俺は今、人間の里の商店街で行われているゆっくり加工工場主催のゆっくり福引抽選会場でガラガラに手をかけていた。
商店街でゆっくり加工工場認定の店で買い物をすると福引券がもらえ、この抽選会場でガラガラを回して出た玉の色を回すと商品がもらえるというよくあるな福引だ。
変わっている点といえば商品がすべてゆっくり関連なことくらいだ。
大体生ゆっくり一匹分程度の買い物をすると
ハズレでもゆっくり餡子製のお菓子がもらえ、近所では『大したものは当たらないがそこそこ当たる』と評判の福引だった。
俺の持っている福引券は20枚。
ゆっくり20匹分は買い込み過ぎだろと思うかもしれないが、それでも俺にはどうしても欲しい商品があった。
一等景品『ペット用最高級ゆっくりフラン。』
このゆっくり福引の輝かしき一等景品の存在を知ったのは冬越しに必要なものを買い込もうと商店街のチラシを見ていた時だった。
あの圧倒的な暴力性、自らの存在より強いものは存在しないと信じる強大な自我
男の子なら一度はあこがれる百ゆっくりの王者である。
しかしゆっくりフランはかなりの希少種で繁殖力も低いため養殖も未だ軌道に乗っておらず市場ではほとんど出回っておらず
野生種の生息地域もかなり危険度の高い妖怪の住処の付近なため
食用は無論のことペット用の生きたゆっくりフランとなるとそこらの人間にはとても手が出せないほど高かった。
ゆっくりフランを一度で良いから間近で見てみたいものだ、そう思っていた矢先に舞い込んできたのがこの話であった。
ゆっくりフランが手に入るなら冬越しの食料がほとんどゆっくり餡子でも惜しくは無い、冬越し用の貯金はほとんどゆっくり食品に注ぎ込みここに立っているのだ。
その決死の覚悟こそが勝利を呼び寄せる。
ちょっとした買い物のついでに来た周りの盆百共とは格が違う。

贄は捧げた、さあ廻れ運命の歯車よ、我が手に百ゆっくりの王者を来たらせたまえ!



ハズレ、8等ゆっくりの育て方Q&Aカラー図解付、ハズレ、ハズレ、ハズレ、ハズレ、ハズレ、6等ゆっくり魔理沙
ハズレ、ハズレ、ハズレ、ハズレ、ハズレ、ハズレ、9等ゆっくり和菓子詰め合わせ、ハズレ、ハズレ、ハズレ、ハズレ

19回がらがらを回して急に冷めた。
何やってるんだ俺。
今年の冬ずっと餡子食ってるとかバカじゃねーのバーカバーカ。
脳味噌ゆっくりしろ俺。

これでゆっくりフランを手に入れられなかったらただのバカだ。
いや既にまごうこと無きバカだ。
自分のバカさ加減に心底嫌気がさしながら最後の一枚でガラガラを一回だけ回した。
するとコロン、と穴から金色の玉が転がりだす。
「お、お、おおおおおおおおおおおお!!!」
俺は思わず叫び声をあげた。
神様ありがとう、いや違う、これはそんなくだらない奇跡なんかじゃない。
この奇跡は俺の力で運命から勝利を捥ぎ取ったという証明なのだ。
「おめでとうございます!」

今年の冬はゆっくりフランと一緒に餡子入りパスタライフを送ろう。
さあ早くゆっくりフランを俺に渡してくれ店員さん。
「出ました!特賞、『ゆっくり霊夢一年分』!!」

なん…だと…?


そういう訳で俺は加工工場製の箱詰めゆっくりに部屋を8割ほど占拠された状態で明かりも付けずにひざを抱えて涙目でプルプルしていた。
「ゆっくりはやく出してね!」「ゆっくりせまいいいいいいいい!!!」「ゆっくりうごけないよ!」「ゆっくり動きたいよ!」「こわい!おうちかえる!」
何が『おうちかえる!』だ、俺の方が実家に帰りたい、帰ってお袋や父と共に餡子の介入してこない食卓を囲みたい。
季節は冬になり、俺の家はゆっくりによる全食事への餡子介入が行われていた。
家にゆっくり霊夢が発生し、食料に打撃が与えられた場合
そのゆっくり霊夢を捕獲してゆっくり加工工場に売ってお金にして少しでも損害を補填するのがセオリーなのだが既製品は流石に加工工場も買い取ってはくれない。

