E-136 おそろしい姿

E-136 おそろしい姿
イベント MP0
自分のターン 相手のターン
自分の魔物1体を選ぶ。次の効果の、片方または両方を、好きな順で使う。
●「ステイ」または「スタンバイ」している、「選んだ魔物の術を使えない」「選んだ魔物の魔物の効果を使えない」
「選んだ魔物のパートナーの効果を使えない」効果すべてを取りのぞく
(選ばれてない魔物の術や魔物の効果やパートナーの効果は使えるようにならない)。
●コインを投げる。オモテなら相手のパートナー1枚を選び、捨て札にする。
ウラなら選んだ魔物についているパートナー1枚を捨て札にする。

本気の姿ってのは怖えもんなんだ、特に大事なものを守ろうとする時はよお。
LEVEL:11 R

コイントスで、自分の魔物にかけられている効果を取り除いたり相手のパートナーを捨て札にできる効果を持つ。
パートナーがついていない魔物に使えば、ペナルティーを回避できるぞ。

ルールで片方だけを選べるようになったため、パートナーを捨て札にしたくない場合でも【ステイ】【スタンバイ】解除目的で使用できる。
とはいえ既に掛けられている【ステイ】【スタンバイ】の解除となるので、それだけならばE-181 おおーーっ!!の方が優位。
捨て札にする方の効果も、単に除去が欲しければE-070 黒い覇道、自分のカードを捨て札にしたいならE-183 1人拷問ゴッコを採用した方が良いため、可能な限り両方の効果を狙っていきたいところ。
更に捨て札にする効果にはコイントス運が絡んでくるので、できればコイントスサポート効果も準備しておきたい。

「解除効果」と「捨て札効果」で別の魔物を指定する事はできない。
その辺りの融通の利かなさも癖の強さに結び付いているので、使いこなすのが難しい場合は他のカードを優先するのも手だろう。

【ステイ】や【スタンバイ】を取り除いていながら、対象以外は「使えるようにならない」という難解なテキストを持つカードの1枚。
この後に同効果へ解除効果が使えるか等、裁定不明の問題が生じているので、不安な場合は当日のジャッジに事前に確認しておきたい。

旧ルールにおけるテキストは以下の通り。
自分の魔物1体を選ぶ。
その魔物にすでにかけられている効果すべてを取りのぞく。
コインを投げ、ウラならその魔物についたパートナー1枚を、
オモテなら相手の場のパートナー1枚を捨て札にする。

両方の効果の使用が強制だったため、リスクが今より大きかった。
また、効果の解除対象が今よりも広く、リオウ《呪い》等の解除が見込める一方、自分の補助効果まで巻き込む可能性があった。

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最終更新:2024年01月14日 18:21