M-357 ティオ

M-357 ティオ
S魔物 中級 4000
自分の「ティオ」に重ねる。

以上、枠囲み

《負けるな女の子!》このカードが場にある→自分は、「術を使えない」ときもこの魔物の術が使え、
この魔物の術の効果は、相手の術の効果以外では無効にならない。
パートナー=大海恵

ここまできて、負けてたまるもんですか!!?
LEVEL:12 プリズム

術が制限されていても、防御や回復の術が使え、しかも無効化されない。
ティオの術を確実に使えるため、防御の術の信頼が確実に高まる。

難点としては、このゲームにおいて防御術はタイミングが合致しないと今のページで腐りやすいため、少々使いにくい。
防御術に活かすなら下に重ねるカードをティオ《いそがなきゃ!》にして、好きなページから防御できるようにしておくのが良いだろう。
採用するカードはS-504 マ・セシルドを筆頭に、効果にも期待するならS-061 ギガ・ラ・セウシルS-220 マ・セシルドも用意しておくと良い。
ただし、 真ルールブックの42ページや45ページ にある「無効にする」効果の定義に「【ステイ】等を取り除く」効果は含まれていないので、S-220 マ・セシルドを使う際には気を付けたい。

攻撃の術としては、S-404 サイスとの相性が非常に良い。
術の効果で防御とかばうを封じられ、《負けるな女の子!》の効果で使えない時にも攻撃でき、無効にならない。
「防御できない時にも防御できる」「かばうことができないときにもかばうことができる」といったカードを使われない限り、必ず相手の魔本へとダメージが入るコンボとなる。

他ではパートナー1枚を捨て札にできるS-502 サイス、味方との連携を図るならS-098 サイフォジオといったカードも検討したい。
高火力を出したければ、PR-026 バルドフォルスS-507 チャージル・サイフォドンを狙ってみても良い。
これらの攻撃系の術を軸とするのであれば、下に重ねるカードをティオ《いそがなきゃ!》以外から選ぶのも手だろう。

このカード自体は決定力を持たないものの、以上のようにティオの術を使う魔本では着実にサポートしてくれるカードとなる。
術を多用するティオ魔本であれば是非とも採用したい。

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最終更新:2025年04月15日 20:23