ザオ

概要

ザオ家。磯部家。
磯部ガキ曰く、かつてはガキを含むザオの一族が神のごとき力を持ち、世界の秩序を守り統治していたが、五家に地位をかすめ取られその名を葬られた。
磯部良一は磯部家に"過去の罪"が存在することについて言及しており、エアドリック・ウルフは磯部家に対して「いくら名を変えても血は争えませんね」「忌まわしき血族」と述べている。
ガキが無差別に街や人を傷つけたこと、及びトルトゥーガ（紅丸）の姦計によってガキに押し付けられたそのほかの罪が磯部家の持つ"過去の罪"なのだろう。

インディーズ版の概要

蔵王家、磯部家とも。
磯部ガキの処刑と共にザオ家の権力が剥奪されたことが明確に描かれているため、こちらのほうがザオ家と磯部家の同一性が分かりやすい。