そんなわけで、このゆっくり霊夢はすべて加工工場製だし自業自得なので工場に売り飛ばすというわけにも行かない。
流石にこんな事情では実家に帰ってたかるのも憚られる。
ということでゆっくりに冬越し用の貯金を全て注ぎ込んだ俺の食生活は餡子に蹂躙されるがままになっていた。
そんな生活が一週間ほど続き俺の中には沸々とゆっくりへの憎しみが湧き出してきていた。
「おにいさんゆっくりげんきだしてね!」
今俺を励ましたのは6等で当てたゆっくり魔理沙。
少しでもこの大量の餡子を減らすために外に出して運動させて餌に餡子を食わせている。
今のところなんの餡子かは気づいていない。
ああ、思えばこいつを当てた福引でゆっくりフランを当てられたかもしれないのに、そう思うとこのゆっくり魔理沙に対しても怒りが沸いて来る。
逆恨みなのはわかっているが、三食全て餡子生活を送っている俺の胃袋がムカムカして仕方ないと吼えて仕方が無いのだ。
復讐、この餡子まみれの現実から少しでも目を逸らすには俺にはもうこのゆっくり達に憎しみをぶつける以外の選択肢は無い。


それから俺は三日三晩、足りない頭で考えられる限りもっとも辛い拷問を考え続け、ついに考えうる限り最高の拷問を考え出した。
さらに準備に2日ほどかけ、今しがた、せめて冬の間に一食くらいは肉を食おうと思って残しておいた金で必要な道具を買い家に帰ったところだ。
完全に準備は整った、今こそ実行に移すときだ。

『ゆっくりしていってね!』
「お、ちゃんとゆっくりお留守番出来てたみたいだな、ほーらご飯だぞー」
玄関で待ち構えていたゆっくりに俺は懐に入れてある外から来た品の『たっぱ』
(大量の餡子と交換でいやそうな顔をする店主から手に入れた。)から餡子を取り出しゆっくり魔理沙とゆっくり霊夢に与えた。
「わーい!」
「おにいさんだいすきー!」
「むーしゃ♪」
「むーしゃ♪」
『しあわせー♪』
二匹は仲良く餡子を分けて食べあう。
これだけおいしそうに食べられると天国のゆっくり霊夢(屠殺済み)も本望だろう。
ゆっくり魔理沙と一緒にいるゆっくり霊夢は二日前に箱から出してゆっくり魔理沙と遊ばせている。
無論餌は餡子だ。
いくら与えても何の餡子か全く気づかないのでもしゆっくり霊夢一年分が処理できなさそうな時は共食いさせれば大丈夫だと胸をなでおろしたものだ。
「さ、ゆっくり魔理沙もゆっくり霊夢もいい子だから今日はあっちの部屋で遊ぼうか?」
「あっちでもゆっくりしようね!」
「ゆっくりあそぼうね!」
「はっはっは、さあこっちだ」
俺は昨日の夜、計画を遂行するためにセッティングしておいた部屋にゆっくり二匹を抱えていった。

「ゆっくりだしてね!ゆっくりだしてね!」「ゆ゛っぐりおながずいでぎだよ゛ぉお゛おおお゛お゛」
「お゛うぢがえる゛~お゛うぢがえる゛~!」「ゆ゛っぐりう゛ごぎだい゛いい゛い~~!」

『ゆ゛!?』
部屋に入り、四方の壁一面にずらりと並べられこちらを見て助けを求める箱詰めゆっくり霊夢にぎょっとするゆっくり二匹。
「どうしてこんなひどいことするの!?」
「みんなもれいむみたいにゆっくりだしてあげてね!」
「こんなことするおにいさんとはゆっくりできないよ!!!」
ゆっくり魔理沙とゆっくり霊夢が抗議の声をあげた。
「めんごめんご鬼めんご、一度にみんな出したらぎゅうぎゅうづめになってゆっくり出来なくなると思ったから
少しづつゆっくり箱から出していこうと思ってさ、その証拠にほら」
「ゆー?」
そういって机の下で遊ばせていたゆっくり一家をひっぱりだす。
「ゆっくりしていってね!」
「ゆっくりちていってね!」
「ゆゆ?」
若いお母さん霊夢がゆっくり二匹に挨拶をし、それに続いて赤ちゃん霊夢たちが挨拶をする。
『ゆっくりしていってね!』
「おにいさんうたがってごめんね!」
「みんなでゆっくりしようね!」
『ゆっくり出していってね!!!!!』
その様子を見て安心したのか俺に謝罪の言葉を述べるゆっくり二匹。
それに続いて出してもらえると言われた周りのゆっくり霊夢たちも友好的な声音でこちらに声をかけてきた。

