ゆっくりのセリフに読みやすくなる程度漢字を使用しております
舞台は幻想郷じゃない現代っぽいどこかです
ありす種が総シカト&いじめ対象な世界観です
作:メトロイドマホロイド
そこは人里から距離が離れた森の中
人里から離れたこの地までは、そうそう加工所職員も来ることもない
ゆっくり達は安全なこの地に群れを形成し、助け合い野生を生きていた
そんな平和な森の中にある、作りかけのゆっくりの巣、その中は悲鳴で満ちていた
「やべでえ"え"え"え"え"え"、までさでずっぎりじないでぇ!!!」
「都会派なありすもいいけど、やっぱりまりさのぺにぺには最高ね!」
「ゆぎぃ!!?!?」
まりさはありすにレイプされていた
数年前にありす種は、ゆっくりできない存在とされ、全てのゆっくりを敵に回してしまっていた
それでも、ありすの餡子脳はの本能的に、ありすはまりさが一番すっきりできると思っている
しかし一方、このまりさは、ありす種はゲスでレイパーで最低の種族、そう親から何度も教えられてた
犯されているまりさの今の気分は、とてもゆっくりできるものではないだろう
「いや"だああああああああ!? までさは、でいぶかぱじゅりーとゆっぐりずるっでぎべでるのぉ!!!!!」
「なら、もう浮気しないようにまりさをありす色に染めてあげるわぁ!」
「ゆびゃぁっ!!!」
将来を決めた相手がいる、ありすにそう訴えるが発情したありすの思考は、その言葉を都合よく置き換える
ありすの頭にはまりさですっきりすることしかないのだ
「ごんなべにあうなら、ひどりだぢすぶんじゃながっだぁ」
そう、このまりさは一人立ちしたばかりであった
一人立ち
巣作り
そして一生をゆっくりする相手を見つけ、1度子供を育てきる
これがまりさのいた群れのルールであった
つまるところ、役立たずなニートゆっくりは群れにとって邪魔なだけだ、これはそれを判別するための方法である
発案者は、もっとも年長で群れの長れいむの伴侶であるぱちゅりーでだった
このまりさも、それに従い一人立ちをし、巣を作っている最中だった
しかしありすに見つかってしまった
普段のありすは、ありす種同士の群れを作り、移動しながらひっそり暮らしている
これはレイパーありすが、全体の95%以上を占めた時代、他のゆっくりはありすとはゆっくりできないと切り捨てたためであった
しかしありすの群れとはぐれてしまい、一人寂しくしていた所、まりさを見つけた
そして穴を掘ってるまりさの尻を見て発情し現在にいたる
「だずげでぇぇぇぇええええええ、でいぶぅああああああああ、ゆあがぁぁぁぁああああああ!!」
「もう!つんでれさんなんだからぁ!!都会派のありすを燃えさせるテクは完璧ね!」
「ぞんばわげないでじょおおおおお!!!!!」
勝手な言い分、都合の良い解釈、それはレイパーだけではなくゆっくりの本質でもある
しかし、通常のゆっくりは他人を思い助け合う
ゆっくりにはゆっくりするために、そうしたほうがゆっくりできると本能でわかるのだ
しかしレイパーやゲスの場合は違う
自分だけゆっくりできればいい
そのために物事を湾曲し、自分がゆっくりできる意味に置き換えるのだ
「ぱじゅりーでいぶぅ!でぃぶぅ!!はじめではふだりがよがっだぁよぉ!」
「「すっきりー」」
同時に2匹はすっきりする、しかしその表情はまったくの逆だった
ありすの表情は、まりさとのすっきり、そして子孫を残せる快感と歓喜に染まる
それに対してまりさの表情は暗かった
大きくなったら幼馴染のれいむかぱちゅりーの、どちらかを選び結婚すると約束していた
それにも関わらず、まりさは初すっきりをレイプで失った
「うふふ、久々のすっきりだからいっぱいすっきりできたわ!」
「ゆ、ゆぅ・・・・」
まりさの頭からは、すでに妊娠した証である茎が伸び、実が形成していた
