M-340 モモン

M-340 モモン
魔物 1000
《エロザル》使用を宣言する→【スタンバイ】このターン中の、次に自分が使う「相手の魔本をめくる」
効果1つの「めくる枚数」は、1枚ふえる。
パートナー=エル・シーバス

「凄いのだ!!」「ああ、凄い威力の術を、スカートめくりのためだけに使ってる」
LEVEL:12

魔力は最低だが効果は強烈。
毎ターン使っていけば、強力なコンボになるぞ。

他の魔本めくりカードと併用が不可欠となるので、扱いやすい部類とは言えない。
しかし、継続的に魔本をめくる手段が確保できるなら、ノーコストで毎ターンで使える魔本めくりとなるので、コンボを考える価値はある。
なお、どういった手段を取るにしても、魔本めくり効果がコンセプトの魔本となるので、魔本めくりメタ効果の対策は必須となる。
ウォンレイ《愛のために》PR-038 心束ねて等のメジャーなメタ効果で容易に詰まないようにしっかりと対策しておこう。

モモン関連のカードであれば、S-415 アムロンで魔本めくりが可能だが、相手の魔本構成に依存するので安定はしない。
パートナーのエル・シーバス《神だのみ》でも魔本をめくる事が可能だが、こちらも相手の行動に依存する部分がある。
効果の性質を考えると、なるべく安定して繰り返し使えるコンボ要員を見つける方が好ましいだろう。

カルディオ(ゴウ・ギドルク形態)《角でつく》なら、MP1での格闘攻撃で相手の魔本か魔物にダメージを与えれば魔本めくり効果が発生する。
場に出すのが少々手間だが、繰り返し使いやすいという点では上位に入る。

S-530 アムロンによる回収、S-533 ミンフェイ・ミミルグによる展開を駆使するなら、ゴフレ《偽りの友》ゴフレ(変身後)《魔物の本性》の出し入れによって、魔本めくりを行う事もできる。
似たようなコンボとして雷帝ゼオン《初めまして...》を出し入れする方法もあるが、H魔物なのでS-533 ミンフェイ・ミミルグで出せない点及びS-530 アムロンは今のページには戻せないという点に注意が必要。
使うのであれば、S-533 ミンフェイ・ミミルグによる展開で魔本に空きページを作り、S-530 アムロンで今よりも次のページに戻すといった動きができるようにするのが良いか。
これらは相手ターンに場に出した場合も有効なので、お互いのターンで使う事を目指してみても良いだろう。

ウマゴン《メルメルメ~》ウマゴン《メル?》を使う手もある。
前者は捨て札にする必要があり、後者はMPコストが重たいが、どちらもカフカ・サンビーム《立派なウマゴン》で軽減できるので、S-533 ミンフェイ・ミミルグによる展開と合わせるのも手となるだろう。

バリーVSキース《力VS力》は自分のターンごとに魔本めくり効果が使えるので相性は悪くなさそうだが、このカードとコンボできるかは不明。
魔物カード術カードがあるページまでめくる」なので、《エロザル》でそれらがあるページ+1までめくれるようになるのか、それらがあるページで打ち止めとなるため《エロザル》は適用できないのか判別できない。
もしコンボさせようという場合は事前にジャッジや対戦相手と相談してから使いたい。

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最終更新:2024年02月10日 01:50