「うわ・・・やられた・・・」
畑で大量に収穫できた野菜に浮かれていた気持ちが一瞬で崩壊した。
家の中が見るも無惨に荒らされている。
部屋にあった服や書物はボロボロにされた上、山積みされていて、さらには食料も食べ散らかされている。
窓ガラスが割られている為、男はすぐにそれがゆっくりの仕業であるとわかった。
しばらく呆然と立ちつくしていると元は服や書物だったゴミ山の中から「ゆ~ ゆ~」とゆっくり特有の胸糞悪い寝息が複数聞こえる。
その声を聞き憤慨した男はどのように復讐しようかと思慮を巡らせた。
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「おい!!起きろお前ら!!!」
男はゆっくりを起こすために大きな声を出した。
「ゆ?」
「ゆゆ?」
ゆっくり達は驚き、山の中からゆっくりと姿を現した。
バスケットボール大のまりさとれいむ、それからテニスボール大の子ゆっくりが4匹の計6匹の家族のようだ。
男は親であろうまりさに優しく聞く。
「ここは俺の家だけど何してるの?今すぐ出て行くなら許してあげるよ。」
「ゆ?おにいさんばかなの?ここはまりさのおうちだぜ?でていくのはおにいさんなんだぜ」
予想通りのまりさの返答に男はニヤリとする。
再び男は聞いた。
「何でここがまりさのお家なのかな?」
「おにいさんばかなの?まりさたちがみつけたからにきまってるんだぜ」
たたみかけるように子供達や親れいむまで
「ちょうだよちょうだよ!!」
「このいえはまりさとれいむたちのものだよ!」
「ゆっくちでていっちぇね!!ごはんもってきちぇくれりゅならいてもいいよ!!」
「ゆ?ごはん!?ごはんもっちぇきちぇね!!れいむはらぺこ~!」
「ごはんもっちぇこないならゆっくちでてってね」
と好き勝手ほざき、中には体当たりまでしてくる子もいる。
男は苛立ったが後に起きる(というより男が起こす)ことをイメージし落ち着いた。
こいつらは餡子脳だから気づいていないだろう・・・既にこの家から出たくても出られないことに・・・
ここまでは計画通りに事が運んだことに満足して男は大げさに言った
「よし!!分かった!!認めよう!!この家をあげよう!!」
「この家は君たち家族が『見付けた』から君たちのものだ!!好きにしてくれ!!」
「ゆ?ものわかりのいいおにいさんだぜ!ここはまりさたちが『みつけた』からまりさのいえだぜ!いわれたとおりすきにするんだぜ!」
注意深くその言葉を男は聞いた。
このとき親まりさが「あげる!?なにいってるの!?はじめからまりさの家だよ!?」といった様に「あげる」に関して聞き返してきた場合、計画は失敗である。
この計画を実行するには親まりさが「実はこの家は男の家である」ことを知っている必要がある。
自分の家ではないと分かっているからこそ男の「あげる」という言葉に何の疑問も持たなかったのだ。
取りあえず計画が頓挫しなかったことに男は安堵し、
「お腹減っただろう。家を出て行く前にご飯も用意するよ。」
と言って台所へと向かっていき、収穫したばかりの新鮮な野菜を使って料理を作り始めた。
男は「ゆっくり相手に勿体ないのでは」と思ったがこれからの対価だと考えると安いものである。
それにゆっくり達にとっては最後の晩餐だ。幸福から絶望への落差は大きいほど良い。
数分後、できた料理を男はゆっくり一家に振る舞った
「うっめ!!これめっちゃうっめ!!」
「ゆっくちできるね~」
「あかちゃんたち!ゆっくりたべようね~」
「おにいさんはゆっくちできるね!」
ゆっくり達は幸せそうに料理を食べる。
ゆっくり達はすっかり男に気を許した様子だ。
料理が無くなったところで男は皿を片付けてからゆっくり一家に提案した。
「ねぇ!?お兄さんと遊ばない!?人間の遊びを教えてあげるよ」
「あちょんでくれるの!?」
「わ~い!あちょんでよ~」
「おにいさんはゆっくりできるひとだからまりささまがあそんでやるんだぜ!」