ゆっくりはレイプで妊娠したらなぜか胎児の成長がとても早くなる
一種の危機感からだろう
「とてもゆっくりした都会派な子ね!まりさ、ずっといっしょにゆっくりしましょうね!」
「ゆ"!?」
ずっとゆっくりしよう
それはゆっくりにとってのプロポーズの言葉
最愛な相手と誓い合う言葉
「ありすなんかとゆっくりできるわけないよ!レイパーはゆっくりしてないで死んでね!この田舎者!」
「どぼじでぞんなごどいうのぉ!?」
イナカモノ、この言葉がありすをどん底に落とす言葉だと親から教わっていた
その言葉をありすに言えば、ありすはゆっくりできなくなる
「ありずは都会派よ!穴ぼりもろくにでぎないで、汚らしいまでぃさと一緒にしないでほじいわ!」
「ゆ”!?」
田舎者、その言葉を聞いたありすは、醜く顔を歪ませまりさを怒鳴りつける
まりさはありすに恐怖を覚え、ありすの言葉の汚いという言葉に落ち込む
まりさの体は、すっきり汁に泥がこびり付き、自慢の帽子はぐしゃぐしゃ
目の前のありすが、その原因だと言うことを忘れ泣きじゃくってしまう
「ふんっいいざまだわ!でも、まりさのまむまむは最高だったから、ありすの子供を育てる権利はまりさにあげるわ」
頭を見るとまりさの額の茎からはすでに、ビックリボールサイズの赤ゆが揺れ動いてた
その赤ゆは、まりさが1匹にありすが7匹と割合が酷かった
「いやだよ!まりさはありすの赤ちゃんなんて産みたくないよ!」
「出来ちゃったのは仕方が無いでしょ? それとも殺すの?おお、怖い怖い」
そう吐き捨て、ありすは巣を出て行った
すっきりしたありすには、まりさなどすでに興味の対象ではなかった
「ゆぅ~ん、とってもゆっくりした都会はな時間をすごせたたわ・・・・ゆ!?」
まりさとすっきりできた開放感
その快感にありすはすっかり忘れてしまっていた
自分・・・ありす種がどのような境遇かを
「ゆっ! レイパーが逃げようとしてるよ! ゆっくり逃がさないようにしてね!」
ありすが外に出ると沢山の群れに囲まれた
とても屈強ゆっくりだと一目でわかる長れいむ
ドスまりさ
用心棒であろうみょんとちぇん
群れの成体れいむ3匹にまりさ4匹
そう、ありすは忘れていた
一人立ちしたばかりのゆっくりは群れの近くで家を作ることを
「いや"や"や"や"や"や"や"や"!!!!!!!!!!!!! ありずをいじべないべぇぇええええええ!!!!!!」
ありすは逃げようと全力ダッシュした、しかしちぇんとみょんに速さで勝てるはずがなく、あっさり捕まり吹き飛ばされた
それに加え、ドスに何度も地面に叩きつけられ動けなくされた
そして今は、群れの若いゆっくりにリンチされている状態である
「れいぱーはゆっくり苦しんでね!」
「まったく田舎者のありすは下品すぎるよ!」
「汚いありすに飾りなんていらないね! このゴミカチューシャは壊してあげる!」
「ありじゅのカジュージャどらないでべええええええええ!!!!!!!!!!」
叫ぶありすに耳を貸すゆっくりなどいない
これはレイパーへの制裁なのだから
それからさらに数分後
ありすは死んではいないが、すでに声を発することもできず、痙攣を繰り返すだけになっていた
「レイパーなんて苦しんで死ねばいいんだよ!」
長れいむがありすに言い放つ、しかしありすには聞こえてはいないだろう
「まりさだいじょうぶみょん?」
「ゆぅ・・・・」
みょんがまりさの心配をする、まりさの顔は先ほどよりさらに暗く落ち込んでいた
頭の上の子供はどんどん育ち、たった数分で、キャッキャと言葉を発するまでになっていた
これでは生まれるのも時間の問題だろう
「まりさはこの赤ちゃんうみたいの?」
長れいむがまりさにそう質問した、その言葉にまりさだけではなく群れの一同も黙り込む
産みたいの?