「ゆ~♪」
「ゆっ♪ゆっ♪」
「ゆっくり~♪」
「ゆっくりしてるね♪」
ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙について机の上を跳ね回り、赤ちゃんゆっくりがそれを追ってころころところがっていく。
そんな風景を見てお母さん霊夢も満面の笑みで見守っていた。
そんな風に遊ばせて30分程度たっただろうか。
「さ、他のゆっくりたちも遊ばせなくちゃいけないからこっちでじっとしててね」
そういって、もともと入っていた箱の中にお母さん霊夢を戻し、赤ちゃん霊夢は、既に宿主の居ない空き箱にしまう。
「ゆ~!もっとゆっぐりぢだい~!!!」
「ゆっくりがまんしてね!」
お母さん霊夢がまだ遊びたいという赤ちゃんゆっくり達をなだめた。

さて、そろそろゆっくりした時間は終わりにして本番に入ろうか。

俺はゆっくり一家のことは一旦ほうっておいてゆっくり魔理沙に近づいて問いかけをした。
「ねえねえ、ゆっくり魔理沙はどのゆっくりが一番好き?」
「ゆゆっ!?」
突然の質問にゆっくり魔理沙は面食らった。
「ゆ…まりさはこのれいむがいちばんすきだよ!」
ゆっくり魔理沙は顔を少し赤らめながら笑顔でそう言うとゆっくり霊夢に近づいてほお擦りをした。
ふう、おにいさんがだいすきって言われたらどうしようかとちょっと緊張しちゃったよ。
これで思う存分拷問できるというものだ。
「ゆ…ゆ゛っ!?」
今度はゆっくり霊夢が面食らう番だった。
「れ、れいむもまりさがいちばんすきだよ!」
「ゆ!…ゆゆっ♪」
「ゆっ♪」
『いっしょにゆっくりしようね♪』
二匹にとっては衝撃の告白の後、お互いの友情を確かめ合った二人はうれしそうにほお擦りをしあっている。
それでこそこの二日間ゆっくり遊ばせて友情を育ててやった甲斐があるというものだ。
俺はむんづとゆっくり魔理沙と仲良くしているゆっくり霊夢の方の頭をつかむと箱にしまった。
「ゆゆっ!?」
「ゆ?れいむをはやくだしてあげてね!」
「はいはい、わかってるわかってる」
俺は別の箱から違うゆっくり霊夢を出すと高速でゆすり始めた。
「ゆ!?ゆ゛っゆ゛っゆ゛ゆ゛っゆ゛ゆ゛ゆ゛っ!!!?」
「ゆ!まりさのだしてほしいれいむはそのれいむじゃないよ!ゆ゛!?ゆ゛っ!」
俺は抗議の声をあげるゆっくり魔理沙もつかむとこちらは軽くマイルドに振動させた。
「ゆ、ゆ~~~~~」
「ゆゆ…」
ゆっくり霊夢の方は完全に発情状態
ゆっくり魔理沙の方はぽっと顔を赤らめて少し息を荒くしている。
俺は既にゆっくり発情テクニックを『ゆっくりの育て方Q&Aカラー図解付』を読みながらゆっくり霊夢で練習することで完全にマスターしていた。
ちなみにその過程でやたらたくさん出来た赤ちゃん霊夢は普通のゆっくり霊夢餡子ばかり食べてた俺の食卓のいい彩になった。
完璧に出来上がったのを確認すると机の上に自作の柵を立てて二匹を放置した。
絡み合う熱っぽい視線、触れ合う吐息
やがてゆっくり霊夢の方が我慢出来ずにゆっくり魔理沙を押し倒した。
「ゆっくりイこうね!」
「ゆ…ゆゆゆ~!?ゆ゛、みんなみてるからゆっくりやめてね!ゆ゛っ!ゆ゛っゆ゛っ!」
最初は驚いて抵抗しようとしたゆっくり魔理沙だったが既に軽い発情状態にあったためだんだんと相手を受け入れていく。
悲鳴を上げたのはゆっくり魔理沙と親友のゆっくり霊夢だった。
「ゆ゛ぅぅう゛う゛ううううううう゛!!!そのまりさはれいむのおともだちだよ!!ゆっくりやめてね!!!」
「ゆ゛!ゆゆ゛!き、きもちい…」
ゆっくり霊夢の激しい振動にゆっくり魔理沙が思わず媚声をあげてしまう。
「!?どうじでぇえ゛え゛!!!どうじでなのま゛りざぁああ゛ああ゛!!!」