「ゆ~!たのしみ~!」
先ほどの料理ですっかり調子に乗ったまりさは事もあろうに「遊んでやる」だのとほざきやがったがスルー。
この遊びでまりさとその一家はどうなるかも知らずにきゃいきゃいと騒いでいる。
注意を引かせるために男は手をパンパンと叩き遊びの説明をした。
「これからやる遊びは『かくれんぼ』って言います。ルールは簡単。君たちがこの部屋のどこかに隠れて僕に見つかったら負け。」
「最初にお兄さんは目隠しをして20数えるからその間に隠れてね。もう一度言うけど見つかったら負けだからね。」
説明後、男は付け足す。
「そうそう。お兄さんが降参するまで隠れることができたらご褒美をあげる。おいしいものをあげるし、面白いものも見せてあげるよ。」
「わかっちゃよ。」
「ゆっくちりかいちたよ。」
「ちゃんとかくれるよ。」
「ゆっへっへ。ごほうびはまりさのものだぜ。ばかなおにいさんにみつかるわけないんだぜ」
「ふたりでごほうびもらおうね~まりさ」
子供達はもとより親までノリノリである。
男はタンスの引き出しから手ぬぐいを取り出しそれで目隠しをした。
い~ち。に~。 ・・・ にじゅう!!
二十まで数えた男は目隠しを取り、辺りを見回す。
まず探すべきは親まりさである。理由は簡単。一番憎たらしいからだ。
「ゆっくりしていってね!!」
男が叫ぶとあちこちから「ゆっくりしていってね」と声が返ってくる。ゆっくりの習性なので仕方がない。
男はバカだなと思いつつ声がした方へ歩いていき、適当なところでもう一度「ゆっくりしていってね」と叫び、声がした方へ行くを繰り返した。
もともと親まりさを探すことは難しくない。返ってきた声が甲高ければ子ゆっくりであり、そうでなければ親ゆっくりである。
更にれいむ種とまりさ種の声も違う為「ゆっくりしていってね」と返ってくる声から親まりさの場所はすぐに分かるからだ。
程なくして親まりさの場所を掴んだ。
「見~つけた~」
「ゆ?おにいさんなかなかやるんだぜ!でもかしこいまりさのこどもたちとれいむをみつけるのはふかのうなんだぜ!」
とまりさは捨て台詞を言うが男は無視して部屋に戻り、加工所特性の透明な箱を取り出す。
その箱にまりさを入れ、外に出ることがないように蓋を閉めた。
「ゆべっ!だすんだぜ。まりささまをもっとやさしくあつかうんだぜ!」
「ルールだと見つかったら負けだよね。暫くその中に入っていてね。後でちゃんと出してあげるから。」
「るーるならしかたないぜ。がまんしてやるんだぜ。」
透明な箱に入れられたことで当然まりさは文句を言うが、男の話を聞いたところで納得したようだ。
男は辺りをきょろきょろと見回すと再び「ゆっくりしていってね」と言い、声が返って来た方へ向かう。
「ゆ~ みちゅかったよ~」
男は子ゆっくりを見付け、親まりさの前で見せびらかす。
「おとうしゃんわたちみちゅかっちゃった~」
「ざんねんなんだぜ。でもしかたないんだぜ。」
と和やかに会話している。しかし
「ざ~んね~んで~した~」
そう言った瞬間、男は子ゆっくりの後頭部を噛み千切り咀嚼して親まりさに見せつけるようプッと吹く。
「べちゃっ」と半分湿ったような音がして子ゆっくりだった黒い甘いものが透明な壁を隔てた親の前に汚らしく落ちた。
「ゆ?」
親まりさには一瞬何が起こったか分からなかった。
子ゆっくりは痛みで声を上げる暇もなく死んだ。その亡骸(顔の前半分)を親まりさの目の前に叩きつける。
「ばり゛ざの゛あ゛がぢゃん゛に゛だに゛ずる゛のおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
やっと状況を把握した親まりさは泣き叫び、透明な箱に体当たりするが当然出られない。
「何って俺がこいつを『見付けた』から好きにしただけだ。俺は自分の家をお前にあげた。好きにしていいと言った。
お前も『見付けたから好きにするぜ!』と答えたじゃないか。だか・・」
