注意!!!
HENTAIネタがあります
「ぺにぺに」「まむまむ」あります
今回虐待はありません
独自の解釈・設定があるので超注意
時代設定とか目茶苦茶です
一種のパラレルワールドとして考えてください
作者は恥知らず
fuku4127の続きです
ぱちゅりーの失敗-3
あらすじ
①おねえさんが
ゆっくりにやられそうになったー→おばさんアッパー!
②HENTAIお兄さんに頼んでゆっくりを犯して貰った→ぬふぅ
③???←いまここ
「はい、それではここにお名前をお書き下さい。…これで結構です。それでは中へ案内する係の者が参りますので少々お待ち下さい」
「はい」
受付の中年男性は部屋を出た。
お姉さんは加工場を訪れていた。
この加工場では申請すれば誰でも(ゆっくり愛護派除く)中の様子を見学することが出来る。
がちゃ
「お待たせしました。今日の案内係を務めさせていただきます…自己紹介しなくても分かるよね」
お姉さんの恋人であるHENTAIお兄さんである。
「ふふ、それもそうですね。」
くすりと笑いあう二人。
「それでは、今日は一日案内よろしくお願いしますね。」
「うん、こちらこそよろしく」
-ゆぎゃあああああああ!!!
-やべでええええ!!!
「ここが食品生産ラインだよ」
二人がまず訪れたのはゆっくりを食料品に加工する現場。
一般的に加工場と言えばこれ。と言われるような場所である。
透明な箱に詰められた成体ゆっくりを取り出し、剣山に底部を押しつけて動けないようにし、種類ごとにベルトコンベアに乗せる。
ベルトコンベアで運ばれてきたゆっくりは状態に応じて、そのまま調理される者、
餡子だけ取り出して捨てられる者、質が悪いため食料品失格となる者等に振り分けられる。
餡子だけ取り出される者を追ってみると、職員に目玉をくり抜かれ、次のベルトコンベアに乗せられる。
そして、プレス機に乗せられ、そのまま押しつぶされる。
押しつぶされる圧力により眼窩と口から餡子を正面に噴出させる。
正面には餡子の貯蔵箱がセットされており、一定量溜まると他の貯蔵箱に交換される。
つぶれた死体は袋に詰められ、乾燥させて燃料となる。
「と、まあこんな感じ」
「剣山にちょっと刺したくらいで動かなくなる物なんですか?」
「うん、やつら痛みにものすごく弱いからね。短時間なら動けなくなるし。焦げさせると見た目悪いし、食べられなくなるからね。」
「へぇ、企業努力という物ですね。ところで、食材失格の烙印を押されたゆっくりはどうなるんですか?」
「あ、そっちも気になる? じゃあ、そっちを追ってみようか」
次に二人が訪れたのは食料品失格となったゆっくりを更に選別する現場である。
食料失格となったゆっくりは大きく分けて次の三つに分類される。
- 赤ゆっくり製造器
- 虐待、HENTAI向けに調教
- 花瓶などに加工
二人はゆっくりを花瓶などの日用品に加工する現場へ向かう。
「ゆ"っ! ゆ"っ! ゆ"っ! ゆ"っ!」
規則的に痙攣するれいむが出迎えてくれた。
顎の部分に円形の鉄板と長さと太さがそれぞれ異なる針がセットされて居て、
一番長く、かつ一番細い針がれいむの痙攣に合わせて回転する。
「こいつは"ゆっくり時計"だね。おっと、そろそろ時間だな」
お姉さんが首をかしげ頭に「?」マークを浮かべていると突然、
「ゆ"あ"あ"ああああ"あ!!! も"うゆ"るじでええ"え"えええ"!!! わがま"まいいまぜんがらああ"あああ!!! ぎぴっ!!!」
れいむが叫びだし、十秒後に止まる。
突然の出来事にお姉さんは「ひっ!」と小さく悲鳴を上げ、HENTAIお兄さんの腕にしがみつく
「こいつは生きてる限りずっと時を刻み続ける。そしてセットした時間に十秒間だけ叫び声を上げるのさ。」
