P-056 ハカセ

P-056 ハカセ
パートナー
《学会への復讐》このカードを捨て札にする→【スタンバイ】このターン中、次に相手が使う術カード1枚のコストを
3ふやす。
魔物=グリサ

ワシを追放した学会に復讐するのだ!
LEVEL:5

受けたくない強力な術は、このカードを使って防ごう。

ルールでは「効果の割り込み」が廃止されたため、このカードでコストを増やして無効化する事はできない。
相手が術を使う前に使う必要がある【スタンバイ】は一見使いにくそうだが、「バトル・インの確認」をしてきた際にそれを断って使用すれば問題ない。
この時、相手の「現在MP」が「使おうとした術のコスト+3」を下回るのであれば、コストを払えないため使用不可能にできる。
例え阻止できなくても、MPを消耗させる事で以降の作戦に支障を出す事が見込めるため、無駄にはなりにくい。

現環境で通常のMP枯渇PR-047 赤い魔本等によって防がれやすいが、「コストを増やす」効果は直接的に「MPを減らす」効果ではないので、それらで防がれない事が強みである。
グリサ(変身後)《灼熱地獄》と合わせて使えば、更に効果的にロックを掛ける事も可能となるのでグリサ魔本では採用を検討したいカードとなるだろう。

なお、「ハカセ」にはイベント妨害となる《マッド・サイエンティスト》も存在する。
自分の味方魔物等を考慮し、優先的に対策をしたい方がどちらかによって使い分けよう。

ルールにおけるテキストは以下の通り。
このカードを捨て札にする→相手が使う術カード1枚のコストを3ふやす。

ルールではバトル中の「効果の使用」(またはそのルール制定以前の「効果の割り込み」)で使用する事ができたため、相手の術使用時に使えば、術を不発にした上で可能な限りMPを払わせるという事ができた。
防御術に対しても見てから発動が可能だったため、現在より使いやすいカードと言えただろう。

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  • 相手のMP消費を〇ふやす
最終更新:2024年02月24日 23:21