サクラ - ウィザーズ・ブレイン@Wiki

年齢不明。(電撃HP46号によると外見年齢16歳)通称　サクラ。―『元型なる悪魔使い』
情報制御理論の創始者の一人、アルフレッド・ウィッテンが最後に作り出した魔法士。
奇しくも健三と同じく、『元型なる悪魔使い』である。(健三(というか真昼)は『悪魔使い』と呼び、ウィッテンは『元型(アーキタイプ)』と呼んでいる。)
非常に冷静沈着で、「カッコイイ」女の子。
ただし怒ると、普段の冷静さはどこへやらがーっとまくし立てる。
真昼に対して何らかの感情があるらしく、しかしそれをうまく表に出すことができない。(俗に言う、「ツンデレ」)
Iブレインは、「元型」。
数多の死線をくぐり抜けてきた経験もあり、祐一とも互角に渡り合えるのではないかとも言われる。(セラ談)
ノイズに情報を書き加えてノイズ中和デバイスを機能させるようにするなんてこともやってのける。

シティ・モスクワに潜入したとき、1人の女の子(魔法士)に出会うが、
その子は「マザーコア」だった。
「ココから連れ出す」と約束したが、軍に見つかり待ち伏せに遭い、約束を果たすことはできなかった。
そのときの経験から、魔法士の人権を確立する目的で「賢人会議」を設立。
女の子にもらった2本の黒いリボンを頭の両側でつけ(いわゆる「ツインテール」)、戦ってきた。
5巻で真昼とディー、セラを味方につけ、シティに対して宣戦布告。今後の動向が注目される。
だが7巻（中）において、マザーコアにされる魔法士が無事なら一般市民はどうなってもいいという発言をしたことにより、
その選民思想においては疑念が残る。

ツンデレにツインテール、そしてバストサイズワースト1(teitterにて作者が公言)…要するに貧乳ということもあり、コアなファンが多い。