箱庭ゆっくり観察『0歳の母』・前編







庭に作った3m四方程度の箱庭の中に小さめの犬小屋がひとつ。
その中には頭から茎を生やし、赤ちゃんを宿した赤ちゃんゆっくりが一匹ずついた。
一方の箱庭にはプチれいむを実らせた母プチれいむ。
もう一方の箱庭にはプチまりさを実らせた母プチまりさがいる。
どちらの母赤ちゃんゆっくりも産まれて間もない赤ちゃんゆっくりである。

通常の植物型出産によってゆっくりが赤ちゃんを実らすとき、頭から生える茎に体の餡子を吸い上げられる。
その吸い上げられた餡子が赤ちゃんを形作り、赤ちゃんとなるのだ。
それゆえ体の小さいゆっくりが赤ちゃんを実らそうとすると体の中の餡子を吸い上げられ、結果として生命を維持できずに黒ずんで死んでしまう。
プチトマトサイズの赤ちゃんが子種を植え付けられたとしたら、茎を少し生やした所で死んでしまう。
では何故このプチれいむとプチまりさが赤ちゃんを実らせて生きているのか。
それにはもちろん人為的な理由がある。

まず、通常の交尾で子種を与えようとすると母体の赤ちゃんは交尾だけで衰弱死することもあり、出産率は極端に下がる。
それゆえ通常の交尾は避け、その代りに子種を注射するという手段を取る。
子種は"ぺにぺに"という性器を持つ希少なゆっくりから採取する。少し刺激すればぺにぺにから子種を放出するので採取に手間取ることは無い。
採取した子種を注射された赤ちゃんゆっくりは間もなく茎を生やす。
もちろんその様子をただ眺めていては餡子を奪われ黒ずんで死ぬ。
なので子種注射を行う前準備として、赤ちゃんゆっくりの口にチューブを咥えさせて外れないよう固定する。
チューブの先には赤ちゃんゆっくり4~6匹分程度の餡子の入った注射器を取りつけておく。
このとき用意する餡子は子を実らす赤ちゃんの姉妹の餡子が良いだろう。そうした方が餡子がよく馴染むのだ。
準備が整ったら子種注射を行い、赤ちゃんに赤ちゃんを作る。
茎が生えるのと同じスピードで餡子を母赤ちゃんの口に流し込むわけだが、
このとき流し込むのが遅れると生命を維持できずに黒ずんでしまい、逆に焦って流し込むと赤ちゃんは破裂して死んでしまう。
慣れれば7割方成功するのでミニゲーム感覚で試すとよいだろう。ゆっくりの赤ちゃんなど適当な二匹を捕まえれば量産できるのだから。


そんなわけで赤ちゃんを実らせた母プチれいむ、母プチまりさをそれぞれ別の箱庭に住まわせた。
箱庭の中は犬小屋を除いて自然に近い環境である。
赤ちゃんだけで構成されたゆっくり親子がこの環境下でどう育っていくのかを観察するのが目的だ。
なので観察者である私は手を出さないし、姿も見せない。
ただし餌に関しては赤ちゃんゆっくり用のゆっくりフードを夜中のうちにばら撒いておく。
観察は全て、各所に設置されたビデオカメラを通じて行う。






1.誕生


母プチれいむの犬小屋で赤ちゃんが産まれたようだ。
床に落ちたプチれいむ5匹が一斉に目を覚まし、唯一茎の生えている母プチれいむを見る。
どのプチれいむも同じ大きさなので、母かどうかは茎の有無でしか判断がつかない。

「「「「「ゆっくりちていっちぇね!!」」」」」
「ゆっくちしようね!!」

産声をあげるプチれいむと挨拶を返す母プチれいむ。
産まれて初めての挨拶を済ませた後はお互いに体を擦りつける。
だが同じ大きさなので赤ちゃん同士じゃれ合ってるだけにしか見えない。

