俺は虐食おにいさん!ゆっくりを苛めて食べるのが生きがいの男
「大変だ!ゆっくりの大群が!」
「このままじゃおらさ畑が・・・」
「ゆっゆっゆ!まずはこのむらのごはんをもちさり、せんねんゆートピアのいしずえとするんだぜ」
「待てい!そこのクソ饅頭ども!」
「虐食おにいさんが来てくれた!これで勝てる!」
「あにいさんあいつらをちゃっちゃと追っ払ってくれ」
「おおよ!おにいさんにかかればこんな奴ら朝飯前だぜ」
「ゆゆ!でたな虐食おにいさん!みろ!いだいなるどすまりささまからうけたまわったむてきのまりさぐんのかずを!きょうこそ虐食おにいさんさいごのひだぜ!」
「ああ200匹はいるだろうな」
「これだけいれば虐食おにいさんといえくいきれまい!ものどもぎったんぎったんにしてやるんだぜ!」
「クソ饅頭の癖に俺に挑むってか、後悔すんなよ!」
「ゆっゆっゆ!どうしたんだぜ虐食おにいさん!たべるぺーすがゆっくりすぎるんだぜ」
「クソが!後どんだけいやがる!」
「ゆっゆっゆ!めいどのみやげにおしえてやるんだぜ!まだ132ひきものこってるんだぜ!」
「クソまだ3分の1しか食えてないってのか」
「あさめしまえじゃなかったのかだぜ?しょせんにんげんなんてこんなもんだぜ」
「嘘だろ!虐食おにいさんが負けるだと!」
「ああもうこの村もおしめえだべ」
「あーだめだ食い切れん。ごっそうさん」
「ゆーっゆっゆっゆ!虐食おにいさんやぶれたりだぜ!やりましたぜどすまりささま!」
「うーし食後のデザートいこか」
「ゆ!もうくえないんじゃなかったんかだぜ!」
「馬鹿かお前デザートは別腹ってのは常識だろ。今のは朝飯だ」
「ゆ!まだつよがりを」
「あーこんだけすいーつ(笑)を味わったわのは久々だわ」
「ゆゆゆゆ!でもまだ80ぴきものこっているんだぜ!もうげんかいなんだぜ!」
「ああごっそうさん。さてそろそろ10時のおやつだ」
「ゆー!」
「うふふふふふふさすがにこれいじょうはむりn」
「なんだもう昼か昼飯の」
「uーーーーーーーーーーーーーーー!」
虐食おにいさん
「君が虐食おにいさんかね?この間は部下が大変お世話になったね。話は聞いているよ何でも我ら千年ゆートピア計画を邪魔して回っているそうじゃないか」
「お前がどすまりさ様とか呼ばれているクソ饅頭か」
「なんと下劣な言葉使い!これだから人間は」
「うっせ食うぞってか食う」
「思い上がりも程々しい!己のひ弱さを悔いて死ぬがよい!ドススパーク!」
「っつくおぉぉぉぉぉぉ!」
「ふむ他愛の無い」
「それはどうかな?」
「ゆ!誰だ貴様は!」
「おいおいこのクソ饅頭目の前にいた人間のことも覚えてねえのか馬鹿か?馬鹿だろ脳みそに餡子でも詰まってんじゃねえのか?」
「貴様虐食おにいさんか!なぜわがドススパークを食らって生きておる!」
「ドススパークとやらの熱量を俺の脂肪を燃焼させる事に回して打ち消したのさ!おかげでこんなにスレンダーになっちまったぜ」
「馬鹿な!」
「とりあえずこの責任とって貰おうかな」
「やめろ!われに近づくな!われは千年ゆートピアの王になるどす・・・」
「いただきます」
「ぐわー」
「八意先生俺の糖尿大丈夫でしょうか?それに最近足にも水たまってるみたいなんですが」
「ご臨終です」
おしまい
虐食おにいさんホントはこっちが書きたかった
でも食ってるばっかで苛めてねえじゃん
最終更新:2022年05月03日 15:13