「…時間がずれそうな気がしますね。」
「ああ、実際に針を動かしてるのはゼンマイ式のムーブメントさ。このれいむはただのガワのようなものだよ。」
「ちなみに、叫び声はどうやって制御しているのかしら」
「ゆっくりにもツボみたいなのがあるらしくてね、電子制御でそのツボを押したりすることで制御してる…ってここの担当者が言ってたよ」
「本当、デタラメね。」
「いや、まったく。さて、それじゃあお土産のコーナーに行こうか」
HENTAIお兄さんはお姉さんの肩を抱き寄せ、ある部屋に向かう。
三匹がHENTAIお兄さんの家に預けられてから一週間。
毎日、HENTAIお兄さんや彼の体付き飼いゆっくりに犯されていた。
HENTAIお兄さんからすれば飼いゆっくりはHENTAI行為の相手である。
そして、彼の男性器を受け入れ続け、すっかり人間の男性器を受け入れられるほどにまむまむが拡張された彼女たちは表裏一体であるぺにぺにの大きさも人間の男性のそれと同等となっている。
HENTAIお兄さんが仕事に向かえば三匹はその間、体付き達の饅頭便器兼ストレス解消のサンドバッグとなる。
休まる時間などほんの少しもなかった。
当然三匹のストレスもマッハで特にれいむはHENTAIお兄さんへの暴言でストレスを解消していた。
まりさとぱちゅりーは体付き達の暴行が終わり、地下に放り込まれたときにこっそり脱出計画を練って居ることで希望を持ち続け、ストレスを緩和していた。
HENTAIお兄さんも毎日のように三匹でHENTAI行為をするのにもそろそろ飽きてきた。
なにかまた面白い趣向が欲しい。
そう思っていた。
「そろそろあの饅頭共を自分で虐待しようと思っているんだけど」
丁度、三匹が体付き達に虐待・強姦されている映像の編集が終わり、お姉さんにビデオを渡しに行ったときにお姉さんが提案してきた。
HENTAIお兄さんが加工場に勤めていることを知っている彼女は自分に渡す前、一週間だけどれか一匹を加工場で苦しめて欲しい。
その映像を残った二匹に見せつけて欲しい。と頼んだ。
HENTAIお兄さんは態度が一番悪いれいむを対象に選んだ。
「さて、れいむはこれから加工場に連れて行ってあげよう」
出勤時にれいむを透明な箱に入れ、宣言する。
「やべでえええええ!!! でいぶをかごうじょにづれでがないでえええ!!!」
「れいぶうううううううう!!! いがないでほじいんだぜえええええ!!!」
「むぎゅうう!! お兄さん! ぱちぇ達はバッヂ付きの飼いゆっくりよ!!!
お姉さんの許可無く加工所にづれでいっちゃいげないのよ!!!!」
もちろん二匹は抗議する。
「うん、知ったことか。よし、いくぞ」
「いや"あああ"ああああ"あああ"あ"あああ"あああ"あああ"あ"ああ"あ!!!」
「でいぶうううううううう!!! ゆぎゃあああああああああああああああああああああ!!!」
「まっで!!! ばぢぇを、づれでいぐならばちぇを連れて行ってええええええええ!!!」
箱の蓋を閉じるとれいむの叫び声は聞こえなくなり、
地下室を後にすると二匹の声も聞こえなくなった。
HENTAIお兄さんがれいむに与えた役目は「赤ゆっくり生産機」である。
種として母性の強いれいむ種ならではの虐待方法。
「赤ゆっくり生産機」だが、生まれた赤ゆっくりは飼育用の赤ゆっくりではなく、
一定量溜まったら粉砕して飼育ゆっくりの餌や補充用餡子とするための赤ゆっくりとなる。
しかも、今回は特別にれいむには赤ゆっくりの最後をモニタ越しに見えるサービスも追加した。
れいむを固定し、餡子チューブと高濃度オレンジジュースチューブをれいむの頭に突き刺し、
特殊餡子を注射したところでレイパーとなったまりさとありすを投入する。
