E-070　黒い覇道

E-070　黒い覇道
イベント　MP1
自分のターン　相手のターン
相手の場の、魔物カード以外のカード1枚を選び、捨て札にする。

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それはいつかは越えなければならない、大きな壁。
LEVEL:0　SR
RE　SR

魔物以外のカード、パートナー・バルカン・MJ12カードを捨て札にできるカード。
魔本に1枚は入れておきたいカードです。

• 様々な目論見で展開に使われるMJ-003　フライング・ビートやニコル《男装》
• 場に居られると自分の展開に支障が出てしまうアポロ《自由人》や高嶺清麿《俺の臨海学校》
• かばえない効果を無視してダメージをかばってくるＶ-002　バルカン四代目
• 格闘効果を繰り返し使用してくるPR-044　バルカン四代目やＶ-004　ＤＳ軍団

このようなカードを筆頭に、このカードで対策が見込めるカードは非常に多い。
作戦の不都合になりそうなカードの除去を想定して、それと同じターンか直前のターンに使えるように入れておくのがベストな使い方となる。
たとえ仮想敵としていたカードを相手が使ってこなくても、何らかのパートナーカードやバルカンカードが相手の場に存在する可能性は非常に高く、対象不在で腐る心配は全くないといっていい。

ただし、現環境ではウォンレイ《愛のために》やキャンチョメ《僕が守るんだ!!》といった除去メタと遭遇する可能性が割と高い。
特に序盤にウォンレイ《愛のために》と展開妨害系を並べられると、このカード1枚からでは打開できず、序盤ではE-187　小腸の罠やゼオン《絶望へのスタート》での対策もできない。
ウォンレイ《愛のために》に狙いを絞ったメタカードを併用するか、ウォンレイ《愛のために》に当たった場合は諦めて別ルートを取るか魔本構築の段階で決めておきたい。

旧ルールでは「効果の割り込み」で使用できたため、相手が効果を使用した時に、このカードで捨て札にして無効という事ができた。
反面、このカードの使用に対して「効果の割り込み」もできたため、使用の宣言中でないMJ-003　フライング・ビートに打っても「効果の割り込み」で使用されてしまうという後出し有利の弱点もあった。

収録パック

• LEVEL：0 紅きはじまりの本
• REVISED EDITION

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