「ぢがうのれ゛いむゆゆゆうううううう!!!」
「ゆ゛!いぐ!ゆっぐりいぐぅうううううううう!!!!」
「い゛や゛ぁああ゛あああ゛あ゛あ!!ま゛りざを゛よござな゛いでぇええ゛ええ゛え!!!」
ゆっくり霊夢が絶頂に達しそうになった時、遂に俺の計画が発動した。
「ハンマープライズ!」
「すっきゆでぶぢゃぁああああああ!?」
「ゆ?ゆ゛うううううううううう!?」
俺は特に意味の無い掛け声をあげつつ隠し持っていた金槌で絶頂に達した瞬間のゆっくり霊夢を一撃で叩き潰した。
ははははこの瞬間をこれまで待っていたのだ。
「どうじでええええええええ!!!おにいざんどうじでごんなごどずるのぉ゛おおおお!?」
一瞬前まで肉体を絡め愛し合っていた相手が餡子の塊になりはてゆっくり魔理沙は半狂乱になる。
『いやあああああああ!』『ゆっくりできないひとはかえってね!』『まりさのえっちー』
周りのゆっくりからも非難の声が上がったがそんなことは気にせず俺は別のゆっくりを取り出した。
「ゆ!?ゆっくりできないおにいさんとはいっしょにいられないよ!はやくはなしてね!」
つかまれたゆっくり霊夢が何か言っているがそんなことは気にせず俺は再び激しくゆっくり霊夢をヴァイヴレィションさせた。
「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ぅ!?ゆ、ゆゆゆゆゆぅ~」
俺の超絶テクニックの前に瞬く間に発情しとろんとした顔になる霊夢を俺は机の上に置いた。
こうなるともうゆっくり出来ないお兄さんなんてどうでもよくなる、大事なのは目の前のかわいいゆっくり魔理沙のことだけのはずだ。
「ゆ゛ゅ゛ゆ゛ぅ~!!!?」
再び繰り広げられる媚態。
「ハンマーチャンス!」
ゆっくり霊夢がイキそうになる寸前に俺は再びハンマーを振り下ろした。
「ゆ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」
媚態と同じく再び繰り広げられる残虐劇、いやさ餡虐劇。
周りのゆっくり霊夢たちは一様に悲鳴と嘆きの声を上げた、ただ一匹を除いては。
「れいむのまりさにてをだすこはゆっくりしんでね!」
ゆっくり魔理沙の親友のゆっくり霊夢だ。

当初の予定通りなかなか面白い餡子模様になってきたが今はこの餡虐劇(グアンギニョル)を繰り返すのが楽しいので放って置いた。
っていうかノってきたぞ俺ヒャッハー。
「ゴルディオンハンマー!」
「すっきrゆわらば!?」
「ドッガバイト!」
「すっきゆわった!?」
「ハンマーミョルニル!」
「すゆってれぼ!?」

大分餡子塊が増えてきたところでそれぞれのゆっくりの様相も変わってきた。
「ゆ…ゆ…どうじで…」
連続交尾で息も絶え絶えのゆっくり魔理沙が俺に抗議の声をあげようとしているので耳を傾ける。
「どうじでま゛り゛ざばずっぎりざぜでぐでな゛いの゛ぉ゛お゛おお゛お゛!!!??????!!!!!!????」
待ちに待ったその言葉を聞いて俺はニヤリとした。
俺の拷問プログラム【ProjectO-nakin】が遂に実を結んだのだ。
そう、俺の考えたもっとも辛い拷問計画とはオナ禁、すなわち性欲を限界まで高め、尚発散させないことなのだ。
しかしただのオナ禁ではつまらない、そこで交尾の最中に相手を叩き潰してお預けを強制させ続けるという方法に出たのだ。
もし人間にこれをやったらPTSDから確実にインポテンツを患うだろうがそこはゆっくり、記憶力の悪さとその本能への忠実さからあっさり性欲に負けている。
【ゆっくりは非常に本能に弱く、しつけが難しいので注意してください】『ゆっくりの育て方Q&Aカラー図解付』P25より抜粋
と書いてあった通りだ。