カメラをセットし、記録開始。
「い"やあ"ああああ"あああ"!!! ぼおやだああ"ああ"ああ"あ"あ"!!!」
「がわいいんだぜええええええ!!! でいぶうううううううううう!!!」
「ありずとすっきりじまじょうねええええええええええええええええ!!!」
固定されているため為す術もなく二匹に犯されるれいむ。
しかし、人間サイズのぺにぺにをもつれいむのまむまむは大して気持ちよくないらしく、
レイパー達はすりすりでのレイプしかしない。
「しまったな、これじゃ足りないな」
「「「ずっきりーーーーーーーー!!!!!」」」
れいむの頭から蔦が伸びる。にんっしんっした合図だ。
HENTAIお兄さんは手早く蔦を穴の空いた箱にセットする。
生まれた赤ゆっくりはこの箱の中に溜まる。
「あれ、よくみたらこのありす、処分品だったな。丁度良い、まむまむの移植手術やっちまうか。」
手早くありすを横に両断し、息の根を止める。
そして、まむまむの部分を円形の型で切り取り、取り外す。
「ゆ"あ"ああああ"あ、まりざ、まりざああああぁぁぁぁ」
「まりざいがいのあがちゃんできぢゃっだよおおおおおおぉぉぉぉ」
れいむが絶叫している間に型をまむまむに合わせて押し込む。
「!!!!!!!ゆぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
本日一番の叫び声を上げるれいむ。
型を引き抜くとそこにはれいむのまむまむそしてぺにぺにとなる部分がくり抜かれていた。
穴の空いた部分に餡子をつめ、ありすのまむまむで蓋をする。
切れ目に水溶き片栗粉を詰め、小麦粉をまぶして完成。
これでHENTAIお姉さんが丹精込めて育てたれいむのぺにぺにとまむまむはありすの通常サイズのものに戻った。
しばらくは癒着のために交尾はさせないが、完全に癒着したら後はノンストップでレイプ、出産、赤ゆっくり加工鑑賞。
数時間後、最初の赤ゆっくり達が生まれた。
「「「「ゆっくりちていってね!!!」」」」
「ゆっくりしていってね!!! あかちゃん! ゆっくりしていってね!!!」
レイプされて生まれた子供でも、可愛い我が子だと言わんがばかりに挨拶をするれいむ。
本当は赤ゆっくりとすりすりをしたいのだが、自分は固定されていて、赤ゆっくり達は透明な箱の中。
しばらくすると、職員がやってきて、
「お、それなりに生まれたな。ご苦労ご苦労」
と言って赤ゆっくりを取り出し、籠に詰め込んだ。
「れいむのあかちゃんかえして!!! それとれいむをここからだしてね!!!」
体の調子が戻ったことにより、いつもの我が儘な部分がもろに出てきたれいむ。
「るせーなぁ、ん、こいつらは…、なるほどそう言うことか」
れいむの固定台に貼られたメモを読んで、ふむふむと納得する職員。
「まってね!!! れいむをおいていかないでね!!! あかちゃんつれていかないでね!!!
なんでむじずるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
騒ぐれいむを無視して職員は部屋を出る。
れいむは泣き叫んでいたが、突然目の前にセットされたモニタに画像が映し出された。
「ゆっ!? あかちゃん!!! あかちゃんゆっくりしていってね!!!」
そこには赤ゆっくり達を連れて行った人間と、赤ゆっくりが映し出されていた。
人間は赤ゆっくりを三匹だけ円柱のガラスケースに入れ、その下にある機械のスイッチを入れた
「ゆ"っ!」
小さくそして短い断末魔を残し、赤ゆっくり三匹は餡子とぼろぼろの皮に姿を変えた。
「ゆっ? ゆ"ああああ"あああ"ああ"あ"ああああ"ああああ"ああ!!! あがちゃんが!
