P-135 エル・シーバス

P-135 エル・シーバス
パートナー
バトル
《神だのみ》このカードを捨て札にする→この効果は、相手が攻撃するバトル中に使える。
相手の魔本を1枚めくる(魔本をめくっても、相手が使った術が無効になるわけではない)。
魔物=モモン

神様、どうか私達をお守りください!!
LEVEL:12

M-340「モモン」とのコンボで2枚めくり。
単純だけど相手にとっては嫌なコンボだ。

相手ターン中に魔本めくりが行える数少ないカード。
相手の残りページ数を減らすだけに留まらず、追撃を防いだり、次の自分のターンに相手が無防備となる事が期待できる。

ただし、使えるタイミングが「相手の攻撃するバトル中」に限定されており、相手に依存する部分があるのは否めない。
今日日、攻撃を全く使わない魔本はそうそうなく、最悪でも最終ページの術に反撃できる可能性はあるものの、攻撃前にこのカードに除去や効果を封じる効果を使ったり、魔本めくりメタ効果を使用して突破してくる可能性は低くないだろう。
このカードが見えている状況でわざとらしく攻撃してきた場合、直後も攻撃用のページという可能性も考えられ、連続攻撃を助けてしまう恐れも少なくはない。

なお、相手が最終ページの時の攻撃時に使用した場合、この効果を使用した時点(バトル中の「効果の使用」の時点)で魔本をめくれる。
よってそのバトル結果によるダメージが発生するより前に勝負を決する事ができる。

バトルを経て効果を使う「エル・シーバス」のカードには《オヨヨヨヨ》も存在する。
「魔本めくり」ではないのでメタ効果を受けにくい点や、追撃を防ぎやすい点ではあちらが勝ると言える。
一方、こちらは「魔本めくり」によって相手の残りページを削り、前述のように相手を無防備にしたり、最終盤に勝負を決する活躍が期待できる。
どちらを優先した方が効果的かは自身の魔本との相性で考えたい。

ルールにおけるテキストは以下の通り。
このカードを捨て札にする→この効果は、相手が攻撃するバトル中に使える。
相手の魔本を1枚めくる。

「(魔本をめくっても、相手が使った術が無効になるわけではない)」に当たるテキストがなく、当時のルールでは「今のページにある術」で攻撃しているバトル中に魔本がめくられると、その術は無効となったため、術による攻撃に対しては無効化も兼ねる事ができた。
無論、このカードが見えている状態で迂闊に術で攻撃してくる可能性はないに等しいが、当時はバトル中に使える効果の制限が少なかったため、攻撃されている最中にMJ-003 フライング・ビート等で呼び出して奇襲という事も可能だった。

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最終更新:2024年09月01日 02:17