Yesと答えればのレイパーの子を産むことになる
Noと答えれば生まれる前に殺さなくてはならない
子を産みたくないまりさはNoと答えたかった、しかしそれにはある危険が備わっていた
「赤ちゃんを殺したところを他の群れに見られたら、群れのの皆に迷惑をかけるよ・・・」
いくら森が広いといえど、野生の環境ではゆっくりできる場所など限られている、そのため群れ同士が近い場合も多い
そして現に、この近くでは2つの群れがあった
1つは、まりさが将来を約束したれいむのいる群れ
このれいむは、まりさを助けに来た長れいむの子だ
そして、もう1つの村はぱちゅりーのいる近くの群れ
まりさのれいむとパチュリーとの約束
どちらかの群れと共にゆっくりする事を選び、その群れにいる幼馴染と結婚する
これが、まりさとれいむとぱちゅりーの約束であった
「それに、れいむとぱちゅりーもきっとまりさのこと嫌いになっちゃうよ・・・」
ゆっくりの社会にはいくつかの禁忌が存在する
その1つが赤ゆ殺し
レイパーやゲスに犯され、子を孕むゆっくりは少なくない
その場合、本来なら誰もいない場所、ゆっくりできない場所に捨てて来るのがならわしである
だがまりさには時間が無かった
レイプによる急成長する赤ん坊
しかもまりさはまだ完全な成体になっていない
巣作りによる体力消費もあり、まりさは赤ゆが生まれると同時に確実に死ぬであろう
そのような理由で皆はどうすれば良いか考えていた
その時、唐突にドスが提案した
「食べるんだよ」
「「「「「ゆゆ!?」」」」」
ドスの声にみんなが驚く
食べる
ゆっくりを食べるなんて考えられないこと
れみりゃやふらん等の捕食種だけがが行うその行為、その意味を知らないゆっくりなどいなかった
「そんなことしたら赤ちゃんゆっくりできなくなるよ!」
「そうだよ死んじゃうよ!」
群れの若いゆっくりは抗議する
自分には関係ないこの若いゆっくりにとって、まりさの死なんて二の次の存在、赤ゆがありすなんて二の次の存在だった
赤ん坊とすりすりしたい、それはとてもゆっくり出来る行為
この若いゆっくりはそれしか頭になかった
しかしドスは続ける
「でもここには食べ物がないし、今から狩りに行く時間なんてないからまりさが死んじゃうんだよ」
「まりさ・・・・ゆっくりしてないで決めるんだよ、どっちがゆっくりするか」
「ゆ・・・」
ドスが理由を話し、長れいむが決断を迫った
この二匹はかなり長いこと生きている事と、長の伴侶であるぱちゅりーにいろいろ学んでいるため、通常の成体ぱちゅりー並に知識がある
そのため現状を理解し整理した結果、どちらかを生かすかはまりさに委ねた
長れいむは群れのゆっくりに約束させた、他のゆっくり達にもこの事を話さないことと、まりさを攻めないことを
「まりさは・・・・・赤ちゃんを産みたいよ・・・でもみんなともっとゆっくりしたいよ・・・」
どっちも選べない
自分の子を殺せばゆっくりできない、すりすりをして幸せにも浸れない
目の前にあるゆっくりできる存在を捨てたくないのだ
「・・・・!ちぇんに良い考えがあるよー!」
「「「ゆゆ!?」」」
みんなの視線がちぇんに集まる
「まりさと似てる赤ちゃんだけ残して食べちゃえばいいんだよー」
「ゆ!」
まりさの目が輝く
レイパーと似た赤ありすが消えるだけで、自分似の赤ちゃんが生まれる
なんてゆっくりした方法なんだろう、まりさはちぇんの言葉にが同意した
それに幸い赤まりさは1匹だ
赤ありす7匹を食べれば失った分の中身を摂取するに十分である
「折るよまりさ?」
「や、やさしくゆっくり折ってね!」
長が一番根元に生えていた赤まりさを残し、赤ん坊を茎ごと落とした
『ゆぎゅ』『ギギギ』、そう赤ありすが唸っている姿を見て、まりさは思わず涙を流してしまった
望まれない子供でも、ゆっくりはとても強い母性を覚えてしまう
「まりさ!ゆっくりしてないではやく食べるんだよ」
「ゆ・・・ゆ・・・・ユアああぁぁぁぁぁあああああ!!!!!」
ドスに促されまりさは、茎ごと赤ありす食べ始めた
その光景はゆっくりできるものではなく、長とドス以外は目を背けている
「ゆ"っゆ"・・・・しあわせー!」
