• 「 」はゆっくり、『 』は人間のセリフです。
  • 独自設定(ガバガバ)があります。
  • 登場する人間が変態ですが、因果応報の部分がありますのでご注意ください
  • なぜこんなものを書いたのか


ああ、まりさのケツをぶっ叩きたい
あのもるんもるんとしたケツ。見ていて不快なのに何故か視線を引き付けるようなアレだ
ぶっ叩いた時に鳴る独特な音と悲鳴。叩けば叩くほどもるんもるんするケツ
テンションが高ぶり、ケツに意識が集中する
あの感覚がたまらない

ああ、まりさのケツをぶっ叩きたい
早くしないと、あらゆるものがまりケツに見えてしまう…

我慢できなくなった男は、近くの公園に出かける。あそこに行けばまりさの一匹くらいいるだろう。



ここは、公園の一角。人間があまり立ち寄らない草むらに置かれたお馴染みの段ボール箱の中に、一匹のまりさが暮らしていた。
昨年の秋に生まれ、無事冬を乗り越え、晩春にひとゆんだちをした。両親も妹は今でも健在だ。人間に見つからないよう慎まやかに暮らし、比較的食料となる雑草の多い公園でのんびり生活するという、野良にしては順調なゆん生を送っていたまりさであった。

今日も朝早めに起き、狩りを終わらせ、おうちの中でくつろいでいたまりさであったが…
「ゆん、今日もおひさまがぽーかぽーかでゆっくりできるのぜ。」
まりさがいつものように寝転がりながらそうつぶやくと、急に何か気配を感じた。
「ゆっ?なんだかだれかにみられてるきがするのぜ…」
まりさがそう思った瞬間、背後から何者かの声がした。
『お、まりさいた』
それは紛れもなく人間の声だった。だが、そんなことはあり得ない。この辺りには人間はめったに来ないはずなのだ。今の声は明らかに男の声だ。
『おい、こっちこいよ』
その言葉を聞いた途端、まりさは背筋が凍った。
「これはぜったいしぼうふらぐさんなのぜ。やばいのぜ…」
まりさは必死に逃げようとしたが、恐怖のせいか体が思うように動かない。それでもなんとか起き上がり、逃げようとした時、既に目の前には男が立っていた。
「うわぁ!なんなのぜおまえ!」
『うるせぇ、黙れ』
男は持っていた棒切れを振り上げ、まりさを殴ろうとする。
「ゆぎゃあ!いだいぃ!!ゆるじでほしいのぜ!!」
まりさは必死になって命乞いをするが、男は全く聞く耳を持たない様子でひたすら殴り続ける。そして30発ほど殴ると、ようやく手を止めてこう言った。
『この辺でいいか。んじゃはじめっか』
何を言っているのか理解できないまま、まりさは次の瞬間強烈な痛みに襲われた。
「ゆっ!?なにごれ、いだいっ!!!!」
男が思いっきりまりさのケツをぶっ叩いた。しかも1回ではなく10回ほど連続でである。
『まだまだだ!いくぜ、まりさあああ!!』
男はバシバシをまりさのケツを叩きまくる。まりさはあまりの激痛に尻をもるんもるんする。もるんもるんをすればするほど、男の叩く速度が速まっていく。
『うおおおおおおおおお!!!』
「ゆっ、ゆぅぅ〜、ゆんやああああ!!!」
10分ほど叩かれただろうか。ようやく男の手は止まった。
『ふう、まだ足りねえなあ。』
「もうやめでええええ!まりさのひっぷさんがああああ!」

たくさん叩かれ、まりさの尻は腫れあがっていた。しかし、男が出餡しない程度の強さで叩いていたことから、まりさの命に別状はない。
「も…もうゆるじてぐだざい…。」
まりさは泣きじゃくりながら懇願するが、男は無視し、再びまりさのケツに手を伸ばす。
『これから本気だすからな。覚悟しろ』
「ゆっ…ゆんやああ!」
激しくまりさはまたもや悲鳴を上げた。それから3時間ほど、男はまりさを徹底的に叩き続けた。
「ゆんやああ!!も、もうやめてえええ!!!」
『ほぉ…これでも耐えるか…ならこれでどうだ!』
男はまりさのケツを思い切り叩きつけると、まりさは一瞬宙に浮いたあと、地面に落下した。
「ゆ”っ!!!」
まりさは激しく痙攣している。男はそんなまりさを見て満足げに笑っている。
『はははははは!高まってきた!高まってきたぞおお!うおおおおおおおおお!!!』
男は激しくまりさのケツを叩く。テンションが高くなった男は自らの服を脱ぎだす。
「ゆっ…?」
男はズボンもパンツも脱ぎ捨て、全裸になる。そして、生まれたての姿のまま、まりさに近づいてくる。
『お前のおかげでこんなに元気になったんだ。感謝してやるぜ』
「へんしつしゃさんなのぜ…せいはんざいはゆっくりできないのぜええ…」
まりさはそう言って抵抗しようとするが、身体がうまく動かない。
『ははは!変態だって!確かにそうだな。まりさのケツを叩くのが生きがいだからな!さあて、そろそろ行くぜ』
「そういうことじゃないでしょおお!」
『うおおおおおおおおお!!!』
男はリズミカルにまりケツを叩く。徐々に激しくなっていく男の叩きは、まるでライブのドラマーのようだ。
まりさのケツは、異常に腫れあがり、破裂寸前になるほどになった。
『うおおおおおおおおお!!!そろそろおそらのゆっくりプレイスに送ってやるぜ!そら、イゲええええええ!!!』
「ゆびょおおおおおお!」
まりさの体はビクンッと跳ね上がり、ケツが激しくもるんもるんしながら大爆発する。辺り一帯に餡子が撒き散らされ、べちゃべちゃになる。
そして、まりさの大爆発とともに、男も限界に達した。
『んほおおおおおおおおお!!』
体中を突き抜ける激しい感覚に、餡子まみれの男は数分間動けなくなっていた。これこそ、まりケツの醍醐味だ。たまらねえ

『うっ…ふぅ…最高だったぜ。さて、帰って飯食うか。』
男が去ろうとしたその時であった。
『そこのお兄さん、何やってるの!』
男が振り向くと、警察官がやってきた。
『いや~こういうの困るんだよねえ。通報があったから来てみれば…』
『あ、すみません。ゴミは片づけるので簡便を』
『そうもいかないんだよねー お兄さん、最近悩み事でもあるの?』
『いや、特にないっす。ちょうどすっきりしたんで俺はこの辺で』
『詳しいことは署で聞くから。さあパトカー乗って』
『どぼじてぞんなこというのおおお!!』
男は警官にタオルをかけられ、パトカーに引きずられていった。


男と警察官が去った公園に残ったのはまりさだったものの残骸とぶちまけられた餡子。まりさが爆発した際に、近くに来ていたまりちゃが飛んできた餡子に押しつぶされて死滅したことを除けば、公園に平穏が戻った。
まりさの残骸は、近所の糞袋一家が残さずいただいたようだ。

ちなみに、翌日の新聞の地方欄に男がわいせつ物陳列罪で検挙された話題が掲載されたことは蛇足である。

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最終更新:2022年05月29日 20:37