「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛うる゛ざい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!ばり゛ざのあがぢゃん゛がえぜええ゛え゛!!」
男は答えたが親まりさに遮られた
あまりにも五月蠅いので透明な箱に手を突っ込んで口を塞いだ。もごもご言っているし涙が気持ち悪いが気にせずに続ける。
「お前が俺の家を『見付けたから好きにする』と言ったから俺はお前のガキを『見付けて』好きにした。噛み千切って殺したんだ。
お前が悪いんだぞ?俺はお前から『見付けたものを好きにして良い』って教えてもらったんだからな。俺を恨むのはお門違いだ。」
実は「ここが男の家である」と心の中では分かっている親まりさには返す言葉が見付からないのか「ゆぐぐぐぐぐ」と唸っている
言い終わった後、男は部屋のゆっくり全てに聞こえるように大きな声で叫んだ。
「お前らに教えてやるよ! かくれんぼは『見付かる』と負けだからな! 見付かったら俺の 好 き に さ せ て も ら う ぞ!!
さあお前ら見付からないように隠れてろ! 簡単に言ってやる! 見付かったら貴様らは 死 ぬ んだ!!」
敢えて男は残りのゆっくり達に恐怖感を植え付けるために「好きにさせてもらう」と「死ぬ」を強調した。
隠れ場所で恐怖に震えている様を想像して男はニヤニヤした。
「そうそう忘れてた。」
そう言うと親まりさを透明な箱から取り出して台所へと連れて行き、そして親まりさが動けなくなる様に底面を焼き始めた。
「ゆ゛があ゛ああ゛あ゛あ゛゛ああ゛あ゛あ!!!!!! あ゛じが!! ばり゛ざのあ゛じがああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛!!!
ごべん゛な゛ざいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!ばり゛ざがわ゛る゛がっだでずうううううううううううううううううううう!!!
ごろ゛ざな゛い゛でえ゛え゛え゛え゛え゛!!!!」
何が悪かったのか分かっているのか否か分からなかったが男は答える
「まだ殺さないよ。でも死んだ方がマシだと思えるようになるかな?」
男は底面をこんがりと焼き上げてから元の場所に置く、それから邪魔になるので箱は片付けた。
「ごあ゛い゛よお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!! だずげでおがあざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!!!!」
親まりさの断末魔の叫びと見付かると殺される恐怖に耐えきれなかったであろう、子ゆっくりが助けを求めて大声で泣き始めた。
男はそれを聞き逃さない。すぐさま泣き声のする方へ向かい、子を捕まえた。
男は子ゆっくりを掴んだ手を親まりさに見せつける。
「や゛べでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!ごろ゛ざな゛い゛でえ゛ええ゛゛え゛え゛」
親まりさは号泣しながら男に頼む。
次の瞬間男は両手で親まりさの口をこじ開けられて口に子ゆっくりを投げ込み、アゴを押さえることで無理矢理口を閉ざした。
始めは何を放り込まれたのか理解できなかった親まりさであったが、目の前に居た子ゆっくりが口の中で悲鳴をあげていることに気づくとすぐにはき出そうとする。
一方男は片手で器用にまりさの口を塞ぎながらまりさの両頬、アゴ、頭に暴行を加える。
殴りつける度に口の中では子ゆっくりの悲鳴が聞こえた。
親まりさの口の中でシェイクされ、歯で削られていく子ゆっくりが沈黙するにはそう時間はかからなかった。
「さぁて次だな!次はゆっくりしよう!」