でいぶのあがぢゃんがあああああああああああああああ!!!」
一瞬で下の形を残さないほどに破壊された我が子をモニタ越しに見せつけられ慟哭する。
「うー! うー!」
「ゅぐ、、、ぎゅ」
「だべないでえええええええ!!!」
ある者はれみりゃに食べられ、
「んほおおおおおおおおおおおおお!!! すっきりー」
「ぢゅっぎr…」
「ああ"あ"あああ"ああ"あ"あ"ああ!!! れいぶまはじねええええええええええ!!!!」
またある者は発情ありすの餌食に、
「おら! 饅頭共! この中にうんうんしやがれ!」
「「ぶーり! ぶーり! かいべん~!」」
「ぐぢゃいいいいいいいいいいい!!!」
「なんででいぶのあがちゃんにうんうんかけるのおおおおおおおおお!!!」
ある者はゆっくり用のぼっとん便所に入れられる。
「ほーら、糞饅頭共、餌だぞー!」
「「「「ゆっくりたべるよ!!!」」」」
「そればでいぶのあがぢゃんなんだよおおおおおお!!! だべだいでえええええええ!!!」
フードプロセッサーで粉々に砕かれた残骸、ありすにレイプされて黒ずんで死んだ個体、うんうんまみれでもまだかすかに息がある個体。
それら全てが飼育用ゆっくり達の餌となる。
「ゆ"っ! これくさいよ!!」
「れいむのあがちゃんをくさいっていうなああああああ!!!」
「ゅ"っ! ゅ"っ! ゅ"っ! 」
「でもすききらいしてたらおおきくなれないよ!!! むーしゃ! むーしゃ! 」
「ああああああ"あ"あああ"ああああ"あああああああ"ああああ"ああああ"ああああ"あ"あああ"ああ"あ"あ!!!」
「ゲロまずー!!」エレエレエレ
「はぐなああああああああああ!!!」
こうして、れいむの初めての赤ゆっくりは母親の愛情に触れることなく餡子クズに姿を変え、餌となった。
それから5日間、れいむはレイプされる→赤ゆっくりを産む→殺され、食べられる場面を見せつけられる。
を延々と繰り返していた。
れいむは特殊な餡子の効果により、植物型にんっしんっしかできない体に改造されている。
そのためレイパー達は一度に四匹投入され、
まむまむとあにゃるの二本挿しに、両頬のすりすりでの交尾を行わされている。
本来であれば、安定した供給さえ出来ればよいので、ここまでハードなことはしないのだが、
HENTAIお兄さんの要望により、この措置が執られている。
「むぎゅうううううう!!! あがちゃんが!! あがちゃんがああああああああああ!!!」
「でいぶ、でいぶううううううううううう!!! ゆ"ああ"あああ"あああ"ああ"あ"ああ"あ"あ"あ"!!!」
そして、一日ごとにれいむが生き地獄を味わっている様子を見せつけられるまりさとぱちゅりー。
6日目
「あー、かったりー。」
まだ研修を終えたばかりの新人。
彼は調理ラインでゆっくりを虐待したかったのだが、今は餡子生産機となっているゆっくりの世話係。
日々単調にフードプロセッサーに赤ゆっくりを投入し、粉々にするだけの生活に飽き飽きしていた。
「まだそれなりにスペースあるんだし、明日でいいや」
その日はレイパーゆっくりを二匹昼間にけしかけて種付けさせ、
夕方になっても透明な箱の半分程度しか溜まっていなかったので新人はそのまま扉に鍵を掛け帰って行った。
「あかちゃん…、どうじでいっしょにゆっくりできないのおおおおおおお!!!」
れいむがどんなに泣こうが、騒ごうが赤ゆっくりの虐殺は一度も止められなかった。
「ぼおやだ!!! おうぢがえるううううううう!!!」
れいむは完全に追い詰められ、ついにおうちかえる宣言をした。
だが、それは何の意味も持たない。
ゅっ! べちゃ!
ゅっ! ぼとっ!
