M-459 ゼオン

M-459 ゼオン
魔物 7000
《嫉みの炎》MPを1へらす→自分のバトルフェイズに、相手の魔本の好きなページを見て、
上級の術カード1枚を選び、捨て札にする。このとき、自分のMPをさらに3へらせば、相手
の魔本の最後のページの術でも捨て札にできる。
パートナー=デュフォー

あのバオウを奪ったガッシュにだけは、オレは絶対に負けるわけにはいかない。
魔界の王の決戦(後) UR

強化せずに魔力7000を誇る。相手の上級の術を捨て札にし、MPをさらに使えば最後の術も捨て札にできる。
上級の術カード を捨て札にする効果なので中級の術を上級ページにいれてあった場合は捨て札にできない。
回数に制限がなく、MPをためて何枚も相手の術を捨て札にしていくことで相手の反撃を封じれる。
相性次第では相当厄介な効果である。

最後のページの術を捨て札にする場合の効果は、不明点がやや多い。
「最後のページの術が中級以下の術カード」だった場合、テキスト前半部により「前提として上級の術カードを指定している」とみなして捨て札にできないのか、「上級の術カード」or「(級を問わない)最後のページの術」という二択に切り替わるとみなして捨て札にできるのかは不明。

また、追加でMPを支払う「このとき」が魔本を「見る前」なのか「見た後」なのかも不明なテキストとなっている。
もし「見る前」という裁定になった場合、最後のページのカードを狙うのは一度相手の魔本を見た後となるだろう。
《嫉みの炎》は自分のターンごとに使えるので、そのような裁定なった場合でも2回目以降に最後のページの術を狙えば問題はない。
「見た後」に支払う裁定となったのであれば、コンボで使われる恐れのあるカードから捨てるか、最後のページの術から捨てるかを判断しやすくなるが、その分プレイングは重要になると言える。

このように不明点が多いので、使用する場合は事前にジャッジや対戦相手と相談してから使いたいところ。

なお、「コストをふやせば」というテキスト(例:S-595 テオザケル)ではないため、このカードによる追加のMP支払いはコストではない。
そのためジャマーで無効にされた場合には、追加で払った分のMPは帰ってくる。

最後のページの術を捨て札にできるので、ゼオンVSガッシュ・ベル《決戦》を自分だけ一方的に使えるようにできる。
ゼオンであるため、このカードに重ねられるというのは特筆すべき点だろう。

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最終更新:2024年02月01日 22:20