「ゅー! とてもゆっくちしたあかしゃんだよ!」
「おかーしゃん!」
「ゆっくち! おかーしゃんゆっくち!!」
「ゆっきゅりちよーね、おかーしゃん!!」
「ゅ! れいみゅのあかしゃんはみんなゆっくりちてるね!!」

お互いに親子だと認識しているようだ。
驚くべきことに母プチれいむは自分が母だとちゃんと分かっているのだ。
れいむ種は母性の強い種とよく聞くが、赤ちゃんを産むという行為が母プチれいむの母性を目覚めさせたのだろうか。

「おかーしゃん! おなかしゅいたよ!!」
「にゃにかたべちゃいよ!!」
「おなかしゅいたよぉー!!!」
「ゆぅ、れいみゅもおなかちゅいたよ!!」

どうやら母プチれいむ含めて一家全員お腹が減ったようだ。
さて、ここで通常のれいむ親子ならば母れいむが頭に生えた茎を食べさせるのだが、
母プチれいむはそれに気付いていないようでオロオロしている。
何しろ自身が赤ちゃんなのだ。
本来ならお母さんに育ててもらってるはずで、育てる立場には通常成り得ない。
育ててもらったことのない母プチれいむが育て方をどうやって知るというのか。
だが偶然か必然か、食べ物を探して飛び跳ねているうちに頭の茎が取れた。

「ゅ? おかーしゃんしょれたべれるの?」
「ゆゆっ? いつのまにあったにょかな??」

どうやら自分の頭に生えていた物だと気付いてないらしい。
体も軽くなっただろうにそれでも気付かないのはゆっくりらしい。

「ゆっくちたべるよ!!」
「みんなでわけてちゃべよーね!!」
「ゆっきゅりしようね!!」
「ゆっくちゆっくちー!!!」

計5匹の赤ちゃんが実っていた茎をプチれいむ家族は仲良く食べていく。

「むーちゃ、むーちゃ、ちあわしぇー!」
「しゅっごくゆっくりできるよ! しあわちぇー!!」

れいむ種の家族の出だしは好調のようだ。






一方母プチまりさ側の箱庭でも赤ちゃんが産声を上げていた。

「「「「「「ゆっくりちていってね!!」」」」」」

母プチまりさも合わせて皆同時に声を上げる。
何かを探すようにキョロキョロ辺りを見回す母プチまりさに産まれたての赤ちゃんが近づいて体を擦りよせる。

「おかーしゃんゆっきゅりしようね!!」
「いっちょにゆっきゅりしようね!!」
「ゅ、ゅぅ? まりしゃはおかーしゃんじゃにゃいよ!」
「ゅー? おかーしゃんはおかーしゃんだよ?」

こちらはれいむ種とは異なり、母プチまりさは自分がお母さんではないと考えていた。
プチまりさ達の産声と一緒に鳴き声を上げた辺り、母プチまりさは自身の娘と姉妹だと思ってるのかも知れない。
最初に何かを探していたのは、自分より大きい体の母を探していたのだろう。
逆に娘のプチまりさは母プチまりさを正しく母だと認識していた。
おかーしゃん、おかーしゃんと嬉しそうに擦り寄ってくるプチまりさ達に母プチまりさは戸惑いつつも悪い気がしないのか、どこか嬉しそうだ。
競争心の強いまりさ種のことだ。きっと甘えてくるプチまりさ達に優越感のようなものを感じているのだろう。

そんな風に体を擦りつけ合い、それがいつの間にか押し合いになって遊んでいたまりさ達だったがお腹が空いてきたようだ。
プチまりさは口々に母プチまりさに食べ物をねだり始めた。

