MJ-006 ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー
MJ12
このカードが場にある→相手の効果によって自分のMPがへらされたとき、へらされたMPの数だけ、相手のMPをへらす。
※相手の場にも「ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー」があるとき、この効果はたがいに1回ずつ適用される。
マジョスティック12の一員。予知能力を持つ男。
LEVEL:4 R
TBB2 N
反撃という形で相手の
MP枯渇を対策できる。
現在、主流の
MP枯渇対策としては「MPを減らさせない」と言うものが多いが、このカードは自分のMPは減ってしまう点に注意したい。
相手のMPが減るのでその分相手の行動に影響を与えられる可能性はあるとはいえ、自分の動きもできなくなってしまう可能性もある。
「このカードが場にある→」効果なので、同じターン中でも条件を満たすたびに効果が適用される。
タイミングを問わないので
ゼオン《表裏一体》といったバトルフェイズ以外の効果に対しても適用される。
なお、テキストが「へらすことができる。」ではなく「へらす。」となっているので、強制効果となる点には注意。
例え相手の場に
ゾフィス《報復》等がいて効果を使用したくない場合でも、MPを減らされた時には必ず使わなければならない。
ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーのミラーマッチとなった場合、トリガーを引いた相手の
MP枯渇効果と、反撃の反撃で使われた相手のワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーによって一気にMPが減らされてしまう可能性がある点にも気を付けたい。
例:ミラーマッチ状態で相手が
E-018 フォルゴレのダンスを使った場合。
- E-018 フォルゴレのダンスの効果で自分のMPが-4。
- 自分のワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーで相手のMPが-4。
- 相手のワンダフル・トゥ・ザ・フューチャーで自分のMPが-4(累計-8)。
- 「※相手の場にも「ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー」があるとき、この効果はたがいに1回ずつ適用される。」の制限により、これ以上の連鎖は起きない。
「※相手の場にも「ワンダフル・トゥ・ザ・フューチャー」があるとき、この効果はたがいに1回ずつ適用される。」のテキストは真ルール移行時に追加された。
そのため旧ルールにおいてミラーマッチ状態で
MP枯渇が発動すると、どちらかの減らせなくなるまでループする裁定だった。
この裁定は
旧ルールのパートナーのFAQページ
で確認できる。
収録パック
最終更新:2025年10月24日 18:27