うーぱっくとゆっくりれいむしかでてきません。
グロ描写、性的描写はないです。
虐待スレに投下して大丈夫なものかと戦々恐々です。

ゆっくりれいむ…ゆれ
うーぱっく…うぱ










ゆれ「ゆゆっ?うーぱっくだよ!ゆっくりこっちにきてね!」
う ぱ「う?うー!ううーうー!(ゆ?れいむだ!ゆっくりいくよ!)」 パタパタ
ゆれ「かわのほとりにつれていってね!ほうしゅうはおやさいだよ!」
う ぱ「うっうー!ううーうっうー!(ゆっくりりかいしたよ!はやくなかにはいってね!)」

野菜をあげる代わりに川のほとりへ連れて行ってもらうゆっくりれいむ。
ここから川のほとりまでは30分程度かかるので、報酬もちょっと多めにしたのはれいむの良心なのだろうか。

うーっぱっくの中では暗く、何もすることがない。
しかも絶妙なゆれによってれいむに襲い掛かる睡魔。
れいむはものの数分で眠りに付くのであった。

ゆれ「ゆーっ…ゆー…ゆー… おにゃかいっぱいでたべりぇないゆー…」
う ぱ「……(パタパタ)」

だらしなく涎をたらしながら夢を見ているようだ。
心地よい眠りの最中、突然大きく上下に揺れた。
当然、天井に頭をぶつけたれいむは眠りから覚める。

ゆれ「ひゅひゅゆっ!?ひたいよ!ほうひたのっ?」
う ぱ「う!うーうーうっうっー!(まえからとりさんがきてよけたんだよ!)」
ゆれ「ゆー…ゆっくしとんでね!」
う ぱ「うー!(おk)」
ゆれ「ゆゆ!こんなところにおやさいがあるよ!ゆめがかなったよ!」
   「むーしゃ♪むーしゃ♪し、しあわせ~~♪」
   「おなかいっぱいでねむくなってきたよ!ゆっくりおやすみなさい!」

空を飛んでいくのは、意外と注意力を要求される。
うーぱっくは大事なお客さんを丁寧に運ばなければならないため、
中での出来事に注意を払う余裕はなく、気づくこともなかった。

う ぱ「うー!うー!うー!(そろそろつくよ!おりるじゅんびをしてね!)」


……しばらくお待ち下さい






ゆれ「ゆー…ゆっ!?ゆっくりしてたらもうついちゃったよ!」
   「うあーぱっくありがとう!ゆっくりおやさいわたすね!」
う ぱ「うー!(わくわくてかてか!)」
ゆれ「……ゆー?おやさいがないよ?さがすからゆっくりまっててね!」
う ぱ「うー…(…ゆっくりまってるよ)」

ゆれ「ゆ゙ーっ!お゙や゙ざい゙がな゙い゙よ゙お゙お゙お゙ぉぉぉっっっっ!!!1ぢゃん゙ども゙っ゙でぎだの゙に゙い゙い゙い゙い゙!!」
う ぱ「………うー…?(わかっていますよねぇ…れいむはん…)」
ゆれ「どゔじでごん゙な゙ごどに゙な゙る゙の゙お゙お゙お゙!!でい゙ぶな゙ん゙に゙も゙じでな゙い゙の゙に゙い゙い゙い゙!!!」
う ぱ「うー↑うー…↓(やれやれ。こんなことしたくはないんだけどね!)」
   「ゔゔゔゔゔーーゔーーーゔーー!うぼあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ーーー!」

ゆれ「でい゙ぶばぢゃんとお゙やさいも゙てぎだよ!ゆ、ゆべっ…ゆびゃっ…」
う ぱ「ゔゔゔゔーーゔゔーゔーゔーゔ!!!!(やくそくをまもらないやつはゆっくりしね!しねじゃなくてしね!)」


報酬を貰うことでゆっくりを運ぶことを生業としているうーぱっくにとって、契約不履行は許しがたい行為である。
普段は温和で上機嫌なうーぱっくだが、このときばかりはそれはもう恐ろしい形相になるわ戦闘モードに突入するわでもう大変。
ということで、れいむが野菜を持っていないということを察したうーぱっくがれいむに襲いにかかったのであった。

ゆれ「や゙べでっ!え゙ぐっ…や゙べでえ゙ぇぇ」

れいむの必死の闘争も空しく、戦闘モードに入ったうーぱっくによって再格納、いや捕獲されてしまった。

ゆれ「ゆ゙ゔー!や゙め゙で!ごごがら゙だじで!お゙ぞどに゙でだい゙よ゙お゙お゙お゙!ゆ゙っぐり゙ばな゙じでね゙え゙え゙!」
う ぱ「ゔ!ゔーー!(うるさいだまれカス!)」

れいむを中に入れながらもうーぱっくは急上昇して川の上空で静止したのち、徐々に底部の力を緩めていく。。

う ぱ「ゔー↑ゔーーー!(ゆっくりしないでしね!)」
ゆれ「や゙べでね゙!や゙べでね゙! ――――――ゆ゙ぶゔゔゔゔゔ!!」

「ゆ゙っぐり゙だずげでえ゙え゙」だの、「でい゙ぶの゙り゙ぼん゙が゙あ゙あ゙あ゙!!!」だの聞こえたような気がするが、
いつのまにか平常モードに戻ったうーぱっくは考える。貰えるはずだった報酬の変わりはどうしようか、と。
そう考えているうちに「ぐしょっ!ゆ゙ぶえ゙っ」という醜い音を立てて潰れたれいむに目をやった。
数秒前までれいむだったものが岩場にぶちまけられた様を見て、あるものを見つけた。
―それは、れいむのりぼんであった。上空から落下し水に浸かってしまったせいか、ボロボロでブヨブヨになっている。
しかし、報酬がないうーぱっくにとってこんな状態のリボンでも食料にはなるのでお持ち帰りをした。

う ぱ「うー!ううーうっうー!(やれやれ。とんだ無駄骨だったね!)」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年04月11日 00:37