「・・・・ゆ?」
しあわせー、ゆっくりにとって美味しい物を食べた時の言葉である
「何言ってるのまりさ! 赤ちゃんが美味しいわけないでしょ!」
「ち、ちがうんだよ長! ほんとうに美味しいんだよ!!」
まりさは赤ありすの頬をちぎり、長れいむに食べてみてと促す
最初は長れいむも嫌がっていたが、まりさが美味しそうに食べている姿を見て、本能には勝てず、ちぎられた赤ありすの頬を口に含む・・・
「むーしゃむーしゃしあわせー」
長れいむの言葉
それは紛れも無く"しあわせー"であった
「ゆゆ!?ほんとうにおいしいの?」
「信じられないよ!」
その言葉に不安をもらす群れのゆっくり達
「本当に美味しいんだよ! 長のいうことがしんじれないの?」
「ゆぅ・・・・」
群れのゆっくりは押し黙ってしまう
長の言葉は絶対的に信用がおけるもの
しかし赤ちゃんが美味しいなんて信じられなかった
食べさせれば美味しいことなんてすぐわかる、でも赤ありすは全部まりさがたべてしまった
そこで長れいむは閃いた、ないなら作れば良いと
「ならあいつで赤ちゃん作るからまっててね」
長れいむの視線の先
そこには痙攣を続けるありすがいた
「ゆっくりすっきりされてね!」
長れいむが自身を発情させる、長れいむはありすのまむまむを貫いた
「ゆがうああぁぁああがああああ!?!?!?!!」
突然の痛みに狂った声を上げるありす
「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!」
「いぎゃあああああ、おがざないべぇえええ!!!!!」
「「「「「「「「「すっきりー」」」」」」」」」」」
いつのまにか群れの全員でありすをレイプしていた
レイプされたまりさも、先ほどの怨みを吐きながら腰を振っていた始末だ
全員にすっきりされたありすの額からは、にょきにょきと茎が10本も伸びていた
「ゆ・・・赤ちゃん・・・ありすの・・・・」
一気に大量の赤ちゃんができたため、ありすは瀕死の状態だった
それでも妊娠した喜びを感じる
だが、ありすのその喜びは数秒だけの喜びであった
「そろそろいいね!」
ブチッブチッブチッ
ブチッブチッ
ブチッ
「あやああああああ!!?!?!? ありずのあがじゃんどばないでぇああああ!? あ"!? あ”!?」
長れいむに、茎ごと子供をもぎ取られ抗議する
しかし、一気に10本も妊娠したため、体は餡子が無くなり黒ずんでいき、ありすの死亡した
「みょん・・・全員ありすだみょん!」
「ドスの赤ちゃんがいないよ・・・」
「死んでも図々しいだね、うんうんわかるよー」
レイプしてすっきりしたといえ、すっきりしたからには自分自身の子供がほしかったのだろう
しかし生えてきた赤ゆは全てありすである
ちなみにこれには理由があり "レイプされたありす" はすべて自分自身の赤ゆを産むという実験結果がでている
先ほどまりさの赤ん坊のほとんどが、ありすだったのもそのためだ
ゆっくり達が知るわけも無い事だが
「ゆぅ~ん・・・ほんとうにおいしいの?」
「ゆゆ・・・・」
群れのゆっくり達は警戒する
すでにこの世界のゆっくり社会では、ありす種などゴミ以下の扱いである
しかし成体ありすを殺すことはあっても、赤ゆやちびまで殺すことなんてゲス群れで無い限り滅多に無い
だが今食べようとしているモノはゆっくり・・・しかも赤ゆである、躊躇するのも仕方が無いことだった
そんな群れのゆっくりを見て、長れいむがもう全員に問うもんをする
「皆に聞くよ?ありすはなにかな?」
「ごみくずだみょん!」
「最低の存在だよ!」
「ゆっくりできないばかどもだよ!」
一斉にありすへの批判の声があがる
十数年前
ほぼすべてのありすがレイパー化した時代
ゆっくりは地獄を味わっている
強制すっきり
犯り逃げ
冬腰前にレイプされ、冬を越せず死亡した大量のゆっくり達
それに対しゆっくり達は、徒党を組みレイパー達に対抗
ドスや能力の高いものを長とし、用心棒を雇い群れを強化
知性の高いぱちゅりーやきめぇ丸による人間や妖怪たちへの協力要請の成功
家族を犯し殺されためーりん種の暴走
この様なことから、ありす種は劇的に数を減らすことになったあの時代
