃだわ!しゅっきりさせてもらうわね!」

赤まりさは巣穴からすぐ傍の木の根へしーしーをする。
ちょろろろろ・・・
後ろ向きのため近づいてきた赤ありすに気づかない。
スッっと頭の上が軽くなった。
帽子をとられたのである。
「ゆっ?」
違和感を感じて振り向くと、そこには発情した赤ありす。
あっという間にのしかかられ、小刻みにぷるぷると震えだし性交へ入る。

「ちいしゃなまりしゃきゃわいいわぁぁぁあああ、ぬほぉぉおおぉお!」
「ゆ!やめちぇね、まりしゃのすてきなおぼうし・・・ゆ”ゆ”ゆ”!」

「「しゅっきりー!」」

赤まりさは、あっという間にすっきりさせられた。
帽子を取り返そうと、自分から赤ありすに密着した結果である。

赤ありすは赤まりさが絶命する前にお帽子を被ると
黒ずんで動かなくなった赤まりさに興味が失せ、巣穴へと潜り込んでいった。
このまま赤まりさに成りすますつもりである。

その夜、赤ありすはおかーさんれいむの横で
「すーりすーり」と身を寄せて眠りについた。
くしくも、この赤ありすの片親はれいむ種であったのだが、それを赤ありすは知らない。
おかーさんとお家と餌と、すっきり出来そうな姉妹達を手に入れた喜びに
生まれてはじめてゆっくりした気持ちで眠ることが出来た。

まりさの帽子さえ被れば、親や姉妹がまりさだと思ってくれるという短絡的な作戦であったが
実は的を射ている。
ゆっくりは飾りで固体を識別するため、赤まりさだと信じて疑わないだろう。
そして、殺害方法にスッキリを用いたことで、死に至るまでの時間差が生じて
帽子に死臭がついていないため、死体から盗んだことにならないのだ。

仮に死体から盗んだ飾りである場合、たちどころにゆっくりに気づかれ
集団リンチを受けてしまうことだろう。
それらの問題を偶然とはいえ赤ありすはクリアーした。


「おかーしゃん・・・ありしゅはちあわちぇだよ・・・」


その声に少しだけ目を覚ました親れいむは舌を伸ばし赤まりさ(赤ありす)を舐めてあげた。

「ゆ~ん・・・おかーしゃん・・・くしゅぐっちゃい」

赤ありすの瞳には涙が滲んでいた。





続くかも?




過去の作品:ゆっくり繁殖させるよ!
      赤ちゃんを育てさせる
           水上まりさのゆでだこ風味
           ゆっくり贅沢三昧・前編
           ゆっくり贅沢三昧・後編

作者:まりさ大好きあき

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年01月22日 19:04
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。