MJ-006 ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー

MJ-006 ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー
MJ12
このカードが場にある→相手の効果によって自分のMPがへらされたとき、へらされたMPの数だけ、相手のMPをへらす。
※相手の場にも「ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー」があるとき、この効果はたがいに1回ずつ適用される。

マジョスティック12の一員。予知能力を持つ男。
LEVEL:4 R
TBB2 N

相手がMP枯渇魔本なら、場に出しておくだけでビビるはずだ。

反撃という形で相手のMP枯渇を対策できる。
現在、主流のMP枯渇対策としては「MPを減らさせない」と言うものが多いが、このカードは自分のMPは減ってしまう点に注意したい。
相手のMPが減るのでその分相手の行動に影響を与えられる可能性はあるとはいえ、自分の動きもできなくなってしまう可能性もある。

一方、MP枯渇メタカードの中では主流ではない分、相手が対策を欠いている可能性は考えられる。
イベントでも【ステイ】効果でもないので、PR-047 赤い魔本PR-038 心束ねてE-177 ベートーベン交響曲第九番といったカードにばかり意識を向けているMP枯渇魔本には裏をかけるだろう。
ただし、ウォンレイ《愛のために》対策のE-056 およしになっておとのさま等で封じられたり、汎用除去としてのE-070 黒い覇道で除去されたりという状況も考えられるので過信は禁物と言える。

「このカードが場にある→」効果なので、同じターン中でも条件を満たすたびに効果が適用される。
タイミングを問わないのでゼオン《表裏一体》といったバトルフェイズ以外の効果に対しても適用される。

なお、テキストが「へらすことができる。」ではなく「へらす。」となっているので、強制効果となる点には注意。
例え相手の場にゾフィス《報復》等がいて効果を使用したくない場合でも、MPを減らされた時には必ず使わなければならない。
ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーのミラーマッチとなった場合、トリガーを引いたMP枯渇効果と、反撃の反撃で使われた相手のワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーによって一気にMPが減らされてしまう可能性がある点にも気を付けたい。

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最終更新:2024年01月11日 21:05