「おかーしゃんたべものほしいよ!」
「にゃんでたべものないの?」
「おなかしゅいたよー!」
「ゆー、ゅ?」

こちらの母プチまりさの茎も落ちたようだ。
それを見たプチまりさ達が茎へと殺到するが、母プチまりさはそれを見て怒りだした。

「ゅー!! しょれはまりさのだよ!! ちょらないでよね!!」
「ゅゅー! でもおなかしゅいたよ!」
「おかーしゃんどうにかしてよー!」
「ゆっ! まりしゃがたべおわっちゃらかんがえりゅよ!!」
「おかーしゃんじゅるいよ!! まりしゃもたべちゃいよ!!!」
「むしゃむしゃ、しあわせー!!」

母プチまりさは自分に生えていた茎をガツガツと急いで食べていく。
娘のプチまりさは母には逆らえず、半ば泣きながらその様子を眺めていたが、結局我慢できなかった。
プチまりさ達も食事に参加する。

「ゆ! にゃんでたべるの!! これはまりしゃのだっていったでちょ!!」
「ゅーん! がまんできにゃいよ!!」
「むーちゃ、むーちゃ、しあわちぇ~!!」
「はふはふっ、むっちゃおいちーよ!!」
「ゅー! だめっていっちゃのに~!!!」

今度は母プチまりさが泣きだした。
まりさ家族の食事は、れいむ家族とは対照的に喧嘩をしながらの殺伐とした食事となった。
母プチまりさが母として自覚してないのが不安要素であるが、母プチれいむに比べればずっと赤ちゃんゆっくりらしさがある。






2.食糧調達


さて、再びプチれいむ家族の箱庭の様子を見てみよう。
最初の食事を終えたプチれいむ達はおうちである犬小屋の前の広場で遊んでいた。
体を動かすよりもお喋りする方が好きらしく、跳ねまわるのもそこそこに今は親子で合唱中である。

「ゅ~ゅ~♪ ゆゅゅゅゆ~~~♪」

音程無視で、しかもみんなバラバラに歌うので聞くに堪えない。観察する側としては思わず音量を下げてしまった程である。
しかし歌っているうちにまたお腹が空いたようだ。
赤ちゃんは体が小さいせいで燃費が悪い。最初の食事から一時間もしないうちに空腹を訴えだした。

「ゅゅー! おかーしゃんおなかしゅいたよー!」
「にゃにかたべちゃいよー!!」
「おうたよりもたべものほちいよ!!」

「ゅー、わかっちゃよ! ゆっきゅりまっちぇてね!!」

母プチれいむは娘の訴えに頷くと食べ物を探し始めた。
辺りを跳ねながら食べれそうなものを探す。
しかし赤ちゃんの母にはどれが食べ物なのか判断がつかない。
何しろ今まで食べたものと言えば自分に生えていた茎、もしくは子種注射をしたときに供給した姉妹の餡子ぐらいのものなのだから。
もっとも後者に関しては眠らせてる最中のことなので記憶にはないだろうが。

「ゅー、むこうにさがしにいきゅからいいこにまっていちぇね!!」
「ゆっきゅりまっちぇるよ!!」

しばらく悩んだ後、母プチれいむは食べ物を探しに出かけることにしたようだ。
そこらに生えている雑草のほとんどはプチれいむよりずっと高く生い茂っており、さながら森のように感じていることだろう。
赤ちゃんゆっくり用のゆっくりフードは雑草の森を超えた先に撒いてあるので少し移動すればすぐ見つかるはずだ。
この母プチれいむもそうしてゆっくりベビーフードを見つけた。

