E-095 最強の意地

E-095 最強の意地
イベント MP1
相手のターン
自分の場の魔物1体を選び、ダメージをあたえる。
そうしたなら、このターン中、相手は攻撃できない(【ステイ】)。

ゾフィスの最大級の呪文。ブラゴはそれを生身で受け止める。
滅紫の野望
RE

自分の魔物を犠牲にすることで、どんな強力な攻撃もすべて封じてしまう。

登場から真ルール移行までの間はとても有力な防御用カードだったが、真ルール移行後は肩身の狭くなってしまったカード。
最大の理由としては、ダメージリスクの無いE-164 いも天に感謝が同条件下で使用できるようになった事が挙げられる。
あちらは効果の対応範囲も上回っているので、こちらを使うならコストが1軽い事や、自分の魔物にわざとダメージを与えられる事を活かす必要が出たと言える。

ルールの変化による違いも大きく、旧ルールではバトル中に使用して相手の攻撃コストを消費させられたが、真ルールではバトル前に使用する必要があり、相手は攻撃をキャンセル(コストを支払わない)という選択が取れるようになった。
【ステイ】なので解除されがちになったというのも弱点として数えられる。
旧ルールでは下位互換だったE-053 ここは通さぬ!とは相互互換に、E-053 ここは通さぬ!より優先する理由があってもE-164 いも天に感謝を使った方が基本的には良いと言える。

旧ルールにおけるテキストは以下の通り。
自分の場の魔物1体にダメージをあたえる。
そうしたなら、このターンの間、相手の攻撃すべては無効になる。

E-053 ここは通さぬ!が「ダメージがあたえられたかどうかにかかわらず」と記されるようになった一方、こちらは真旧ともに「そうしたなら」というテキストになっている。
これが単なる表記揺れなのか、ゼオン《無敵》とのコンボの是非に影響するテキストとなったのかは不明である。

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最終更新:2023年12月02日 17:31