そして他のゆっくり霊夢たちにも変化が出てきた。
「い゛や゛あああああああああ!ゆっぐりイ゛ギだくなゆ゛っ!ゆ゛っ!」
絶頂に達すると殺されるということを理解しだしたのだ。
しかし必死に俺のテクニックに対抗して性欲を我慢しようとするも結局は発情してすっきりしたところで金槌の餌食だ。
さて、そろそろ飽きてきたので次の段階にいきたいと思う。
俺はつかんだゆっくり霊夢に振動を与えずにそのまま机の上に放り投げた。
「ゆ?ゆ~これならゆっくりできるよ!まりさもゆっくりしようね!」
発情さえさせられなければゆっくり魔理沙と交尾して金槌でつぶされることも無い。
そう思ったゆっくり霊夢は笑顔で魔理沙に近づいていく。
「ゆ゛…ゆ゛おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
「ゆ゛!?い゛や゛あああああああああ!」
次の瞬間ゆっくり霊夢はゆっくり魔理沙に押し倒されていた。
「ゆっぐりイギだく゛な゛い゛いいいいいいいいい!!!や゛め゛でえ"え"え"ええ゛えええええ゛!!!!!」
「ごべんね゛!ごべんね゛!でもぎも゛ぢぃ゛い゛んほぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ゆっくり魔理沙は自分の性欲に負けてゆっくり霊夢をレイプし始めた。
「ゆ゛ぐぅ!ゆ゛ぐぅ!ゆ゛ぎもぢぃい゛!いぐぅぅぅぅ!!!!!」
「ゴルディオンクラッシャァアアアアアアアアア!!!!」
結局ゆっくり霊夢の方が早く絶頂に達し金槌の洗礼を受けた。
実を言うとゆっくり魔理沙の方にはゆっくりの繁殖を抑えるためのヤゴコロ印のゆっくり発芽抑制剤を混ぜた餡子を与え続けておいたので
そう簡単に絶頂を感じることは出来ないようにしてある。
ちなみに薬代はまだ払っていない、永遠亭は支払いを気長に待ってくれるのでこういう時は本当に助かる。
ただ集金に来る兎と目を合わせると罪悪感で頭がぐるぐるするのが困りものだ。
「あああああああああああああああ!!!!どうじでえええええええ!!!!どうじでまりざがずっぎりするまえにづぶじぢゃうのおお゛!?
ま゛り゛ざがぎもぢよぐなっでがらづぶぢでよおお゛お゛!!」
ヤゴコロ印の薬の効果の程とゆっくり魔理沙が完全に出来上がってケダモノと化したのを確認した俺は最初にしまった赤ちゃんゆっくりに手をかける。
「ゆ?」
「!?ゆっくりはなしてあげてね!ゆっくりはなしてあげてね!」
まだ状況をよく理解できていない赤ちゃんゆっくりと事情を理解して必死に俺に懇願するお母さんゆっくり。
俺はお母さんゆっくりの懇願は無視して赤ちゃんゆっくりを机の上に置いた。
「ゆー?ゆ!まりさおねいさんゆっくりあそぼうね!」
「ゆ゛ゆ゛ぅうぅぅうぅぅ……ゆ゛おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
さっき遊んでもらっていたゆっくり魔理沙の所に連れてきてもらってご満悦の赤ちゃんゆっくりはぴょこんぴょこんはねながらゆっくり魔理沙に近づいていった。
その無邪気な姿を見てゆっくり魔理沙は一瞬戸惑ったが限界まで性欲をお預けされゆっくりアリスクラスの性闘士(セイント)となったゆっくり魔理沙は
かまわず赤ちゃんゆっくりの体を押しつぶして激しく体をゆすり始めた。
「ゆ゛ぎぃぃぃっぃい!?お゛ねえ゛さ゛んやめでえ゛え゛え゛え゛えええええええ!!!」
「い゛や゛ぁああ゛あああ゛あ゛あ!!や゛べでえ゛えええ゛ええ゛え゛え゛ええええ!!!」
「ゆ゛ごお゛おお゛お゛!れ゛い゛む゛ぢっじゃぐでぎもぢい゛い゛い゛よ゛ぉおお゛お゛」
「おねえざんどうじでごんなごどずるのお゛お゛おお゛!?ぼっどゆ゛っぐりじようよ゛おおお゛!!!」
「むほぉおおおお!!!むほぉおおおおおお!!」
「れ゛い゛む゛のあがぢゃんをばなじでぇえ゛え゛え゛ええええ!!!!
ゆっぐりざぜであげでええええええええ!!!」
顔中から餡子汁を出して快感を貪り食うゆっくり魔理沙と
いっしょに遊んでくれていたゆっくり魔理沙がなぜこんな酷いことをするのかわからず泣き叫ぶ赤ちゃんゆっくり。
赤ちゃんゆっくりを陵辱されて絶叫するお母さんゆっくりの悲鳴の三重奏が俺の部屋で奏でられた。