「ゅー! おいしちょうだよ!!」

目の色を変えて餌へと駆け寄る母プチれいむ。
赤ちゃんでも一口で食べられる小粒の餌なので次々に食べていく。

「むーちゃ、むーちゃ、ちあわしぇ~!!」

とても幸せそうな笑顔で餌を食べていく様子は可愛らしい。
だがたらふく食べて満足した母プチれいむはスヤスヤと眠りについてしまったようだ。

「ゆみゅゆみゅ…おかーしゃん…zzZ」

きっとお母さんが夢に出ているのだろう。安らいだ表情で眠っている。
だがその一方で母プチれいむの帰りを待つプチれいむ達はお腹を空かせて元気が無くなっていた。

「ゅぅ…おかーしゃん…ゆっきゅりしたいよ」
「おなか、しゅいたよぉ」

プチれいむ達はそんな状態でも母の「待った」に従って素直に待ち続けていた。
しかしその頼りの母は眠ってしまっている。
プチれいむ家族は早速ピンチに陥ったようだ。






まりさ種の方はというと、押し合いしたり乗っかり合いして遊んでいた。
活動的なまりさ種のゆっくりなのでやはり体を動かす遊びが好きらしい。
そうやって動いているうちにこちらもお腹が空いてきたようだ。
母プチまりさに食べ物をねだり始める。

「おかーしゃん、たべもにょー!!」
「ゆっくりたくさんたべちゃいよ!!」
「おいしいのがたべちゃいよ!!」
「ゅ! だからまりしゃはおかーしゃんじゃにゃいよ!!」
「おかーしゃんたべものほしいよ!!」
「ゅぅ…わかったよ! いっしょにきてね!!」

こちらの家族は一緒に食べ物探しに出かけるようだ。
これはやはり母プチまりさが自分の娘を姉妹と思ってることに起因するだろう。
姉だから頼られているんだと思ってる母プチまりさは、まるで母親のように食べ物を集めてくることはしない。
あくまでリーダー的な存在として妹を引っ張って食べ物を探しに出かけた。

「ゅー! あっちまでいきゅよ!!」
「ゆっ! じゃあかけっこだよ!!」
「いちばんになりゅのはまりしゃだよ!!」
「ゅゅー! まけないよ!!」

やはり競争心は赤ちゃんの頃から高く、競走しながら箱庭の中を駆けていく。
こればかりは母プチまりさもプチまりさも同じ大きさの赤ちゃんまりさなのでスピードはあまり変わらない。
抜きつ抜かれつ雑草の森を抜けていく。

「ゅ! にゃんかおいちそうなのがありゅよ!!」
「おいちそうなにおいがしゅるよ!!」
「ゅゅーん! いっぱいたべりゅよ!!」

プチまりさ達は近くにあるゆっくりベビーフードからむしゃむしゃ食べていく。

「むーちゃ、むーちゃ、しあわしぇ~!!」
「はふはふ、おいちー!!」

れいむ種のように母が一人で探しに行くことをしなかったプチまりさ家族は、みんなお腹いっぱいになるまで餌を食べることが出来た。
赤ちゃんだけで構成された親子の食事はむしろこちらが正解のようだ。
母プチれいむのように一人で食べ物を調達するのはある程度の運動能力や知識が伴わないと出来ることではない。
もし母プチれいむが寝なかったとしても、5匹いる赤ちゃんを満足させる量の食べ物を運ぶとしたらおうちと餌場を何往復もする必要がある。
体力のない母プチれいむにそれは難しいと思われるので結局プチれいむを飢えさせることになるだろう。

満腹になったプチまりさ達は身を擦り寄せてお昼寝の時間のようだ。
最初の食事の時は喧嘩してたというのに今はとてもゆっくりと出来ていた。







3.家族崩壊


プチれいむが産まれてから約6時間。
だが、そのたった6時間でプチれいむの家族は崩壊の危機を迎えていた。

寝てしまってから二時間ほど経ってようやく目を覚ました母プチれいむはおうちに帰ろうとしてそこで娘の事を思い出した。
数粒の餌をおうちに持ち帰った母プチれいむであったが、すでにプチれいむ達は体力を失って身動きできずに弱っていた。
そして恐ろしいことに、三匹の娘が蟻に集られていた。
体中に群がる無数の蟻に少しずつ体を削られ、命の源である餡子を運ばれている。
この箱庭は、庭の一部をただ柵で囲っただけの空間だ。その中に蟻の巣もあったのだろう。
無事な娘は母を待つ間に体力を温存していた娘たちだ。少なくとも這う程度には動けるので蟻は寄り付かなかった。
だが母を待つ間にも跳ねまわっていた娘は体力を失って動くこともままならなくなり、そして弱ったところで蟻に獲物として認識されてしまったのだ。
母プチれいむは餌を吐き出すと蟻に集られる娘に近寄る。