現在では、親から子へ、ありすはゆっくりできない存在と伝えられるようになっていた
「ならこれはゆっくりじゃなくてただの食べ物だよ」
「「「「ゆゆ!ゆっくりりかいしたよ!!」」」」
単純な餡子脳と、ありすに対しての教えもあり、長の言葉をあっさり信じるゆっくり達
「「「「むーしゃむーしゃしあわせー」」」」
「とってもゆっくりできるよ!」
「本当に美味しいよ!すごいよ!」
群れのゆっくりは、すでに赤ゆを食べているなんて考えなどなかった
美味しくゆっくりできるものを見つけた、それだけが頭を支配していた
「でも、もうたべれないんだね」
「ゆぅぅ・・・」
ありすの死骸をみて落ち込むゆっくり達
死体をみて悲しんでるわけではない
ゆっくりできるものを作れなくなったのに悲しんでるだけだ
「なら新しいありすを捕まえればいいんだよ!」
それはレイプされたまりさの提案だった
ありすを捕まえて、殺さないようにすっきりし、赤ゆを産ませ続ける事
母体が死んでしなないように、そこらへんの苦い草でも食べさせる様にする事
「名案だよ! さすがだねまりさ!」
「ゆっへん!まりさは、もう一人前のゆっくりなんだから、このぐらい当然だよ!」
さっきまで頭に生えてきた子に対し、涙を流していた者の言葉とは思えない発言である
よくみると頭に生えていた茎が無い
誘惑に勝てず食べてしまったのだ
その洞窟には最低な光景が広がっていた
「やべでぇえええええええ!?!!!!?!?!!」
「ごんばのどがいはじゃないわぁああああああ」
「あががあああああああ、あかじゃんうびだぐない!!」
そこには6匹のありすがレイプされていた
足を痛めつけられて動けないありすを犯すゆっくり達
死なないようにそこらへんで拾った適当な草を食べさせること忘れない
「ダッチワイフはだまってゆっくりたべものを作ってね!」
「すっきりー」
「ゆっへっへこのダッチワイフのしまり最高だぜ!」
ありすをダッチワイフと呼び犯し続ける、群れのゆっくり達がそこにはいた
最初は村のみんなに反対された
それは赤ゆを食べることではなく、ありすを村に入れることに対してだった
しかし長の "美味しくてゆっくりできる" という言葉に全員はすぐに説得されてしまった
そして現在は、長の伴侶であるぱちゅりーの案により、出口がひとつしかなく、ありすが逃げにくい洞窟でこの行為を行うことにした
ありすをまりさが洞窟ですっきりしようと誘う
それはありすには最高にゆっくりできる瞬間
ありすが誘いを断るはずが無かった
その後、洞窟につれてこられたありすは足を痛めつけられ、動けなくしたのち、すっきり処理兼食べ物製造とされた
この群れでは、固体が増えすぎないように、勝手にすっきりしたら制裁(=間引)がルールだった
そんな欲求不満がたまったゆっくりが集まった群れのゆっくりは、好きな時にすっきりできて、美味しいものを食べて、ゆっくりできることに飛びついた
しばらくして長れいむは、隣の長まりさの群れを誘った
ゆっくりにとって、性欲と食欲を満たす事を断る群れもいるはずもなく、今では共同で食用赤ゆ(ありす)を作る日々である
そしてさらに数週間がたった
「れいむの群れはすごいんぜ」
「ゆゆ、あたりまえだよ! れいむのむれは、最高にゆっくりしてるんだからね! それにいまは二人の群れだよ」
「「ゆぅ~ん」」
愛を確かめるかのようにすりすりを行う二匹
長れいむと隣群れの長まりさには子供ができていた
お互いの伴侶の同意を得て、群れ同士を1つにし繋がりをを深めるために長同士で子供を産んだ
交代で指揮ををとるうちに、愛情が芽生えたのもその原因の1つであったが
「まりさ・・・ずっとゆっくりしようね!」
「あたりまえなんだぜ」
そうしてビクビクと動く二人の影は重なった
先の世代まで続くこの群れの繁栄
それはゆっくりによる[ゆっくりありす加工所]の誕生により約束された
あの後、群れに戻る条件に長れいむは自分の子と結婚するかどうかを迫った
まりさは少し悩んだが、れいむとゆっくりしたい気持ちと一人は怖い気持ちがあったので、すぐにれいむとの結婚し群れに戻る事を決めた