「うそ…こんなのうそだよね…みんなはやくゆっくりしようね…」
そして親友の所業を信じられないという面持ちで見つめるゆっくり霊夢が居た。
「ぼっど…ゆっぐりぢだがdぐべちゃあああああ!!!!」

『あああああああああああああああああああああ!?』

赤ちゃんゆっくりがついにゆっくり魔理沙の行為に耐え切れずに弾けとび、ゆっくり魔理沙とお母さんゆっくりは同時に悲鳴を上げた。
二匹の悲鳴の意味は全く異なったものだが。
「れ゛い゛む゛のあがぢゃんがあああああああああああ!!!!!!」
「まだずっぎりじでだいどにいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
「ほーらそんなに悲観するなよ、まだまだお相手はたくさんいるんだから」
そう言うと俺は次々と赤ちゃんゆっくりを机の上に放り投げた。
『い゛や゛ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!』
「ゆ゛…ゆっくりすっきりしようね!!!!!!!!!!!!!」
ゆっくり魔理沙に交尾を強要され次々と押しつぶされて餡子塊になっていく赤ちゃんゆっくり。
それを見てお母さんゆっくりは餡涙を流して暴れだした。

「そうかそうか赤ちゃんがつぶされて悲しいよなぁ…」
赤ちゃんゆっくりを全て潰させたところで俺はお母さんゆっくりに話しかけながら頭をつかむと机の上に投下した。
「ゆ…ゆ…ゆ゛っぐりじねま゛り゛ざああああああ!!!!」
「ゆぉおごおおお!?」
投下されるとすぐにお母さんゆっくりはすさまじい勢いでゆっくり魔理沙に体当たりを敢行した。
「おおっと!」
余りの勢いに俺の手作りの柵が壊れそうになって慌てて抑える。
「よぐもれ゛い゛む゛のあがぢゃんをおおおおお!!!」
「ゆぐぉっ!でぢゃう!あ゛んごでぢゃう゛う゛う゛」
命に関わるレベルで押し捲られてもしっかり体を振動させて快感を得ようとしているとは見上げた性欲だ。
しかしこのまま魔理沙が潰されてしまっては面白くない。
「むろ☆ふしっ!!!」
「ゆげぇ!?」
そこで俺は少し手加減して死なない程度にお母さんゆっくりを金槌で叩いた。
お母さんゆっくりの口から餡子が噴出す。
「ゆゆっ!すっきりしようね!いっしょにすっきりしようね!」
「ゆ゛べ゛ぇ!い゛や゛ぁ!い゛や゛ぁ!」
形勢が逆転したと見るやすぐさまゆっくり魔理沙がお母さんゆっくりを犯しにかかった。
なんという性欲、この魔理沙ならうまくセッティングすればアリスでさえレイプできるかもしれない。
どこかにちょうどいいゆっくりアリスがいないだろうか。
「ゆ゛っゆ゛っごべんね゛…おがあざんをゆ゛るじんほおおおおおおおおおお!!!!!すっきりー!」
「ま゛り゛ざも!ま゛り゛ざもすっきりさせてね!」
「もっこり断罪怒りの100tハンマー!!!!!」
「ゆばひょっぶ!?」
「あああああなんでま゛り゛ざだげえええええええええ!!!!!」
おっと変なことを考えていたら金槌を振り下ろすタイミングが遅れてしまった。
危ない危ない魔理沙を絶頂に達しさせてしまったらせっかくの楽しい拷問が終わってしまうところだった、失敗失敗。