男がそう言いまりさの口から手を離した頃には親まりさの口の中には甘い餡子の味が広がっていたことだろう。
「ゆっくりしていってね!」
そう言いながら男は再びゆっくりを探しに行った。
この状況でも「ゆっくりしていってね」と返ってくるのだから習性というのは恐ろしい。
何分経っただろうか、親まりさが自分の子を図らずも食べてしまった罪悪感を感じむせび泣いていたところ
「ゆっきゅりはなちてね!」
と子ゆっくりの声がする。男がまた一匹手に持ってきたのだ。
「今度はゆっくりするよ!」
男はそう言い親まりさに掴んだ子ゆっくりを見せる。
「ゆっくり」という言葉に安堵したのか泣きやむ子ゆっくり。
姉妹の死を見てないため自分は運良く殺されないのだと思いこんでいるのか、捕まえたときほどの抵抗はないようだ。
一方目の前で子を殺された親まりさはその子を返すよう大量の濁点の付いた言葉で男に要求するも男は無視する。
親まりさの必死さに子ゆっくりが不安になったころ、男は非常にゆっくりと子ゆっくりに力を加えていった。
始めは痛みも感じずただ掴まれている子ゆっくりも段々と頭と底面から力を加えられていることに気づいた。
「ゆ゛っ、ゆ゛っ、ゆ゛っ」
子ゆっくりは必死になって耐えている。丸かった子ゆっくりの体は段々と楕円に潰されていく。
「も゛うや゛め゛でぐだざい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛」
と親まりさは懇願するも男は聞き入れるつもりはないようだ。
男はゆっくりと、本当にゆっくりと子ゆっくりを潰していく。
潰すことで薄く伸びた皮から餡が透けて見える。それでもゆっくり力を加えていく男。
その時だった
薄く伸びた皮に限界が来て中身が勢いよく飛び出た。
・
・
・
「もういいかな。」
いい加減親まりさの悲鳴も聞き飽きたので男は叫ぶ。
「降参だ!僕の負けだ!」
しかしこの言葉に釣られて出て行くものはいなかった。
流石の餡子脳でも今出て行ったら危険だと言うことは分かるのだろう。
しかしそれでは虐待は進まないので男は残りの2匹を「ゆっくりしていってね!」と叫びながら探し出す。
残った親れいむと子ゆっくりを程なくして見付けた男は2匹を加工所製の透明な箱に入れ、親まりさから正面約1mに置いた。
箱の中では
「おにいさんここからゆっくりだしてね!!それからゆっくりしね!!」
「ゆっくちできないひとはちね!!ちね!!」
と威勢の良い声が聞こえる。
男を罵声することに夢中で何故親まりさが動かないのか、他の子ゆっくりが殺されたことなどは忘れているようである。ビバ餡子脳。
男は気にせず大げさにそして馬鹿にするように続ける。
「おめでとう~!!君たちは勝ったんだ!!取りあえずご褒美のおいしいものだよ!!」
「おいしいもの」と聞いた親れいむと子ゆっくりはすぐに大人しくなる。
男は透明な箱の中に甘い甘い黒いものを入れた。
「うっめ、これめっちゃうっめ」
「むーしゃむーしゃ♪しあわせー♪」
2匹はしあわせそうに黒いものを食べている一方で親まりさは
「や゛べろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」
と泣きながら訴えている。
しかしおいしいものを前にした2匹は親まりさの言葉を聞こうともしない。
男が入れたのは1匹目と3匹目に殺した子ゆっくりの髪飾りを取ってただ汚く丸めたものである。
2匹が食べ終わった頃ようやく親まりさの訴えに気づいたようだ。
「ばり゛ざの゛あ゛がぢゃん゛だべる゛でいぶはじねえええ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
「ゆ?なにいってるの?れいむたちのごほうびにしっとしてるの?」
「ゆゆ?おいちかったよ?」
2匹が馬鹿で状況を把握していないようだが気にせず続ける。
「次のご褒美行くよ。面白いものを見せてあげるっていったよね!?」