後日、ぱちゅりーにこのことを報告に言ったが、ぱちゅりーは温かく祝ってくれた
それから2週間ほどたち、洞窟の中ではありすの阿鼻叫喚図がさらに広がっていた
その洞窟で作った食べ物(=赤ありす)を、体が弱いために群れまでこれないぱちゅりーに毎日届けていた
最初は、そんなもの食べれない、そう言ってていたが食欲の本能には勝てず
今では、3人仲良く食事を取るな日々である
しかしあるとき事件が起こった
「れいむ・・・ゆっくりついてきてね・・・」
れいむは、元気の無いまりさに[だいじょうぶ?]と声をかける、それに対しまりさは[だいじょうぶだよ・・・]と力なく答えるだけである
れいむは考えた、そしてある結論に行き着いた
昨日は雨が降った、ぱちゅりーに食べ物をもって行ったまりさは昨晩帰ってこれなかった、だから急いで帰ってきたから疲れているんだ
そうれいむは判断し、まりさのあとに付いていく
そしてついたのは隣群れのぱちゅりーの家であった
「ぱちゅりーといっしょにごはんをたべるために呼んだんだね!ゆっくりりかいしたよ!」
久しぶりに3人で一緒にごはんを食べれる
れいむはそう解釈した
しかしその解釈とは違う自体が目の前に広がる
「むきゅ・・・・」
「ぱ・・ちゅりー?」
れいむは目を疑った
ぱちゅりーの頭からは茎が伸び、子供が小さいながら生まれていたからだ
ぱちゅりーは結婚をしていない
つい最近、まりさがれいむと結婚するまでずっとまりさを待っていたからだ
「ごめんねれいむ・・・ぱちゅりーとすっきりしちゃったの・・・」
「ゆゆ!?」
まりさの言葉が理解できなかった
まりさは自分の愛する夫
ぱちゅりーは大事な親友
そしてれいむはまりさの妻
それなのに
「なんで・・・どおしてぱちゅりーとすっきりしたの!」
「ごめんねれいむ!まりさがまんできなかったんだよ!すっきりしたかったんだよ!」
あのあと、まりさはゆっくり加工所のありすで何度もすっきりした、それでもまりさは愛する妻とすっきりできない日々にもやもやしていた
長れいむの群れでは、長や一同から許しがでないと子を作ってはいけないのだ
しかしぱちゅりーの長まりさが統べる群れは、すっきりは自由だが子育てを手伝ってはいけないという決まりである
雨が降り始めたので帰れなくなったなったまりさは外をみていた
その視線の先には、巣の中で仲良くよりそう親子
羨ましかった
自分の群れでは許しが出るまですっきりができない、子供が産めない
家族、それはずっと思い描いていた幸せの光景
「まりさもあかちゃんほしいよ・・・」
そうつぶやくまりさをぱちゅりーは寂しそうな目で見ている
自分と結婚すればその日にすっきりさせてあげたのに
そう思っても言葉に出すことは無い
まりさはもう結婚しているのだから
「まりさゆっくり雨をやむのをまちましょう」
かける言葉がみつからないぱちゅりーが、重い空気に耐えられずまりさに声をかける
「ぱちゅりー・・・心配かけてごめんね・・・・」
「むきゅん!?」
傷心しているのにも関わらず、まりさは自分を心配してくれる
落ち込んでいるのに自分を気遣ってくれる、その言葉に頬を染め目を伏せるぱちゅりー
その行動がまずかった
「ぱちゅりーもうがまんできないよ!」
「むきゅ!?」
まりさが突然すりすりしてくる
「だめよまりさ!大人のすりすりは夫婦でしかしちゃいけないのよ!」
さとそうとするが、今までの欲求不満が爆発したまりさはとまらない
その相手は、れいむと同じぐらい愛していたぱちゅりーなのだから
「そんなの関係ないよ!ぱちゅりーの事がまりさは好きなんだよ!だからすっきりしてゆっくりしてするんだよ!」
ぱちゅりーとゆっくりしたい
その一言がぱちゅりーの理性を壊した
愛するまりさの大人のすりすりに答えるように唇を重ね舌を絡める
「ゆゆ!?」
「まりさ安心して・・・人間達がする大人のすりすり・・・あいぶっていうのよ」
ディープキスをされ[ゆぅ~ん]とすでにまりさの目はトロントロンである
レイパーありすなら舌を絡めることもあるが、普通のゆっくりはキスなどしない
どこで知ったかは知らないが、博識なぱちゅりーならではの知識だろう