「ゅっくりちていってね!!!」
「ゆ! あかちゃん…、あかちゃん! どこなの! へんじしてね!!!」
ちなみに透明な箱は赤ゆっくりが蔦を入れる穴から脱走できないように、内部温度を高めに設定している。
そのため、生まれ落ちてすぐに「ゆっくりしていってね!!!」という挨拶も出来ないまま、高温の中で苦しむ。
だが、今れいむには赤ゆっくりの挨拶「ゆっくりしていってね!!!」が聞こえた。
実は、新人が赤ゆっくり達を殺処理しなかった事と、透明な箱のスイッチを入れ忘れたために、元気のある個体二体が穴から抜け出てきたのだ。
一匹目は地面と衝突して餡子の花を散らせて死んだが、二匹目はその上に着地したため死なずに済んだのだ。
「ゅ~、おかあしゃんまりさとゆっくりしようね!!!」
「ゆっくりしようね!!! おかあさんといっしょにゆっくりしようね!!!」
この子だけは何としても守りきってみせる。そう決意したれいむ。
「ゆ~、おかあしゃん! まりさおなかすいたよ!!!」
「ゆっ! …そこにあるくろいあまあまたべてね…」
本当は頭に生えた茎を食べさせてあげたかったが、身動きできないため、上げることが出来ない。
そして、声が二匹分聞こえたはずなのに一匹しか来てない。
だから、死んだ赤ゆっくりを食べさせ何とかこの場を凌がせることにした。
それかられいむは眠りにつくまでの間、この赤ゆっくりに人間の恐ろしさ、自分勝手さ、理不尽さと
自分の仲間であるまりさとぱちゅりーのすばらしさを教えてやった。
途中、赤ゆっくりは人間への恐怖から泣いたときにはわずかにしか動かない頬ですりすりしてやり、
まりさとぱちゅりーの自慢を聞いて、目を輝かせる赤ゆっくりに優しく微笑んだ。
そして、赤ゆっくりが疲れて眠るときは自分の頬をすり寄せ一緒に寝る。
そして7日目。
「ん? うわ! 結構溜まってやがんなこれ…」
新人が出勤して最初に見た物は透明な箱に溜まった赤ゆっくりだった。
「あーあ、さっさとこれ始末するか。」
新人は箱を持ち上げ、部屋を出て行く。
赤ゆっくりはれいむの陰に隠れ、難を逃れた。
そしていつも通りに、モニタの向こう側からは粉々に粉砕される赤ゆっくりが映し出される。
「ゆ"うう"うぅぅ"ぅぅう"うう"う"う!」
れいむは堪えた。悲しいがあの赤ちゃんたちはもう助からない。
だからこの子だけでも立派に育ててみせる!
「ぴぎゃああああああ!!!」
しかし、赤ゆっくりは初めて見るモニタからの地獄の映像に怯え、悲鳴を上げ、パニックを起こした。
「し、しずかにしてね!! あかちゃん! にんげんにみつかるよ!!!」
なんとかなだめようとするれいむ。
がちゃ
「ん、うるせ…ぇ? やべ! 一匹でてやがったか!!!」
しかし、新人が戻って来るまでに泣きやませることが出来なかった
「ゆぎゃああああああ!!! こわいよおおおおおおお!!!」
昨晩れいむに散々怖いと教わった人間が迫ってきて、更にパニックを起こす。
「あかちゃん! おかあさんのおくちにはいってね!!!」
赤ゆっくりは人間から逃げ出したいためにれいむの口の中へ。
-これならこの意地悪なじじいに赤ちゃん殺されなくて済むよ!!!