ゆっくり達が理解して泣き叫ぶよりも早く、ご褒美という言葉で黙らす。
親れいむも子ゆっくりも既に次のご褒美に興味津々だ。
男は親まりさを両手で持ち上げ2匹の前に置き、2匹に言った。
「今日あったことを分かりやすくお伝えします!!」
2匹はよく分かっていない様子で「ゆ?」だの「ゆ~?」だの唸っているが気にせず
「今日このまりさがある場所を・・・ゆっくりプレイスを見付けました。そして窓を割って進入しました。」
男がそう言うとまりさの右頬を指で勢いよく貫通させる。
「ゆ゛があ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ」
「ゆ゛うううううううううううううううう!!!ばり゛ざに゛な゛に゜ずるのお゜お゜お゜お゛お゛お゛」
「おどおおおおぢゃあ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ん」
指を貫通させ痛がるまりさを見て2匹も叫ぶ。
男は例の如く無視して
「そしてその中を自分たちが住みやすいようにぐちゃぐちゃにしました」
男は貫通させた穴に無理矢理右腕を通し口の中を指でひっかいたり抉るなりしてまりさの口の中をぐちゃぐちゃとかき混ぜる
「あdふぁkじょぴあjhふぉいじゃふぁdふぁm;dぁkっう゛ぁあふぁう゛ぁ」
「もうやべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
あまりの痛さに白目を向くまりさと泣き叫ぶ2匹。
暫くぐちゃぐちゃと口内をかき回した後、男は2匹を透明な箱から出してまりさの正面に置く。
すぐに2匹は親まりさに駆け寄ろうとするが男が親まりさを持ち上げて言った。
「お前ら馬鹿なの?これはお兄さんが見付けたものだよ。だから好きにするね」
そう言ってお兄さんは親まりさを2匹に向けて思い切り叩きつけた。
・
・
・
後に残ったのは放射状に伸びた餡子とよく分からないものの皮
普通に捕まえて加工所に持って行けば幾分かの修繕費には当てられたことに気づいたのは片付けをしている最中だった
しかし男には言いようのない満足感だけが残っていたのでした。
~FIN~
心底どうでもいいことを書き連ねました
↓
- < 以下後書き >----------------
- 見付けたら好きにして良いというゆっくりイズムと口内グチャグチャがやりたかっただけに書いた
- 敢えて全部子ゆっくりという表記にしましたが特に意味はありません。まりさ種、れいむ種好きな方でご想像ください
- 舞台は幻想卿のつもりですがどうやってすぐに火を用意したんだろう。料理の残り火ですねわかります。というか現代でも問題なし。
初めてSS書いてみたので文章が読みにくいし状況が分かりづらいかと思いますがどうかお許しください
最悪雰囲気だけでも感じ取っていただければ・・・
- < 以下チラ裏 >-------------------
- 実は親まりさの底面を焼いたのはいちいち箱から取り出すのはだるいんじゃないかと思って推敲時に付け足したもの
- 本当は子ゆっくり6匹にしていた。後の2回の虐待(殺)法はそれぞれ
「裁縫用の針山にして頭、目、口等に数十本の針を刺し続ける(あんこの量は減らないので死なない)という虐待。」
「キャベツの千切りのように頭頂部から包丁で刻んでいく(後のご褒美になる)という虐殺。」
(ちなみに頭頂部からというのは断末魔の悲鳴を他ゆっくりに聞かせるため)
- 実は見付かるのが早いほど楽な死に方になっています。
見付かるのが遅い程苦しんで死ぬことを中盤の「見付かったら し ぬ んだ」のところに入れて
楽に殺してもらうか、ずっと隠れて助かるかというゆっくりの葛藤を書きたかった。がうまく書けずカット。
- 「もういいかな。」っていう虐待お兄さんの台詞。これは実は自分の心境です。うまいこと書けずに疲れたから上記の2匹減らしたんです。
最終更新:2022年05月03日 16:04