M-116 ドグモス

M-116 ドグモス
石版魔物 4500
《ジシャアアア》このカードが場にある→この効果は、自分の場の魔物が石版魔物3体のとき使える。
相手は自分(このカードの持ち主)の魔本をめくる効果(ダメージ以外)を使えない。
パートナー=ポール・カーン

石版魔物。ギラン、エルジョとともに清麿達の前に立ちはだかる。
LEVEL:6

イベントカードウマゴン」などの魔本めくりを、すべて無効化するぞ。

魔本めくりの戦法は、上級者の間でもよく使わせる効果なので、メタの意味はある。
魔本めくりを使わない魔本でもPR-040 覇者のかけひきは、大会優勝魔本でも最終局面の決めてとして使われているので、少なからず活躍の機会はある。
ジャマー効果ではないので、ページをめくりきられて効果を無効にできず負けという状況を回避できる。

魔本めくりのメタとして代表的なカードは、PR-038 心束ねてE-214 大事な人が...などの「ステイ」効果が大半である。
ドグモスは、「このカードが場にある→」なので、解除系の効果が使われても取り除かれないという強みがある。

同じ「このカードが場にある→」でメタとして使うことのできるカードには、ウォンレイ《愛のために》ウォンレイ《この笑顔を...》がある。
あちらは、魔本めくりだけでなく、MP枯渇や魔物破壊にまで対策ができ、カードプールもメインに近いキャラということで豊富にある。
ドグモスは、カードプールという点で決して多くはなく、攻撃やパートナー含めての全体的なパワーも不足している面がある。
このカードを使うなら、石版魔物である事やパートナーをつけなくても効果を使える、序盤から場に出せるという点を活かすと良いだろう。

魔物選びは、自分の場の魔物が石版魔物3体という制約があるため、自然と石版魔物を中心に据える戦略になる。
15弾では、「このカードが場にある→」の対策としてラウシン・モー《人質》が登場しているので、ニンニン《忍者でゴザル》で対策しておくという方法もある。

ちなみに、フレーバーテキストにある「ギラン」とはボルボラの事。
原作においても第107話においてパティボルボラを「ギラン!」と呼んでいるシーンがある。

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最終更新:2024年10月27日 15:54