ゆっくり絶滅種

ゆっくりは善良ゲス構わず消えるよ!気をつけてね!
あと荒らしさんはゆっくりしないで帰って寝てね!






ある日、一つのゆっくりが目を覚ました。黒い長髪に、桜の形をしたおかざりを付けた美しいゆっくりだ。起き上がり、「ゆ~」と鳴き声(?)をあげながら歩き出した。歩いていると、れいむに出会った。
「ゆ!?見たことないゆっくりだよ!それよりかわいいれいむにあまあまをけんじょうしてね!いますぐっかつすぐでいいy」
次の瞬間、れいむの顔は半分消えていた。
桜のゆっくりはそれを食べ、そして二つに増えた!ウワキモッ!こうして、桜のゆっくりたち...いや、「絶滅種」たちは歩き出した。

さて、歩き出したはいいけど、此奴ら何処に行くんだ?
おっ、れいむとまりさの巣だ。また食べるのかな。

まりさ「ゆ?ここはまりさとれいむのゆっくりプレイスな  のぜ!さっさと立ち去るのぜ!あとあm」

…うん そうなるよね。

お、中かられいむ...とあと赤ゆも出てきた。
れいむ「あまあま!あまあまがおちてるy
赤「あみゃあm

あー、やっぱり。つか今こいつらまりさの死体をあまあまって言ってたな。やっぱり餡子脳だ。
あ、れいむが生きてる。

れいむ「どぼして...こん...」ムシャムシャ
絶滅種「ゆ~」

現在絶滅種数 3ゆ

その後も、絶滅種は順調にムシャムシャしていった....

れいむ「れいむはしんぐるまざーなんdムシャムシャ
まりさ「えいっゆんのまりささまにkムシャムシャ
ありす「いなかものyムシャムシャ
ぱちゅりー「エレエレ(死)
きめえ丸「おお やばい やばい」(逃げた)

そんなことをやっていると、なんと人間さんが絶滅種を見つけてしまいました。

「お、見たことないゆっくりがいる」
「何だろう」
「あ!れいむ、ご挨拶したいの?」
れいむ「そうだよ!下ろしてね!(降)
ゆっくりしていってね⭐
まぁ…その後はお察し下さい。
当然れいむは跡形塵芥の残さずムシャリされた訳で、絶滅種はいつの間にか帰ってしまいました。
「そんな...れいむ...」



加工場さんも存在を知り、研究の為に一匹つかまえる事に成功しました。やっぱり加工場ってすごいね!

研究その1 他のゆっくりと一緒に過ごさせる。

れいむ 食った
まりさ 食った
ありす 食った
ぱちゅ 食った
ちぇん 粉々にした後食った
みょん 壁に投げ飛ばした後、おろしにして食った
さなえ 食った(不味そうな顔)
ちるの 食った
ゆゆこ くわれそうになりながら食った
こいし 中枢餡を砕いたのち食った

なんか今後の展開が予想出来たので実験その1終了

実験その2 すっきりー!はする?
      A ムリ
実験その3 じゃアンプルは?
      A 別に何とも無かった
実験その4 知能は?
      A 高2並な模様
実験その5 足焼きしたら?
      A 直った
実験その6 ヒャッハー!血祭りに上げてやるう!
      A 倒しても倒してもしななかった
       これは長持ち
実験その7 中枢餡は?
      A 無い
実験その8 おかざり没収
      A 生えた

その後も加工場のモヒカンによる実験は続く...
まぁそれはともかく残された絶滅種は高2の頭脳をひねって考えました...

A 「れいむ種を拉致して食料を生産して数を増やしたらいいと思います」
B 「よっしゃ採用」
C 「でも生産には場所が必要じゃない?」
A 「良いアイデア思いついたわ」
...

ある日、絶滅種は森に行きました。
森には群れって言うのが居ますね。
そう。群れを使うのです。

れいむ「ゆっくりのひ~まったりのひ~」
まりさ「すーやすーやするのぜ!」
ぱちゅ「みんなゆっくりしてるわね♪」
れいむ「ゆっくりのひ...見たことないゆっくりだよ!ぱちぇしらない?」
ぱちぇ「むきゅ...しらないゆっくりね...」
れいむ「ゆっくりしていっt

ぎゃぁぁぁぁぁ!れいむのみわくのおかおがぁ!
えれえれ
すーやすーy(パク)

「...れいむ種は全部で10匹か、まぁ多い方だろう」
「でもでかい群れだったな、いつの間にか俺ら30匹くらいになってるし。」
「でもこれであんこ生産が出来るな!」
「オレンジジュースは愛護派の人に10Lかって貰ったし。

「あの人、俺らが捕食者って知らないんだろうな」


れいむ「ゆんやぁぁぁぁ!もうすっきりしたくなぃぃぃ!」
ありす「つんでれさんねぇぇぇ!」
れいむ「おたべなしゃっ!おたべなしぁぁ!」

「どんどん饅頭が出てくるな」
「俺らも食べ続けてたら100匹超したし。」
「でもあとオレンジジュースも残り少ないぞ?」
「大丈夫だろ。どうせれいむだし。」

れいむ「どぼしてそんなこといヴのぉぉ」

六日後、絶滅種は街におりました。
れいむが死んだからです。-(死因・オレンジ切れ)
156匹のゆっくりの大行列は街ゆく人々を驚かせました。

「みてみてー!ゆっくりがたくさん!」
「新種かしらね...」
「ヒャッハー!殺し放題だぁ!」

なんか気づいたら149匹になってましたが、歩いているとさなえに出会いました

さなえ「ゆるさなえ!」
れいむ「もっと...ゆっくり...したかった...」

「...」
「...」
「...」

さなえ「あら?ゆっくりしていって下さいね!」
頭には、黒いバッチが輝いている。

「...(何だこいつ)...」×149

黒いバッチとの邂逅!運命やいかに!





────加工場────────────

「博士、博士。新種です。」

一つのゆっくりは、そう告げた。

かたえのゆっくりは静かに応えた。




「待っていたよ、セフィローツト。 


    あるいは、絶滅種。」





今も加工場では実験が続けられていた。
オレンジジュースは 効果アリ。
その瞳は、闇を映す。



紅く染まった髪。 貼り付けられた仏のような笑み。

その姿は、かつての絶滅種とは 

違う姿「セフィローツト」?








さなえ「こんにちは!」

絶滅種は反応に困っていた。
うぐいすあんは好きではない。
食えと言われれば食うが、好き好んで食べたくはない。

ほんとうに反応に困っていた。
このイレギュラァなオーラが何なのか、本当に分からない。
絶滅種たちは、「恐怖」を知った。


つづく

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最終更新:2024年09月01日 20:48
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