れいむはしてやったりというような表情で新人を見つめる。
「あ、この吐き出しやがれ!! この! くそ!」
新人はれいむの拘束を解き、持ち上げて何とか吐き出させようとするが開きそうにない。
焦った新人はポケットから緊急用のペーパーナイフを取り出そうとする。
その隙にれいむは赤ゆっくりを吐き出し、
「あかちゃん!!! そこからにげてね!!!」
と扉から逃げ出すように指示する。
「ゆ"ぅぅぅ"ぅぅ"ぅ"ぅぅ"!!!」
新人がもたもたしている間に赤ゆっくりは半開きになった扉から飛び出し、廊下へ逃げていく。
「しまった! うぉっ!?」
新人が追いかけようとすると、れいむは後ろから渾身の体当たりを当てる。
新人は膝をつき、苛つきながられいむを見る。
「ゆっくりしね!!! れいむのあかちゃんをころしたわるいじじいはれいむがころしてやるよ!!!」
新人は頭に血が上り、立ち上がってれいむを見下ろす。
「何やってるんだ!!!」
新人がナイフをれいむに突き立てようとした瞬間、後ろから怒鳴り声。
「あ…、先輩…」
そこにいたのは先輩であるHENTAIお兄さんであった。
「おやおや、どうしたんですか?」
「ゅぅ、わるいにんげんさんにおわれてるの! おねえちゃんたすけてね!」
HENTAIお兄さんがれいむが居るはずの部屋のドアが開けっ放しになっていることに気付き、
慌てて部屋に入った。
一人残されたお姉さんは廊下をちまちま移動する赤ゆっくりを発見し、声をかけた。
「? もしかして、そこのお部屋から出てきたのかしら」
「しょうだよ! あそこにおかあしゃんがとじこめられてるの!! おかあしゃんもいっしょにたすけてね!!!」
お姉さんはまりさを両手で包み込み、れいむの元へ向かった。
部屋にはいると透明な箱にれいむを詰めようとするHENTAIお兄さんと、後輩。
後輩はしかられて涙目になっている。
「やっほー」
「ああ、ごめん。この馬鹿が赤ゆっくりを一匹逃がしちまったみたいで…」
「おねえさん! さっさとたすけてね!!! なんでもっとはやくきてくれなかったの!? ばかなの!? しゆっ!! あかちゃん!!!」
れいむはお姉さんの手に包まれた赤ゆっくりに気付いた。
「ああ、思った通りだったわ。ふふ」
「つかまえててくれてたのか、ありがとう」
「す、すいません!」
「いえいえ、はい、今度は逃がさないようにしてくださいね」
お姉さんは新人に赤ゆっくりを渡した。
新人は部屋に備え付けられているフードプロセッサーに赤ゆっくりを入れる。
「あ、ちょっと待ってください………、はい、いいですよ」
お姉さんはバッグから大型のカメラを取り出し、セットした。
かちっ、ぎゅうううううううううううううううん!!!
「ああ"あ"あああ"あああ"あああ"あ"あ"あああ"あああ"あああ"ああ"あ"あああ!!!!!」
きっと守ってみせる誓った我が子を目の前で殺され、れいむは泣き叫ぶ。
「はい、撮れましたよ。見てみましょう!」
お姉さんはHENTAIお兄さんにカメラを渡した。
てきぱきとモニタにカメラをセットし、再生する。
そこには先ほどミンチにされた赤ゆっくりが映っていた。
そして、ゆっくりとフードプロセッサーの刃が赤ゆっくりの体を切り裂き、吹き飛ばす。
そして休むことなく赤ゆっくりの体を真っ二つにしてゆき数秒後にはミンチになっていた。
「ゆぎゃ"ぁ"ぁぁ"!!!あ"がぢゃんが!!いぎゃ"ぁ"ぁ"!!」
目の前でミンチにされただけでも相当のショックである。
だが、それは一瞬のうちに終わったことなので、まだ良かった。
お姉さんの持参したスーパースローカメラは赤ゆっくりが死に行く姿を克明に写しだしている。
刃が当たる度に真っ二つにされる我が子を見せつけられ、れいむはついに気絶した。
「今食べたら、かなり美味しいでしょうね、こいつ」新人が呟く。
「あ、これは私が持ち帰りますので」
「新人、お前はこいつの変わりのゆっくりを持ってこい。後で説教だ。」
「うう」
新人はうなだれてこのれいむの変わりのゆっくりを取りに行った。
「あまり叱らないで上げてくださいね」
お姉さんは苦笑いしながら言う
「ああ、所で後の二匹はどうするの?」
「あの二匹も私が持って帰るつもりです。」
「俺の家に行けばきめぇ丸辺りが残り二匹を渡してくれるはずだけど、アイツらを虐めるなよ? 俺のペットなんだから」
「はいはい、わかりましたよーっと」
「それじゃ、気をつけてな」
「ええ、お兄さんもお仕事頑張ってね」
別れの挨拶を済ませ、帰りの受付を済ませ、れいむを持ってHENTAIお兄さんの家へ。
体付き達から嬲られ、痛めつけられ、ぐったりした二匹を受け取り、自宅に戻る。
続く
恥知らずなクズめ!とか怒られてそうな気がするけど
俺の場合、恥知らずだから虐待SS作者なんてやってられるわけで
最終更新:2008年11月24日 17:07