そんなことをし続けて一刻半ほどたっただろうか。
「ま゛り゛さ゛も゛すっき゛りし゛た゛いま゛り゛さ゛も゛すっき゛りし゛た゛い
ま゛り゛さ゛も゛すっき゛りし゛た゛いま゛り゛さ゛も゛すっき゛りし゛た゛い」
魔理沙が大分げっそりしてブツブツ言い始めた。
そろそろ潮時だろうと思い俺は最終段階に移ることにした。
「魔理沙や魔理沙や」
「ま゛り゛さ゛も゛すっき゛りし゛た゛いま゛り゛さ゛も゛すっき゛りし゛た゛い…」
「次の相手とはすっきりするまでゆっくりしてていいんだよ」
「ゆゆ゛!?もうとちゅうでひどいことしない!!?」
「ああ、もう途中で金槌たたきつけたりしないからゆっくり愛し合っていいんだよ」
「ほんと!?はやく!はやくすっきりさせてね!」
「そんなガッツかずにゆっくりしなって、ほら」
そう言うと俺は最初にゆっくり魔理沙と遊ばせていたゆっくり霊夢をそっと取り出して机の上に置いた。
「れいむ!れいむ!ハァハァまりさはれいむがいちばんすきだよ!
まりさのだいじなはじめてのすっきりはれいむのためにとっておいたよ!
だからはやくすっきりさせてね!」
ゆっくり魔理沙は親友のゆっくり霊夢とすっきり出来るとわかり大喜びでゆっくり霊夢に近づいていった。
「ざけんじゃねぇこのうすぎたないしろくろがっ!ゆっくりしねぇ!!」
「ゆげぇ!?」
無防備に近づいていったゆっくり魔理沙にゆっくり霊夢のカウンター体当たりがクリティカルヒットする。
「ゆ゛…な、なんでぇ…なんでなのれ゛い゛む゛ううううううう!!!!」
「まわりをよくみてから言ってね!こんなひどいことするまりさはゆっくりはやくしんでね!」
そういって餡子だらけになった机の上を見渡すと度重なる交尾で疲れきった魔理沙に
ゆっくり霊夢が上に乗ってドスンドスンと飛び跳ねるとゆっくり魔理沙からビチッ、ビチャッと餡子が飛び散った。
「ゆげぇっ!ゆびゃあっ!やべっ!やべでれ゛い゛っぶべっ!?」
「れいむはしんじてたのに…ま゛り゛ざのごどじんじでだどに゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」
上に乗っかってるゆっくり霊夢も餡涙を流すのであたりは飛び散る餡子ですごいことに、既に餡子まみれなので大差ないが。
「ゆべほっ!ま゛、ま゛り゛ざもずっぎりじだがっだの゛に゛い゛い゛い゛!!!!」
それがゆっくり魔理沙の断末魔となって、彼女は遂に潰れて死んだ。
それを確認して俺は金槌で上に乗っかっていたゆっくり霊夢を壁にたたき飛ばした。
ゆっくり霊夢はべちゃり、と壁際のゆっくり箱に張り付いてそのままずるずる落ちていく。
全てが終わり、俺の心は空虚さに支配された。

俺は昼食代わりにひしゃげて潰れたゆっくり魔理沙を手にとって口に入れた。
ああ、今ならわかる。
俺はゆっくり魔理沙が好きだった。
餡子付けの俺を慰めてくれる唯一の存在である彼女が好きだった。
だから、わかって欲しかった。
この胃のむかつき、もたれを。
だから彼女に同族の餡子を食わせ続けたのだ。
そして気付いて吐き出して欲しかった。
三食餡子尽くしの辛さを、擬似的にでも分かち合いたかった。
「どうして、どうして君はゆっくり餡子を三食ともあんなにおいしそうに食べてしまったんだああああああああああああああああああああ!!!!!!!
うわあああああああああ!!!うわあああああああああああああ!!!!」
近所から苦情が来るまで俺の慟哭は続いたのだった。

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最終更新:2018年03月16日 21:11