それから二人は燃えに燃え、何度も舌を絡めすりすりし重なり合った
最初は[んほおおおおお!!!]と叫んでいたまりさだったが
「だめよまりさ!ほかのゆっくりにきづかれたらどうするの!」
そう怒られたため二匹とも[すっきりー]という言葉以外は黙ってすっきりした
その結果が現在の修羅場である
「まりさはれいむのこと大好きだよ、でもぱちゅりーを忘れるなんてできなかったんだよ・・・」
「れいむごめんなさい・・・」
謝る二匹にれいむは罵声を浴びせることができなかった
愛する夫と親友
そしてその親友の額からは、自分の夫の子が生えてきている
ここで罵り2人に嫌われたら、まりさは自分を捨ててぱちゅりーと一緒ににずっとゆっくりするであろう
そう思うと何も言えなかった
「まだいうことがあるんだよれいむ」
「もうやだよ、ききたくないよ・・・」
れいむはこれ以上聞きたくなかった
これ以上ゆっくりできなくなりたくなかった
「まりさとぱちゅりーは群れからでていくよ」
「ゆっ!?何言ってるの!れいむと結婚してるのになんで・・・」
「結婚してるからだよ、れいむがいるのにぱちゅりーと子供を作ったから、もう群れにはいれないんだよ。ゆっくりできないかもしれないけど、ゆっくり理解してね」
長れいむの群れでは、勝手にすっきりはご法度
妻がいる相手とすっきりしたぱちゅりーは、長まりさの群れから制裁を受けるだろう
もちろんまりさもだ
「ゆぅ・・・」
れいむはうなだれる事しかできなかった
愛する夫は自分から離れ、親友と他の地でゆっくりする
そこには自分はいない
れいむは1つの決心をした
「なら、れいむもついていくよ!」
「むきゅ!?」
「ゆゆっ!?」
だめだよ!
そう言ってまりさは止めたがれいむの決意は固かった
妊娠してるぱちゅりーと移動するには、まりさ一人じゃ庇いきれないという理由をつけて
「れいむも群れから離れるのは怖いけど3人なら大丈夫だよ」
「・・・・まりさ、れいむもつれていきましょう」
ぱちゅりーがそう言うと、まりさもれいむが付いてくることに同意した
そしてぱちゅりーは続けた
「ゆっくりできる場所を見つけたら、まりさとれいむはすっきりするといいわ」
「「ゆっ!?」」
ぱちゅりーの言葉に驚く二人
一夫多妻など、ゆっくりにとってまずありえない事である
「なに言ってるのぱちゅりー! まりさはもうぱちゅりーとすっきりしたんだよ! れいむとすっきりなんてできるわけないよ!」
れいむがぱちゅりーに抗議する
「でも、まりさはれいむの夫よ。それに3人でまたゆっくりするにはこれが一番だわ」
「・・・れいむ、またゆっくり聞いてね! まりさはれいむのこと愛してるから、すっきりして赤ちゃんほしいよ」
「まりさ・・・」
愛する夫のすっきりしたいと言う言葉
浮気してしまったとはいえ、その言葉にうれしくて涙してしまった
「ゆゆ!?れいむどこか痛いの?!」
「ちがうよまりさ、うれしいんだよ・・・れいむのこと嫌いになったと思ってたから・・・」
「そんなことないぜ最高の妻なんだよ!」
れいむはまりさの言葉で再び笑顔を取り戻した
そして次の日の夜、3匹は群れを後にした
長旅になるだろうと、家にある食べ物をすべて持っていくためである
ちなみに食べ物はれいむの口の中にぱんぱんに詰め込まれ、例の食用赤ゆ草に包み、茎ごとまりさが引っ張っている
この旅の結末、この3匹がゆっくりぷれいすを見つけられるか見つけられないかはまた別のお話
「ゆぎゃあやああああ!!!!」
「ぱぴぷぺぽー!ぱぺぴぽぺー!!」
今日も洞窟のありすの悲鳴は止まない
Q.人間や妖怪になんで協力要請が通ったの?
A.群れ単位で人間に労働力となったり野生ゆっくりからの村の畑の警護などが報酬
主にレイパーにキレた愛での人たちが大半です
Q.長勝手にすっきりしてね?
A.ただのすりすりです
Q.捕食種の存在意義がなくなるんじゃ?
A.あくまでもこの群れでのありすの赤ゆを食べる行為は生産
この世界観ではありすはどん底設定なので他ゆっくりはありす=ゆっくりとしての認識が欠如してます
「ゲスG誕生!」
「猟奇的に伺が。」
「ゆっくり実験所」
最終更新:2022年05月21日 22:56