「ゅー! れいみゅのあかしゃんからはなれちぇぇぇぇ!!!」
「ゅ"、ゅ"ぶ…」

蟻に集られる娘は半開きの口から僅かな声と数匹の蟻を行き来させながら、力ない瞳で母を見る。
そこには喜びも恨みも、何の感情も映って無かった。ただ近づいてきた物に目を向けただけ。

「ゅぅぅぅ!!!」

近づいたものの母プチれいむはどうしたらいいのか分からず泣き叫ぶだけだった。
無事だった二匹の娘は先ほど母プチれいむの吐きだした餌に集まって元気なく食事を始める。
そこに姉妹を心配する余裕なんてない。食事をして体力を戻さなければ自分も姉妹のようにゆっくり出来なくなってしまうのだから。
目の前で姉妹が蟻に襲われて命の灯が消えていく様子はまさに地獄だったことだろう。
幸せそうな顔とは程遠い死人のような顔をしながらこの二匹は食事していた。

その間にももう三匹のプチれいむ達は蟻に削られていた。
すでに顔の一部が凹んでいて、そこの餡子がすでに運ばれていった事が分かる。
薄い皮がもぞもぞと蠢くのは、皮の下を蟻が移動しているのだろう。
その小さな体がリボンだけになるのはそう遠くはない。

母プチれいむはただ泣きながらその様を見ているだけ。
蟻を追っ払おうとはしないどころか寄ってきた蟻に怯えて逃げる始末だった。
しかし赤ちゃんゆっくりの反応としてはむしろ普通である。いくら母の皮を被っていても本質は紛れもない赤ちゃんなのだ。
食事を終えた二匹の娘は冷めた目でそんな母を見ていた。
きっと泣き喚くだけの母に幻滅し、信頼出来なくなったのだろう。
母に何か話しかけるでもなく、見捨てるようにおうちの傍から去って行った。
無力な母プチれいむは結局、プチれいむがプチれいむと判別できなくなるほど崩れるまで娘の周りを泣いて跳ねまわっていた。



一日目の日が暮れる。
この時点ですでにれいむ種の家族は崩壊してしまった。
原因は本能に刻まれた「母としての行動」により、食べ物を一匹で取りに出かけたことか。
状況を把握する頭があれば娘を引き連れて出かけるのがベターだと気付いただろうが、産まれたての赤ちゃんではそれも無理な話である。
結局自身を母と認められず、しかし姉として娘を引っ張った母プチまりさの家族が無事に一日目を終えたわけである。

今日の最後に各グループの様子を見る。
失意の母プチれいむは夕食を探しに出かけた以外はおうちの犬小屋に籠って泣いていた。
母の元から立ち去ったプチれいむ達は箱庭の隅、ちょうど角の所にいた。
体を寄せ合って眠りについている。
ここに辿り着くまでに餌をいくつか食べてきたので体力は戻ったようだった。

まりさ種の家族は何の問題もなくゆっくり過ごせていた。
日暮れ時まで自由に遊び、自由に食事をした。
今はもう暗くなり始めたのでおうちの犬小屋で楽しくお喋り中だ。

完全に日が暮れると辺りは真っ暗になる。
こうなるとゆっくりには何も見えなくなり、おねむの時間となる。
眠りについたことを確認した私はそれぞれの箱庭に餌をばら撒いておく。
しかし明日は朝から雨が降るらしい。
それを思い出した私はすでに中の住人が眠っているであろうプチたちのおうちにも餌を撒いておいた。











by ゆっくりしたい人

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最終更新:2022年05月18日 20:52